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Fターム[4F074AA98]の内容

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Fターム[4F074AA98]に分類される特許

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【課題】光学反射特性が良好なポリスチレン系多孔性フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリスチレン系多孔性フィルムは、(A)成分と(B)成分とを含むポリスチレン系樹脂組成物を用いて成るフィルムを、少なくとも1方向に延伸した空孔を有するフィルムであり、この(A)成分がスチレン系樹脂であり、(B)成分が示差走査熱量計を用いて加熱速度10℃/分で200℃まで昇温し、200℃で5分間保持した後、冷却速度10℃/分で室温まで降温した時に測定される結晶化熱量が40J/g以下であるポリプロピレン系樹脂である。ただし、この空孔は以下の条件を満たすことが必要であり、(a)空孔の平均長径セル径が0.1〜1.0μmの範囲内であり、(b)空孔のアスペクト比(平均値)が1.0〜6.0の範囲内であり、(c)空孔のセル密度が1.0E+10〜1.0E+12の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】十分に発泡しており、かつ耐熱性に優れている発泡体を提供する。
【解決手段】本発明に係る発泡体は、熱可塑性樹脂含有材料が架橋され、かつ発泡された発泡体である。本発明に係る発泡体の密度は、50kg/m以上、500kg/m以下である発泡体である。上記熱可塑性樹脂含有材料は、融点が150℃以上である第1の熱可塑性樹脂100重量部と、第2の熱可塑性樹脂3重量部以上、20重量部以下と、架橋助剤1重量部以上、10重量部以下とを含む。上記第2の熱可塑性樹脂をフィルムにしたときに、23℃でのCOの透過係数は、100cc・mm/m・24hr・atm以下である。 (もっと読む)


【課題】優れた柔軟性と優れた耐光性を発現することができる、新規な発泡体シートを提供する。
【解決手段】本発明の発泡体シートは、親水性ポリウレタン系重合体を含む発泡体を含み、メタルハライドランプを用いて90mW/cmの照度で照射したとき、波長550nmにおける該照射前後の拡散反射率の低下が5%以下であり、該照射前後の色差ΔEが3以下である。 (もっと読む)


【課題】
ポリオレフィン系樹脂組成物100重量部に対して再生樹脂組成物を40重量部超えて配合しても、十分な押出発泡が行なうことができ、シート化が可能となり、しかも廃棄物である再生樹脂組成物を有効に利用することができる再生樹脂含有ポリオレフィン系樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】
ポリオレフィン系樹脂発泡用組成物に該発泡用組成物を発泡成形又は加工した際に発生する廃棄物を再生した再生樹脂組成物を加えて再生樹脂含有ポリオレフィン系樹脂発泡体を製造する方法において、前記再生樹脂組成物が重量平均分子量(Mw)300×10以上であり、且つ、溶融張力が2.0cN以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のポリウレタンフォームおよびポリオレフィンフォームの欠点が解消された、リサイクル性および各種基材に対する接着性に優れ、かつ反発弾性の低い発泡体からなる衝撃吸収用部材を提供する。
【解決手段】少なくともアイオノマー樹脂から形成された発泡体からなる衝撃吸収用部材であり、前記アイオノマー樹脂が、(A)炭素数2〜20のα−オレフィンに由来する構成単位を有し、且つ官能基(a)を有するオレフィン重合体100質量部と、(B)金属成分を含む官能基(b)を2つ以上有する金属塩(ただし、炭酸塩を除く)0.01〜100質量部とから形成されたアイオノマー樹脂(X1)である、衝撃吸収用部材。 (もっと読む)


【課題】従来のポリプロピレン不織布や無機繊維材料、ポリウレタンフォームの欠点が解消された、リサイクル性、軽量性および油吸収性能に優れた油吸収材を提供する。
【解決手段】少なくともアイオノマー樹脂から形成された発泡体からなる油吸収材であり、前記アイオノマー樹脂が、(A)炭素数2〜20のα−オレフィンに由来する構成単位を有し、且つ官能基(a)を有するオレフィン重合体100質量部と、(B)金属成分を含む官能基(b)を2つ以上有する金属塩(ただし、炭酸塩を除く)0.01〜100質量部とから形成されたアイオノマー樹脂(X1)である、油吸収材。 (もっと読む)


【課題】オガクズの保水性や保湿性を利用しかつオガクズが散乱したり付着したりすることのない発泡樹脂製の生鮮品容器及びその資材を提供する。
【解決手段】オガクズを分散させた熱可塑性発泡樹脂の成形物である発泡樹脂オガクズ複合資材を容器状に成形した容器本体を有する生鮮品容器とする。生鮮品容器に対し防水水シート若しくは防水通気性シートが内貼りされ、段ボール紙が外貼りされている。発泡樹脂オガクズ複合資材の製造方法は、オガクズを熱可塑性発泡樹脂粒子に混合し分散させる工程と、オガクズを分散させた熱可塑性発泡樹脂粒子を熱プレスにより発泡成形する工程と、を有する。容器状に成形することにより生鮮品容器を製造する。 (もっと読む)


【課題】 モーターのコイル線間やコイル線と鉄心間の絶縁に用いられるモーター用電気絶縁性樹脂シートにおいて、高い耐熱性、電気絶縁性に加え絶縁破壊電圧の高いモーター用電気絶縁性樹脂シート、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を含む多孔質樹脂層を備えているモーター用電気絶縁性樹脂シートであって、当該多孔質樹脂層は1GHzにおける比誘電率が2.0以下であることを特徴とするモーター用電気絶縁性樹脂シートを提供する。前記多孔質層は、平均気泡径が5.0μm以下であり、空孔率が30%以上となる気泡を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】融着性に優れ、低い成形蒸気圧でも成形が可能で、さらに成形サイクルの短縮が可能で、かつ寸法安定性に優れた型内発泡成形体の製造が可能なポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】石油樹脂及び/又はテルペン系樹脂を1〜8重量%を含有するエチレン−プロピレンランダム共重合体からなり、示差走査熱量測定においてその4〜10mgを40℃から200℃まで10℃/分の速度で昇温して、低温融解ピーク熱量をα(J/g)、高温融解ピーク熱量をβ(J/g)としたときに、高温融解ピーク熱量(β)の総融解ピーク熱量(α+β)に対する比(以下、DSC比)が18%〜32%、粒重量が0.7mg〜1.2mgであり、セル径が150μm〜220μmであるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性および耐異物性に優れる多孔性ポリプロピレンフィルムを提供すること。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂とβ晶核剤とを含む多孔性ポリプロピレンフィルムであって、長手方向の5%収縮温度が145℃以上である多孔性ポリプロピレンフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】紫外線を照射する光源による熱の影響を低減して、外径の安定した多孔質紫外線硬化型樹脂組成物被覆電線を提供する。
【解決手段】吸水膨潤させた含水吸水性ポリマが分散された紫外線硬化型樹脂組成物を金属導体の外周に被覆する工程と、前記金属導体の外周に被覆された前記紫外線硬化型樹脂組成物に紫外線を照射し架橋硬化させるとともに、前記含水吸水性ポリマの水分を脱水処理して多孔質化する工程と、を含む多孔質紫外線硬化型樹脂組成物被覆電線の製造方法において、前記紫外線硬化型樹脂組成物に紫外線を照射する1灯目の紫外線照射炉では、前記紫外線硬化型樹脂組成物を冷却する冷却液中で紫外線を照射し架橋硬化させて、その後に前記含水吸水性ポリマの水分を脱水処理する。 (もっと読む)


【課題】紫外線を照射する光源による熱の影響を低減して、外径の安定した多孔質紫外線硬化型樹脂組成物被覆電線を提供する。
【解決手段】吸水膨潤させた含水吸水性ポリマが分散された紫外線硬化型樹脂組成物を金属導体の外周に被覆する工程と、前記金属導体の外周に被覆された前記紫外線硬化型樹脂組成物に紫外線を照射し架橋硬化させるとともに、前記含水吸水性ポリマの水分を脱水処理して多孔質化する工程と、を含む多孔質紫外線硬化型樹脂組成物被覆電線の製造方法において、前記紫外線硬化型樹脂組成物に紫外線を照射する1灯目で、LEDを用いて紫外線を照射した後、前記含水吸水性ポリマの水分を脱水処理する。 (もっと読む)


【課題】ベース樹脂としてポリオレフィン系樹脂やポリエステル樹脂に、木粉を混合しても、嵩比重が軽いため、均一に分散し、混練できなかった。
【解決手段】ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィン系樹脂、ポリエステル樹脂、ポリスチレン樹脂又は、塩化ビ二デン樹脂によるベース樹脂によるベース樹脂に木粉を混ぜ、結合剤、分散剤、滑剤を添加剤として配合し、成形される組成物全体の重量100%に対して50%以上で木粉を溶融混練したこと特徴とする木粉樹脂ペレット。 (もっと読む)


【課題】軽量化と同時に優れた難燃性を維持し、成形加工性に優れ、かつ剛性に優れた多層構造体を提供すること。
【解決手段】UL規格のUL−94垂直法(20mm垂直燃焼試験)に準拠して測定される難燃性がV−0又はV−1である発泡ビーズ成形体からなる発泡層と、少なくとも一層の樹脂層とを備える多層構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた強度と良好な気孔率を備えた積層微多孔性フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】第1の樹脂組成物から形成される第1の微多孔性フィルムと、第2の樹脂組成物から形成される第2の微多孔性フィルムとが積層された、積層微多孔性フィルムの製造方法であって、(1)第1の樹脂組成物から第1の無孔フィルムを形成する工程、
(2)前記第1の樹脂組成物の融点TmA(℃)よりも低い融点TmB(℃)を有する第2の樹脂組成物から第2の無孔フィルムを形成する工程、(3)前記第1の無孔フィルムと前記第2の無孔フィルムとをロール圧着して無孔積層フィルムを形成する工程、(4)前記無孔積層フィルムを乾式法により開孔して積層微多孔性フィルムを形成する工程、をこの順で含み、前記ロール圧着時の線圧が1.0〜7.0kg/cmであることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】二軸延伸が容易であり、高い延伸倍率でも均質に延伸でき、かつ圧力損失が低いポリテトラフルオロエチレン多孔質膜を形成できる材料を提供する。
【解決手段】標準比重(SSG)が2.130〜2.230であり、フィブリル化性を有するポリテトラフルオロエチレン(A)と、電子線又は放射線を照射されておらず380℃における溶融粘度が1×10〜7×10Pa・sであるフィブリル化しない低分子量ポリテトラフルオロエチレン(B)と、を含むことを特徴とする延伸材料である。 (もっと読む)


【課題】優れた突刺強度を維持しながら、セパレータとして電池に使用したときに電池のレート特性を向上させることのできるポリオレフィン微多孔膜を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂と無機粒子とを含む微多孔膜であって、前記無機粒子の一次粒子径が40nm以上200nm未満であり、かつ平均粒子径が0.05μm以上2.0μm以下であるポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】二軸延伸が容易であり、高い延伸倍率でも均質に延伸でき、かつ圧力損失が低いPTFE多孔質膜を形成できる材料を提供する。
【解決手段】フィブリル化性を有する変性ポリテトラフルオロエチレンとホモポリテトラフルオロエチレンとの混合物であって、ホモポリテトラフルオロエチレンは、破断強度が25N以上であることを特徴とするポリテトラフルオロエチレン混合物である。 (もっと読む)


【課題】 安定して製造され、熱膨張性微小球の分散性に優れ、成形に用いた場合にも得られる発泡成形体に均一な気泡を形成できる発泡性樹脂組成物およびその用途を提供することである。
【解決手段】 発泡性樹脂組成物は、樹脂成分(A)100重量部に対して、熱可塑性樹脂からなる外殻とそれに内包され且つ加熱することによって気化する発泡剤とから構成される熱膨張性微小球(B)1〜300重量部と、高分子量アクリル系重合体(C1)およびフッ素系樹脂(C2)から選ばれる少なくとも1種の樹脂添加剤(C)0.1〜30重量部とを含有する組成物である。発泡成形体は、上記発泡性樹脂組成物、または、上記発泡性樹脂組成物とマトリックス成分との混合物を成形してなる。 (もっと読む)


【課題】発泡前の成形体の高次構造(モルフォロジー)を制御し、発泡構造の制御が容易な新たな発泡体を提案する。
【解決手段】主成分として(a)成分及び(b)成分を含有し、かつ、(b)成分の平均サイズを5μm以下に制御してなる成形体を得、該成形体中に加圧ガスを含浸させた後、該成形体の弾性率が5.0×10Pa以下となる温度域で、主に(b)成分の領域で発泡させてなり、厚みが50μm以上、かつ500μm以下のシート形状の発泡体を提案する。 (もっと読む)


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