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Fターム[4F074AD08]の内容

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Fターム[4F074AD08]に分類される特許

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【課題】発泡制御が容易であり、優れた圧縮性能を有するだけでなく、不純物の残渣がなく製造時の環境負荷を低減する発泡シリコーン成形体を提供する。
【解決手段】シリコーンゴム材料に水溶性微粉末、加硫材、充填材、及び必要に応じた添加剤を加えて混練してマスターバッチとし、当該マスターバッチを加硫した後、水溶性微粉末を除去して得られる気泡を有する多孔質シリコーンゴム成形体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 黒色を十分に呈しつつ、耐熱性及び遅燃性に優れた発泡成形体を提供することにある。
【解決手段】 カーボン、ポリプロピレン系樹脂、及びポリスチレン系樹脂を有する複合樹脂と、該複合樹脂100質量部に対して1.5〜5質量部の難燃剤及び0.5〜2質量部の難燃助剤とを備えてなる難燃剤含有複合樹脂粒子を予備発泡させて予備発泡粒子を形成し、該予備発泡粒子をゲージ圧力0.22〜0.35MPaの蒸気圧で発泡成形させて形成されてなり、
前記カーボンが、前記ポリプロピレン系樹脂及び前記カーボンの合計量に対して0.5〜8質量%含有され、
前記ポリスチレン系樹脂が、前記カーボンと前記ポリプロピレン系樹脂との合計量100質量部に対して100〜400質量部含有され、
前記難燃剤及び前記難燃助剤が、合計量で、前記複合樹脂100質量部に対して5.5質量部以下含浸されてなることを特徴とする発泡成形体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、軽量性及び環境衛生に優れた発泡成形体を製造することができる発泡性スチレン系樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 本発明の発泡性スチレン系樹脂粒子は、予備発泡させた上で金型内に充填して発泡させて発泡成形体を成形するための発泡性スチレン系樹脂粒子であって、スチレン系単量体、エチルベンゼン、トルエン、n−プロピルベンゼン、i−プロピルベンゼン及びキシレンからなる群より選ばれた一種又は二種以上の芳香族化合物の総量が発泡性スチレン系樹脂粒子の全重量に対して0〜500ppmであると共に、粒子径が0.3〜0.6mmであり、嵩倍率10倍に予備発泡させた予備発泡粒子の表層部のゲル分率が60〜100重量%、中心部のゲル分率が0〜20重量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は少なくとも以下の成分を含む組成物を提供する:A)オレフィン系ポリマー、B)官能化ポリジメチルシロキサン、およびC)少なくとも1つの有機化合物を含む発泡剤。 (もっと読む)


【課題】容器包装リサイクル材の新規用途として、成形性や発泡性に優れた押出成形発泡体を提供する。
【解決手段】ポリエチレンを含むポリオレフィン系樹脂を主体とする容器包装リサイクル材と、有機過酸化物と、発泡剤を含む原料を押出成形機に供給し、押出成形を行うことで前記課題を解決する。前記原料に、ポリエチレン成分が全樹脂成分の50質量%以上となるように、ポリエチレンを付加すれば、さらに優れた押出成形発泡体を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】高流動性かつ良好な機械物性バランスを有するポリプロピレン系樹脂組成物およびその製造方法、ならびに、発泡成形体を提供すること。
【解決手段】プロピレン重合体(A)を40〜99質量%と、エチレン−α−オレフィン共重合体(B)を1〜60質量%(ただし、(A)および(B)の質量の合計を100質量%とする。)と、式(I)で表される亜リン酸エステル類(C)を(A)および(B)の質量の合計100質量部に対して0.001〜5質量部と、有機過酸化物(D)を(A)および(B)の質量の合計100質量部に対して0.0001〜0.5質量部とを含む樹脂組成物を熱処理して得られ、MFRが40〜200g/10分であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物およびその製造方法、ならびに、発泡成形体。
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【課題】シルバーストリークが少ない発泡成形体、前記発泡成形体を与えるポリプロピレン系樹脂組成物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)プロピレン単独重合体部分と極限粘度数が3〜8dl/gであるプロピレン−エチレン共重合体部分とを含有するプロピレン−エチレンブロック共重合体、(B)エチレン−α−オレフィン共重合体、および、(C)シンジオタクティックプロピレン重合体を含有し、(A)40〜95質量%と(B)5〜60質量%とを含むプロピレン重合体組成物(ただし、(A)および(B)の質量の合計を100質量%とする)100質量部に対して、(C)1〜11質量部を含むことを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性に優れた架橋ポリオレフィン系連続気泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂とマスターバッチ中の樹脂、合計100重量部に高分子型帯電防止剤10〜40重量部、発泡剤及び架橋剤を添加混練して発泡性架橋性組成物を気密でない金型中で加熱発泡させて気泡体を生成させ、次いで機械的変形を加えて気泡を連通化させることを特徴とする帯電防止性架橋ポリオレフィン系連続気泡体の製造方法。
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【課題】 本発明は、圧縮柔軟性及び寸法安定性に優れた発泡ゴムシートを提供する。
【解決手段】 本発明の発泡ゴムシートは、ゴム系樹脂を含有し、見掛け密度が100kg/m3以上であると共に、JIS K6767に準拠して測定された100%引張弾性率Xが200〜1200kPaであり、更に、100%引張弾性率X(kPa)と、JIS K6767に準拠して測定された50%圧縮応力Y(kPa)とが所定条件を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高発泡倍率で、独立気泡性が高く発泡気泡形状が均一であるとともに、ゴム弾性、柔軟性、及び表面外観に優れた発泡体を得ることが可能な、流動性、ゴム弾性、及び発泡性に優れた熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(A)特定のエチレン系共重合体100質量部、及び50〜150質量部の鉱物油系軟化材を含む油展エチレン系共重合体と、(B)(B−1)熱可塑性樹脂及び(B−2)熱可塑性樹脂組成物の少なくともいずれかと、を含む混合物を、(C)架橋剤の存在下で動的に熱処理して得られる、210℃、引取速度2.0m/minにおける溶融張力が5.0cN以上、JIS K6262に準拠して、70℃、22時間で測定した圧縮永久歪みが80%以下である熱可塑性エラストマー組成物である。 (もっと読む)


環境に優しい分解性ポリプロピレンプラスチックフォームとその製造方法。プラスチックフォームはプラスチック弾性体を基材にし、架橋補助剤としての第三モノマーを導入してから、架橋結合し、分解物を制御する。ポリプロピレンとグラフト共重合および架橋結合をし、相溶化剤、充填剤、核形成剤、架橋剤、架橋補助剤および発泡剤とを同時に内部混合し、外部混合し、シート製造し、発泡成形することで、プラスチックフォーム産品が得られる。 (もっと読む)


【課題】 従来の架橋生分解性ポリエステル樹脂組成物が有していた耐熱性、発泡性、操業性、寸法安定性などを維持しつつ、成形加工性が改善された生分解性ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 α−及び/又はβ−ヒドロキシカルボン酸単位を50モル%以上含有する生分解性ポリエステル樹脂(A)100質量部と、分子内に2個以上の(メタ)アクリル基を有するか、又は1個以上の(メタ)アクリル基と1個以上のグリシジル基もしくはビニル基を有する(メタ)アクリル酸エステル化合物(B)0.01〜20質量部と、過酸化物(C)0.01〜20質量部とを溶融混練してなる樹脂組成物であって、結晶化遅延剤(D)を0.1〜20質量部含有することを特徴とする生分解性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】化学架橋剤や発泡剤の添加剤の練りこみ時の分解、未発泡シートの割れの問題や、発泡シートの密度、柔軟性の問題を解決し、耐久性のよい植物由来樹脂含有架橋発泡体を製造する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂と、植物由来樹脂と、熱分解型発泡剤とを含む樹脂組成物を架橋・発泡させることを特徴とする植物由来樹脂含有架橋発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた発泡成形体を得ることができる発泡性に優れた発泡性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】発泡性樹脂粒子は、α−メチルスチレン成分10〜30重量%、スチレン成分69〜89.995重量%及び架橋性単量体成分0.005〜1重量%を含む熱可塑性樹脂を含有する樹脂粒子に揮発性発泡剤を含浸させてなることを特徴とするので、発泡性に優れていると共に、この発泡性樹脂粒子を用いて得られた発泡成形体は優れた耐熱性及び断熱性を有している。 (もっと読む)


【課題】シルバーストリークが少ない発泡成形体、前記発泡成形体を与えるポリプロピレン系樹脂組成物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】プロピレン単独重合体(A−1)および/またはプロピレン−エチレン共重合体(A−2)を含むプロピレン重合体(A)を40〜94質量%、下記のエチレン−α−オレフィン共重合体(B)を5〜30質量%、ならびに、無機充填材(C)を1〜30質量%含む樹脂組成物(ただし、(A)、(B)および(C)の合計を100質量%とする)を含有することを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物。エチレン−α−オレフィン共重合体(B):α−オレフィンの炭素数が4〜20であり、密度が0.85〜0.89g/cm3であり、メルトフローレート(190℃、2.16kg)が10g/10分よりも大きく、40g/10分以下であるエチレン−α−オレフィン共重合体。 (もっと読む)


【課題】比重が低く、剛性が高く、シルバーストリークが少ない発泡成形体、比重が低く、剛性が高く、前記発泡成形体を与えるポリプロピレン系樹脂組成物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】プロピレン単独重合体(A−1)および/またはプロピレン−エチレン共重合体(A−2)を含むプロピレン重合体(A)を40〜94質量%、下記のエチレン−α−オレフィン共重合体(B)を5〜30質量%ならびに繊維状フィラー(C)を1〜30質量%含む樹脂組成物100質量部を含有することを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物。エチレン−α−オレフィン共重合体(B):α−オレフィンの炭素数が4〜20であり、密度が0.85〜0.89g/cm3であり、メルトフローレート(190℃、2.16kg)が10g/10分よりも大きく、40g/10分以下であるエチレン−α−オレフィン共重合体。 (もっと読む)


【課題】フィルムに成形した際にFEを多く含み、フィルムとして使用できないような熱可塑性樹脂の新たな用途を提供する。
【解決手段】厚み30μmのフィルムにした場合に、最大長さ0.5mm以上のフィッシュアイ(FE)の個数が、50個/m2以上である発泡成形用熱可塑性樹脂。前記発泡成形用熱可塑性樹脂と、発泡剤とを含む発泡成形用熱可塑性樹脂組成物。前記発泡成形用熱可塑性樹脂組成物を発泡せしめてなる発泡成形体。前記発泡成形用熱可塑性樹脂、架橋剤および熱分解型発泡剤を、前記架橋剤および化学型発泡剤が分解しない温度で溶融混合して、発泡成形用熱可塑性樹脂組成物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 MFR値が低い樹脂粒子を用いた場合にも粒子を球形化できる再生発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造法及び得られる再生発泡性ポリスチレン系樹脂粒子、並びにこれ用いて得られる再生発泡ポリスチレン系樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 使用済みポリスチレン系樹脂を加熱溶融し、粉砕して得られる再生ポリスチレン系樹脂粒子を、水性媒体中に懸濁させ、重合開始剤とスチレン系単量体を、前記再生ポリスチレン系樹脂粒子に含浸させて重合を行い、発泡剤を含浸させる再生発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造法であって、前記再生ポリスチレン系樹脂粒子が、有機過酸化物を前記使用済みポリスチレン系樹脂に混合して含有させたものである再生発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造法。混合する有機過酸化物の量が、使用済みポリスチレン系樹脂100重量部に対して0.01〜3重量部、発火温度が300℃以上であると好ましい。 (もっと読む)


【課題】高温高湿下における良好な貯蔵安定性を確保することのできる充填用発泡組成物、これが用いられる充填発泡部材、および、充填用発泡組成物を発泡させることにより得られる充填用発泡体を提供すること。
【解決手段】ポリマー、平均粒子径が10μm以下のアゾジカルボンアミド亜鉛系化合物、および、有機過酸化物を配合して、充填用発泡組成物1を調製する。得られた充填用発泡組成物1に、取付部材3を装着して、ピラー2の内部空間に取り付けるための充填発泡部材Pを作製する。そして、充填発泡部材Pをピラー2の内部空間に取り付けて、加熱により、発泡させて、充填用発泡体6を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性に優れるポリ乳酸系樹脂発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明のポリ乳酸系樹脂発泡成形体は、ポリ乳酸系樹脂を基材樹脂の主成分とする発泡シートを熱成形してなる発泡成形体であって、該発泡成形体の加熱速度2℃/分における熱流束示差走査熱量測定によって求められる、吸熱量(ΔHendo:2℃/分)と発熱量(ΔHexo:2℃/分)との差(ΔHendo:2℃/分−ΔHexo:2℃/分)が10J/g以上である。 (もっと読む)


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