説明

Fターム[4F074AD13]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 有機材料 (2,585) | 窒素含有炭化水素 (372)

Fターム[4F074AD13]に分類される特許

141 - 160 / 372


【課題】強度に優れ、脆性が改善されたフェノール樹脂発泡体を与える発泡性フェノール樹脂成形材料、および前記特性を有するフェノール樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】液状レゾール型フェノール樹脂、発泡剤、整泡剤、酸硬化剤および含窒素架橋型環式化合物添加剤を含む発泡性レゾール型フェノール樹脂成形材料において、該含窒素架橋型環式化合物添加剤が、同添加剤を溶解可能な有機溶媒に溶解されたものであることを特徴とする発泡性レゾール型フェノール樹脂成形材料である。 (もっと読む)


【課題】 特に改善された外観を有し、しかも、密度35kg/m以下においても、標準的な密度である40kg/m程度の発泡体の有する力学的性能と比較して実用上問題のない程度の低下に抑えられ、かつpHが高く、良好な腐食防止性を有するフェノール樹脂発泡体を与え得る発泡性フェノール樹脂成形材料、および該成形材料を用いてなるフェノール樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 液状レゾール型フェノール樹脂、発泡剤、整泡剤、酸硬化剤および添加剤を含む発泡性レゾール型フェノール樹脂成形材料であって、前記添加剤が、含窒素架橋型環式化合物の、濃度が20質量%以上で該化合物が再結晶しない濃度である水溶液である発泡性レゾール型フェノール樹脂成形材料、および該成形材料を発泡硬化させてなるフェノール樹脂発泡体である。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の合着数を低減させて型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子を効率的に製造することができるポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法を提供。
【解決手段】型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法は、ポリ乳酸系樹脂及び増粘剤を含有し且つ180℃における粘度が4900〜20000Pa・sであるポリ乳酸系樹脂組成物を押出機に供給して発泡剤の存在下にて溶融混練する工程と、ノズル金型1からポリ乳酸系樹脂押出物を押出し、このポリ乳酸系樹脂押出物を発泡させながら回転刃5によって切断してポリ乳酸系樹脂発泡粒子を製造し、ポリ乳酸系樹脂発泡粒子を切断応力によって飛散させる工程と、ポリ乳酸系樹脂発泡粒子をノズル金型1の前方に配設した冷却部材4に衝突させて冷却する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】電池用セパレータを改良して耐熱性を高めて電池安全性を保持しながら、電池出力を高める。
【解決手段】少なくとも片方の表面がポリプロピレン系樹脂を主成分とした層を有しており、厚さが5〜50μm、ガーレ値が10〜1000秒/100ml、突き刺し強度が1.5N以上、かつ、ポリプロピレン系樹脂を主成分とした層の粗度の十点平均粗さ(Rz)が5μm以上である電池用セパレータである。 (もっと読む)


【課題】強度、柔軟性、クッション性、歪回復性等に優れ、特に樹脂の復元力による気泡構造の収縮の少ない高発泡倍率の樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】本発明の架橋型樹脂発泡体は、エラストマー、活性エネルギー線硬化型化合物、及び熱架橋剤を含む樹脂組成物を加熱して熱架橋剤による架橋構造を形成することにより得られる架橋構造含有樹脂組成物を発泡成形して発泡構造体を形成した後、該発泡構造体に活性エネルギー線を照射して、さらに活性エネルギー線硬化型化合物による架橋構造を形成させて得られることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強度、柔軟性、クッション性、歪回復性等に優れ、特に樹脂の復元力による気泡構造の収縮の少ない高発泡倍率の樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】本発明の架橋型樹脂発泡体は、エラストマー、活性エネルギー線硬化型化合物、及び熱架橋剤を含み、且つ発泡成形時の温度で速度0.1[1/s]における一軸伸長粘度から求められるひずみ硬化度αが0.5から1.5であり、一軸伸長後2.5秒後の伸長粘度ηが26,000[Pa・s]から600,000[Pa・s]、歪εが1.3から3である樹脂組成物を加熱して熱架橋剤による架橋構造を形成することにより得られる架橋構造含有樹脂組成物を発泡成形して発泡構造体を形成した後、該発泡構造体に活性エネルギー線を照射して、さらに活性エネルギー線硬化型化合物による架橋構造を形成させて得られることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 他の界面活性剤に比べ安全性が高いが通常湿度雰囲気下での帯電防止性能に劣るいわゆる高級脂肪酸のグリセリンエステルを用いながらも、通常型内発泡成形体を使用すると考えられる50%程度の湿度雰囲気下で安定的に良好な帯電防止性能を発揮するポリオレフィン系樹脂型内発泡成形体を得ることのできるポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 炭素数が6以上24以下の脂肪酸のグリセリンエステルおよび/または炭素数が6以上24以下の脂肪酸のポリグリセリンエステルと炭素数が6以上20以下の脂肪族アルコールを含有するポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性の良好な発泡成形体を得ることができる予備発泡粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂粒子100重量部に揮発性発泡剤及び0.1〜2.0重量部の第1の帯電防止剤を含浸させて発泡性樹脂粒子を得、得られた発泡性樹脂粒子100重量部に、非イオン性界面活性剤として使用される剤から選択される0.1〜2.0重量部の第2の帯電防止剤を含浸させた後、次いで予備発泡させて予備発泡粒子を得る工程を含むことを特徴とする予備発泡粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】有機シリケート(OSG)膜内の炭素含有種の少なくとも一部分を除去すること。
【解決手段】本明細書中に記載されているのは、酸化剤等の、しかし酸化剤に限られない薬品を用いてOSG膜を処理する工程、OSG膜紫外線を含むエネルギー源に曝す工程、またはOSG膜を薬品で処理する工程およびOSG膜をエネルギー源に曝す工程により、有機シリケート(OSG)膜内の炭素含有種の少なくとも一部分を除去するための方法である。 (もっと読む)


【課題】より効率的に加熱でき、揮発性有機化合物質を容易に取り除くことができるウレタンフォームの加熱方法および加熱炉を提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物質を含む軟質ポリウレタン発泡原料を発泡させ、シート状に加工したウレタンフォーム3を形成した後、ウレタンフォーム3を、加熱炉10中を通過して加熱するウレタンフォーム3の加熱方法であって、加熱炉10内においてウレタンフォーム3の進行方向を複数回変更させ、ウレタンフォーム3に熱風をあてるウレタンフォームの加熱方法である。加熱炉10内においてウレタンフォーム3の進行方向を変更させる機構4と、ウレタンフォーム3に熱風をあてる熱風の供給口6を有する加熱炉10である。 (もっと読む)


【課題】本発明は薄物化や成形加工性に優れ、かつ自在に面内で発泡性を変化できる微小気泡を有する発泡体、及び発泡体の製造方法を提供しようとするものである。また、微小気泡が高湿度環境下で放置しても消失することなく発泡(多孔質)構造を保持しうる環境保存性の高い発泡体を提供する。
【解決手段】水溶性または水分散性高分子溶液中に、電気分解により気泡を全体あるいは部分的に形成させた後に乾燥することで内部に微小な気泡を含有する発泡体を製造する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、電気性能に寄与する優れた透気性能を有しながら、安全性の確保の点で重要な特性の1つであるシャットダウン特性を具備した積層多孔性フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、ポリプロピレン系樹脂を主成分とするA層と、ポリエチレン系樹脂と結晶核剤とを含有する混合樹脂組成物を主成分とするB層とを有し、かつ、β活性を有する積層多孔性フィルムであり、二軸延伸されてなることを特徴とする積層多孔性フィルムである。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性の良好な発泡成形体を得ることができる予備発泡粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂とポリオレフィン系樹脂とを含む複合樹脂粒子に揮発性発泡剤を含浸させて発泡性複合樹脂粒子を単離した後、得られた発泡性複合樹脂粒子を、予備発泡前に、前記複合樹脂粒子100重量部に対する使用量が0.1〜2重量部の溶液状又は液状の帯電防止剤と接触させることで、前記発泡性複合樹脂粒子に帯電防止剤を含浸させ、次いで、帯電防止剤の含浸後の発泡性複合樹脂粒子を予備発泡させて予備発泡粒子を得る工程を含むことを特徴とする予備発泡粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率が2.5倍以上と高く、成形外観性及び耐熱性に優れる発泡成形品の形成に好適な発泡成形用熱可塑性樹脂組成物、発泡成形品及び積層品を提供する。
【解決手段】本発明の発泡成形用熱可塑性樹脂組成物は、〔A〕メルトマスフローレート(ISO1133に準拠、温度220℃、荷重98N)が、0.1〜15g/10分である熱可塑性樹脂(但し、下記(共)重合体〔B〕を除く。)100質量部に対し、〔B〕重量平均分子量が800,000〜10,000,000である(共)重合体0.1〜8質量部、〔C〕物理発泡剤0.1〜5質量部、〔D〕化学発泡剤0.05〜0.8質量部、及び、〔E〕タルク0.1〜5質量部を含有する。 (もっと読む)


【課題】発泡体形成後、早期に帯電防止性を発揮するとともに、低湿度下であっても、長期にわたって帯電防止性を発揮するオレフィン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも環状オレフィン系樹脂を含むオレフィン系樹脂、及び帯電防止剤を含む樹脂組成物で樹脂組成物を構成する。前記帯電防止剤は、グリセリン脂肪酸エステルと、ポリグリセリン脂肪酸エステルと、活性水素原子を有する疎水性化合物のエチレンオキサイド付加体(ポリオキシエチレンアルキルエーテルなど)、及び/又は窒素原子にアルキル基が結合していてもよいジエタノールアミン脂肪酸エステル(N−アルキル−N,N−ジエタノールアミン脂肪酸エステルなど)とを含む。前記オレフィン系樹脂は、ポリエチレン系樹脂(低密度ポリエチレンなど)及び環状オレフィン系樹脂を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】通気・通水性、耐割れ性を有する生分解性樹脂成形体を容易に製造すること。
【解決手段】ポリ乳酸をポリイソシアネート化合物で架橋したビーズの水分散液に、ブタン等の発泡剤を含浸させて、生分解性樹脂発泡粒子を作製し、これを予備発泡機で、水蒸気加熱し、ポリ乳酸系樹脂発泡粒子を得え、更に金型内で、加熱融着して、製造された20%以上60%以下の空隙率を有する生分解性樹脂成形体、及び該生分解性樹脂成形体による植栽容器。 (もっと読む)


【課題】難燃性でありながら焼却可能であり、焼却に際して有害ガスが発生せず、灰分の残渣が少なく、フィルターの目詰まりもなく、水中に沈降せず水面に浮く、発泡難燃シートに粘着性のよい粘着剤を塗工した二層構造発泡難燃性粘着テープを提供する。
【解決手段】難燃性樹脂混合物100重量部と熱膨張性マイクロカプセル0.8〜3.0重量部とを配合し発泡させて成形加工した発泡難燃シート層からなるAシートと、無発泡難燃シート層からなるBシートを密着し、さらにBシート面に粘着剤層を形成し、前記難燃性樹脂混合物がウレタン樹脂100〜90重量%に対し、エチレン-酢酸ビニル共重合
体0〜10重量%を配合した全樹脂100重量部に対し、少なくとも難燃剤としてヒドラゾジカルボンアミドを30〜120重量部含有し、比重0.60〜0.98、酸素指数26以上、残渣灰分0.1重量%以下であることを特徴とする二層構造発泡難燃性粘着テープである。 (もっと読む)


【課題】 熱寸法安定性が良好であり、セパレータとして用いた際に優れた特性を示す多孔性ポリオレフィンフィルムを提供すること。
【解決手段】 多孔性ポリオレフィンフィルムをコアに巻き取ってなるフィルムロールを50〜100℃の温度で、1〜100時間熱処理を行い多孔性ポリオレフィンフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 黒色を十分に呈しつつ、耐熱性及び遅燃性に優れた発泡成形体を提供することにある。
【解決手段】 カーボン、ポリプロピレン系樹脂、及びポリスチレン系樹脂を有する複合樹脂と、該複合樹脂100質量部に対して1.5〜5質量部の難燃剤及び0.5〜2質量部の難燃助剤とを備えてなる難燃剤含有複合樹脂粒子を予備発泡させて予備発泡粒子を形成し、該予備発泡粒子をゲージ圧力0.22〜0.35MPaの蒸気圧で発泡成形させて形成されてなり、
前記カーボンが、前記ポリプロピレン系樹脂及び前記カーボンの合計量に対して0.5〜8質量%含有され、
前記ポリスチレン系樹脂が、前記カーボンと前記ポリプロピレン系樹脂との合計量100質量部に対して100〜400質量部含有され、
前記難燃剤及び前記難燃助剤が、合計量で、前記複合樹脂100質量部に対して5.5質量部以下含浸されてなることを特徴とする発泡成形体を提供する。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性に優れた衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】衝撃吸収構造は、電子部品13とこの電子部品13を保護している保護部材14との間に粘着性発泡体2を含む衝撃吸収材が配設されていることから、保護部材14に外力が加わって変形を生じた場合にあっても、保護部材14の変形に伴う応力を衝撃吸収材が円滑に吸収して電子部品13に伝達するのを概ね防止することができ、電子部品13を保護部材14の変形に起因した応力から確実に保護することができ、電子部品13の故障や誤作動を概ね防止することができる。 (もっと読む)


141 - 160 / 372