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Fターム[4F074AE04]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 配合材料の形状 (567) | 繊維又はウイスカー (129)

Fターム[4F074AE04]に分類される特許

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【課題】繊維を構成する樹脂のゴムマトリクスに対する追従性を改善し、タイヤの氷上性能を大幅に向上させることが可能なゴム組成物を提供する。
【解決手段】デュロメータ硬さが40度以下の樹脂を紡糸してなる繊維と、発泡剤とを配合してなることを特徴とするゴム組成物である。ここで、上記ゴム組成物を加硫することにより、長尺状気泡2を有し、該長尺状気泡2が被膜3で囲まれており、該長尺状気泡2を囲む被膜3が上記繊維を構成していた樹脂からなる加硫ゴム1が得られる。なお、上記繊維は、融点又は軟化点が加硫最高温度未満であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】少量のカーボンナノチューブの使用であっても良好な導電性を有する発泡体を提供すること
【解決手段】本発明は、(工程1)カーボンナノチューブを添加した媒体に、発振周波数50〜150kHzの超音波を照射して、上記カーボンナノチューブを上記媒体中に分散させる工程;及び(工程2)工程1で得られたカーボンナノチューブを分散させた媒体に、発振周波数20〜40kHzの超音波を照射して、上記カーボンナノチューブを発泡体に含浸させる工程を特徴とする、カーボンナノチューブ担持発泡体の製造方法;及び上記製造方法で得ることができる発泡体に関する。 (もっと読む)


【課題】氷雪路面上の水を効率的に集め、タイヤの氷上性能を大幅に向上させることが可能なゴム組成物を提供する。
【解決手段】水との接触角が90°以下の樹脂からなる親水性繊維と、発泡剤とを配合してなることを特徴とするゴム組成物である。ここで、上記ゴム組成物を加硫することにより、長尺状気泡2を有し、該長尺状気泡2が被膜3で囲まれており、該長尺状気泡2を囲む被膜3が上記親水性繊維を構成していた樹脂からなる加硫ゴム1が得られる。なお、上記親水性繊維は、融点又は軟化点が加硫最高温度未満であることが好ましい。 (もっと読む)


ポリエーテルイミド発泡材料、これら発泡材料を含む物品、およびこれら発泡材料および物品を製造する方法。発泡押出法は、25〜50g/Lのような低密度PEI発泡体または120〜300g/Lのような高密度PEI発泡体において実質的に均一なセル寸法を有する連続押出発泡体を製造するように、選択された発泡剤、装置設計および加工条件を用いる。製造することができる広範囲の密度、およびポリエーテルイミド物品に固有の特性故に、得られる発泡材料は、かなり広い範囲の用途に適している。
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【課題】氷雪路面上の水の排水を素早く行うことで、タイヤの氷上性能を大幅に向上させることが可能なゴム組成物を提供する。
【解決手段】水との接触角が110°以上の樹脂からなる疎水性繊維と、発泡剤とを配合してなることを特徴とするゴム組成物である。ここで、上記ゴム組成物を加硫することにより、長尺状気泡2を有し、該長尺状気泡2が被膜3で囲まれており、該長尺状気泡2を囲む被膜3が上記疎水性繊維を構成していた樹脂からなる加硫ゴム1が得られる。なお、上記疎水性繊維は、融点又は軟化点が加硫最高温度未満であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】セル構造を均一にし、発泡セルの微細性に優れた発泡成形体を得ることができる樹脂組成物、発泡成形体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】プロピレン重合体(A)を40〜95質量%、エチレン−α−オレフィン共重合体(B)を5〜60質量%(ただし、前記プロピレン重合体(A)および前記エチレン−α−オレフィン共重合体(B)の総量を100質量%とする。)、ならびに、有機ポリマービーズ(C)を、前記プロピレン重合体(A)および前記エチレン−α−オレフィン共重合体(B)の総量100質量部に対して、0.1〜20質量部含み、前記エチレン−α−オレフィン共重合体(B)の密度が、0.85〜0.89g/cm3であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】低密度において十分な圧縮強度を有する自動車EAUコアを提供する。
【解決手段】耐衝撃性を望む表面、エネルギー吸収物品に挿入された熱可塑性押出発泡体、この熱可塑性押出発泡体は第一の方向において他の方向よりも高い強度を有する合体したストランド発泡体であり、そしてこの熱可塑性押出発泡体はその強度が最大である第一の方向が耐衝撃性を望む方向にほぼ沿って配列されている、を含むエネルギー吸収物品。 (もっと読む)


【課題】面状体でありながら気体、液体等の各種流体の流通性を獲得し、必要により構造体としての強度維持や、内部空洞により発揮される流体の流通性、並びに内部空洞に封入された封入物により得られる諸機能も備えた面状構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】有機高分子化合物からなるフィルム状物またはシート状物の面状体11の内部に中空管路20aを形成した面状構造体10Aであり、さらに面状体の内部に粒状空洞部を備え、併せて封入物を内包する。中空管路は長さ方向に揃うまたは分岐しており面状体の面方向に延びている。面状構造体の製造に際し、基材に事後的に溶解可能な管路予定被溶解物、必要により事後的に溶解可能な粒状被溶解物も含めて被溶解含有物とし、被溶解含有物を所定の面状成形体に成形した後、面状成形体に含まれる管路予定被溶解物を溶解する。 (もっと読む)


【課題】下面材近傍のガラス繊維密度を容易に低下させることができるガラス繊維強化硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス繊維を含む硬質ポリウレタンフォームの製造方法であって、下面材1Lを供給する下面材供給工程、ガラス繊維マット6を下面材1L上に供給するガラス繊維マット供給工程、下面材1L上に発泡原液組成物Aを供給する原液供給工程、発泡原液組成物A上に上面材1Uを供給する上面材供給工程、この上面材供給工程後、上面材1Uの上方からニップローラー8により押圧力を付与させつつ、発泡原液組成物Aを反応・発泡させてガラス繊維強化硬質ポリウレタンフォームBとする発泡工程とを有し、発泡工程において、下面材1Lの下方に設置される下面材支持台4上に、下面材1Lを部分的に上方に持ち上げるための複数の棒状の持ち上げ部材11が下面材1Lの搬送方向に沿って配置されている。 (もっと読む)


【課題】高い強度を有し、脆弱性(脆さ)が低く、伸びの低下が少ない紫外線硬化発泡シートの提供を目的とする。
【解決手段】オリゴマー、希釈剤、紫外線重合開始剤、整泡剤、ウィスカーを含む紫外線硬化性樹脂原料を、オークスミキサーなどにより機械的に発泡させて紫外線で硬化させることにより、強度が高く、伸びの低下が少ない紫外線硬化発泡シートを得る。紫外線硬化性樹脂原料に含まれるウィスカーとしては、塩基性の硫酸マグネシウムウィスカーが用いられる。紫外線硬化性樹脂原料のオリゴマーと希釈剤の合計100重量部当たりにおける硫酸マグネシウムウィスカーの添加量は、3〜30重量部が好ましい。 (もっと読む)


【課題】発泡成形体に皺が発生したり、変形するのを有効に抑制することのできる発泡成形体の製造方法及び発泡成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含む溶融した所定の成形材料により成形体1を成形し、成形体1に不活性ガスを加圧下で含浸させて圧力を急激に開放し、成形体1を複数の断熱材2で被覆した状態で加熱した金型3にインサートするとともに、金型3を加熱して発泡成形体を発泡成形し、発泡成形体を金型3から取り出して直ちに冷却し、その後、発泡成形体を熱可塑性樹脂のガラス転移点(Tg)〜融点未満の温度で加熱して結晶化を促進する。成形体1を一対の断熱材2間に挟んだ状態で金型3にインサートして加熱するので、成形体1を金型3に間接的かつ略均一に接触させることができ、発泡成形体の表裏面に多数の皺や凸凹が発生したり、変形することがない。 (もっと読む)


少なくとも1つの発泡剤、および場合により他のポリマーまたは添加剤、その中でも、ポリマーマトリックス中で不溶性の無機顔料を含む、熱可塑性ポリマーに基づく顆粒を連続製造するための方法であって、第1の主流れ(21)が溶融状態で調製され、溶融状態の第2の流れ(22)が添加剤(16)を取り込み(englobe)、第1の流れに加えられる方法。混合物は、ダイ(37)を通じて押し出され、切断ブレードの後ろに位置するノズルからのウォータージェットによって冷却される。
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【課題】発泡塩化ビニル系樹脂壁紙の廃材を粉砕後、分離した発泡塩化ビニル樹脂成分を再資源として有効利用した塩化ビニル系樹脂発泡成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】せん断粉砕機又は衝撃粉砕機で、発泡塩化ビニル系樹脂壁紙の廃材の大きさが1〜25mmとなるように粉砕された後、乾式分離回収された発泡塩化ビニル系樹脂成分100〜20重量部と、壁紙以外の塩化ビニル系樹脂製品から回収された塩化ビニル樹脂成分0〜80重量部を混合し、回収された発泡塩化ビニル系樹脂成分に含まれる化学発泡剤の未分解物及び/又は残渣を利用して発泡させた塩化ビニル系樹脂発泡成形体を製造することが出来る。 (もっと読む)


【課題】発泡性ポリマー材料、ナノグラファイト、及び1,1,2,2-テトラフルオロエタン(HFC-134)を含有するポリマーフォーム及びポリマーフォーム製品を提供する。
【解決手段】好ましくは、発泡性ポリマー材料は、アルケニル芳香族ポリマー材料である。発泡体は、発泡製品を調製するのに典型的に用いられる他の従来の発泡剤を含まない。ナノグラファイトは、化学的修飾も或いは表面修飾もされてなく、好ましくは、ナノグラファイトの媒体としても担体としても用いられるポリエチレンアクリル酸メチルコポリマー(EMA)中に配合される。ナノグラファイトは、60%までの充填量でポリマーに配合されていてもよい。更に、ナノグラファイトは、核剤、R値増強剤、赤外減衰剤、潤滑剤、UV吸収剤、及び加工助剤として作用する。本発明の発泡体組成物は、1-クロロ-1,1-ジフルオロエタン(HCFC-142b)により製造された従来の押出発泡体と同等か或いはそれより良好なR値を有する押出発泡体を製造する。発泡製品は、従来の押出法により製造されるのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】十分な空隙率を有しながらも剛性が高く、しかも、孔径が小さい複合多孔質膜を構成する。
【解決手段】繊維の織布、繊維の不織布、金属多孔質体、無機物質多孔体の中のいずれか1種からなる多孔質基材と、該多孔質基材中で三次元網目構造をなす高分子とで複合多孔質膜とする。この複合多孔質膜は、前記高分子を溶解した溶液を前記多孔質基材に含浸させ、その後、該高分子を延伸させながら凝固させることで得られる。なお、多孔質基材、高分子の好適な例としては、それぞれ、ガラス繊維不織布、ポリベンズイミダゾールが挙げられる。 (もっと読む)


超臨界状態の流体を用いた射出成形による微小セルポリアミド製品の製造における又は製造のための、少なくとも1種のポリアミド母材及び随意の添加剤を含む組成物の使用であり;
前記ポリアミド組成物は、以下の関係式で示される見掛け溶融粘度を有する。
η100 ≦ 12.82(X) + 239
η1000 ≦ 3.62(X) + 139
(式中、ηはポリアミド組成物の融点を超えて15℃で測定したポリアミド組成物の見掛け溶融粘度であり;剪断速度が100s-1(η100)又は1000s-1(η1000)であり;Xは組成物全体の重量と比較したポリアミド母材中に不均一に分散した添加剤の重量比に対応する。) (もっと読む)


【課題】画像形成装置の定着装置の高速立ち上げを目的とした、低熱容量(低密度)かつ高熱伝導率の加熱部材、これを用いた加熱ローラ、定着装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録材上に担持されるトナー像に加熱又は加熱及び加圧してこのトナー像を記録材上に定着させるための加熱部材13を、炭素繊維18を含むシリコーンゴム層14とフッ素樹脂層15から構成し、シリコーンゴム14中に空孔部16を設けてヒータからの熱が効率よくシリコーンゴ層を通過してフッ素樹脂層15に流れていくようにした。 (もっと読む)


【課題】ゴム加工時の作業性に優れると共に、氷上性能、WET性能及び低燃費性に優れ、耐摩耗性の良好な空気入りタイヤを与えるゴム組成物を提供する。
【解決手段】独立気泡を有し、かつ(A)天然ゴム及びジエン系合成ゴムの中から選ばれる少なくとも一種のゴム成分100質量部に対し、(B)M・xSiO2・yH2Oで表される平均粒径が50μm以下の無機化合物粉体を3〜50質量部、補強性充填材として(C)シリカ10〜150質量部及び(D)


で表されるシランカップリン剤を、前記(C)成分のシリカに対して1〜30質量%の割合で含むゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】乾燥路面上でのタイヤの制動・駆動性能(DRY性能)の低下を抑え、耐摩耗性を維持し、優れた氷雪路面でのタイヤの制動・駆動性能(氷上性能)及び雨天路面上におけるタイヤの制動・駆動性能(WET性能)を有するゴム組成物及び該ゴム組成物をトレッドに用いた空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】独立気泡を有し、かつ(A)天然ゴム及びジエン系合成ゴムの中から選ばれる少なくとも一種のゴム成分と、その100質量部に対し、(B)下記一般式(I)
M・xSiO2・yH2O ………(I)
で表される平均粒径が50μm以下である無機化合物粉体を5〜60質量部、(C)下記一般式(II)
HOOC−CH=CH−COO−A−OOC−CH=CH−COOH・・・(II)
で表される化合物0.3〜7質量部含むと共に,(D)補強性充填剤を含むことを特徴とするゴム組成物。 (もっと読む)


多孔質の不溶融性ポリマー(IP)部品は、微粒子IP内に0.2〜10体積パーセントの有機繊維、好ましくは長さが短い有機繊維を取り込み、圧力下および任意で加熱下で混合物を圧密化し、次に繊維を「焼失させる」ことによって製造される。繊維を焼失させた後、得られる部品は多孔性を有し、その細孔は細長く、通常は有機繊維の形状を保持する。これらの部品は、水分にさらされ(通常はそれを吸収し)そして急激に加熱されたときに、水の蒸発によるブリスタリングを起こしにくい。このことから、これらの部品は航空機(ジェット機)および他のエンジン、ならびに急激な温度上昇が起こり得る他の用途のための部品として有用であるとされる。
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