説明

Fターム[4F074AH04]の内容

Fターム[4F074AH04]に分類される特許

81 - 100 / 138


【課題】ポリウレタン樹脂を用いて、化粧パフを製造する際の成形性に優れているとともに、耐候性、耐油性、耐水性さらには、圧縮残留ひずみが良好で、耐久性に優れた化粧パフ製造用アニオン性水系ポリウレタン樹脂組成物及び化粧パフの製造方法を提供する。
【解決手段】3官能イソシアネート化合物により架橋せしめた、アニオン性基を有するポリウレタン樹脂が、アニオン性乳化剤にて水分散されてなる化粧パフ製造用アニオン性水系ポリウレタン樹脂組成物である。前記記載のアニオン性水系ポリウレタン樹脂組成物を発泡させた後、所定の形状に硬化させる化粧パフの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアセタール系多孔質体は、乾燥すると硬化して、使用時に乾燥状態から湿潤状態へ戻すには吸水させる必要があるが、柔軟性が回復するまでに通常かなりの時間を要するため、速やかに乾燥状態から湿潤状態へ移行するものが望まれている。
【解決手段】水に対し不溶性もしくは難溶性のポリエーテルポリオール類をポリビニルアセタール系多孔質体樹脂に均一に分散、付着させることで、ポリビニルアセタール系多孔質体の親水性が向上し、乾燥状態における吸水速度が著しく向上し、繰り返し使用しても、吸水性能に極めて優れたものである。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性、高いイオン透過性を有し、しかも高い電流レートにおける高出力を要求される非水電解質二次電池用のセパレータに求められる特性、すなわち大電流放電特性(レート特性)をさらにより高めることのできるセパレータを与える多孔質フィルムを提供する。
【解決手段】耐熱樹脂と2種以上のフィラーとを含有してなり、該2種以上のフィラーのそれぞれにつき構成する粒子の平均粒子径を測定して得られる値のうち、1番目に大きい値をD1、2番目に大きい値をD2としたとき、D2/D1の値が0.15以下である多孔質フィルム。D1が0.1μm以上1μm以下であり、D2が0.01μm以上0.1μm未満である前記の多孔質フィルム。フィラーを構成する粒子のすべてがアルミナ粒子である前記の多孔質フィルム。 (もっと読む)


【課題】難燃性の向上したカーボンブラック含有ポリプロピレン系樹脂発泡粒子および該カーボンブラック含有ポリプロピレン系樹脂発泡粒子からなる成形体を提供すること。
【解決手段】カーボンブラックを40重量%より多く60重量%以下含有するポリオレフィン系樹脂と、ポリプロピレン系樹脂とを溶融混練することによって得られるカーボンブラック含有ポリプロピレン系樹脂粒子を密閉容器内にて発泡剤とともに分散媒に分散せしめ、カーボンブラック含有ポリプロピレン系樹脂粒子をカーボンブラック含有ポリプロピレン系樹脂粒子の軟化温度以上の温度で分散媒とともにカーボンブラック含有ポリプロピレン系樹脂粒子を上記密閉容器内より低圧の雰囲気下に放出して得られることを特徴とするカーボンブラック含有ポリプロピレン系樹脂発泡粒子、および該カーボンブラック含有ポリプロピレン系樹脂発泡粒子が相互に融着してなる型内発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】 優れた室温流動性及び溶融樹脂流動性を有し、室温での経時変化が極めて小さいゾル溶媒組成物、それを用いたゾル状熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】 (a)水系溶媒100重量部に対して、(b)界面活性剤0.1〜30重量部、及び(c)発泡剤0.1〜10重量部、好ましくは(c)粘度調整剤0.1〜10重量部、(d)消泡剤0.1〜10重量部を含有することを特徴とするゾル溶媒組成物、及び、さらに(e)熱可塑性樹脂5〜250重量部を含有することを特徴とするゾル状熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、第一の有機溶媒にポリマー材料を溶解し、そして第二の有機溶媒及び非イオン性有機ポリマー粒子を添加して、有機相を形成する工程を含む多孔質粒子の多孔質粒子の製造方法である。粒状安定剤を含む水性相に前記有機相を分散させて、分散体を形成し、そして前記分散体を均一化する。前記第一及び第二の有機溶媒を蒸発させ、そして生成物を回収する。
(もっと読む)


【課題】芳香族ビニル、不飽和ジカルボン酸無水物およびN−アルキル置換マレイミドからなる共重合体と芳香族ビニル、シアン化ビニル共重合体からなる熱可塑性樹脂中からなる予備発泡粒子において、任意に予備発泡倍率を選択できる発泡性熱可塑性樹脂粒子を提供すること。
【解決手段】発泡剤として揮発性炭化水素と水を芳香族ビニル、不飽和ジカルボン酸無水物およびN−アルキル置換マレイミドからなる共重合体と芳香族ビニル−シアン化ビニル共重合体からなる熱可塑性樹脂中に含浸した発泡性熱可塑性樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】 表面に凹凸形状を有する型内発泡成形体において、成形に使用する金型の凹凸形状を良好に転写し得ることを可能にするポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 180℃での動的粘弾性測定における角振動数1rad/sでの貯蔵弾性率が200〜1000Paであるポリプロピレン系樹脂を基材樹脂とするポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子であり、1個当りの重量が0.5〜3.0mgであり、示差走査熱量計法による測定で2つの融解ピークを示し、該2つの融解ピークのうち、高温側に現われる融解ピーク熱量の融解ピーク全体熱量に対する比率が10〜50%であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】予備発泡粒子同士、発泡成形体同士、または発泡成形体と他のプラスチック製品、金属製品等との間で摩擦が生じたときに、周波数の高い耳障りな摩擦音(キュッキュッ音)が発生しない、黒色のポリプロピレン樹脂発泡予備発泡粒子及びポリプロピレン系樹脂発泡成形体を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂100重量部に対して、ポリエチレン系樹脂10重量部以上30重量部以下、脂肪酸アミド0.1重量部以上2重量部以下及び平均粒子径が40nm以上のカーボンブラック1重量部以上10重量部以下を含有するポリプロピレン系樹脂組成物からなる樹脂粒子を予備発泡した黒色のポリプロピレン樹脂発泡予備発泡粒子および該予備発泡粒子を成形したポリプロピレン系予備発泡粒子は、周波数の高い耳障りな摩擦音が発生しない。 (もっと読む)


本発明は、
a)溶媒中にポリマー1〜20重量%を含有する溶液を調製し;
b)該ポリマー溶液に粒子を加え;
c)粒子を含有するポリマーを、加熱、冷却、熟成または凝固によって固化することにより、ポリマー発泡体を得るか、あるいは粒子を含有するマトリクスを得て該ポリマーマトリクスから隔室を有するポリマー発泡体を得て;そして
d)任意的に該ポリマー発泡体を洗浄、乾燥および/または加熱する;
ことにより真空または気体が充填された隔室を有するポリマー発泡体を製造する方法であって、
上記工程b)において、
i)上記粒子が不活性の中空粒子、ただし該中空粒子の中空部分はポリマー発泡体を与える真空または気体が充填された隔室である、であるか;あるいは
ii)上記粒子がポリマーマトリクスを与える上記溶媒に不溶の中実粒子であって;上記工程c)において、加熱、冷却、熟成または凝固の後に、該中実粒子を該中実粒子が可溶であり上記ポリマーが不溶である第二の溶媒に溶解することによって該中実粒子をポリマーマトリクスから除去してポリマー発泡体を与えるか;あるいは
iii)上記粒子が、上記工程b)において上記溶媒に溶解するときに膨張する、および/または上記工程c)において気泡を放出してポリマー発泡体を与えるものであり、ただし上記ポリマーはアラミドおよび剛直なロッド状ポリマーから選択される、
前記方法によって製造することができる、ポリマーの発泡体に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、難燃性が要求される建材分野などにおいて好適に用いられる難燃性ポリスチレン系樹脂発泡成形体を製造することができる難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法に関する。
【解決手段】 本発明の難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法は、ポリスチレン系樹脂シード粒子を水性媒体中に分散させてなる懸濁液中に、可塑剤に難燃剤を溶解させてなる難燃剤溶液を供給して上記ポリスチレン系樹脂シード粒子に難燃剤を含浸させた後、上記懸濁液中にスチレン系単量体を供給してシード重合を行って難燃性ポリスチレン系樹脂粒子を製造し、この難燃性ポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させることを特徴とする (もっと読む)


本発明は、硫酸銀、クエン酸銀、酢酸銀、炭酸銀、乳酸銀、及びリン酸銀、又はこれらの塩の混合物からなる群から選択される銀塩を含む親水性ポリウレタン発泡体の製造方法に関する。この方法は、(a)界面活性剤、及び少なくとも一つの銀塩を含む水相を提供し、少なくとも一つの銀塩は水相に分散される段階;(b)二つ以上の官能基を有するイソシアネート末端ポリエーテルを提供する段階;(c)前記水相と前記イソシアネート末端ポリエーテルとを混合し、得られる混合物を発泡体が得られる型に直ちに移動する段階;(d)水分含有量が最大10重量%になるまで前記発泡体を乾燥する段階、を含む。本発明は前記方法によって製造される親水性ポリウレタン発泡体、及び前記発泡体を含む創傷用ドレッシングも提供する。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、樹脂粒子中に難燃剤を均一に含浸させることができ、型内発泡成形により、ニクロムカットした際に良好な切断面が得られるポリスチレン系樹脂発泡成形体が得られる難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法は、水性懸濁液中のポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、粉末状難燃剤を水性媒体中に分散させてなる難燃剤分散液を水性懸濁液中に供給して、ポリスチレン系樹脂粒子中に粉末状難燃剤を含浸させて難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を製造する製造方法であって、難燃剤分散液は、水性媒体100重量部、粉末状難燃剤5〜40重量部、界面活性剤0.005〜0.10重量部及び可塑剤を含有し且つ粉末状難燃剤量と可塑剤量との比が0.4〜7であることを特徴とする。 (もっと読む)


壁の空洞を満たして建物の密封特性及び遮断特性を高めるためのスプレーラテックスフォームが提供される。スプレーラテックスフォームは、ラテックス系及びガス状凝固成分を含む。少なくとも1つの模範的な態様において、二酸化炭素がガス状凝固剤として含まれる。スプレーフォームにおける使用に適した1種のラテックスは、塩化ポリビニリデン(PVDC)であり、これは難燃性及び環境耐久性を有する。しかしながら、好ましいラテックスはスチレン−ブタジエンゴム(SBR)である。ラテックス系はまた、チキソトロープ剤、例えば、Laponite(登録商標)RD合成クレイを含んでもよい。スプレーラテックスフォームはポリウレタンフリーである。また、ラテックス系を供給する工程、及びガス状凝固成分を該ラテックスに添加する工程を含む、スプレーラテックスフォームを調製する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】従来よりも生産性に優れた、空孔を有するポリテトラフルオロエチレン(PTFE)成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 PTFE粒子と、界面活性剤と、分散媒である水とを含み、気泡が導入されたPTFE粒子の分散液に、粒子が互いに接近または接触する力を加えることにより、水および界面活性剤を含み、上記気泡に由来する空孔を有するPTFE含有固形物を得る。この固形物を、適宜、乾燥・焼成し、空孔を有するPTFE成形体とする。 (もっと読む)


【課題】改善された色を有している泡状組成物を提供するために有効なプラスチゾルを提供する。
【解決手段】プラスチゾルには、分散相と液相とが含まれる。分散相には有機ポリマーが含まれ、そして液相には、上記ポリマーについての可塑剤が含まれる。利用される可塑剤は、約30またはそれより大きいヒドロキシル価と、安息香酸として約0.1%を超えない酸価とを有している。プラスチゾル組成物の分散相で利用できるポリマーとしては、塩化ビニルのホモポリマー、および塩化ビニルの酢酸ビニルとのコポリマー、エチレン系不飽和酸およびそのエステルのホモポリマーおよびコポリマーが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 使用、再利用、および廃棄処分において環境負荷を最小限に抑制する発泡体であって、優れた吸放湿性抑止効果を有するとともに、使用時の耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】 本発明は、アルギン酸、アルギン酸塩およびアルギン酸エステルから選ばれた少なくとも1種の化合物を含み、水分含有率が10重量%以下とさせることにより、材料の吸放湿性抑止効果を向上させる。これと、起泡剤、可塑剤を添加して水に溶解し起泡させ、乾燥させることにより発泡体を得ることができる。この発泡体は、環境湿度による影響を受けることなく耐久性のある発泡体となり、さらに再利用も可能である。 (もっと読む)


【課題】粒子中に難燃剤を均一に添加でき、発泡成形して得られる発泡成形体をニクロムカットする場合に、良好なカット面が得られる発泡成形体を製造可能な自己消火性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の提供。
【解決手段】水性懸濁液中でポリスチレン系樹脂粒子100質量部に対して粉末状の難燃剤を0.3〜2質量部と発泡剤を含浸させ、自己消火性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を製造する方法において、発泡剤の含浸前あるいは含浸途中に、水性媒体100質量部に対して、難燃剤5〜40質量部と難水溶性無機塩2〜10質量部を分散させた分散液を該水性懸濁液に添加し、難燃剤を含浸することを特徴とする自己消火性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は予備発泡粒子同士、発泡成形体同士、あるいは、発泡成形体と他のプラスチック製品、金属製品等との間で摩擦が生じたときに、周波数の高い耳障りな摩擦音(キュッキュッ音)が発生しないポリプロピレン樹脂発泡予備発泡粒子を安定的に提供すること。
【解決手段】 所定の曲げ剛性を有するポリプロピレン系樹脂100重量部に対して、脂肪酸ビスアミドを0.1重量部以上5重量部以下含有してなるポリプロピレン系樹脂粒子を水、分散剤、分散助剤、発泡剤と共に耐圧容器内に仕込み、内容物を加熱した後、内容物を前記耐圧容器内よりも低圧の雰囲気下に放出してポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を得る。特に分散助剤として多価アニオンを用いることで耐圧容器内における樹脂粒子の分散が安定でかつ、予備発泡粒子の表面に残留した分散剤が少ないため型内成形によって得られた発泡成形体の融着が良好になる。 (もっと読む)


【課題】経済性に優れかつ工業的なリサイクルシステムの構築が可能であり、揮発成分が抑制されたリサイクル発泡性スチレン系樹脂粒子を提供する。
【解決手段】
回収スチレン系樹脂から平均粒径が0.3mm以上1.0mm以下の回収スチレン系樹脂粒子を形成し、前記回収スチレン系樹脂粒子、分散剤及び不揮発性可塑剤を、前記不揮発性可塑剤が前記回収スチレン系樹脂粒子に対して3.0重量%以下となるように、水性媒体に分散させ、前記水性媒体に易揮発性炭化水素発泡剤を添加し、前記水性媒体を前記回収スチレン系樹脂粒子の軟化点以上に加熱して、前記発泡剤及び前記可塑剤の含浸、及び前記回収スチレン系樹脂粒子の球形化を行って発泡性スチレン系樹脂粒子を得る、リサイクル発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


81 - 100 / 138