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Fターム[4F074BA15]の内容

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Fターム[4F074BA15]に分類される特許

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【課題】低温特性に優れ、且つ耐熱性、柔軟性に富み、低圧射出成形による複雑な形状への二次加工が可能な架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体は、エラストマーを含むポリオレフィン系樹脂組成物からなり、示差走査熱量計(DSC)による吸熱ピークが130℃未満に無く、140〜170℃の範囲に少なくとも一つの吸熱ピークが存在する架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体であって、0℃での引張伸びが30%以上であることを満たす発泡体。 (もっと読む)


【課題】めっき性に優れ、機械的特性および外観が良好で、電磁波シールド材料に適したガスケット用ポリオレフィン樹脂架橋発泡体を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂組成物を樹脂マトリックス成分とするシート状架橋樹脂発泡体であり、厚みが0.1mm〜1.0mm、25%圧縮固さが25〜100kPa、少なくとも片面の平均粗さが10μm〜30μm、かつ表面濡れ指数が40mN/m以上であることを特徴とするガスケット用ポリオレフィン樹脂架橋発泡体。 (もっと読む)


【課題】
導電性のカーボンブラックを樹脂内に凝集することなく混練され、発泡成形された表面抵抗値が低く表面平滑な架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体を提供する
【解決手段】
ポリオレフィン系樹脂と導電性カーボンブラックの合計100重量%において、ポリオレフィン系樹脂が80〜92重量%、及びDBP給油量が300〜600ml/100gである導電性カーボンブラック8〜20重量%を含む樹脂組成物からなる架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体。 (もっと読む)


【目的】溶融張力が高く、耐熱性、発泡特性に優れたエチレン系重合体からなる未架橋ポリエチレン押出発泡体を提供する。
【解決手段】下記(A)〜(H)の要件を満足することを特徴とするエチレン系重合体からなる未架橋ポリエチレン発泡体を用いる。
(A)密度(kg/m)が910以上940未満、(B)MFR(g/10分)が0.1以上20以下、(C)末端ビニル数が1,000炭素原子当たり0.2個以下、(D)160℃で測定した溶融張力[MS160(mN)]とMFRの関係がMS160>90−130×log(MFR)、(E)190℃で測定した溶融張力[MS190(mN)]とMS160の関係が、MS160/MS190<1.8、(F)流動の活性化エネルギー[E(kJ/mol)]と密度の関係が、127−0.107d<E<88−0.060d、(G)連続昇温溶出分別法による溶出温度−溶出量曲線にピークが複数個存在、(H)50℃におけるn−ヘプタン抽出量が0.2重量%以下 (もっと読む)


【課題】柔軟性及び弾力性に優れたポリエチレン系発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るポリエチレン系発泡体の製造方法は、ポリスチレンと水素添加したビニル−ポリイソプレンが結合したトリブロック共重合体50〜20重量部と、スチレン含有量10〜35%のポリスチレンブロックと柔軟なポリオレフィン構造のエラストマーブロックで構成され、ジブロックとトリブロックの2種類を基本とするブロック共重合体20〜30重量部、メタロセン触媒を用いて重合したメルトインデックス0.5〜6.0g/10minの直鎖状低密度ポリエチレン10〜40重量部、チーグラー触媒を用いて重合したメルトインデックス1.0〜5.0g/10minの直鎖状低密度ポリエチレン20〜10重量部よりなる組成物に発泡剤、架橋剤、軟化剤、充填剤を添加混練して発泡性樹脂組成物を得、該組成物を密閉金型中に充填して加圧下に加熱し、発泡剤及び架橋剤を部分的に分解させた後除圧して中間発泡体を得、次いで該中間発泡体を常圧下に加熱して残存する発泡剤及び架橋剤を分解、発泡させてなることを特徴とする製造方法。
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【課題】めっき性に優れ、機械的特性および外観が良好で、電磁波シールド材料に適した易接着性ポリオレフィン架橋発泡体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂80〜98重量%およびアクリル樹脂2〜20重量%からなる樹脂組成物を樹脂マトリックス成分とし、脂肪酸金属塩を樹脂組成物の0.01〜1重量部含有する架橋樹脂発泡体であり、ゲル分率が10〜65%、見かけ密度が20〜300kg/m、かつ少なくとも片面の表面濡れ指数が40mN/m以上である易接着性ポリオレフィン架橋樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】結晶性ポリ乳酸系重合体を主成分とする樹脂組成物による高発泡倍率の発泡体を安定的に提供する。
【解決手段】 重量平均分子量が40万〜150万、好ましくは50万〜130万、さらに好ましくは60万〜100万であり、加熱下で十分に結晶化させた後に、示差走査熱量分析(DSC)測定を行った場合、ポリ乳酸成分に由来する結晶融解熱が観測される結晶性ポリ乳酸系重合体を85重量%以上含有するポリ乳酸系重合体を使用する発泡体。また、結晶性ポリ乳酸系重合体が分岐構造を有するポリ乳酸系重合体を使用する発泡体。 (もっと読む)


【課題】 本人体や環境への負荷が小さく、コストの上昇を抑え、かつ軽量で、十分な柔軟性と強度、程よい剛性を有し、床材や壁材などとして利用するにあたり端部を固定した形で敷き詰めても、突き上げの発生しない発泡成形体および発泡成形体に含まれる発泡樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 植物材料由来のポリエステル、熱可塑性エラストマー、フィラーを含むことを特徴とする発泡樹脂組成物、また、植物材料由来のポリエステル、熱可塑性エラストマー、ポリオレフィン、フィラーを含むことを特徴とする発泡樹脂組成物を提供する。前記ポリオレフィンが酸変性ポリオレフィン樹脂であり、もしくは、前記ポリオレフィンが少なくとも酸変性ポリオレフィン樹脂を含む樹脂であり、該酸変性ポリオレフィン樹脂は不飽和ジカルボン酸および/または不飽和ジカルボン酸の酸無水物で変性されたものであることを特徴とする発泡樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】
発泡倍率、ゲル分率、樹脂種を制御することにより傷の付きやすい部材への緩衝材として優れた性能を有する架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】
圧縮応力が30g/cmのときの歪みが4%未満であり、350g/cmのときの歪みが15%以上であることを特徴とする緩衝材用架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体であり、低密度ポリエチレンと直鎖低密度ポリエチレンから構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明はポリエステルエラストマー系樹脂組成物で発泡成形をした場合に発泡したセル径が比較的に均一であり、成形品の中でゲートからの距離にかかわらず均一な発泡倍率を持つ発泡成形性の優れたポリエステルエラストマー系樹脂組成物を提供することを課題とするものである
【解決手段】ポリエステルエラストマー樹脂95〜50重量%およびナトリウム金属イオンでイオン会合体を形成したアイオノマー樹脂5〜50重量%からなる樹脂組成物であって、該樹脂組成物の温度230℃、2160g荷重で測定されたメルトフローインデックスが10〜0.01/10分であり、かつ該樹脂組成物の温度230℃、伸長粘度の「立ち上がり度」が2.3〜3.5であることを特徴とする発泡成形性の優れたポリエステルエラストマー系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐疲労性と引張破断強度とのバランスに優れた加圧発泡成形体を得ることができる加圧発泡成形用樹脂組成物、該樹脂組成物を加圧発泡成形してなる加圧発泡成形体、該成形体の製造方法、該成形体からなる層を有する履き物用部材、および、該履き物用部材を有する履き物を提供すること。
【解決手段】エチレン系共重合体と発泡剤とを含有する加圧発泡成形用樹脂組成物であって、該エチレン系共重合体が、エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位とを有し、メルトフローレート(MFR)が0.01〜0.7g/10分であり、分子量分布(Mw/Mn)が5以上であり、流動の活性化エネルギーが40kJ/mol以上であり、示差走査熱量測定法により得られる25℃から融解終了温度までの融解曲線において、変曲点の数が3個以下である加圧発泡成形用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】成形時における耐熱性および発泡性に優れ、均一で微細な発泡セルと平滑で美麗な表面外観とを有する成形品を与える発泡成形用塩化ビニル樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】塩化ビニル樹脂(A)100重量部に対して、(メタ)アクリル酸エステル樹脂(B)0.5〜30重量部、アミノ酸亜鉛(C)0.3〜7重量部、ハイドロタルサイト化合物(D)0.2〜5重量部、水溶性バリウム化合物(E)0.05〜0.5重量部および熱分解型発泡剤(F)0.1〜5重量部を配合してなる発泡成形用塩化ビニル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、人体や環境への負荷が小さく、軽量で、剛性が高く、端部を固定した形で敷き詰めても、突き上げの発生しない、発泡成形体を成形するにあたり、環境負荷を低減させるために植物由来の原料より合成される脂肪族ポリエステルをしても、これに起因する発泡成形のし難さや、加水分解による物性の低下、加水分解防止のための工程の複雑化やコスト上昇を抑えることを目的としている。
【解決手段】 少なくともポリ乳酸を含む脂肪族ポリエステル、ポリオレフィンおよびフィラーを含むことを特徴とする発泡樹脂組成物を提供する。また、前記ポリオレフィンが酸変性ポリオレフィン樹脂であり、もしくは、前記ポリオレフィンが少なくとも酸変性ポリオレフィン樹脂を含む樹脂であり、該酸変性ポリオレフィン樹脂は不飽和ジカルボン酸および/または該不飽和ジカルボン酸の酸無水物で変性されたものであることを特徴とする発泡樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】気泡の形状及びセル径が均一で、独立気泡性が高く、圧縮永久歪みが小さく、良好な外観を有する発泡成形品が得られる射出発泡成形方法を提供する。
【解決手段】本発明の射出発泡成形方法は、エチレン・α−オレフィン系共重合体と、結晶性ポリエチレン系樹脂と、を含み、該エチレン・α−オレフィン系共重合体からなるマトリックス中において、該結晶性ポリエチレン系樹脂が3次元網目構造を構成している熱可塑性エラストマー、発泡剤、及び造核剤を含有し、上記熱可塑性エラストマーの温度230℃、荷重10kgにおけるメルトフローレートが5g/10分以上であり、且つ210℃、引き取り速度2m/分における溶融張力が3.0gf以上である組成物を金型内キャビティ空間に射出し、その後、0.05〜0.4mm/秒の型開速度をもって金型を開くことにより該キャビティ空間を拡大して発泡させる。 (もっと読む)


本発明はフォーム絶縁生成物に関し、特に、フォーム生成物の物理的性質を改良するためのプロセス添加剤としてナノ−グラファイトを含有する押し出しポリスチレンフォームに関する。 (もっと読む)


【解決手段】次式:
[数1]
(押出垂直方向の発泡化倍率/押出方向の発泡化倍率)×100
で定義される異方発泡化率が130〜300であることを特徴とする発泡用ゴム組成物、及び該発泡用ゴム組成物を発泡させてなる発泡成形体。
【効果】本発明によれば、異方発泡化率が従来品よりも大きい発泡用ゴム組成物及びその発泡成形体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ゴムの架橋速度の制御や発泡ガスの生成速度のデリケートなバランスを考慮することなく、常圧熱気加硫(HAV)によって作製することができ、生産性に優れ、均一で微細なセル構造を有する高連泡率シリコーンスポンジを提供する。
【解決手段】(A)下記平均組成式(I):R1aSiO(4-a)/2(式中、R1は同一又は異種の非置換もしくは置換の1価炭化水素基、aは1.95〜2.04の正数である。)で表され、一分子中にケイ素原子に結合したアルケニル基を少なくとも2個有するオルガノポリシロキサンと補強性シリカとを混合後、熱処理することにより得られる基材:100質量部、(B)有機発泡剤:0.5〜50質量部、(C)硬化剤:有効量、および(D)湿式シリカ:0.1〜20質量部を含有するシリコーンゴム組成物を発泡、硬化させることにより得られる連泡率20%以上の高連泡率シリコーンゴムスポンジ。 (もっと読む)


【課題】
難燃性、耐熱性に優れ、複雑な形状へ二次加工が可能な架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】
示差走査熱量計による吸熱ピークの少なくとも1つが160℃以上のポリプロピレン系樹脂(A)20〜50重量%と、示差走査熱量計による吸熱ピークの少なくとも1つが160℃未満のポリプロピレン系樹脂(B)30〜40重量%と、ポリエチレン系樹脂20〜40重量%とからなるポリオレフィン系樹脂100重量部に対し、臭素含有化合物(C)4〜12重量部および三酸化アンチモン1〜3重量部を含有せしめたポリオレフィン系樹脂組成物を発泡・架橋させて架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体を得る。 (もっと読む)


【課題】発泡体の密度ρが700kg/m3以下でも脱泡による肌荒れがなく、柔軟な感触であり、従来のオレフィン系熱可塑性エラストマーに比較して、耐傷付性、耐摩耗性に優れた発泡性オレフィン系熱可塑性エラストマー組成物、およびそれから得られる発泡体を提供する。
【解決手段】シンジオタクティックα−オレフィン系共重合体(a)と他の熱可塑性樹脂(b)、必要に応じて、エチレン系共重合体ゴム(c)からなるオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物(A)と、発泡剤(B)とからなることを特徴とする発泡性オレフィン系熱可塑性エラストマー組成物およびそれから得られる発泡体。 (もっと読む)


【課題】発泡体の密度ρが700kg/m3以下でも脱泡による肌荒れがなく、柔軟な感触であり、従来のオレフィン系熱可塑性エラストマーに比較して、耐傷付性、耐摩耗性に優れた発泡性オレフィン系熱可塑性エラストマー組成物、およびそれから得られる発泡体を提供する。
【解決手段】シンジオタクティックα−オレフィン系共重合体(a)と他の熱可塑性樹脂(b)、必要に応じて、エチレン系共重合体ゴム(c)からなるオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物(A)と、発泡剤(B)とからなることを特徴とする発泡性オレフィン系熱可塑性エラストマー組成物およびそれから得られる発泡体。 (もっと読む)


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