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Fターム[4F074BA32]の内容

Fターム[4F074BA32]に分類される特許

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【課題】十分な断熱性能を備えた発泡体を提供を提供することを課題とする。
【解決手段】気泡膜で囲われた100〜300μmの平均気泡径の気泡を備え、1mmの厚さでスライスしたスライス品(但し、表層を含まず)において、20%以下の波数400〜1000cm-1の赤外線の平均透過率を有することを特徴とするスチレン系樹脂発泡体により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】断熱性、透明性に優れ、ハンドリングの容易な透明断熱シートを提供すること。
【解決手段】平均空孔径が10nm以上、70nm以下、空孔率が90〜99%の多孔性骨格を有する断熱シート。 (もっと読む)


【課題】発泡時の樹脂の流動性が優れ、且つ安全で環境への負荷が少なく、しかも高発泡で柔軟性に優れた樹脂発泡体を得る。
【解決手段】樹脂発泡体は、下記の(イ)及び(ロ)成分を含有することを特徴とする。
(イ)熱可塑性ポリマー
(ロ)表面処理された金属水酸化物
金属水酸化物における金属元素が、アルミニウム、マグネシウム、カルシウム、ニッケル、コバルト、スズ、亜鉛、銅、鉄、チタン及びホウ素からなる群から選択された少なくとも一つの金属元素であることが好ましい。金属水酸化物は複合化金属水酸化物であってもよい。 (もっと読む)


【課題】スラブストック成形においてもブロック内部にスコーチを発生させることなく製造することが可能であり、低密度でありながら、剛性、硬度、寸法安定性、衝撃吸収性および復元性に優れたポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】ポリオール化合物、発泡剤、整泡剤、及び触媒を含有するポリオール成分と、イソシアネート成分とを反応させて得られるポリウレタンフォームであって、(A)前記ポリオール化合物は、(i)数平均分子量が4000〜6000、水酸基価が20〜60mgKOH/gのエチレンオキシド含有ポリエーテルポリオール、(ii)数平均分子量が300〜1000、水酸基価が100〜800mgKOH/gのポリエーテルポリオール、(iii)平均水酸基価が200〜600mgKOH/g、粘度が1700mPa・s以下の水発泡連通用ポリオール、(iv)多価アルコール、の4種混合ポリオールで、平均水酸基価が200〜300mgKOH/gに調製されたもの、(B)前記整泡剤は、ポリエーテル変性ポリシロキサン系整泡剤、(C)前記イソシアネート成分は、NCO含量が28〜33%のクルードMDI、であり、独立気泡率が5%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超臨界状態または亜臨界状態の流体を利用して多孔体を製造する。
【解決手段】表面に開口すると共に厚さ方向に連通性を有する多数の微小孔が存在する多孔体の製造方法であって、熱可塑性樹脂組成物からなる少なくとも1層の中間層と、該中間層の両側に接着性樹脂を含む樹脂組成物からなる接着層が積層された少なくとも3層構造の積層体を作製する工程と、得られた前記積層体に超臨界状態または亜臨界状態の流体を含浸させた後に、該超臨界状態または亜臨界状態から解放して前記流体を気化させることにより、独立微小孔と連通微小孔が混在した微小孔を形成して多孔化する工程と、
前記微小孔を形成する多孔化工程の後、少なくとも一軸方向に延伸して微小孔を更に連通させる延伸工程を含む多孔体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】均一に発泡し、かつ発泡倍率が高く、軽量で、断熱性が高く、かつ、剛性、耐熱性に優れる発泡シートを提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂とスウェル比が高い特定のポリエチレン系樹脂からなるポリプロピレン系樹脂組成物を用いることにより、発泡倍率が高く、軽量で、断熱性に優れ、かつ、剛性、断熱性に優れる発泡シートとなる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、より効率的に発泡させることができ、発泡する範囲の制御が自由にでき、たとえば、任意の部分を発泡させたり、発泡の疎密をつけることを可能にする。
【解決手段】上記の課題を解決するために、この発明の発泡シートの製造方法は、シート状部材xにカバー10を接触させ、シート状部材xを超臨界流体または亜臨界流体である発泡剤に浸漬し、圧力を下げて発泡剤に気体にし、シート状部材xを発泡させるものである。 (もっと読む)


【課題】耐亀裂成長性を改善できるタイヤ用ゴム組成物、及びそれを用いた空気入りタイヤ、特にトレッド又はサイドウォールを提供する。
【解決手段】スチレンブタジエンゴムを主成分とするタイヤ用ゴム組成物。発泡剤により発泡させるか、超臨界流体を含浸させた後、温度及び圧力を臨界点以下に下げることにより発泡させるマイクロセルラー発泡により、平均気泡径が0.2〜20μmの独立気泡を含有し、発泡率が0.5〜6%である発泡体。 (もっと読む)


【課題】製造される吸水性発泡成形品の吸水率を従来の吸水性発泡成形品よりも向上させ得る吸水性発泡成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】連続気泡層を有する樹脂発泡シートの表面に樹脂フィルムをラミネートしたフィルム積層発泡シートに前記樹脂フィルム側から該樹脂フィルムを貫通して前記連続気泡層に至る複数の吸水孔を穿設する吸水孔形成工程と、該吸水孔の形成されたフィルム積層発泡シートを2次発泡させる2次発泡工程と、該2次発泡工程後のフィルム積層発泡シートを熱成形する熱成形工程とを実施する吸水性発泡成形品の製造方法であって、前記2次発泡工程において前記吸水孔の開口部を広げる方向に前記樹脂フィルムに張力を発生させることにより該2次発泡工程前よりも大きく開口された吸水孔を備えた吸水性発泡成形品を作製することを特徴とする吸水性発泡成形品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】製造される吸水性発泡成形品の吸水率を従来の吸水性発泡成形品よりも向上させ得る吸水性発泡成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】連続気泡層を有する樹脂発泡シートの表面に樹脂フィルムをラミネートしたフィルム積層発泡シートに前記樹脂フィルム側から該樹脂フィルムを貫通して前記連続気泡層に至る複数の吸水孔を穿設する吸水孔形成工程と、該吸水孔の形成されたフィルム積層発泡シートを2次発泡させる2次発泡工程と、該2次発泡工程後のフィルム積層発泡シートを熱成形する熱成形工程とを実施する吸水性発泡成形品の製造方法であって、前記樹脂フィルムとして延伸フィルムを用いるとともに前記吸水孔の穿設においては、該穿設に用いる刃によって前記延伸フィルムの一部を破断させ、該破断した断片を吸水孔の底部に侵入させることを特徴とする吸水性発泡成形品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、結晶化度の制御にとらわれずに発泡粒子相互の融着性に優れた発泡成形体を安定して製造できるポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法を提供することを課題とするものである。
【解決手段】 本発明のポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法は、ポリ乳酸系樹脂粒子を耐圧容器内で分散媒と共に、発泡剤存在下かつ加熱条件下で、分散させて得られる発泡性ポリ乳酸系樹脂粒子を、分散媒と共に耐圧容器内から該耐圧容器内よりも低い圧力下に放出して発泡させるポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法であって、該ポリ乳酸系樹脂粒子がポリ乳酸系樹脂から形成される芯層とポリ乳酸系樹脂から形成される外層とからなり、芯層を形成するポリ乳酸系樹脂の軟化点(A)[℃]と外層を形成するポリ乳酸系樹脂の軟化点(B)[℃]との関係が特定の(1)式を満足し、
熱流束示差走査熱量測定法に準拠し特定条件にて求められる、ポリ乳酸系樹脂粒子の吸熱量(R:endo)[J/g]が特定の(2)式を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】厚み精度が高いポリオレフィン樹脂発泡体を得ることができるポリオレフィン樹脂発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るポリオレフィン樹脂発泡体の製造方法は、鎖状ポリオレフィン100重量部と環状ポリオレフィン1〜40重量部とを含む材料の反応を進行させて、ゲル分率が10〜60重量%である反応物を得る工程と、発泡剤として、25℃で気体である物理型発泡剤又は沸点が120℃以下の液体である物理型発泡剤を用いて、上記反応物を発泡させて、密度が25〜500kg/mであるポリオレフィン樹脂発泡体を得る工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】発泡シート製造時の押出し特性に優れ、衝撃強さ、弾性率、断熱性、緩衝性などに優れ、トレー、カップ、ボウル、皿、容器などに二次加工できるプロピレン系樹脂製発泡シートを提供する。
【解決手段】MFRが3〜15g/10min、引張弾性率が1500〜2000MPaのプロピレンブロック共重合体10〜100重量%と、MFRが1〜15g/10min、引張弾性率が1500〜2000MPaのプロピレン重合体を0〜90重量%を含む(混合)樹脂組成物を原料とし、溶融押出成形法で製造され、発泡シートの厚さが0.2〜3.0mm、発泡倍率が1.1〜5.0倍、独立気泡率が50%以上であるプロピレン系樹脂製発泡シート。 (もっと読む)


【課題】剛性に優れ、均一な気泡径を有する押出発泡シートを提供する。
【解決手段】高密度ポリエチレン99〜50重量%及び下記(A)、(B)を満足するポリエチレン系樹脂1〜50重量%からなるポリエチレン系樹脂組成物を用いてなる押出発泡シートを用いる。
(A)JIS K6760に準拠して密度勾配管法により測定した密度(d)が935kg/m以上970kg/m以下。
(B)150℃、せん断速度60.8s−1で測定したスウェル比が1.60以上。 (もっと読む)


【課題】高い難燃性とリサイクル性を兼ね備えたポリスチレン系樹脂押出発泡板を提供すること、及び、該押出発泡板を安定して製造することが可能なポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂、気泡調整剤、難燃剤及び発泡剤が混練されてなる発泡性溶融樹脂組成物を押出発泡して、見掛け密度20〜60kg/m、厚み10〜150mmの発泡板を製造する方法において、該気泡調整剤として、無機物を一定割合配合し、該難燃剤として、特殊な構造を有する臭素化ビスフェノールエーテル誘導体及びリン酸エステルを含み、該臭素化ビスフェノールエーテル誘導体、該リン酸エステルがそれぞれ一定の割合で配合する。 (もっと読む)


【課題】褥瘡発生要因のひとつであるずれ力を緩和する性能が高く、座り心地が良好であるクッション材を提供する。
【解決手段】動的粘弾性測定装置を用いて発泡体の厚み方向の見かけ発泡倍率が1になるように厚さ1mmに圧縮して測定したときの25℃におけるせん断弾性率が0.35MPa未満である素材を使用し、少なくとも1層の別の部材に積層させてなり、少なくとも2層構造からなるクッション材。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導率が小さく長期に亘り断熱性に優れる熱可塑性樹脂押出発泡断熱板を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ポリスチレン樹脂に対し、JIS K7122(1987)に記載の「一定の熱処理を行った後、融解熱を測定する場合」(試験片の状態調節における加熱速度と冷却速度は、いずれも10℃/分とする。)を採用し、熱流束示差走査熱量測定装置を使用し、加熱速度10℃/分で得られるDSC曲線に基づくポリエステル系樹脂の融解に伴う吸熱ピーク熱量が5J/g未満(0も含む。)である、非晶性または低結晶性ポリエステル樹脂が比較的多量に配合された混合物を基材樹脂とし、ポリスチレン樹脂に対する透過速度が速い物理発泡剤を使用した熱可塑性樹脂押出発泡断熱板であり、押出発泡時の生産安定性に優れ、発泡体表面に凹凸状の波うちがなく外観が良好であり、十分な厚み、発泡倍率および独立気泡率が高く、熱伝導率が小さく長期に亘り断熱性に優れ、特に輻射断熱性に優れ、耐熱性を有する。 (もっと読む)


【課題】広い密度範囲にわたって良好なポリカーボネート系樹脂発泡ブロー成形体等を製造することができる発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート系樹脂と、該ポリカーボネート系樹脂100重量部に対して5〜100重量部のポリエステル系樹脂と、発泡剤とを混練してなる発泡性溶融樹脂を押出して発泡パリソンを形成し、軟化状態の該発泡パリソンを金型にて成形する発泡成形体の製造方法であって、該ポリエステル系樹脂が、環状エーテル骨格を有するグリコール成分単位を10〜80mol%含むジオール成分単位と、ジカルボン酸成分単位とからなるポリエステル共重合体であるポリカーボネート系樹脂発泡成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポリ乳酸系樹脂発泡成形体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のポリ乳酸系樹脂発泡成形体の製造方法は、ポリ乳酸系樹脂と物理発泡剤とを押出機中にて混練してなる発泡性溶融樹脂組成物をダイより低圧域へ押出して形成した、発泡層を有する筒状体を、金型間に挟んで成形体を得る発泡成形体の製造方法であって、該ポリ乳酸系樹脂の190℃における溶融張力が3cN以上であり、含有水分量が300ppm未満であり、且つ熱流束示差走査熱量測定(冷却速度10℃/分)によって求められる発熱量(ΔHexo:−10℃/分)が20J/g以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】独立気泡率の高い押出発泡成形体の製造に適した押出発泡成形用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】以下の成分(A)、成分(B)および成分(C)を含有する押出発泡成形用樹脂組成物。
(A):エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位とを有し、メルトフローレート(MFR)が0.01〜10g/10分であり、密度が930Kg/m未満であり、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィー(GPC)により測定される分子量分布(Mw/Mn)が5以上であり、流動の活性化エネルギーが40kJ/mol以上であるエチレン系共重合体。
(B):密度が915〜925Kg/mである高圧法低密度ポリエチレン
(C):密度が930Kg/m以上であるポリエチレン (もっと読む)


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