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Fターム[4F074BA74]の内容

Fターム[4F074BA74]に分類される特許

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【課題】低い熱伝導率を有しつつ、易燃焼性および形状不安定さを抑制した断熱発泡体の提供。
【解決手段】スチレン系樹脂を加熱溶融し、少なくとも黒色系顔料、白色系顔料および発泡剤を添加し、これを押出発泡させてなるスチレン樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】 生体内への蓄積性が無く、且つ製造工程においてハンドリング性の良い難燃剤を可塑剤に溶解することによって樹脂粒子中に難燃剤を均一に含浸させることができ、発泡させた時に気泡の粗密がなく成形時粒子同士の熱融着性に優れていると共に、優れた難燃性及び耐熱性を有する発泡成形品を得ることができる。
【手段】 水性懸濁液中に分散させたポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、可塑剤100重量部に対して粉末状の難燃剤33〜1000重量部、
さらには可塑剤100重量部に対して1時間半減期温度が100℃〜250℃である難燃助剤20〜200重量部を可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を
上記水性懸濁液中に供給して、上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤及び難燃助剤を含浸させる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、
上記粉末状難燃剤はシリカ微粉末によって予備分散されているテトラブロモシクロオクタンであって上記テトラブロモシクロオクタン98.5〜99.7重量部に対して、シリカ微粉末が0.3〜1.5重量部を含有している。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系樹脂粒子に揮発性発泡剤を含浸した発泡性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂粒子は、環状オレフィンと鎖状オレフィンとの共重合体で形成されていてもよく、揮発性発泡剤は、脂肪族炭化水素であってもよい。前記揮発性発泡剤の割合は、環状オレフィン系樹脂100重量部に対して10〜90重量部程度であってもよい。揮発性発泡剤を含浸後、室温、常圧の条件下で、1日保管した発泡性樹脂粒子に対する前記条件下で30日保管した発泡性樹脂粒子の発泡剤の保持率は、60〜100%程度であってもよい。前記発泡性樹脂粒子は、オレフィン系樹脂であっても、長期に亘り揮発性発泡剤を保持できる。 (もっと読む)


【課題】浮力性と物理強度(引張強度)を併せ持つ無架橋ポリエチレン系樹脂発泡シートを得ること。
【解決手段】厚みが2.0mm〜6.0mmの範囲内であり、密度が0.015g/cm〜0.030g/cmの範囲内であり、引張強度がTD方向及びMD方向の両方で250kPa以上であり、軽油中に70時間放置する曝露試験後の強度低下が25%以下であることを特徴とする無架橋ポリエチレン系樹脂発泡シート。この発泡シートにおいて、原料のポリエチレン系樹脂のメルトインデックスが0.28g/10min以下であり、発泡シートを脱泡して得られる樹脂のメルトインデックスが0.4g/min以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
煩雑な工程を必要とせず、またセル形成剤(造核剤)を添加せず、しかもアミド化合物、過硫酸のアルカリ金属塩、アンモニウム塩などの添加剤を用いることなく、未熟性時の温度変化に対しても品質が安定し、且つ熟成が速やかに進行する。
【解決手段】
易揮発性発泡剤を含有する発泡性スチレン系樹脂粒子で、
熟成工程前における乾燥工程終了時の当該樹脂粒子の内部水分量が0.1から1.0重量部であり、
熟成工程の完了時の当該樹脂粒子の内部水分量が0.05から0.5重量部である。 (もっと読む)


熱可塑性ポリマー組成物及び発泡剤を含有する発泡性ポリマー組成物(ここで、この発泡性ポリマー組成物中の全ての非ハロゲン化ポリマーの75重量%又はそれ以上が、共重合AN含量分布に於いてポジティブスキューを有する重合アクリロニトリル含量分布及び平均共重合AN含量分布と中央共重合AN含量分布との間の正のパーセント差を有するスチレン−アクリロニトリルコポリマー組成物である)からポリマー発泡体を製造する。 (もっと読む)


本発明は、1ミクロン未満のサイズを有した音響的に活性な生分解性中空球を合成する方法に関する。水溶性有機溶媒及びペグ化されたポリマーを使用することによって、これらの球体の直接沈殿が促進され、速くて便利な調製経路を生じる。 (もっと読む)


【課題】フィンガーマーク(ポリウレタンフォームを脱型したときに生じる手形等)の発生が十分に抑制された低反発軟質ポリウレタンフォームを提供すること。
【解決手段】有機ポリイソシアネート(A)、ポリオール(B)、鎖延長剤(C)、触媒(D)及び発泡剤(E)を含有する混合液を反応発泡せしめてなる軟質ポリウレタンフォームであって、
前記軟質ポリウレタンフォームの密度が65〜95kg/mの範囲内にあり、且つ、
前記有機ポリイソシアネート(A)が、該有機ポリイソシアネート(A)100質量%に対して、52.5〜62.5質量%のジフェニルメタンジイソシアネートと、16.5〜38.5質量%のポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネートと、9.0〜21.0質量%のジフェニルメタンジイソシアネートカルボジイミド変性体とを含有するものであることを特徴とする低反発軟質ポリウレタンフォーム。 (もっと読む)


ポリエーテルイミド発泡材料の連続製造プロセス、およびこれらの発泡材料を含む物品。この連続プロセスは、選択された発泡剤、装置設計および加工条件を用いて、広範囲のセル密度で実質的に均一なセル寸法を有する押出発泡体を連続的に製造するための押出発泡法である。特定の態様においては、続いて加熱を行って、発泡剤または核形成剤のような残留成分を発泡体から除去する。広範囲の密度、およびポリエーテルイミド物品に固有の特性故に、得られる発泡材料は、かなり広い範囲の用途に適している。この連続プロセスは、フロンおよび/または環境に有害である可能性のある他の剤の使用を回避して、よりコスト効率が良い製品を提供する。 (もっと読む)


ポリエーテルイミド発泡材料、これら発泡材料を含む物品、およびこれら発泡材料および物品を製造する方法。発泡押出法は、25〜50g/Lのような低密度PEI発泡体または120〜300g/Lのような高密度PEI発泡体において実質的に均一なセル寸法を有する連続押出発泡体を製造するように、選択された発泡剤、装置設計および加工条件を用いる。製造することができる広範囲の密度、およびポリエーテルイミド物品に固有の特性故に、得られる発泡材料は、かなり広い範囲の用途に適している。
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【課題】 本発明は、樹脂粒子中に難燃剤を均一に含浸させることができ、型内発泡成形により、ニクロムカットした際に良好な切断面が得られるポリスチレン系樹脂発泡成形体を得ることができる難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法は、水性懸濁液中に分散させたポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、可塑剤100重量部に粉末状の難燃剤14〜200重量部を加熱して溶解させた後に冷却して難燃剤を析出させてなる難燃剤分散液を上記水性懸濁液中に供給して、上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤を含浸させることを特徴とする。 (もっと読む)


ポリトリメチレンエーテルグリコールから誘導されるポリトリメチレンエーテルセグメントを含有するポリウレタン発泡体が提供される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、高発泡倍率のポリイミド樹脂発泡体およびポリイミド発泡体の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 少なくともピロメリット酸とジアミノジフェニルエーテル及びシロキサンジアミンからなるポリイミド発泡体であって、その前駆体であるポリアミド酸溶液を減圧・乾燥させてポリイミド発泡体を成形することを特徴とするポリイミド発泡体の製造方法を用いることで耐熱性を有し、低密度なポリイミド発泡体を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、発泡性熱可塑性組成物の製造で使用される、少なくとも1種類のヒドロクロロフルオロオレフィン(HCFO)を含む発泡剤組成物に関する。本発明のHCFOとしては、限定されないが、1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン(HCFO−1233zd)、特にそのトランス異性体、2−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン(HCFO−1233xf)、ジクロロ−フッ化プロペン、およびそれらの混合物が挙げられる。本発明の発泡剤組成物は、二酸化炭素、大気ガス、ヒドロフルオロカーボン(HFC)、ヒドロフルオロオレフィン(HFO)、アルカン、ヒドロフルオロエーテル(HFE)、およびそれらの混合物などの共発泡剤と併せて使用される。本発明において共発泡剤として使用される好ましいHFCとしては、限定されないが、1,1,1,2−テトラフルオロエタン(HFC−134a)、1,1−ジフルオロエタン(HFC−152a)、1,1,1−トリフルオロエタン(HFC−143a)、ペンタフルオロエタン(HFC−125)、ジフルオロメタン(HFC−32)が挙げられる。この発泡剤組成物は、向上したKファクターを有する低密度断熱性発泡体の製造に有用である。 (もっと読む)


本発明は、不飽和ハロゲン化ヒドロオレフィン、3、3,3−トリフルオロプロペン(HFO1243zf)および主に3,3,3−トリフルオロプロペン(HFO1243zf)を含む組み合わせを含む発泡剤組成物に関する。この発泡剤組成物は、向上したKファクターを有する低密度断熱性熱可塑性発泡体の製造を可能にするのに十分な可塑化を提供するという点から有用である。 (もっと読む)


熱硬化性発泡体用の発泡剤が開示される。この発泡剤は、HCFO−1233zd、HCFO−1233xfおよびHCFO−1223から選択されるヒドロクロロフルオロオレフィン(HCFO)と組み合わせたヒドロフルオロプロペンHFO−1243zfである。この発泡剤は、熱硬化性発泡体の製造における発泡剤として有効である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、難燃性が要求される建材分野などにおいて好適に用いられる難燃性ポリスチレン系樹脂発泡成形体を製造することができる難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法に関する。
【解決手段】 本発明の難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法は、ポリスチレン系樹脂シード粒子を水性媒体中に分散させてなる懸濁液中に、可塑剤に難燃剤を溶解させてなる難燃剤溶液を供給して上記ポリスチレン系樹脂シード粒子に難燃剤を含浸させた後、上記懸濁液中にスチレン系単量体を供給してシード重合を行って難燃性ポリスチレン系樹脂粒子を製造し、この難燃性ポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させることを特徴とする (もっと読む)


本発明は、発泡性熱可塑性組成物の製造に使用される、(1)少なくとも1種類のヒドロフルオロオレフィン(HFO)と、(2)少なくとも1種類のヒドロクロロフルオロオレフィン(HCFO)とを含む発泡剤組成物に関する。成分(1)のHFOとしては、限定されないが、3,3,3−トリフルオロプロペン(HFO−1243zf)、1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロペン(HFO−1225ye)、シスおよび/またはトランス−1,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFO−1234ze)、および2,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFO−1234yf)、およびそれらの混合物が挙げられる。成分(2)のHCFOとしては、限定されないが、1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン(HCFO−1233zd)、2−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン(HCFO−1233xf)およびそれらの混合物が挙げられる。この発泡剤組成物は、向上したKファクターを有する低密度断熱性発泡体の製造において有用である。 (もっと読む)


熱硬化性発泡体用の発泡剤が開示される。この発泡剤は、ヒドロクロロフルオロオレフィン(HCFO)、好ましくはHCFO−1233zd、HCFO−1223、HCFO−1233xfおよびその混合物から選択されるヒドロクロロフルオロオレフィンと組み合わせたヒドロフルオロオレフィン(HCFO)、好ましくはHFCO−1234yfである。この発泡剤は、熱硬化性発泡体の製造における発泡剤として有効である。 (もっと読む)


【課題】省スペースで製造することが可能であり、核酸の分離精製に適した孔径に製造することができる微細多孔質膜の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】水平方向に走行する帯状基材1に、水と水よりも低沸点な溶剤とアセチルセルロースとを少なくとも含有する製膜原液を流延して前記帯状基材1上に流延膜を形成する流延工程と、前記形成された流延膜から前記溶剤が蒸発する速度により該流延膜に形成される孔径が決定される工程であって、前記流延膜の温度をゲル化温度を超えて発泡温度未満に保温する孔径決定工程と、前記微細孔が決定された流延膜を無風状態で乾燥する無風乾燥工程と、前記無風乾燥された流延膜を熱風乾燥する熱風乾燥工程と、を備えたことを特徴とするセルロース微細多孔質膜の製造方法である。 (もっと読む)


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