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Fターム[4F074BA74]の内容

Fターム[4F074BA74]に分類される特許

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【課題】復元力に優れた発泡体であって、装着性が高く、高い保持性で被保護材を長期間に亘り保護できる保護カバーの製造方法及びその保護カバー、並びにその保護カバーの製造装置を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を押出発泡し、断面が環状であり、かつ壁部が軸方向に切断された筒状発泡体1を成形する成形工程と、切断部に隣接する一方の側壁を他方の側壁側に折り曲げる折曲工程とを経て保護カバーを製造し、前記折曲工程において、前記一方の側壁の内壁を冷却し、内外壁の収縮差を利用して他方の側壁側に折り曲げて製造する。 (もっと読む)


熱可塑性ポリマー発泡体の製造のための発泡剤ブレンドはギ酸メチルを含有する。発泡剤ブレンドは、さらに少なくとも一つの共発泡剤を含んでもよい。共発泡は、物理共発泡剤(例えば、無機薬剤、炭化水素、ハロゲン化炭化水素、極性の官能基を有する炭化水素、水、またはこれらの任意の組み合わせ)、または化学共発泡剤、あるいはこれらの組み合わせである。熱可塑性ポリマー発泡体は、芳香族アルケニルポリマー発泡体、例えばポリスチレン発泡体であってよい。発泡剤ブレンドは、ギ酸メチルおよび一以上の共発泡剤を含有する。ギ酸メチルをベースとする発泡剤ブレンドにより、改善された火炎伝播抵抗を有する寸法安定な発泡体製品が製造される。このような発泡体の製造方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】耐荷重性と柔軟性とを両立できる敷寝具用発泡体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の発泡体は、オレフィン系樹脂で形成された柱状の敷寝具用発泡体であって、連続気泡を有するとともに、周面にスキン層を有する。前記オレフィン系樹脂は、エチレン及びプロピレンから選択された少なくとも一種の単独又は共重合体であってもよい。前記発泡体は、発泡体の長さ方向に連通する連続気泡を有してもよい。前記発泡体は、円柱状発泡体であってもよく、断面において、スキン層の厚みと直径との比は、前者/後者=0.01/100〜0.5/100程度であってもよい。また、前記発泡体は、中空円柱状であってもよい。中空円柱状発泡体は、外径が10〜100mm程度であり、内径と外径との比が、内径/外径=0.01/1〜0.7/1程度であってもよい。前記発泡体は、発泡倍率が5〜70倍程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた樹脂発泡体を用いた構造物の断熱防水構造及び断熱防水工法を提供する。
【解決手段】断熱防水構造1は、構造物の下地2に積層された断熱材3と、断熱材3の表面側に露出される面に熱融着材を有し、下地2にアンカー固定されて断熱材3を下地2に固定する固定金具4と、断熱材3に積層され、かつ熱融着材により固定金具4と接着されたゴム製シート5とを具備する。断熱材3は、芳香族ビニル単位、不飽和ジカルボン酸無水物単位、及びN−アルキル置換マレイミド単位からなる共重合体(A)と、芳香族ビニル単位及びシアン化ビニル単位からなる共重合体(B)とを含有する樹脂組成物を発泡させてなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、特に無機化合物を多量に添加したスチレン系樹脂発泡体において、高い断熱性と燃焼性を有し、外観が優れたスチレン系樹脂発泡体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 スチレン系樹脂を加熱溶融させ、発泡剤を添加し、これを押出発泡してなるスチレン系樹脂発泡体の製造方法であって、無機化合物および臭素系有機化合物を含有し、且つ特定量のポリグリセリン脂肪酸エステルを含有することを特徴とするスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法により、上記特性を有するスチレン系樹脂発泡体を得ることができる。 (もっと読む)


a)5〜200nmの範囲のドメインを有する多相のポリマー混合物の製造、b)ドメインを形成する相における発泡剤の溶解度が、隣接する相の少なくとも二倍高い発泡剤によるポリマー混合物の含浸、c)前記ポリマー混合物をキャビティに導入し、かつその中で発泡させることによる、発泡剤を含む多相のポリマー混合物の発泡(このことにより成形部材が得られる)という工程を含む、ナノ多孔質のポリマー材料から成る成形部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発泡成形時の生産性を改善し、しかも、発泡倍率が良好で、外観が良好な発泡成形体が得られる、ポリオレフィン系樹脂の成形体を製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂と、密度が890〜980(kg/m3)の範囲にあり、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定したポリエチレン換算の数平均分子量(Mn)が500〜4,000の範囲にあり、かつ下記式(I)で表される関係を満たすポリエチレンワックスと、発泡剤とを含む混合物を、発泡成形することにより成形体を製造する方法。B≦0.0075×K ・・・(I)(上記式(I)中、Bは、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定した場合の、上記ポリエチレンワックス中のポリエチレン換算の分子量が20,000以上となる成分の含有割合(重量%)であり、Kは上記ポリエチレンワックスの140℃における溶融粘度(mPa・s)である。) (もっと読む)


本発明は、ジクロロエチレン、ならびにハロケトン、フルオロ酸、フルオロエステル、フルオロアミン、(ハイドロ)フルオロエーテル、(ハイドロ)フルオロチオエーテル、(ハイドロ)フルオロオレフィン、環式(ハイドロ)フルオロカーバイドおよびヨードフルオロ(ハイドロ)カーバイドから選択される少なくとも1つの化合物(C)を含む発泡剤組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は気泡の均一性を保持しつつ、連泡性を向上させることのできる多孔質ゴム印材を提供すると同時に、製造上有益な多孔質ゴム印材の提供を目的とするものである。
【解決手段】 原料ゴムを揮発性溶剤に加えて作成したペースト状物から前記揮発性溶剤を揮発除去して得られる軟化原料ゴム、水溶性微粉末、加硫剤、充填剤、及び、必要に応じて添加剤等を混練してマスタ−バッチとし、当該マスターバッチを加硫した後、水溶性微粉末を除去して得られる連続気泡を有する多孔質ゴム印材を提供する。また、揮発性溶剤を揮発除去して得られる軟化原料ゴムの成分含有比が、原料ゴム:揮発性溶剤=100:0.1〜50である前記記載の多孔質ゴム印材。 (もっと読む)


本発明は、構造要素に接触した非晶質熱可塑性気泡質重合体を含むエネルギー吸収部材であって、非晶質気泡質重合体の気泡の少なくとも約50%が独立気泡であり、独立気泡は周囲温度で約0.5気圧〜約1.4気圧の気体圧力を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性に優れ、マテリアルリサイクル可能、かつ環境適合性に優れることを特徴とし、高温雰囲気下での寸法安定性が要求される用途に対応できる軽量な熱可塑性樹脂押出発泡体を提供する。
【解決手段】 環状オレフィンコポリマー樹脂、かつ非フロン系発泡剤を含有する環状オレフィンコポリマー樹脂押出発泡体であり、発泡体厚みが10〜150mm、発泡体密度が20〜50kg/m、発泡体を100℃雰囲気温度下で24時間加熱した際の体積変化率が−10〜+10%、であることを特徴とする環状オレフィンコポリマー樹脂押出発泡体。 (もっと読む)


【課題】 環境適合性に優れ、更には生分解性を有する押出発泡体、およびその安定した製造方法を提供することである。
【解決手段】 微生物から生産される式(1)
[−O−CHR−CH−CO−] (1)
(ここに、RはC2n+1で表されるアルキル基で、n=1以上15以下である。)
で示される一種以上の単位からなる共重合体(以下、ポリ(3−ヒドロキシアルカノエート):略称P3HA)と有機過酸化物とを混合してなる樹脂組成物(A)に、揮発性発泡剤を溶融混練して混合物を作製し、該混合物を融点Tm+20℃以下、80℃以上に調整された成形ダイを通じて低圧領域に押し出した直後、連続的に吐出物の表面温度を80℃未満になるように冷媒を使用して急冷することを特徴とするP3HA樹脂押出発泡体の製造方法。 (もっと読む)


テトラフルオロプロペン、特に(HFO-1234)を含むフルオロアルケンの、発泡剤としての用途を含む種々の用途における、種々の使用が開示されている。 (もっと読む)


【課題】熱成形性があり、低ホルムアルデヒド放出量のメラミン/ホルムアルデヒドフォーム材の製造方法を提供する。
【解決手段】メラミン/ホルムアルデヒド(MF)予備縮合物、硬化剤及び発泡剤、加熱前に加えられるホルムアルデヒド捕捉剤を含む混合物の発泡及び架橋とともに加熱することによるフォーム材の製造方法、及び低ホルムアルデヒド放出量のメラミン/ホルムアルデヒド樹脂に基づくフォーム材、及びそれらの熱成形による成形品の製造への使用方法により解決する。 (もっと読む)


ハイドロホビン、特に一般構造式(I)
n−C1−X1-50−C2−X0-5−C3−X1-100−C4−X1-100−C5−X1-50−C6−X0-5−C7−X1-50−C8−Xm (I)
(但し、
Xが、20種の天然由来のアミノ酸の何れか、
nとmが0〜500の範囲の数、
Cがスチレン、
である。)
のプロテインを含む被膜を有する、膨張可能な、又は膨張した、熱可塑性ポリマー粒子、及び静電防止剤としてのその使用方法。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン発泡ローラのセル骨格を形成する膜を表面近傍及び内部において破断させ、通気性に優れた連通セルを形成することの出来るポリウレタン発泡ローラを得ることができるポリウレタン発泡ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエーテルポリオールと、トリレンジイソシアネートとおよび、ジフェニルメタンジイソシアネートとを含む組成物を、金型内に予め配置した芯金の周囲に発泡硬化してなるポリウレタン発泡ローラの製造方法において、該金型内で発泡硬化し脱型した後、該ポリウレタン発泡ローラに対して、圧縮率20〜90%で圧迫しつつ、10〜200回の回転を施すクラッシング処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 ガスケット材料を作製するのに有用な、オレフィンポリマーおよびオレフィンポリマー組成物への要求が引き続き存在する。
【解決手段】 ポリマー組成物は、少なくともエチレン/α−オレフィン共重合体および少なくとも1つの他のポリマーを含む。他方のポリマーは、第2のエチレン/α−オレフィン共重合体、エラストマー、ポリオレフィン、極性ポリマー、およびエチレン/カルボン酸共重合体またはそれらのアイオノマーであり得る。エチレン/αオレフィン共重合体は、少なくともハードブロックと、少なくともソフトブロックとを有するブロックコポリマーである。ソフトブロックは、ハードブロックよりも多くの量のコポリマーを含む。ブロック共重合体は、本明細書で開示した多くの独自の特徴を有する。少なくともエチレン/α−オレフィン共重合体および少なくとも1つの他のポリマーを含む組成物を含む、またはそれから得られるガスケット、ボトルキャップライナー、およびクロージャーも提供される。該ガスケットは、内容物を汚染することなく各種の容器を圧縮密閉することができる。液体容器は、本明細書で開示する新規なガスケット材料の使用により特に利益を受ける。 (もっと読む)


【課題】不燃性であり、地球温暖化の影響が少ないHFCベースの組成物の使用方法の提供。
【解決手段】1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタン(HFC−365mfc)と、1,1,1,2,3,4,4,5,5,5−デカフルオロペンタン(HFC−43−10mee)と、トランス−1,2−ジクロロエチレンとを含む3成分ないし4成分の共沸様組成物を開示する。 (もっと読む)


低密度膨張及び押出熱可塑性ポリマー発泡体は、環境に優しい非VOC及び非HAP蟻酸メチルを発泡剤として用いて得られる。発泡剤は、少なくとも1の共発泡剤、好ましくは環境に優しい種(たとえば非VOC及び/又は非HAP)をさらに含むブレンドでもよい。共発泡剤は、物理的共発泡剤(たとえば無機剤、炭化水素、ハロゲン化炭化水素、極性官能基を有する炭化水素、水又はこれらの任意の組み合わせ)又は化学的共発泡剤又はこれらの組み合わせのいずれかである。熱可塑性ポリマー発泡体は、アルケニル芳香族ポリマー発泡体、たとえばポリスチレン発泡体であってもよい。発泡剤ブレンドは、蟻酸メチルと1以上の共発泡剤の任意の組み合わせを含むものでもよい。蟻酸メチル系発泡剤ブレンドは、容器、包装システム並びに断熱ボード及び建築材料を含む種々の用途の安定な発泡体を製造する。このような発泡体を調製するプロセスもまた提供される。 (もっと読む)


熱可塑性ポリマー発泡体を製造するための発泡剤ブレンドは、ギ酸メチルを含む。発泡剤ブレンドは、更に少なくとも一種の共発泡剤を含んでよい。共発泡剤は、物理的共発泡剤(例えば、無機薬剤、炭化水素、ハロゲン化炭化水素、極性官能基を有する炭化水素、水、或いはこれらの任意の組み合わせ)か、又は化学的共発泡剤、或いはこれらの組み合わせのいずれかである。熱可塑性ポリマー発泡体は、アルケニル芳香族ポリマー発泡体、例えばポリスチレン発泡体であってよい。発泡剤ブレンドは、100モル%のギ酸メチルであってよく、或いはギ酸メチルと1種以上の共発泡剤との任意の組み合わせを含んでいてもよい。ギ酸メチルをベースとする発泡剤ブレンドは、安定な発泡体を生成する。かかる発泡体の製造方法もまた提供される。 (もっと読む)


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