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【課題】 本発明は、耐熱性及び機械的強度に優れた型内発泡成形体を得ることができるポリ乳酸系樹脂予備発泡粒子の製造方法に関する。
【解決手段】 本発明のポリ乳酸系樹脂予備発泡粒子の製造方法は、ポリ乳酸系樹脂を押出発泡して得られる押出発泡体を粒子状に切断して予備発泡粒子を製造する製造方法において、上記ポリ乳酸系樹脂が、その構成モノマー成分としてD体及びL体の双方の光学異性体を含有し且つD体又はL体のうちの少ない方の光学異性体の含有量が5モル%未満であるか、或いは、構成モノマー成分としてD体又はL体のうちの何れか一方の光学異性体のみを含有していると共に、貯蔵弾性率曲線と損失弾性率曲線との交点における温度Tとが所定関係を満たし、ポリ乳酸系樹脂予備発泡粒子の結晶化度が30%未満となるように調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた耐熱性及び機械的強度を有するポリ乳酸系樹脂発泡成形体に関する。
【解決手段】 本発明のポリ乳酸系樹脂発泡成形体は、ポリ乳酸系樹脂発泡粒子を型内発泡成形して得られたポリ乳酸系樹脂発泡成形体であって、150℃での加熱寸法変化率が5%未満であることを特徴とするので、優れた耐熱性を有しており高温における加熱寸法変化率が低いので、耐熱性が求められる用途に広く用いることができ、更に、ポリ乳酸系樹脂発泡粒子が、ポリ乳酸系樹脂を押出機に供給して発泡剤の存在下にて溶融混練し押出発泡して押出発泡体を製造し、この押出発泡体を粒子状に切断して得られたものである場合には、ポリ乳酸系樹脂発泡成形体は更に優れた機械的強度を有する。 (もっと読む)


【課題】 常圧、常温下においても揮発性発泡剤の逸散が少なく、製造後の保管、輸送が容易で、高度に発泡させることができ、かつスチレン樹脂製発泡体よりも耐衝撃性や緩衝性に優れた発泡体を製造可能なスチレン系樹脂発泡性粒子と発泡成形体の提供。
【解決手段】 スチレン系樹脂(a)とスチレン系エラストマー(b)とオレフィン系樹脂(c)とを含む樹脂組成物(i)と、揮発性発泡剤とを含むスチレン系樹脂発泡性粒子であって、前記樹脂組成物(i)は、前記スチレン系樹脂(a)として2〜8質量%のゴム成分を含むスチレン系樹脂60〜80質量%、前記スチレン系エラストマー(b)としてスチレンと共役ジエンとの共重合体又はその水素添加物である樹脂10〜30質量%、及び前記オレフィン系樹脂(c)として密度0.880〜0.910g/cmの範囲であるポリエチレン系樹脂5〜20質量%からなる混合樹脂であるスチレン系樹脂発泡性粒子。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子の内圧付与製造方法において、小設備空間、安価な設備にて、ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子内に無機ガスを安定的に圧入する方法を提供すること。
【解決手段】 無機ガスにて加圧制御された内圧付与槽内に、単位時間当たり一定量の該予備発泡粒子をバッチ式に供給し、前記内圧付与槽内で該予備発泡粒子供給口から払出し口にかけて該粒子の内圧を略連続的に高め、内圧付与槽の払出し口近傍におけるポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子が所望の内圧となった後、内圧付与槽払出し口より予備発泡粒子を供給時と同量、且つ単位時間当たり一定量払い出すポリオレフィン系予備発泡粒子の内圧付与方法。 (もっと読む)


【課題】 硬度、加工性、ウェット性能及び氷上摩擦力に優れたゴム組成物の提供。
【解決手段】 重量基準で、天然ゴム25%以上を含み、平均Tgが−50℃以下のジエン系ゴム100部、シリカを10〜60部(場合によってはウォラストナイトをシリカの1〜45%)、カーボンブラックをシリカと併せて55〜75部(又は更にウォラストナイトと併せて55〜90部)、含硫黄シランカップリング剤をシリカの3〜15%、プロセスオイルを合計で12〜50部(ウォラストナイトを配合する場合にはオイル8〜60部)、硫黄を合計で1.8〜2.6部、加硫ゴムの体積膨張率が8〜30%となる量の膨張剤(発泡剤、発泡剤含有樹脂、熱膨張性マイクロカプセル及び/又は膨張黒鉛)を含むゴム組成物並びにそれを用いたスタッドレスタイヤ。 (もっと読む)


1つ以上の難燃剤添加物を使用することにより、スチレン系ポリマーフォーム、特に発泡および/または押出スチレン系ポリマーフォームが難燃化される。これらの添加物は、i)エーテル基が臭素を含有せず、エーテル基の少なくとも1つがアリル基である、テトラブロモビスフェノール−Sのジエーテル;ii)エーテル基の少なくとも1つが臭素を含有する、テトラブロモビスフェノール−Sのジエーテル;iii)環上に合計6個の置換基を有し、置換基の少なくとも3個が臭素原子であり、置換基の少なくとも2個がC1−4アルキル基である、置換ベンゼン;iv)トリブロモネオペンチルアルコール;v)各ジブロモアルキル基が独立に3から8個の炭素原子を含有する、トリス(ジブロモアルキル)ベンゼントリカルボキシレート;vi)部分水素化および/またはアリール末端である臭素化ポリブタジエン;vii)少なくとも1つのノボラックの臭素化アリルエーテル;viii)臭素化ポリ(1,3−シクロアルカジエン);ix)臭素化ポリ(4−ビニルフェノールアリルエーテル);x)臭素化N,N’−フェニレンビスマレイミド;xi)臭素化N,N’−(4,4’−メチレンジフェニル)ビスマレイミド;xii)臭素化N,N’−エチレンビス−マレイミド;xiii)エチレンビス(ジブロモノルボルナン−ジカルボキシイミド);xiv)テトラブロモビスフェノール−A;またはxv)i)からxiv)までの任意の2つ以上の組み合わせ物である。 (もっと読む)


【課題】 表面平滑性に優れ印刷美麗性の高い型内発泡成形品とそれを用いた食品包装体の提供。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂発泡粒子を型内発泡させた型内発泡成形品であって、成形品表面の中心線平均粗さ(ただし、該中心線平均粗さはJIS B0601−1994に規定された中心線平均粗さである。)が0.1〜1.5μmの範囲であり、表面の少なくとも一部が印刷面とされていることを特徴とするポリスチレン系樹脂型内発泡成形品。このポリスチレン系樹脂型内発泡成形品からなる容器に、食品が収容され、包装されたことを特徴とする食品包装体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、自己消火性能に優れ、加熱減容再生処理における分子量低下が小さいスチレン系樹脂発泡粒子成形体を得ることができる発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法を提供しようとするものである。
【解決手段】 本発明の発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法においては、芳香族ビニルモノマー100重量部に対して0.1〜5重量部の2,3−ジブロモ−2−アルキルプロピル構造を有する臭素系有機化合物を難燃剤として含む芳香族ビニルモノマーを懸濁重合することによりスチレン系樹脂粒子を得ると共に、該重合中または重合後にスチレン系樹脂粒子中に発泡剤を含有させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は通気性発泡体ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリスチレン系原料ビーズを予備発泡させて予備発泡ビーズを調製する。バインダーとして酢酸ビニル系高分子、デンプン類、ゼラチンの何れかを、またブロック粒子として炭酸カルシウム、タルク、マイカ、シリカ、ゼオライト、木粉、紙粉の何れかを使用して、該予備発泡ビーズに予め混練させたブロック粒子とバインダーを加えて混合、乾燥、粉砕の後、成形する通気性発泡体及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐薬品性、リサイクル性に優れるポリオレフィン系樹脂を用いて、エネルギー吸収効率の高い発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 (A)ポリオレフィン系樹脂と、(B)官能基含有変性ポリオレフィン系樹脂からなる樹脂組成物100重量部に対して、(C)非イオン性化合物で有機化された層状化合物を無機重量として0.5重量部以上20重量部以下含有する樹脂を基材樹脂とする熱可塑性樹脂予備発泡粒子からなり、NDZ0504で定められた圧縮試験において、圧縮歪が5%の時の圧縮応力(P5%)と圧縮歪が50%のときの圧縮応力(P50%)の比(P50%)/(P5%)が1.6以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、発泡粒子相互の融着性に優れ、低温(低圧スチーム)で型内成形が可能なポリ乳酸系樹脂発泡粒子及びその発泡粒子を用いて得られるポリ乳酸系樹脂型内発泡成形体を提供することを、その課題とする。
【解決手段】
本発明のポリ乳酸系樹脂発泡粒子は、ポリ乳酸系樹脂を基材樹脂とする発泡粒子であって、該発泡粒子の表層の発熱量(Bs:g/J)と該発泡粒子の内部の発熱量(Bi:g/J)との関係が下式(1)を満足する。
(Bi−Bs)/(Bi)≦0.6 (1) (もっと読む)


【課題】 本発明は、発泡粒子相互の融着性に優れ、低温(低圧スチーム)で型内成形が可能なポリ乳酸系樹脂発泡粒子及びその発泡粒子を用いて得られるポリ乳酸系樹脂型内発泡成形体、並びに低密度の発泡粒子が容易に得られる該発泡粒子の製造方法を提供することを、その課題とする。
【解決手段】
本発明のポリ乳酸系樹脂発泡粒子は、ポリ乳酸系樹脂を基材樹脂とする発泡粒子であって、該発泡粒子に融着性改良剤が含有してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高発泡倍率での成形性が良好であり、さらには、着火した際の煤煙がほとんど発生せず、金属鋳造の際に使用する消失模型や建築構造物への使用に適したメタクリル酸メチル系樹脂発泡体を提供すること。
【解決手段】 発泡性メタクリル酸メチル系樹脂粒子を発泡成形してなる成形体の切断気泡の平均弦長が70μm以上200μm以下であることを特徴とする発泡性メタクリル酸メチル系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】
型内成形に際して、低いスチーム圧力(低温)で加熱成形が可能であり、融着性に優れ、導電特性に優れ、外観が良好で色調が良好な灰色或いは黒色に着色された熱可塑性樹脂発泡成形体を得ることができるカーボンブラックを含有する熱可塑性樹脂発泡粒子及びその発泡成形体を提供することにある。
【解決手段】
発泡状態の熱可塑性樹脂からなる芯層に、熱可塑性重合体からなる外層が被覆されている複合構造の発泡粒子であって、該芯層を形成している熱可塑性樹脂に黒色着色剤が含有され、該外層を形成している熱可塑性重合体に導電性カーボンブラックが含有されていることを特徴とする熱可塑性樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、発泡粒子同士の融着性に優れ、外観、機械的物性に優れるポリ乳酸発泡粒子成形体の製造に用いられる融着性に優れ、成形容易な、微細気泡のポリ乳酸発泡粒子、及び該発泡粒子を容易に製造可能な発泡性ポリ乳酸樹脂粒子を提供することをその課題とする。
【解決手段】 本発明の発泡性ポリ乳酸樹脂粒子においては、乳酸成分単位を50モル%以上含むポリ乳酸を基材樹脂とする樹脂粒子であって、ポリオレフィンワックスの配合量が前記基材樹脂100重量部に対して0.0001〜1重量部、発泡剤の含有量が1〜30重量%のものであり、本発明のポリ乳酸発泡粒子においては、乳酸成分単位を50モル%以上含むポリ乳酸を基材樹脂とする発泡粒子であって、前記基材樹脂中にポリオレフィンワックスを含有し、発泡粒子全体の平均気泡径が10〜500μmのものである。 (もっと読む)


【課題】 ゴム主成分がアクリロニトリルブタジエンゴムの加硫発泡したゴムチューブの発泡むら、内径むらを低減し、電子写真装置に有用な低硬度の導電性ゴムローラの製造方法及び導電性ゴムローラを提供すること。
【解決手段】 加硫発泡させたゴムチューブに芯金を圧入し形成する発泡ゴムローラの製造方法であって、ゴムチューブがゴム成分としてアクリロニトリルブタジエンゴムを主成分とし160℃における加硫速度と発泡速度との関係が、
(1)10%発泡時間が0.1〜1分で、発泡進行率10%における加硫進行率が0.1〜0.5%、
(2)90%発泡時間が7〜14分で、発泡進行率90%における加硫進行率が85%以上、
を満たすゴム組成物を押出機によってチューブ状に押出す工程と、
平均昇温速度2〜8℃/分で6〜12分昇温した後に加硫温度に達する加硫発泡工程と、を有する導電性発泡ゴムローラの製造方法、該方法による導電性発泡ゴムローラ。 (もっと読む)


【課題】 表面処理工程前の発泡性熱可塑性樹脂粒子の帯電を効果的に防止して移送・貯留時の窒素ガス置換等の安全対策を軽減できる発泡性熱可塑性樹脂粒子とその製造方法、そのための組成物及び帯電防止方法の提供。
【解決手段】 保湿剤と界面活性剤を必須成分として含む帯電防止剤を表面に被覆してなることを特徴とする発泡性熱可塑性樹脂粒子。発泡性熱可塑性樹脂粒子に表面処理剤を被覆する表面処理工程を施して製品化する発泡性熱可塑性樹脂粒子の製造方法において、保湿剤と界面活性剤を必須成分として含む帯電防止剤を表面処理工程前の発泡性熱可塑性樹脂粒子に被覆する工程を含むことを特徴とする発泡性熱可塑性樹脂粒子の製造方法。保湿剤と界面活性剤を必須成分として含み、液状をなしている発泡性熱可塑性樹脂粒子用帯電防止剤組成物。 (もっと読む)


この造粒用ダイスBは、水流に接触して設けられた樹脂吐出面5aを備え、この樹脂吐出面5aには、押出機のシリンダに連通する複数のノズル8が形成されている。これらノズル8は、樹脂吐出面5aのうち、水流の流入方向及び流出方向にあたる領域P、および水流の流入方向および流出方向と直交する方向にあたる領域Rの、少なくともいずれかの領域には形成されず、それ以外の領域Qにのみ形成されている。
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【課題】被包装物への転写(汚染)、電気障害が無く、帯電防止性能レベルを安定して、かつ永久的に有するポリオレフィン系樹脂発泡粒子を提供し、さらに該発泡粒子を用いた電子、電気関連機器の輸送用緩衝包装材料用の型内発泡体を提供する。
【解決手段】導電性酸化亜鉛を含む接着性樹脂層を表面に有することを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡粒子であり、該導電性酸化亜鉛の粒子径は0.01〜0.2μmが好ましく、ポリオレフィンとして直鎖状低密度ポリエチレンが好ましい。 (もっと読む)


10〜80重量%の量のセラミックを含有するポリプロピレン系樹脂から成り、0.03〜1.7g/cmの見掛け密度を有し、示差走査熱量法によって得られるDSC曲線上に前記ポリプロピレン系樹脂に特有の固有吸熱曲線ピーク、及び前記固有吸熱曲線ピークの高温側に吸熱曲線ピークも有する誘電体成形用ポリプロピレン系樹脂発泡粒子において、前記高温側の吸熱曲線ピークの熱量が、全体の吸熱曲線ピークの熱量の2〜35%を占めることを特徴とする前記ポリプロピレン系樹脂発泡粒子。
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