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【課題】 ポリプロピレン系樹脂の発泡成形性を改良しうる溶融張力向上剤を含んだポリプロピレン系樹脂組成物からなる予備発泡粒子を提供する。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂99〜50重量%と、下記(A)〜(F)を満足するポリエチレン系樹脂からなるポリプロピレン系樹脂用溶融張力向上剤1〜50重量%からなるポリプロピレン系樹脂組成物を用いてなる予備発泡粒子を用いる。
(A)密度(d)が920〜970kg/m、(B)190℃、2.16kg荷重で測定したメルトフローレート(MFR)が1〜20g/10分、(C)末端ビニル数が1,000炭素原子当たり0.2個以下、(D)160℃で測定した溶融張力(MS160(mN))とMFRの関係が、MS160>90−130×log(MFR)を満足する。(E)190℃で測定した溶融張力(MS190(mN))とMS160の関係が、MS160/MS190<1.8を満足する。(F)流動の活性化エネルギー(E(kJ/mol))と密度の関係が、125−0.105d<E<88−0.055dを満足する。 (もっと読む)


【課題】多くの応用のために十分な機械的特性を有する、多孔性の焼結成形金属体を提供すること
【解決手段】上記課題は、多孔性の焼結成形金属体を製造する方法であって、易焼結性の金属粉末が分散した発泡性高分子粒子を発泡させて成形体を形成し、当該成形体を前記高分子が除去される熱処理に付し、且つ前記易焼結性の金属粉末を焼結して多孔性の焼結成形金属体を得ることを特徴とする方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】含臭素有機化合物系難燃剤の少ない添加量で、高い難燃性と熱安定性を有し、リサイクル可能な難燃性発泡スチレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)スチレン系樹脂、(B)含臭素有機化合物および(F)発泡剤を含み、含臭素有機化合物(B)が、(a)2,3−ジブロモプロピル基を有する含臭素有機化合物と、(b)2,3−ジブロモ−2−アルキルプロピル基を有する含臭素有機化合物との混合物であり、スチレン系樹脂(A)100重量部あたり、含臭素有機化合物(B)0.5〜10重量部を含んでいることを特徴とする難燃性発泡スチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】特殊な設備を必要とすることなく、簡単な制御にて、空隙率が高く、発泡粒子相互の融着性に優れた発泡粒子成形体を製造できる改質樹脂発泡粒子、及び該改質樹脂発泡粒子を用いた連通した空隙を有する改質樹脂発泡粒子成形体を提供すること。
【解決手段】空隙率15〜60%、嵩密度12〜500g/L、及び発泡粒子相互の融着率60%以上の改質樹脂発泡粒子成形体1を得るために用いられ、オレフィン系樹脂とスチレン系樹脂とからなる改質樹脂を基材樹脂とする改質樹脂発泡粒子2及びその成形体1である。改質樹脂発泡粒子2は、見掛け密度が10〜500g/L、平均粒子径が0.5〜15mm、及び平均気泡径が50〜500μmである。さらに、最大二次発泡率ρRMAXが1.1〜2.5であり、二次発泡倍率ρR(ρR=ρ3/ρ4)が1.0〜2.0である。 (もっと読む)


【課題】カーボンブラックを含有している黒色のポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体において、難燃性が改善されたポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体を提供する。
【解決手段】カーボンブラック0.1重量%以上10重量%以下、および炭素数3以上6以下でかつ水酸基を3個以上有する多価アルコールを含有するポリプロピレン系樹脂発泡粒子からなるポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体であって、該ポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体がFMVSS302に定められる燃焼試験法にて自己消火性または遅燃性を示すことを特徴とするポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率が高く軽量でありながら優れた強度を有する優れた熱可塑性樹脂発泡成形体を提供する。
【解決手段】溶融温度が異なる熱可塑性樹脂(a)および熱可塑性樹脂(b)を含む発泡成形体であって、熱可塑性樹脂(a)とガスが含浸された熱可塑性樹脂(b)との混合物を熱可塑性樹脂(a)の溶融温度以上でかつ熱可塑性樹脂(b)の溶融温度以下で射出発泡成形した、熱可塑性樹脂(a)が海部、気泡を有する熱可塑性樹脂(b)が島部である海島構造をもつ発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】フラワーアレンジメント用台座に好適に使用しうる脂肪族ポリエステル系樹脂発泡体からなる脆性発泡体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 独立気泡率が40%以下である脂肪族ポリエステル系樹脂発泡体を加水分解して脆性発泡体とすることを特徴とする脆性発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 生体内への蓄積性が無く、且つ製造工程においてハンドリング性の良い難燃剤を可塑剤に溶解することによって樹脂粒子中に難燃剤を均一に含浸させることができ、発泡させた時に気泡の粗密がなく成形時粒子同士の熱融着性に優れていると共に、優れた難燃性及び耐熱性を有する発泡成形品を得ることができる。
【手段】 水性懸濁液中に分散させたポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、可塑剤100重量部に対して粉末状の難燃剤33〜1000重量部、
さらには可塑剤100重量部に対して1時間半減期温度が100℃〜250℃である難燃助剤20〜200重量部を可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を
上記水性懸濁液中に供給して、上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤及び難燃助剤を含浸させる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、
上記粉末状難燃剤はシリカ微粉末によって予備分散されているテトラブロモシクロオクタンであって上記テトラブロモシクロオクタン98.5〜99.7重量部に対して、シリカ微粉末が0.3〜1.5重量部を含有している。 (もっと読む)


【課題】低密度の発泡粒子を製造することが可能であり、かつ広い密度範囲にわたって、気泡構造が均一で粒子ごとの密度バラツキが小さな発泡粒子を製造することが可能である、ポリオレフィン系樹脂発泡粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させてなる発泡性樹脂粒子を分散媒と共に密閉容器内から密閉容器内の圧力よりも低圧下に放出することによって発泡粒子を製造する方法において、該ポリオレフィン系樹脂粒子は、芳香族ポリカーボネート系樹脂及び芳香族ポリエステル系樹脂から選択される1種以上の樹脂(A)を含有しており、樹脂(A)の総含有量が該樹脂粒子を構成するポリオレフィン系樹脂100重量部に対して15重量部以下(ただし、0は含まず。)であることを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】太陽照射に対する耐性が改善された耐熱発泡製品を提供する。
【解決手段】ビニル芳香族(コ)ポリマーのビーズ/顆粒の発泡と焼結によって得られる発泡ポリマーマトリックスを備え、その内部においては、コークス、グラファイトおよびカーボンブラックより選ばれる少なくとも1つの不透熱材料を含み、更に任意で波長が100〜20,000cm-1の範囲で活性な無機添加剤を含んでいてもよい充填剤が均一に分散している。ポリマーマトリックスは、スチレンと環内またはビニル基において置換された少なくとも1つのビニル芳香族コモノマーのコポリマーおよび/またはポリスチレンと、混合物に対して10質量%以下の、ポリスチレンと適合しかつ100℃より高いTg(ガラス転移温度)を有する熱可塑性ポリマーの混合物を含む。 (もっと読む)


【課題】 複雑な形状を含む様々な形状のポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体を幅広い成形加工条件で、良好な表面性かつ内倒れの小さい型内発泡成形体を容易に製造できるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 メルトインデックスが3g/10min以上20g/10min以下であるポリプロピレン系樹脂を基材樹脂とする、ポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子であって、示差走査熱量計を用い、40℃から200℃まで10℃/分の速度で昇温し、ひきつづいて200℃から40℃まで10℃/分の速度で冷却、再度40℃から200℃まで10℃/分の速度で昇温して得られる、樹脂融点が145℃未満であって、樹脂融点から融解終了温度までの融解熱量の樹脂融解熱量全体に対する割合である高温融解熱量比率が20%以上であり、かつ樹脂の曲げ弾性率が800MPa以上であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】 厚みのある脂肪族ポリエステル系樹脂発泡成形体とその製造方法を提供すること。
【解決手段】 クロロホルム不溶分が25%以上で、厚みが60mmを超え200mm以下である脂肪族ポリエステル系樹脂発泡成形体を、好ましくは、加熱工程が、予熱工程と本加熱工程を含んでなり、脂肪族ポリエステル系樹脂のガラス転移温度(Tg)としたときに、予熱工程時の成形空間中心温度が、Tg+30(℃)を超えTg+60(℃)以下、本加熱工程時の成形空間中心温度が、Tg+30(℃)以上Tg+60(℃)以下で型内発泡成形を行うことで得る。 (もっと読む)


【課題】押出機内で混練したときに容易に崩壊する発泡体用のペレットを提供する。
【解決手段】紙粉60〜20重量%と澱粉40〜80重量%とを混合して得た第1混合物100重量部に対し、濃度0.2〜2.0重量%の浸透剤を含む濃度2〜5重量%のポリビニルアルコール水溶液50〜70重量部を添加して全体を均一に混合して第2混合物となし、この第2混合物を造粒機を用いて細く短い紐状の成形体(長さ10〜100mm太さ1.5〜2.5mm)を成形したのち、前記成形体を含水率10〜22%となるように乾燥させる。浸透剤を含むPVA水溶液の配合比率を高めたので、高い圧力を付与することなく形状の安定した成形体を容易に造粒できる。得られたペレットは軟質で密度が小さく且つ隙間の多い多孔質組織となるから、優れた吸水性と崩壊性とを発揮して押出機内で均一に分散し、また澱粉を確実に糊化させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】予備発泡時の発泡ばらつきが小さく、発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の保管可能期間を延長でき、長時間保存品であっても良好な発泡成形体を製造可能な発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の提供。
【解決手段】ガラス転移点以下まで冷却されたポリスチレン系樹脂を少なくとも1回以上の溶融混練工程、及び溶融混練されたポリスチレン系樹脂を少なくとも1回以上のガラス転移点以下までの冷却工程を経たポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含有させてなる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子において、付着水分量が0.05〜0.45質量%の範囲であることを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】従来のカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体よりも耐熱性及び黒色度をより改善させたカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】カーボン含有ポリプロピレン系樹脂100質量部に対して、100〜400質量部のポリスチレン系樹脂を含むカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させたカーボン含有発泡性改質ポリスチレン系樹脂粒子を嵩発泡倍数20〜45倍に予備発泡させて得られ、走査型電子顕微鏡を用いて観察された画像から算出した発泡粒子の最表層膜厚が5〜25μmであり、かつ走査型電子顕微鏡を用いて観察された画像から算出した発泡粒子の最表層に接している気泡の平均気泡径が100〜600μmであることを特徴とするカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】最終製品の品質を損なうことなく重合時間の短縮を可能にし、製造効率を上げることができるスチレン系重合体粒子及び発泡性スチレン系重合体粒子の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】スチレン系重合体種粒子が懸濁された水性媒体中に、前記種粒子100重量部に対し1重量部以上、3重量部未満に相当するスチレン系単量体を第1区分として予め添加・混合し、次に重合開始剤の使用量の全量と前記スチレン系単量体の第2区分を、前記種粒子と前記第1区分及び第2区分のスチレン系単量体との総量に対し前記第1区分及び第2区分のスチレン系単量体の合計量が10重量%以上、25重量%未満の範囲になる量で添加・混合して重合を開始し、重合転化率が85〜95%の時点で、前記スチレン系単量体の使用量の残部を第3区分として、連続的に又は断続的に添加しつつ重合させることを特徴とするスチレン系重合体粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】型内発泡成形において優れた熱融着性を発揮し、かつ空隙部分を多数有して吸音性に優れた吸音性改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】プロピレン系樹脂100質量部に対して、ポリスチレン系樹脂を100質量部以上400質量部未満含有する改質ポリスチレン系樹脂粒子に、炭化水素系発泡剤を含浸させた上で予備発泡させ、該予備発泡粒子に残存する発泡剤を強制的に減少させて、残存発泡剤量が0.0〜3.0質量%である発泡剤除去発泡粒子とし、次いで該発泡剤除去発泡粒子を型内発泡成形を行って、(a)密度が0.0166〜0.20g/cmの範囲、(b)空隙率が10〜30%の範囲、(c)曲げの破断点変位量が10mm以上、(d)吸音率が0.5以上、の各条件を満たす吸音性改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体を得る製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリフッ化ビニリデン系樹脂発泡粒子を型内成形して、ポリフッ化ビニリデン系樹脂の優れた特性を損なうことなく、安定的に優れた機械的物性を有する発泡粒子成形体を得ることができる発泡粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリフッ化ビニリデン系樹脂発泡粒子であって、該発泡粒子1〜3mgを熱流束示差走査熱量測定法により、10℃/分の昇温速度で25℃から200℃まで加熱したときに得られるDSC曲線(第1回加熱のDSC曲線)が、ポリフッ化ビニリデン系樹脂に固有の吸熱ピーク(固有ピーク)と、該固有ピークの高温側に1つ以上の吸熱ピーク(高温ピーク)とを有し、該高温ピークの融解熱量が少なくとも0.5J/gであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 生分解性であり、花卉の挿し性と保持性に優れ、軽量、且つ吸水性に優れたフラワーアレンジメント用台座を容易に提供すること。
【解決手段】 脂肪族ポリエステル系樹脂からなり、連続気泡率が50%以上であり、示差走査熱量測定において0℃から200℃まで10℃/minで昇温した際に得られるDSC曲線において、融解熱量が15J/g以上60J/g以下であるフラワーアレンジメント用台座。 (もっと読む)


【課題】表面が美麗で、均一な融着性を示し、更に変形やヒケの無いポリオレフィン系樹脂型内発泡成形体を得ることができるポリオレフィン系樹脂発泡粒子の提供。
【解決手段】0.18MPa以上0.22MPa以下の所定の内圧が付与されたポリオレフィン系樹脂発泡粒子を、型内発泡成形装置に備えてなる固定型と移動型から構成される成形空間に、該成形空間容積の80%充填し、(1)予備加熱工程、(2)一方加熱工程をそれぞれ3秒以上、且つ一方加熱工程時の前記成形空間内圧力が0.01MPa(G)以上となるように行った後、ポリオレフィン系樹脂発泡粒子を取り出し、乾燥後得られる該ポリオレフィン系樹脂発泡粒子の真空嵩密度と、該ポリオレフィン系樹脂発泡粒子の嵩密度で表される一方加熱終了後の前記ポリオレフィン系樹脂発泡粒子の二次発泡力が1.00より大きく1.25より小さいポリオレフィン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


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