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【課題】 優れた融着性と収縮回復性を有する型内発泡成形体を与える二段発泡法によるポリプロピレン系樹脂発泡粒子と提供すること、特に30倍以上の高発泡倍率であって優れた融着性と収縮回復性を有する型内発泡成形体を与えるポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が5以下であるポリプロピレン系樹脂を基材樹脂とし、発泡倍率が5倍以上18倍以下であり、平均気泡径が500μm以下で且つ下記式(1)を満たすもとのポリプロピレン系樹脂発泡粒子をさらに発泡させることを特徴とする、もとのポリプロピレン系樹脂発泡粒子より高発泡倍率であるポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法。
平均気泡径(μm)≧230−8×発泡倍率 (1) (もっと読む)


【課題】スチレン系樹脂粒子に易揮発性発泡剤及び界面活性剤を含浸させ、加熱して得られた予備発泡粒子を、金型内に充填し加熱及び冷却工程に付してスチレン系樹脂発泡成形体を得る方法で、得られる発泡成形体の部位による帯電防止性能にバラツキのない成形方法を提供する。
【解決手段】スチレン系樹脂粒子に易揮発性発泡剤及び非イオン系界面活性剤を含浸させ、加熱して得られた予備発泡粒子を、金型内に充填し加熱工程に付して型内発泡成形を行なうに際し、型内発泡後の水冷工程の時間を、総加熱工程時間に対して従来のものよりも長く行なうことで上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】重量物の搬送時にも発泡成形体が割れたり変形し難い基板搬送容器の提供。
【解決手段】メタロセン化合物を触媒として重合された、メルトフローレートが1.8以上の直鎖状低密度ポリエチレン系樹脂100質量部に対して、350〜450質量部のポリスチレン系樹脂を複合して得られる樹脂粒子を型内発泡成形して得られる基板搬送容器であって、基板搬送容器を構成する発泡成形体は、5%圧縮強度が15.0N/cm以上であり、対金型寸法変化率が6/1000以下であることを特徴とする基板搬送容器。 (もっと読む)


【課題】スチレン系樹脂粒子に易揮発性発泡剤及び界面活性剤を含浸させ、加熱して得られた予備発泡粒子を、金型内に充填し加熱及び冷却工程に付すことでスチレン系発泡成形体を製造する方法で、より高い帯電防止性能を有し、更に、得られる発泡成形体の部位による帯電防止性能にバラツキのない発泡成形体が得られる成形方法を提供する。
【解決手段】スチレン系樹脂粒子に易揮発性発泡剤及び非イオン系界面活性剤を含浸させ、加熱して得られた予備発泡粒子を、金型内に充填し加熱及び冷却工程に付すことで型内発泡成形を行なうに際し、型内発泡後の冷却工程を行なった後に、更に水処理工程を行なうことで上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 容易に崩壊し、優れた緩衝性能を有する生分解性の発泡成形体およびその製造方法を提供すること。また、該発泡成形体をフラワーアレンジメント用台座として使用できるような物性を有するように調整すること。
【解決手段】 式(1)
[−O−CHR−CH−CO−] (1)
(ここでRはC2n+1で表されるアルキル基で、nは1〜15の整数)
で示される一種以上の単位からなる重合体(以下、ポリ(3−ヒドロキシアルカノエート):略称はP3HA)を基材樹脂とするPHA系発泡粒子を融着してなる発泡成形体からなり、該発泡体の10%圧縮応力が0.04〜0.14MPaであり、圧縮弾性率が0.48〜1.2MPaであり、任意の直交する方向で測定した10%圧縮応力の比が0.95〜1.05であり、且つ任意の直交する方向で測定した圧縮弾性率の比が0.95〜1.05であることを特徴とするPHA系発泡粒子成形体を用いること。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、型内発泡成形によって耐熱性及び機械的強度に優れたポリ乳酸系樹脂発泡成形体を得ることができる型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法は、構成モノマー成分としてL体成分を95モル%よりも多く含有するポリ乳酸系樹脂と、構成モノマー成分としてD体成分を95モル%よりも多く含有するポリ乳酸系樹脂とを含有し且つ上記ポリ乳酸のうちの何れか一方のポリ乳酸を80〜98重量%含有し、他方のポリ乳酸を2〜20重量%含有しているポリ乳酸系樹脂混合物を押出機に供給して発泡剤の存在下にて溶融混練し押出発泡して押出発泡体を製造し、この押出発泡体を粒子状に切断してポリ乳酸系樹脂発泡粒子を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】予備発泡粒子が水蒸気に接触した場合にカチオン系帯電防止剤の流亡が少なくなり、低コストで帯電防止特性に優れた発泡成形体を得ることが可能な技術の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂粒子に発泡剤を含ませ、少なくとも粒子表面にカチオン系帯電防止剤を付着させた発泡性熱可塑性樹脂粒子を用意し、該発泡性熱可塑性樹脂粒子を加熱し発泡させて予備発泡粒子を作製し、次いで該予備発泡粒子を、所望の成形体形状と合致するキャビティを有する成形型の該キャビティ内に充填し、成形型のベントホールを通してキャビティ内に水蒸気を流して加熱し、予備発泡粒子を膨張・融着させる型内発泡成形を行って発泡成形体を製造する方法において、成形型の発泡成形体が接触する成形面の面積に占めるベントホールの開口面積の割合である開口率を0.5%〜1.0%の範囲として型内発泡成形を行うことを特徴とする帯電防止性熱可塑性樹脂発泡成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 無機系の発泡剤を用いて低発泡倍率のポリプロピレン系樹脂発泡粒子を得る製造方法において、未発泡の樹脂粒子が発泡粒子中に混在するようなことがなく、発泡粒子間での倍率バラツキが小さく、かつ発泡粒子内の気泡膜厚バラツキが小さいポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂100重量部に対して、結晶水含有無機化合物0.005重量部以上1重量部以下含んでなるポリプロピレン系樹脂粒子と、水、無機系分散剤、分散助剤を耐圧容器中に収容した後、無機系発泡剤存在下に攪拌して分散させながら昇温するとともに、耐圧容器内圧力を0.9MPa(G)以上3.5MPa(G)以下に昇圧し、次いで耐圧容器中の分散液を耐圧容器の内圧よりも低い圧力域に放出して発泡させることを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン系樹脂粒子を含む水系分散物を耐圧容器から放出するポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子の製造方法において、放出後の耐圧容器内の残存樹脂粒子を減少させ、特に帯電防止性を有するポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を効率よく製造すること
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂100重量部に対し、特定のヒドロキシアルキルモノエタノールアミンを0.05重量部以上5重量部以下含んでなるポリオレフィン系樹脂粒子を、耐圧容器内にpH2以上6以下の水系分散媒、分散剤としてリン酸カルシウム塩、発泡剤とともに仕込み水系分散物となし、該ポリオレフィン系樹脂粒子の融点−20℃以上融点+20℃以下の温度範囲で加圧することにより該ポリオレフィン系樹脂粒子に発泡剤を含有させ、該水系分散物を耐圧容器内よりも低圧の雰囲気下に放出することを特徴とするポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造、特に帯電防止性能が付与されたポリプロピレン系樹脂発泡粒子を製造する際の泡立ちを抑制し、生産効率が向上するとともに、製造工程における排水処理負荷が低減されるポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂粒子、水、無機系分散剤、アニオン系界面活性剤、発泡剤を耐圧容器中に収容、攪拌条件下に分散させるとともに前記ポリプロピレン系樹脂粒子の軟化点温度以上に昇温した後、耐圧容器の内圧よりも低い圧力域に耐圧容器中の分散液を放出して発泡させ、ポリプロピレン系樹脂発泡粒子を製造する方法において耐圧容器中にさらにノニオン系界面活性剤を添加することを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


A)45〜98.8質量%のスチレンポリマー、
B1)1〜45質量%の、融点が105〜140℃の範囲のポリオレフィン、
B2)0〜25質量%の、融点が105℃未満のポリオレフィン、
C1)0.1〜9.9質量%のスチレン−ブタジエンブロックコポリマー、
C2)0.1〜9.9質量%のスチレン−エチレン−ブチレンブロックコポリマー、
D)1〜15質量%の発泡剤、
E)0〜5質量%の核形成剤
を含み、A)〜E)の合計が100質量%である、発泡性、熱可塑性ポリマービーズ材料、及び弾性成形フォーム成形物を製造するために使用する方法。 (もっと読む)


【課題】 複雑な形状を有するような型内発泡成形法において、型内発泡成形体の表面が美麗で、型内発泡成形体が破壊されない融着力を有する型内発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 固定型と移動型を備えてなる型内発泡成形装置を用いて、前記固定型と前記移動型から構成される成形空間に、0.12MPaの内圧が付与されたポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を充填し、予備加熱工程、一方加熱工程、逆一方加熱工程、両面加熱工程からなる加熱工程を行う際の逆一方加熱工程終了時における金型内面にかかる圧力(A)と、
前記成形空間にポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を充填せずに、同時間、同加熱温度で予備加熱工程、一方加熱工程、逆一方加熱工程、両面加熱工程を行う際の逆一方加熱工程終了時における金型内面にかかる圧力(B)が、(A)/(B)≦2.5の関係を満たすことを特徴とするポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】 収縮率が小さい型内発泡成形体を与えるポリプロピレン系樹脂発泡粒子と提供すること、特に30倍以上の高発泡倍率であって収縮率が小さい型内発泡成形体を与えるポリプロピレン系樹脂発泡粒子と提供すること。
【解決手段】 ポリスチレン換算重量平均分子量(Mw)が10万以上であり、メルトフローレート(MFR)が1g/10分以上7g/10分未満であって、且つ、下式を満たすポリプロピレン系樹脂を用いることを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡粒子によって上記課題が解決される。
MFR(g/10分)≦16−2.5×10-5Mw
式中、Mwはポリプロピレン系樹脂のポリスチレン換算重量平均分子量を表す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリオレフィン系樹脂発泡粒子に高分子型帯電防止剤を配合したときに見られる発泡粒子の収縮が抑制され、発泡粒子同士の融着性が良好で型内成形性に優れたポリオレフィン系樹脂発泡粒子、及び該発泡粒子を使用した帯電防止性能を有し、表面状態が良好で、機械的強度に優れた型内成形体が得られるポリオレフィン系樹脂発泡粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂により構成される芯層と、ポリオレフィン系樹脂により構成される該芯層を被覆する被覆層とからなる複合樹脂粒子を発泡させた、発泡粒子であり、前記芯層を構成するポリオレフィン系樹脂が結晶性ポリオレフィン系樹脂であり、前記被覆層を構成するポリオレフィン系樹脂が、前記芯層を構成するポリオレフィン系樹脂の融点(A)よりも低い融点(B)を有し、かつ該融点(B)と芯層を構成するポリオレフィン系樹脂の融点(A)との差[(A)−(B)]が0℃を超え80℃以下である結晶性ポリオレフィン系樹脂、又は芯層を構成するポリオレフィン系樹脂の融点(A)よりも低い軟化点(C)を有し、かつ該軟化点(C)と芯層を構成するポリオレフィン系樹脂の融点(A)との差[(A)−(C)]が0℃を超え100℃以下である非晶性ポリオレフィン系樹脂であり、前記被覆層に高分子型帯電防止剤が10重量%以上50重量%未満配合されているポリオレフィン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】 分散媒中において分散安定であり、予成形時に発泡粒子間の融着を阻害せず、なおかつ予備発泡粒子表面に付着する分散剤が金型を汚染・腐食することのないポリオレフィン系樹脂発泡予備発泡粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂粒子、水、分散剤を含んでなる分散液と二酸化炭素を含む発泡剤を耐圧容器内に入れ、加圧下、耐圧容器内を所定の温度まで加熱した後、前記分散液を耐圧容器内よりも低圧雰囲気下に放出する、ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子の製造方法において、前記分散剤が無機硫酸塩であるポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 水を発泡剤として用いる熱可塑性樹脂発泡粒子の製造方法において、発泡粒子の気泡の不均一化や気泡の微細化を起こさず、また型内発泡成形を行った際に、融着性が良好で、かつ表面性が良好で、寸法精度の高い型内発泡成形体が得られる熱可塑性発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 密閉容器内に熱可塑性樹脂粒子を水系分散媒に分散させ、熱可塑性樹脂粒子の軟化温度以上の温度まで加熱した後、水系分散媒に含まれる水を発泡剤として密閉容器の内圧よりも低い圧力域に放出する熱可塑性樹脂発泡粒子の製造方法において、前記熱可塑性樹脂粒子が、熱可塑性樹脂100重量部に対し、0.05重量部以上2重量部以下のポリエチレングリコール、および発泡核剤を含んでなる熱可塑性樹脂組成物からなることを特徴とする熱可塑性樹脂発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


ポリオレフィンポリマー、および(メタ)アクリル酸の残基を含むビニル芳香族ポリマーからなる粒状相互侵入網目ポリマー。このIPNポリマーは、実質的にポリオレフィンポリマー中にビニル芳香族モノマー組成物を重合することによって形成される。ビニル芳香族モノマー組成物は、ビニル芳香族モノマー、および少なくとも部分的に(メタ)アクリル酸からなるコモノマーを含む。コモノマーに存在する(メタ)アクリル酸の量は、発泡粒状IPNポリマーから調製された成形品が、100℃24時間で体積収縮値5%以下を有するように選択される。さらに、発泡性粒状相互侵入網目ポリマーは、粒状相互侵入網目ポリマー、およびこれに含浸された発泡剤を含む。 (もっと読む)


【課題】軽量で機械強度に優れる発泡成形体の製造方法を提供する。また、金型汚染の少ない発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】プロピレン系重合体(A)と、ポリ乳酸系樹脂(B)と、エポキシ基を含有するエチレン系重合体(C)及び/又はα,β−不飽和グリシジルエステルがグラフトされてなる変性プロピレン系重合体(D)と、を含有する樹脂組成物を射出成形してなる発泡成形体の製造方法であって、発泡剤として物理発泡剤である不活性ガスや揮発性有機化合物からなる群から少なくともいずれか1種類を用いる。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系樹脂発泡粒子成形体の特徴である靭性、耐熱性、易焼却性、易リサイクル性などの優れた性質を損なうことなく、低い加熱温度における型内成形でも優れた物性を有するポリプロピレン系樹脂発泡粒子成形体を安定的に得ることが可能なポリプロピレン系樹脂発泡粒子を提供する。
【解決手段】 発泡粒子1〜3mgを試験片としてJIS K7121(1987年)に記載されている熱流束示差走査熱量測定法に基づいて、10℃/分の昇温速度で200℃まで昇温した後に、10℃/分の冷却速度で30℃まで降温し、再度10℃/分の昇温速度で30℃から200℃まで昇温した際に得られるDSC曲線により定まる樹脂融点が120℃以上140℃未満のポリプロピレン系樹脂発泡粒子であって、該発泡粒子を耐圧容器内で前記樹脂融点より5℃低い温度の飽和水蒸気により10秒間加熱した際に、加熱前後の発泡粒子の見かけ密度比[(加熱前の発泡粒子の見かけ密度)/(加熱後の発泡粒子の見かけ密度)]が1.5を超えない、ことを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた発泡成形体を得ることができる発泡性に優れた発泡性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】発泡性樹脂粒子は、α−メチルスチレン成分10〜30重量%、スチレン成分69〜89.995重量%及び架橋性単量体成分0.005〜1重量%を含む熱可塑性樹脂を含有する樹脂粒子に揮発性発泡剤を含浸させてなることを特徴とするので、発泡性に優れていると共に、この発泡性樹脂粒子を用いて得られた発泡成形体は優れた耐熱性及び断熱性を有している。 (もっと読む)


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