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Fターム[4F074CC04]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 製造方法 (6,953) | 処理操作 (4,892) | 加熱 (1,433)

Fターム[4F074CC04]に分類される特許

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【課題】押出機内で食い込み変動が生じ難い加熱溶融発泡成形用の発泡剤含有熱可塑性樹脂粒子の提供。
【解決手段】発泡剤が含有された熱可塑性樹脂粒子であって、安息角が25°〜45°の範囲内であり、且つ粒子径の変動係数(CV値)が20%以下であることを特徴とする加熱溶融発泡成形用の発泡剤含有熱可塑性樹脂粒子。樹脂供給装置内で溶融された熱可塑性樹脂に発泡剤を圧入・混練し、発泡剤含有の溶融樹脂を樹脂供給装置先端に付設されたダイの小孔から直接冷却用液体中に押し出し、押し出すと同時に押出物を高速回転刃で切断するとともに、押出物を液体との接触により冷却固化して発泡剤含有熱可塑性樹脂粒子を得る溶融押出法によって、安息角が25°〜45°の範囲内であり、且つ粒子径の変動係数(CV値)が20%以下である加熱溶融発泡成形用の発泡剤含有熱可塑性樹脂粒子を得る製造方法。 (もっと読む)


【課題】反りや捩れの抑制された板状発泡体を提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂組成物をサーキュラーダイ100から押出発泡させて筒状の発泡体200を形成させた後、前記発泡体200をピンチロール101で挟んで該発泡体200の内面を熱融着させて板状の発泡体203を形成させる板状発泡体203の製造方法であって、前記発泡体200の中心を挟んで対向する2箇所に他の部位よりも薄肉化された薄肉部Zを形成させ、且つ、該薄肉部Zが押出方向に連続するように前記発泡体200を形成させ、前記薄肉部Zどうしを熱融着させて前記板状発泡体203の幅方向中央部となる部分を形成させることにより該幅方向中央部の厚みが幅方向両端部に比べて薄い板状発泡体203を形成する。 (もっと読む)


【課題】予備発泡粒子の粒子径のばらつきを小さく抑えることができる予備発泡装置およびそれを用いた予備発泡方法を提供すること。
【解決手段】発泡性樹脂粒子が投入される発泡室10と、この発泡室10内に重力に沿った方向に加熱媒体を噴出して前記発泡性樹脂粒子を予備発泡させる加熱媒体噴出部20とを備え、前記加熱媒体噴出部20は、重力に沿った方向から見た前記発泡室10内の外周領域R3への単位容積当たりの加熱媒体による供給熱量が中央領域R1への単位容積当たりの加熱媒体による供給熱量よりも多くなるよう加熱媒体を噴出する構成を有することを特徴とする予備発泡装置。 (もっと読む)


【課題】特徴的な気泡形態の発泡粒子を与えるポリスチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】(メタ)アクリル酸の炭素数2〜12の脂肪族多価アルコールエステルに由来する架橋成分で架橋されたポリスチレン系樹脂粒子であり、
前記架橋成分が、前記ポリスチレン系樹脂粒子を形成するに使用されるスチレン系単量体100重量部に対し、0.5〜12重量部使用され、かつ形成された前記ポリスチレン系樹脂粒子の表層部より中心部に多く存在することを特徴とするポリスチレン系樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高温高湿下での耐熱性および耐久性に優れた乳酸−アクリル−スチレン系樹脂発泡体を提供することを課題とする。
【解決手段】樹脂成分として、樹脂成分の合計100質量部に対して、ポリ乳酸系樹脂を25〜60質量部、アクリル系樹脂を10〜40質量部およびスチレン系樹脂を10〜40質量部の割合で含み、前記ポリ乳酸系樹脂が、構成単量体成分としてD体およびL体の双方の光学異性体を含有しかつD体またはL体のうち少ない方の光学異性体の含有量が5モル%未満であるか、または、構成単量体成分としてD体またはL体のうちのいずれか一方の光学異性体のみを含有し、かつ、前記スチレン系樹脂が、スチレン単独重合体、メタクリル酸−スチレン共重合体およびメタクリル酸メチル−スチレン共重合体を含む群から選択されることを特徴とする乳酸−アクリル−スチレン系樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】アクリル系樹脂発泡体を効率よく製造可能なアクリル系樹脂発泡体の製造方法を提供すること。
【解決手段】アクリル系モノマー、尿素、還元剤、及び、レドックス系重合開始剤を含有する重合性溶液を作製し、前記アクリル系モノマーを重合させた後、得られた重合体を加熱することによって前記尿素を分解させてアクリル系樹脂発泡体を形成させるアクリル系樹脂発泡体の製造方法であって、前記重合性溶液には、塩化物イオンを含有させるとともに前記還元剤としてスルフィン酸金属塩を含有させることを特徴とするアクリル系樹脂発泡体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】型内発泡成形用熱可塑性樹脂発泡粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物を押出機に供給して発泡剤の存在下にて溶融混練する工程と、上記押出機の前端に取り付けたノズル金型1から熱可塑性樹脂押出物を押出し、この熱可塑性樹脂押出物を発泡させながら、上記ノズル金型の前端面に接触しながら回転する回転刃5によって切断して熱可塑性樹脂発泡粒子を製造し、上記熱可塑性樹脂発泡粒子を切断応力によって飛散させる工程と、上記熱可塑性樹脂発泡粒子を上記ノズル金型1の前方に配設した冷却部材の冷却ドラム41内周面に沿って流している冷却液42に衝突、浸漬させて冷却する工程とを備えており、上記冷却液42の厚みが上記熱可塑性樹脂発泡粒子の粒径の1.5倍以上となるように調整していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通常の発泡条件において、より高倍の発泡粒子及び発泡成形体を与えるポリスチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】不飽和アルコールとイソシアネート化合物との反応生成物である不飽和ウレタン化合物に由来する架橋成分で架橋されたポリスチレン系樹脂粒子であり、前記架橋成分が、前記ポリスチレン系樹脂粒子を形成するに使用されるスチレン系単量体100重量部に対し、0.5〜7重量部使用され、かつ形成された前記ポリスチレン系樹脂粒子の中心部より表層部に多く存在することを特徴とするポリスチレン系樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】特徴的な気泡形態の発泡粒子を与えるポリスチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】(メタ)アクリル酸の炭素数2〜12の脂肪族多価アルコールエステルに由来する架橋成分で架橋されたポリスチレン系樹脂粒子であり、前記架橋成分が、前記ポリスチレン系樹脂粒子を形成するに使用されるスチレン系単量体100重量部に対し、0.5〜10重量部使用され、かつ形成された前記ポリスチレン系樹脂粒子の中心部より表層部に多く存在することを特徴とするポリスチレン系樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性を維持しつつ、湿潤路面における制動性(ウェットグリップ性)及び低燃費性(低転がり性)を向上することができるゴム組成物、及び空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】スチレンブタジエンゴム(SBR)を70質量%以上含むジエン系ゴム100質量部に対し、補強用充填剤としてのシリカ30〜95質量部と、シリカ配合量の3〜15質量%のシランカップリング剤と、最大発泡温度が200℃以上、発泡開始温度が170℃以下であるバルーン状の発泡性微粒子0.3〜20質量部とを配合してなるゴム組成物である。また、該ゴム組成物からなるトレッドを備えた空気入りタイヤである。 (もっと読む)


【課題】アクリル系樹脂発泡体を効率よく製造可能なアクリル系樹脂発泡体の製造方法を提供すること。
【解決手段】アクリル系モノマー、尿素、窒素含有化合物からなる還元剤、及び、レドックス系重合開始剤を含有する重合性溶液を作製し、前記アクリル系モノマーを重合させた後、得られた重合体を加熱することによって前記尿素を分解させてアクリル系樹脂発泡体を形成させるアクリル系樹脂発泡体の製造方法であって、前記重合性溶液には、Cu+、Cu2+、Fe3+、Ag+、Pt2+、及び、Au3+からなる群より選ばれる1種以上の金属イオンと塩化物イオンとを含有させることを特徴とするアクリル系樹脂発泡体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、高い耐熱性を有しつつ、臭気が抑制されたポリスチレン系樹脂発泡シートを提供することにある。
【解決手段】 本発明は、ポリスチレン系樹脂及びポリフェニレンエーテル系樹脂が含有され且つ前記ポリスチレン系樹脂及び前記ポリフェニレンエーテル系樹脂の合計量100質量部に対して前記ポリフェニレンエーテル系樹脂が10〜50質量部含有されてなるポリスチレン系樹脂発泡シートであって、
連続気泡率が18%以下であることを特徴とするポリスチレン系樹脂発泡シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明では、延伸時の加工性および空孔形成が良好であり、かつ、通気特性に優れたポリプロピレン系樹脂多孔シートを提供することを目的としている。
【解決手段】
本発明のポリプロピレン系多孔性シートは、動的粘弾性測定により周波数10Hzで測定した損失正接のピーク温度が−60〜20℃の間に少なくとも2つ存在するポリプロピレン系樹脂組成物を主成分としており、かつ、空孔倍率が1.1〜5倍であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低温での予備発泡および型内成形に適した発泡性熱可塑性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 単量体組成が、スチレン95重量%以上99重量%以下、アクリル酸エステル1重量%以上5重量%未満である熱可塑性樹脂を含んでなる発泡性熱可塑性樹脂粒子において、ATR−FTIRにより測定された熱可塑性樹脂予備発泡粒子表面の赤外線吸収スペクトルから得られる696cm−1及び1730cm−1での吸光度比α(A1730/A696)が、熱可塑性樹脂予備発泡粒子中心部の赤外線吸収スペクトルから得られる吸光度比β(A1730/A696)の1.0倍以上10倍以下とすることにより、上記特性を有する発泡性熱可塑性樹脂粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン系樹脂とポリスチレン系樹脂とを基本樹脂として含む発泡成形体の音鳴りを抑制することを課題とする。
【解決手段】密度912〜950kg/m3のポリエチレン系樹脂100重量部と、ポリスチレン系樹脂100〜500重量部とを基本樹脂として含む発泡成形体であり、JIS K7125の摩擦係数測定において0.80N以下の積分平均荷重および0.01〜0.15Nの範囲の振幅を有することを特徴とする発泡成形体により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】十分に発泡しており、かつ耐熱性に優れている発泡体を提供する。
【解決手段】本発明に係る発泡体は、熱可塑性樹脂含有材料が架橋され、かつ発泡された発泡体である。本発明に係る発泡体の密度は、50kg/m以上、500kg/m以下である発泡体である。上記熱可塑性樹脂含有材料は、融点が150℃以上である第1の熱可塑性樹脂100重量部と、第2の熱可塑性樹脂3重量部以上、20重量部以下と、架橋助剤1重量部以上、10重量部以下とを含む。上記第2の熱可塑性樹脂をフィルムにしたときに、23℃でのCOの透過係数は、100cc・mm/m・24hr・atm以下である。 (もっと読む)


【課題】曲げ強度に優れた発泡成形体を与え得る樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂成分(A)と、分子中に3〜10個のビニル基を有する単量体とスチレン系単量体の共重合体成分(B)とを含む樹脂粒子であり、前記共重合体成分が、前記樹脂粒子の表面から粒子半径の50%までの領域に含まれ、且つ前記樹脂粒子の表面部のZ平均分子量が、90万〜200万であることを特徴とする樹脂粒子により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】割れを抑制したポリスチレン系樹脂発泡シート及び成形品を提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂発泡シートは、表面と、表面と反対側の裏面とを有するとともに、ポリスチレン系樹脂及びポリフェニレンエーテル系樹脂が含有され、且つポリスチレン系樹脂及びポリフェニレンエーテル系樹脂の合計量100質量部に対してポリフェニレンエーテル系樹脂が10質量部以上50質量部以下含有されたポリスチレン系樹脂組成物を用いて形成されたポリスチレン系樹脂発泡シートであって、分子量が160000以上310000以下であり、連続気泡率が20%未満であり、裏面から表面に向けて200μmの深さ位置までの裏面層の密度に対する、表面から裏面に向けて200μmの深さ位置までの表面層の密度が、0.77以上1.30以下であり、厚み方向の気泡径が100μm以上400μm以下である。 (もっと読む)


【課題】低粘着力のラベルでも貼着可能な発泡成形体を与えうる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂粒子と、前記ポリスチレン系樹脂粒子内に存在する発泡剤と、前記ポリスチレン系樹脂粒子の表面に存在する融着促進剤及び粉末成分とを少なくとも含む発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であり、前記発泡性ポリスチレン系樹脂粒子が、0.5〜1.2mmの平均粒子径を有し、前記粉末成分が、前記発泡性ポリスチレン系樹脂粒子100質量部に対して、0.008〜0.025質量部含まれ、前記融着促進剤及び前記粉末成分が、2〜7.5:1(質量比)の割合で存在することを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】光学反射特性が良好なポリスチレン系多孔性フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリスチレン系多孔性フィルムは、(A)成分と(B)成分とを含むポリスチレン系樹脂組成物を用いて成るフィルムを、少なくとも1方向に延伸した空孔を有するフィルムであり、この(A)成分がスチレン系樹脂であり、(B)成分が示差走査熱量計を用いて加熱速度10℃/分で200℃まで昇温し、200℃で5分間保持した後、冷却速度10℃/分で室温まで降温した時に測定される結晶化熱量が40J/g以下であるポリプロピレン系樹脂である。ただし、この空孔は以下の条件を満たすことが必要であり、(a)空孔の平均長径セル径が0.1〜1.0μmの範囲内であり、(b)空孔のアスペクト比(平均値)が1.0〜6.0の範囲内であり、(c)空孔のセル密度が1.0E+10〜1.0E+12の範囲内である。 (もっと読む)


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