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Fターム[4F074CC04]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 製造方法 (6,953) | 処理操作 (4,892) | 加熱 (1,433)

Fターム[4F074CC04]に分類される特許

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【課題】環境に対する負荷が大きい溶剤の使用を回避できるとともに、空孔率や孔径等のパラメータも比較的容易に制御しうる、非水電解質蓄電デバイス用セパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、エポキシ樹脂、硬化剤及びポロゲンを含むエポキシ樹脂組成物を調製する工程と、エポキシ樹脂シートが得られるように、エポキシ樹脂組成物の硬化体をシート状に成形する又はエポキシ樹脂組成物のシート状成形体を硬化させる工程と、ハロゲンフリーの溶剤を用いてエポキシ樹脂シートからポロゲンを除去し、エポキシ樹脂多孔質膜を形成する工程と、エポキシ樹脂多孔質膜を熱ロール乾燥により乾燥させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオンの透過性及び機械的強度に優れており高性能のリチウムイオン電池を構成することができ且つ短絡を防止できるプロピレン系樹脂微孔フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】Tダイ2から押出されたプロピレン系樹脂フィルムAを、表面温度が上記プロピレン系樹脂の融点よりも100〜10℃低い温度であり、且つ上記第1冷却ロール3の周速度(R)と上記プロピレン系樹脂フィルムの押出速度(R)との比(R/R)が5〜80である第1冷却ロール3によって搬送した後、さらに上記プロピレン系樹脂フィルムAを、表面温度が上記プロピレン系樹脂の融点よりも100〜10℃低い温度であり、且つ第2冷却ロール5の周速度(R)と第1冷却ロール3の周速度(R)との比(R/R)が1.01〜5.00である第2冷却ロール5によって搬送することを特徴とするプロピレン系樹脂微孔フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷が大きい溶剤の使用を回避できるとともに、孔径などのパラメータの制御も比較的容易な方法により製造することができ、且つフッ素原子含有ルイス酸をトラップ可能な非水電解質蓄電デバイス用セパレータを提供する。
【解決手段】比表面積が5〜60m2/gの多孔構造を有するエポキシ樹脂多孔体を含む非水電解質蓄電デバイス用セパレータであって、当該エポキシ樹脂多孔体が、一級アミノ基、二級アミノ基、および三級アミノ基からなる群より選ばれる少なくとも1つのアミノ基を含む、非水電解質蓄電デバイス用セパレータとする。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷が大きい溶剤の使用を回避できるとともに、空孔率及び孔径等のパラメータも比較的容易に制御でき、かつ得られる非水電解質蓄電デバイス用セパレータの強度が比較的高い、非水電解質蓄電デバイス用セパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、5〜50μmの範囲の厚さを有する非水電解質蓄電デバイス用セパレータを製造する方法に関する。本発明に係る方法は、グリシジルアミン型エポキシ樹脂、硬化剤及びポロゲンを含むエポキシ樹脂組成物を調製する工程と、エポキシ樹脂シートが得られるように、エポキシ樹脂組成物の硬化体をシート状に成形する又はエポキシ樹脂組成物のシート状成形体を硬化させる工程と、ハロゲンフリーの溶剤を用いてエポキシ樹脂シートからポロゲンを除去する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】機械的負荷の緩衝性を備え、動きに追従するための十分な伸張性を有するとともに優れた透湿性を発揮する新規材料の提供。
【解決手段】水に分散可能な非水溶性固体粒子が連続孔内に存在するシリコーン多孔体を提供する。このシリコーン多孔体は、オルガノポリシロキサン、水に分散可能な非水溶性固体粒子、界面活性剤、及び水を少なくとも含む油中水型エマルションから得ることができ、連続孔内に、水蒸気が通過することを阻害しない程度に前記非水溶性固体粒子が存在あるいは偏在しているため、優れた透湿性を示す。 (もっと読む)


【課題】植物起源の化合物を利用することによる環境適合性を有し、耐熱性に優れ、しかも可視光に対し高い反射率を示す多孔膜及びこれを用いた反射板を提供する。
【解決手段】デヒドロアビエチン酸に由来する骨格を繰り返し単位に含む特定重合体を含んでなり、内部に空孔を有する多孔膜。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷が大きい溶剤の使用を回避できるとともに、孔径などのパラメータの制御も比較的容易な方法によりセパレータを製造することができ、且つ電解液中のフッ素原子含有ルイス酸による悪影響が低減され、かつアノードの被膜形成が最適になされた非水電解質蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】カソードと、アノードと、前記カソードと前記アノードとの間に配置されたセパレータと、イオン伝導性を有する電解液とを備え、前記セパレータは、アミノ基を含むエポキシ樹脂多孔体を含み、前記電解液は、非水溶媒、フッ素原子含有電解質、及びアノード被膜形成剤を含む非水電解質蓄電デバイスとする。 (もっと読む)


【課題】 低温での予備発泡および型内成形に適した、難燃性に優れる発泡性熱可塑性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 単量体組成が、スチレン95重量%以上99重量%以下、アクリル酸エステル1重量%以上5重量%未満である熱可塑性樹脂を含んでなる発泡性熱可塑性樹脂粒子において、ATR−FTIRにより測定された熱可塑性樹脂予備発泡粒子表面の赤外線吸収スペクトルから得られる696cm−1及び1730cm−1での吸光度比α(A1730/A696)が、熱可塑性樹脂予備発泡粒子中心部の赤外線吸収スペクトルから得られる吸光度比β(A1730/A696)の1.0倍以上10倍以下とし、臭素系難燃剤を含み、かつ、臭素含有量が0.37重量%以上2.70重量%未満であることにより、上記特性を有する発泡性熱可塑性樹脂粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン樹脂とポリ乳酸樹脂との混合樹脂を基材樹脂としながらも、高発泡倍率で優れた機械物性を示すことができるポリプロピレン系樹脂発泡粒子成形体からなる自動車装備部品を提供すること。
【解決手段】密度0.1g/cm3以下で、ポリプロピレン樹脂からなる連続相中にポリ乳酸樹脂からなる分散相が分散したポリプロピレン系樹脂発泡粒子成形体からなる自動車装備部品である。ポリプロピレン系樹脂発泡粒子成形体を構成するポリプロピレン系樹脂は、所定の配合割合でポリ乳酸樹脂とポリプロピレン樹脂と熱可塑性エラストマー及び/又はエポキシ基を有するエチレン系共重合体とからなる。ポリプロピレン系樹脂発泡粒子成形体の気泡膜断面において最大径8μm以上の分散相の個数は、分散相の全個数に対して4%以下(0も含む)である。ポリプロピレン系樹脂発泡粒子成形体の温度80℃における寸法変化率が±3.5%以内である。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用においても、端部の形状変化を抑えた発泡層を含む発泡弾性層を有する弾性ローラを提供する。
【解決手段】導電性基体上に、少なくとも独立気泡を有する発泡層を含む弾性層を形成する工程1、該弾性層の両端部を切断する工程2、該弾性層を研磨する工程3を、この順に有する弾性ローラの製造方法において、工程2と工程3の間に、減圧処理により弾性層を膨張させる工程4を有することを特徴とする弾性ローラの製造方法。前記工程3の後の弾性層にバインダーを含む塗布液を塗工し、加熱を施して表面層を形成する工程5を有することが好ましい。発泡層は熱可塑性樹脂をシェルとする独立気泡を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】金型腐食性に優れ、かつ機械的強度、流動性、離型性に優れる超臨界発泡成形用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂(A成分)100重量部に対し、(B)非エステル系離型剤(B成分)0.05〜2重量部を含有する発泡成形用熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】有機無機複合多孔性高分子フィルムを提供することである。
【解決手段】有機無機複合多孔性高分子フィルムであって、(a)ポリオレフィン系基材と、(b)無機物粒子と、前記無機物粒子同士を結び付けるバインダー高分子とを含んでなる活性層と、及び(c)無機物粒子同士間における空き空間(Interstitial Volume:インタースティシャル・ボリューム)による気孔構造とを備えてなるものであり、前記活性層が、前記ポリオレフィン系基材の表面又は前記ポリオレフィン系基材に存在してなる、有機無機複合多孔性高分子フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リチウムイオンの透過性に優れており高性能のリチウムイオン電池を構成することができ且つデンドライトによる正極と負極の短絡を防止することができるプロピレン系樹脂微孔フィルムを提供する。
【解決手段】本発明のプロピレン系樹脂微孔フィルムは、プロピレン系樹脂フィルムを一軸延伸することによって微小孔部が形成されてなるプロピレン系樹脂微孔フィルムであって、上記プロピレン系樹脂は、重量平均分子量が25万〜50万であり、分子量分布が7.5〜12.0であり、且つ融点が160〜170℃であり、上記プロピレン系樹脂フィルムは100%伸長時の弾性回復率が95%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ミッドソール等の発泡成形体を効率よく成形することができ、得られる発泡成形体は軽量であり、かつ変形回復性に優れ、ミッドソール等の靴製品をはじめ、種々の発泡成形体に利用することができる発泡体用組成物を提供する。
【解決手段】エチレン[A]、炭素原子数4〜20のα−オレフィン[B]、および非共役ポリエン[C]に由来する構造単位を含むエチレン系共重合体であり、
(1)エチレン[A]に由来する構造単位が、[A]、[B]および[C]の構造単位の合計を100モル%として、92〜97モル%であり、
(2)非共役ポリエン[C]に由来する構造単位が、[A]、[B]および[C]の構造単位の合計を100モル%として、0.01〜3.0モル%であり、
(3)190℃におけるメルトフローレート(MFR 190℃)が、0.5〜25である共重合体(イ)並びに架橋剤および発泡剤を含むことを特徴とする発泡体用組成物、その組成物を架橋および発泡させて得られる発泡体。 (もっと読む)


【課題】簡便で経済的に製造可能な熱可塑性樹脂予備発泡粒子を用いて、高い空隙率を有し、かつ、形状保持性、或いは、機械的強度の優れた熱可塑性樹脂型内発泡成形体を提供すること。
【解決手段】融点やβ/(α+β)といった熱溶融特性の異なる2以上の熱可塑性樹脂予備発泡粒子からなるそれぞれの成形部位が略区画状に存在することを特徴とする熱可塑性樹脂型内発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、リチウムイオンの透過性に優れており高性能のリチウムイオン電池を構成することができ且つデンドライトによる正極と負極の短絡を防止することができるプロピレン系樹脂微孔フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明のプロピレン系樹脂微孔フィルムは、プロピレン系樹脂フィルムを一軸延伸することによって微小孔部が形成されてなるプロピレン系樹脂微孔フィルムであって、上記プロピレン系樹脂は、重量平均分子量が25万〜50万であり、分子量分布が7.5〜12.0であり、且つ融点が160〜170℃であり、上記プロピレン系樹脂フィルムは、示差走査熱量分析によって得られる融解熱量が110mJ/mg以上であり且つ複屈折率が1.4×10-2以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸水膨潤状態での粒子径が均一で小さく、膨潤率が大きい吸水性微粒子を提供する。
【解決手段】予め吸水させた吸水膨潤状態の吸水性微粒子であって、不飽和有機酸、不飽和有機酸塩、不飽和アミド、架橋剤、および重合開始剤を含む組成物から重合され、重合の際に、前記組成物重量の10倍重量以上の水を含水している吸水性微粒子である。 (もっと読む)


【課題】環境問題及び化石燃料資源の枯渇の解決に貢献可能なポリエチレン系樹脂とビニル芳香族系モノマーを重合して得られる樹脂を含む複合樹脂粒子、発泡性複合樹脂粒子、予備発泡粒子及び発泡成形体を提供する。
【解決手段】複合樹脂粒子は、ASTMにより測定された植物度が80%以上の植物由来ポリエチレン系樹脂と、植物由来ポリエチレン系樹脂100質量部に対して、10質量部以上1000質量部以下のビニル芳香族系モノマーを重合して得られる樹脂とを含む。発泡性複合樹脂粒子は、上記ポリエチレン系樹脂とビニル芳香族系モノマーを重合して得られる樹脂を含む複合樹脂粒子と、揮発性発泡剤とを含む。予備発泡粒子は、上記発泡性複合樹脂粒子を予備発泡させて得られる。発泡成形体は、上記予備発泡粒子を用いて発泡成形させて得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、オゾン破壊係数がゼロか又は極めて低いと共に、地球温暖化係数も小さな発泡剤を使用したとしても、熱伝導率が小さく、長期に亘り断熱性を維持できる、表面状態の良好な押出発泡体を製造できる、熱可塑性樹脂押出発泡体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の熱可塑性樹脂押出発泡体の製造方法は、特定の飽和炭化水素(a)、二酸化炭素(b)、及び水(c)と熱可塑性樹脂とを溶融混練して発泡性熱可塑性樹脂溶融物を得、該発泡性熱可塑性樹脂溶融物を押出発泡する熱可塑性樹脂押出発泡体の製造方法であって、
該熱可塑性樹脂が、特定のポリエステル共重合体(B)と、ポリスチレン樹脂(A)とからなり、該ポリエステル共重合体(B)の配合量が、該ポリスチレン樹脂(A)100重量部に対して5〜150重量部であり、該水(c)の配合量が、前記熱可塑性樹脂1kgに対して0.01モル以上1モル未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内部に平均気泡径1μm以下の微細な気泡を有し、発泡倍率が3倍以上の熱可塑性樹脂発泡体及びそれを用いた光反射材を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)100質量部に対して、該熱可塑性樹脂の網目構造を形成する化合物(B)0.1〜10質量部を含む樹脂組成物を用いた発泡体であって、平均気泡径が1μm以下の気泡を内部に有し、発泡倍率が3倍以上である熱可塑性樹脂発泡体。 (もっと読む)


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