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Fターム[4F074CC04]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 製造方法 (6,953) | 処理操作 (4,892) | 加熱 (1,433)

Fターム[4F074CC04]に分類される特許

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【課題】高空孔率でありながら緻密な孔構造を有し、かつその孔構造が厚み方向に均一である、芳香族ポリアミドを構成成分とする多孔質膜およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】水銀圧入法を用いて測定した気孔率が50〜95%であり、細孔径のピーク直径が0.01〜0.20μmであり、かつ対数微分細孔容積が0.2cm/g以上である細孔のうち最大細孔直径と最小細孔直径の差が0.0〜0.6μmである、芳香族ポリアミド多孔質膜とする。 (もっと読む)


【課題】フラットパネルディスプレイ用ガラス基板の合紙などとして用いるのに適したポリオレフィン系樹脂発泡シートを提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂、高分子型帯電防止剤、及び、界面活性剤を含有し、前記ポリオレフィン系樹脂100質量部に対して前記高分子型帯電防止剤を3〜20質量部含有するポリオレフィン系樹脂発泡シートであって、前記界面活性剤として20℃で固体のアニオン系界面活性剤が含有されており、該アニオン系界面活性剤のブリードアウトを促進させるべく、前記アニオン系界面活性剤と相溶性を有し、且つ、前記アニオン系界面活性剤よりブリードアウトし易く20℃で液体のブリードアウト促進剤がさらに含有されていることを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】加圧時の膜厚変化及び透気度変化が小さく、電解液の吸収速度が早いポリエチレン微多孔膜、その製造方法及びかかるポリエチレン微多孔膜からなる電池用セパレータを提供する。
【解決手段】 質量平均分子量が1×106以上の超高分子量ポリエチレンの割合が15質量%以下のポリエチレン系樹脂からなる微多孔膜であって、厚さ方向に隣接する、平均細孔径が0.01〜0.05μmの緻密構造領域と、平均細孔径が前記緻密構造領域の1.2〜5.0倍の粗大構造領域とを有する単膜であり、前記粗大構造領域が少なくとも一面に形成されていることを特徴とするポリエチレン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、アンモニアと窒素酸化物(NOx)との反応による窒素ガスへの変換効率を高め、余剰なアンモニアや窒素酸化物(NOx)の発生を抑制しつつ窒素ガスを発生できる、発泡体製造用のガス発生剤を提供することである。
【解決手段】(A)アンモニアガスを生成する含窒素化合物、(B)亜硝酸塩、及び(C)特定の複合金属水酸化物を含むガス発生剤は、アンモニアと窒素酸化物(NOx)との反応による窒素ガスへの変換効率を高め、余剰なアンモニアガスや窒素酸化物(NOx)ガスの発生を効果的に抑制しつつ、窒素ガスを発生できる。 (もっと読む)


【課題】高いPF値を有し、材料使用効率の観点からも有利である、エアフィルタ濾材に適した新たなポリテトラフルオロエチレン(PTFE)多孔質膜を提供する。
【解決手段】PF値が36以上、目付量が0.90g/m2以下のPTFE多孔質膜を提供する。ここで、PF値={−log(PT(%)/100)/(PL(Pa)/9.8)}×100である。PT(透過率)はPT(%)=100−CE(%)により、CE(捕集効率)は粒子径0.10〜0.20μmのジオクチルフタレートを用いて透過流速5.3cm/秒の条件で測定したときの値により、PL(圧力損失)は透過流速5.3cm/秒の条件で測定したときの値により、それぞれ定められる。 (もっと読む)


【課題】透過液量を維持した上で、分離性能を向上させることができるエポキシ樹脂多孔質膜と、その製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のエポキシ樹脂多孔質膜は、分離膜として用いられるシート状のものであり、三次元網目状骨格と連通する空孔とを有し、前記空孔の孔径が、前記膜の一方の面から前記膜の他方の面にかけて厚み方向に漸増するエポキシ樹脂多孔質膜である。 (もっと読む)


【課題】圧縮永久歪特性に優れ、微細セル構造を有するポリエステル系エラストマーを提供する。
【解決手段】ポリエステル系エラストマー発泡体は、融点が180〜240℃であるポリエステル系エラストマーと、エポキシ変性ポリマーとを含むポリエステル系エラストマー組成物を発泡させることにより形成されることを特徴とする。上記エポキシ変性ポリマーは、重量平均分子量が5,000〜100,000、エポキシ当量が100〜3000g/eqのエポキシ変性ポリマーであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】縦裂し難く、耐引裂き性に優れた熱可塑性樹脂微多孔膜を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる微多孔膜であって、微多孔膜における熱可塑性樹脂のメルトフローレートが0.1〜2.0g/10minであり、幅方向における引張強度が5〜10MPaで、かつ幅方向における引張伸度が300%以上である微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】優れた熱安定性と融着率を有する発泡粒子及び発泡成形体を与えうる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂と、ヒドロキシ基を有する脂肪族アミド系化合物と、発泡剤とを少なくとも含み、前記脂肪族アミド系化合物が、前記ポリスチレン系樹脂100重量部に対して、0.001〜1重量部の含有量で前記ポリスチレン系樹脂中に内在されることを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】実用に充分な透気性と防水性とが、長期に渡って持続するポリオレフィン系樹脂発泡体を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂を含む壁により区画された複数の気泡を有するポリオレフィン系樹脂発泡体であって、見掛け密度が30〜100kg/m3、連続気泡率が80%以上、気泡破れ率が5〜30%であることを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡体により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】リサイクル可能であり、発泡特性に優れ、低硬度であり、耐オイルブリード性、成形加工性、ゴム弾性、圧縮永久歪み、引張強度、伸び等に優れる発泡成形用熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(a)エチレンを主体とする結晶性の重合体ブロックと、炭素数3〜30のα−オレフィンから選ばれるα−オレフィンおよびエチレンを主体とする非晶性の重合体ブロックとを含むオレフィンブロック共重合体100質量部に対し、(b)芳香族ビニル化合物から主として作られる少なくとも2つの重合体ブロックAと、共役ジエン化合物から主として作られる少なくとも1つの重合体ブロックBとからなるブロック共重合体を10〜80質量部、(c)非芳香族系ゴム用軟化剤0〜150質量部、(d)ポリプロピレン系樹脂0〜100質量部を含有する発泡成形用熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性ポリスチレン系樹脂発泡シートとポリオレフィン系樹脂フィルムとが積層されてなる積層シートやその成形品を製造する際に生じる端材をリサイクル原料として利用する耐熱性ポリスチレン系樹脂発泡シート形成に適した耐熱性ポリスチレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリフェニレンエーテルを含む耐熱性ポリスチレン系樹脂組成物を発泡させてなる耐熱性ポリスチレン系樹脂発泡シート2の端材の内の1つ以上からなる第一成分と、スチレン−エチレン/ブチレン−スチレンブロック共重合体、スチレン−エチレン/プロピレン−スチレンブロック共重合体、及び、スチレン−ブタジエン/ブチレン−スチレンブロック共重合体の内の1つ以上からなる第二成分と、ポリフェニレンエーテルを含む耐熱性ポリスチレン系樹脂のバージン材からなる第三成分とが含有されている耐熱性ポリスチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】外観に優れ、発泡倍率が十分高く、臭気が少なく、生分解性成分の溶出も少ない生分解性発泡シートを製造することができる生分解性樹脂組成物、この組成物を用いた生分解性発泡シートの製造方法を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂組成物は、(A)熱可塑性合成樹脂と、(B)無機フィラーと、(C)生分解性有機物と、(D)物理発泡剤を含有する熱膨張性マイクロカプセルとを配合してなり、前記(A)成分の配合量が組成物全量基準で49質量%以下であり、前記(B)成分と前記(C)成分の配合割合((B)/(C))が質量比で3/7から7/3までの範囲であり、前記(D)成分の膨張開始温度が130℃以上、最大膨張温度が220℃未満である。 (もっと読む)


【課題】 難燃性能が低下することなく、押出機での溶融混練中に分解せず、さらには環境適合性にも優れた難燃剤を使用した難燃性発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 スチレン系樹脂100重量部に対して、臭素系難燃剤と安定剤との混合物0.5重量部以上15重量部以下、および発泡剤3重量部以上10重量部以下を押出機に供給した後、押出機内で溶融混練された溶融樹脂を、押出機先端に取り付けた小孔を多数有するダイスを通じて、循環水で満たされたカッターチャンバー内に押し出し、押し出し直後から、ダイスと接する回転カッターにより溶融樹脂を切断する難燃性発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法であって、臭素系難燃剤と熱安定剤との混合物の、熱重量分析における1%重量減少温度が、該臭素系難燃剤単体の1%重量減少温度に対して2℃以上高い温度であり、発泡剤が、炭素数3以上6以下の炭化水素の少なくとも1種であることを特徴とする難燃性発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた突刺強度を有し、かつ透気度の良好な微多孔性フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリプロピレンを含む微多孔性フィルムであって、重量平均分子量Mwが65万〜100万であり、かつペンタッド分率が90%〜95%である微多孔性フィルム。 (もっと読む)


【課題】非常に優れた拡散反射性能を発現でき、優れた柔軟性と優れた耐熱性を有し、製造の際に超臨界流体発泡法のように制御の難しい発泡方法や切断等の機械的な後処理を必要としない、発泡体シートを提供する。
【解決手段】本発明の発泡体シートは、親水性ポリウレタン系重合体を含む発泡層を最外層に有する発泡体シートであって、該発泡層の表面の400nm〜500nmの波長域における鏡面反射率の算術平均値が1%以下である。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂を主原料とし、低沸点で拡散係数が高い発泡剤を圧入しても、簡易かつ安価で、安定的に、また確実に未発泡の発泡性熱可塑性粒が得られる製造方法を提供することにある。
【解決手段】 熱可塑性樹脂、発泡剤、造核剤および、その他の添加剤を押出機内で溶融混練し、複数の小孔を有するダイから加圧冷却水中に未発泡状態で押出し、ダイに接する回転カッターで切断して小粒化する発泡性熱可塑性樹脂粒の製造方法において、発泡剤の種類および量を規定し、加圧冷却水の圧力を1.5MPa超3.5MPa未満とすることにより、低沸点で拡散係数が高い発泡剤を圧入しても、簡易かつ安価で、安定的に、また確実に未発泡の発泡性熱可塑性粒を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオンの透過性及び機械的強度に優れており高性能のリチウムイオン電池を構成することができ且つ短絡を防止できるプロピレン系樹脂微孔フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】Tダイ2から押出されたプロピレン系樹脂フィルムAを、表面温度が上記プロピレン系樹脂の融点よりも100〜10℃低い温度であり、且つ上記第1冷却ロール3の周速度(R)と上記プロピレン系樹脂フィルムの押出速度(R)との比(R/R)が5〜80である第1冷却ロール3によって搬送した後、さらに上記プロピレン系樹脂フィルムAを、表面温度が上記プロピレン系樹脂の融点よりも100〜10℃低い温度であり、且つ第2冷却ロール5の周速度(R)と第1冷却ロール3の周速度(R)との比(R/R)が1.01〜5.00である第2冷却ロール5によって搬送することを特徴とするプロピレン系樹脂微孔フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷が大きい溶剤の使用を回避できるとともに、孔径などのパラメータの制御も比較的容易な方法により製造することができ、且つフッ素原子含有ルイス酸をトラップ可能な非水電解質蓄電デバイス用セパレータを提供する。
【解決手段】比表面積が5〜60m2/gの多孔構造を有するエポキシ樹脂多孔体を含む非水電解質蓄電デバイス用セパレータであって、当該エポキシ樹脂多孔体が、一級アミノ基、二級アミノ基、および三級アミノ基からなる群より選ばれる少なくとも1つのアミノ基を含む、非水電解質蓄電デバイス用セパレータとする。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷が大きい溶剤の使用を回避できるとともに、空孔率及び孔径等のパラメータも比較的容易に制御でき、かつ得られる非水電解質蓄電デバイス用セパレータの強度が比較的高い、非水電解質蓄電デバイス用セパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、5〜50μmの範囲の厚さを有する非水電解質蓄電デバイス用セパレータを製造する方法に関する。本発明に係る方法は、グリシジルアミン型エポキシ樹脂、硬化剤及びポロゲンを含むエポキシ樹脂組成物を調製する工程と、エポキシ樹脂シートが得られるように、エポキシ樹脂組成物の硬化体をシート状に成形する又はエポキシ樹脂組成物のシート状成形体を硬化させる工程と、ハロゲンフリーの溶剤を用いてエポキシ樹脂シートからポロゲンを除去する工程と、を含む。 (もっと読む)


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