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Fターム[4F074CC33]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 製造方法 (6,953) | 処理、制御条件 (1,107) | 温度 (675) | 場所により異なる温度 (22)

Fターム[4F074CC33]に分類される特許

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【課題】高い耐熱性を有しつつ、臭気が抑制されたポリスチレン系樹脂発泡シートを提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂及びポリフェニレンエーテル系樹脂が含有され且つ前記ポリスチレン系樹脂及び前記ポリフェニレンエーテル系樹脂の合計量100質量部に対して前記ポリフェニレンエーテル系樹脂を10〜50質量部含有する樹脂組成物が押出発泡されてなるポリスチレン系樹脂発泡シートであって、ノルマル酪酸の含有量が0.50ppm未満であることを特徴とするポリスチレン系樹脂発泡シート。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性を有しつつ、臭気が抑制されたポリスチレン系樹脂発泡シートを提供すること。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂及びポリフェニレンエーテル系樹脂が含有され且つ前記ポリスチレン系樹脂及び前記ポリフェニレンエーテル系樹脂の合計量100質量部に対して前記ポリフェニレンエーテル系樹脂が10〜50質量部含有されてなる樹脂組成物を押出発泡してポリスチレン系樹脂発泡シートを形成するポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法であって、前記樹脂組成物を溶融した溶融物がブレーカープレートを通過する際の樹脂温度について、ブレーカープレートの中心部から外周部までの温度の最高温度から最低温度を引いた値が20℃以下になるようにすることを特徴とするポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】安定した発泡プロセスと微細且つ均質な独立気泡を有する芳香族ポリエステル及びポリエステルブレンドからなる発泡材料の製造。
【解決手段】芳香族ポリエステル及びポリエステルブレンドからなる発泡材料の製造において鎖延長用濃縮物を使用する。鎖延長用濃縮物は、エチレン−アクリレートコポリマー、高温熱可塑性樹脂及び多官能性化合物を含有する。製造方法は、二つのステップからなる:1)多官能性化合物及びHT熱可塑性樹脂を、密閉式ミキサー内でエチレン−アクリレートコポリマーのマトリックス中に混合及び溶融ブレンドし、2)混合物を多官能性化合物の融点又は反応温度より低い温度で押し出す。 (もっと読む)


【課題】アンダーウォーターカット方式により製造したポリプロピレン系樹脂粒子より成るポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を型内発泡成形する際において、成形加熱蒸気圧力を低下させることができるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法の提供。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂を押出機にて溶融混錬し、押出機の先端に装着されたダイのノズルより水中に押し出し、該水中にて回転するカッター刃により切断して得られるポリプロピレン系樹脂粒子と、分散媒、発泡剤を含んでなる分散物を耐圧容器内に導入した後、該分散物を所定の温度で保持する一次保持工程、前記一次保持工程の保持温度−10℃以上一次保持工程の保持温度−1℃以下の温度で保持する二次保持工程を経た後、ポリプロピレン系樹脂粒子を耐圧容器内よりも低圧域に放出することを特徴とするポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】透過液量を維持した上で、分離性能を向上させることができるエポキシ樹脂多孔質膜と、その製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のエポキシ樹脂多孔質膜は、三次元網目状骨格と連通する空孔とを有し、前記空孔の孔径が、前記膜の一方の面から前記膜の他方の面にかけて厚み方向に漸増するエポキシ樹脂多孔質膜である。また、本発明のエポキシ樹脂多孔質膜の製造方法は、三次元網目状骨格と連通する空孔とを有するエポキシ樹脂多孔質膜の製造方法であって、エポキシ樹脂、硬化剤及びポロゲンを含む溶液を一対のシート材間に充填する充填工程と、前記シート材の一方のみを加熱して、前記エポキシ樹脂を重合させながら前記エポキシ樹脂の重合物と前記ポロゲンとを相分離させる反応誘起相分離工程と、前記反応誘起相分離工程で得られた硬化物から前記ポロゲンを除去する除去工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】高流量かつ長寿命を実現することができる薄膜化された非対称の結晶性ポリマー微孔性膜及びその製造方法、並びに濾過用フィルタの提供。
【解決手段】本発明の結晶性ポリマー微孔性膜は、膜の表面の平均孔径が膜の裏面の平均孔径よりも大きく、かつ前記表面から前記裏面に向けて平均孔径が連続的に変化している結晶性ポリマー微孔性膜であって、気孔率が50%〜95%であることを特徴とする。結晶性ポリマーがポリテトラフルオロエチレンである態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】微粒子を効率良く捕捉することができ、高流量で、目詰まりがなく、濾過寿命が長い結晶性ポリマー微孔性膜、及び該結晶性ポリマー微孔性膜を効率良く製造することができる結晶性ポリマー微孔性膜の製造方法、並びに該結晶性ポリマー微孔性膜を用いた濾過用フィルタの提供。
【解決手段】一方の面の平均孔径が他方の面の平均孔径よりも大きく、かつ一方の面から他方の面に向けて平均孔径が連続的に変化してなり、前記一方の面側がフィブリルによって相互に接続された一連の結節からなる微細構造を有し、該結節のアスペクト比(長さ/幅)が25以上である結晶性ポリマー微孔性膜とする。 (もっと読む)


【課題】
炭化水素系発泡剤や二酸化炭素、水に代表される無機系発泡剤を使用した板状押出発泡体の製造において、難燃剤が分解しないような低温度で押出することを可能とし、かつ、発泡性が良好で、機械的強度、難燃性に優れた板状押出発泡体を製造することに適したスチレン系樹脂組成物及びその製造方法を提供すること
【解決手段】
特定範囲の流動性(メルトマスフローレイト)及び溶融張力値を有し、かつ特定範囲のメタノール可溶分及び重量平均分子量(Mw)、分子量分布(Mw/Mn、Mz/Mw)を有したスチレン系樹脂組成物を用いることにより、難燃性及び機械的強度に優れた板状押出発泡体を製造することが可能となる。
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【課題】平均孔径の面内分布が均一であり、微粒子を効率良く捕捉することができ、濾過寿命が長く、高流量化により大設備に用いることができる結晶性ポリマー微孔性膜、及び該結晶性ポリマー微孔性膜を効率良く製造することができる結晶性ポリマー微孔性膜の製造方法、並びに該結晶性ポリマー微孔性膜を用いた濾過用フィルタの提供。
【解決手段】結晶性ポリマーからなるフィルムの一方の面を、ロールの幅方向における温度分布(最大温度−最小温度)が5℃以下である加熱ロールに接触させて加熱することにより、前記フィルムの厚み方向に温度勾配を形成した半焼成フィルムを形成する非対称加熱工程と、前記半焼成フィルムを延伸する延伸工程と、を含む結晶性ポリマー微孔性膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】微粒子を効率良く捕捉することができ、濾過寿命が長くなりカートリッジの交換が少なくなり、かつ高流量化により大設備に用いることができる結晶性ポリマー微孔性膜、及び該結晶性ポリマー微孔性膜を効率良く製造することができる結晶性ポリマー微孔性膜の製造方法、並びに該結晶性ポリマー微孔性膜を用いた濾過用フィルタの提供。
【解決手段】一方の面の平均孔径が、他方の面の平均孔径よりも大きく、かつ前記一方の面から前記他方の面に向かって平均孔径が連続的に減少し、かつ前記他方の面の平均孔径が0.05μm〜10μmであることを特徴とする結晶性ポリマー微孔性膜である。 (もっと読む)


【課題】 水沈降性,微生物固定性などに優れると共に、水以外の液体や気体等の流体に対しても適用可能な新たな流体処理用担体とそれを連続して製造することができる新たな製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂を30〜95重量%、セルロース系粉末の親水化剤を5〜70重量%含む発泡体であって、該発泡体の表面がメルトフラクチャー状態を有すること。 (もっと読む)


【課題】微粒子を効率良く捕捉することができ、目詰まりがなく、粒子捕捉能の耐擦過性が向上し、濾過寿命が長い結晶性ポリマー微孔性膜、及び該結晶性ポリマー微孔性膜を効率良く製造することができる結晶性ポリマー微孔性膜の製造方法、並びに該結晶性ポリマー微孔性膜を用いた濾過用フィルタの提供。
【解決手段】結晶性ポリマーからなる単層構造の結晶性ポリマー層と、該結晶性ポリマー層の厚み方向に貫通した多数の孔部とを有し、前記孔部の平均孔径が両端開口平均孔径よりも小さい小径部位が、前記結晶性ポリマー層の内部に存在する結晶性ポリマー微孔性膜、及び該結晶性ポリマー微孔性膜を用いた濾過用フィルタである。 (もっと読む)


【課題】微粒子を効率良く捕捉することができ、濾過寿命が長い結晶性ポリマー微孔性膜、及び該結晶性ポリマー微孔性膜を効率良く製造することができる結晶性ポリマー微孔性膜の製造方法、並びに該結晶性ポリマー微孔性膜を用いた濾過用フィルタの提供。
【解決手段】結晶性ポリマーからなるフィルムの一方の面を赤外線照射により加熱して、該フィルムの厚み方向に温度勾配を形成した半焼成フィルムを延伸してなる結晶性ポリマー微孔性膜であって、前記結晶性ポリマー微孔性膜の赤外線照射面の反対側である表面の平均孔径が裏面の平均孔径よりも大きく、かつ表面から裏面に向かって平均孔径が連続的に変化している結晶性ポリマー微孔性膜である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性、成形性に優れ、かつマテリアルリサイクル可能な環境適合性にも優れ、さらには建築資材用途に求められる難燃性に合致した、厚肉の熱可塑性樹脂発泡体であり、特にスチレン樹脂発泡体単独などでは満たすことができない、熱溶融アスファルトに対する耐熱性が要求される熱可塑性樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 芳香族ビニル単位、不飽和ジカルボン酸無水物単位およびN−アルキル置換マレイミド単位からなる共重合体(A)50〜90重量%と、芳香族ビニル単位およびシアン化ビニル単位からなる共重合体(B)50〜10重量%からなる熱可塑性樹脂混合物100重量部に対し、5%熱重量減少開始温度が270℃以上、かつ融点もしくは軟化点が150℃以上の臭素系難燃剤から選ばれる少なくとも1種の難燃剤を3〜10重量部、およびアンチモン化合物を0.1〜5重量部含有してなる、厚みが10〜150mmの熱可塑性樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性、成形性に優れ、かつマテリアルリサイクル可能な環境適合性にも優れ、さらには建築資材用途に求められる難燃性に合致した、厚肉の熱可塑性樹脂発泡体であり、特にスチレン樹脂発泡体単独及び又はメタクリル酸変性スチレン系樹脂発泡体では満たすことが出来ない、熱溶融アスファルトに対する耐熱性が要求される熱可塑性樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 芳香族ビニル単位、不飽和ジカルボン酸無水物単位およびN−アルキル置換マレイミド単位からなる共重合体(A)50〜90重量%と、芳香族ビニル単位およびシアン化ビニル単位からなる共重合体(B)50〜10重量%からなる熱可塑性樹脂混合物100重量部に対し、5%熱重量減少開始温度が270℃以上、かつ、融点もしくは軟化点が150℃以上の臭素系難燃剤から選ばれる少なくとも1種の難燃剤を5〜15重量部含有してなる、厚みが10〜150mmの熱可塑性樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】吸音性の良好な樹脂発泡成形体の製造効率を向上させることを課題とする。
【解決手段】成形型20,30の少なくとも一方の成形面21,31に一般面23,33と該一般面より高温となる昇温部24とを少なくとも設け、成形型20,30を離間させることにより一般面23,33に接した表面に非発泡のスキン層M16を形成しながら昇温部24に接した表面に通気孔(開孔)M16aを形成して樹脂発泡成形体M10を成形する。成形型20,30の少なくとも一方の成形面21,31に一般面23,33と昇温部24とを断熱する断熱材(断熱構造)26をさらに設けてもよい。昇温部24を一般面23,33よりもキャビティC1に向けて突出させた形状としてもよい。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
A)100ないし60質量部のポリプロピレンホモポリマー、
B)0ないし40質量部の、低密度ポリエチレン又はブテン、ヘキセン又はオクテンとのポリエチレン共重合体、及び
C)成分A)の質量に対し0.005質量%ないし0.5質量%の少なくとも1つの、トリスアミド部分を含有する有機化合物からなる類から選択されたβ−核剤
を含有する組成物から作成された微孔性フィルムであって;
23℃/50%r.h.において≧200g/m2d又は
23℃/85%r.h.において≧800g/m2
の水蒸気透過性を有するフィルム。 (もっと読む)


本発明は、電池用セパレーターとして使用できるポリエチレン微細多孔膜及びその製造方法に関する。本発明によるポリエチレン微細多孔膜は、20〜55重量%のポリエチレンと、160〜280℃で熱力学的な液−液相分離温度を有する80〜45重量%の希釈剤とから製造されて、前記原料を、押出機を利用して液−液相分離温度以上で熱力学的単一相をなすように混合した後、押出機内部に相分離ゾーンを形成し、液−液相分離温度以下に調節して、相分離を十分誘導した後、ダイより成形することを特徴とする。本発明にポリエチレン微細多孔膜は、優れた穿孔強度と気体透過度を有する。 (もっと読む)


本発明の方法は、溶融ポリマーと発泡剤流を混合帯域に供給すること、前記の発泡剤をポリマーメルト中に急速分割混合により第一のスタティックミキサー中で分散すること、そのように得られた混合物を第二のスタティックミキサー中で保持及び集中的に分割混合すること、混合中に第三のスタティックミキサー中で中間温度まで混合物を冷却すること、前記の混合物を造粒の温度まで冷却すること、ポリマー糸の押出し、二次急冷、かつそれらを造粒することにある。工程中、ポリマーメルト流Gpと発泡剤流GEAの質量比は13.0〜19.0にわたり、急速分割混合のための第一のスタティックミキサー中の温度は式(I)に従い、第二及び第三のスタティックミキサーは式(II)及び(III)に従い、それぞれが計算され、式中GEAmaxは最大の可能な発泡剤流量を示し、GEAcurrentはメルトフローインデックスと(0.8〜12.0)×10-5の範囲内の質量平均分子量(Mw)との比率で使用される発泡剤流量を示す。本発明の方法は、広範囲の分子量を有する発泡性顆粒の形状におけるポリスチレン及び耐衝撃ポリスチレンを製造することが可能である。
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【課題】気泡径を微細な範囲に留めつつ気泡密度の高い領域も得られ、さらには、例えば3次元の気泡分布等、幅広いパターンの気泡分布を任意かつ容易に得られる不均一発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】放射線エネルギーの作用によって酸を発生する酸発生剤または塩基を発生する塩基発生剤と、酸または塩基と反応して一種類以上の低沸点揮発性物質を分解脱離する分解発泡性官能基を有する分解発泡性化合物とを含有する発泡性組成物を成形体とする成形工程の後に、放射線エネルギー及び熱エネルギーを付与して発泡させる発泡工程を行う。成形体に付与する放射線エネルギー、熱エネルギー、成形体中の分解発泡性官能基濃度、酸発生剤または塩基発生剤の濃度のいずれか1以上を所定の不均一分布とする。 (もっと読む)


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