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Fターム[4F074CC42]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 製造方法 (6,953) | 処理手段 (752) | 加熱、冷却手段 (750)

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多孔質の不溶融性ポリマー(IP)部品は、微粒子IP内に0.2〜10体積パーセントの有機繊維、好ましくは長さが短い有機繊維を取り込み、圧力下および任意で加熱下で混合物を圧密化し、次に繊維を「焼失させる」ことによって製造される。繊維を焼失させた後、得られる部品は多孔性を有し、その細孔は細長く、通常は有機繊維の形状を保持する。これらの部品は、水分にさらされ(通常はそれを吸収し)そして急激に加熱されたときに、水の蒸発によるブリスタリングを起こしにくい。このことから、これらの部品は航空機(ジェット機)および他のエンジン、ならびに急激な温度上昇が起こり得る他の用途のための部品として有用であるとされる。
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【課題】連続製膜可能で安価に微多孔フィルムを製造できるβ晶法において、透過性を高くした微多孔ポリプロピレンフィルムを提供する。また、比重をさらに低くした微多孔ポリプロピレンフィルムを提供する。さらに、製膜性を向上させた微多孔ポリプロピレンフィルムを提供する。
【解決手段】少なくともβ晶核剤(A)を含む2種類以上の異なる種類の結晶核剤を含有せしめた微多孔ポリプロピレンフィルムとする。
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【課題】軽量化が可能で、しかも、強度特性、意匠性、耐圧縮永久歪性、加工性に優れる成形体を製造できる加硫可能なゴム組成物を提供する。
【解決手段】エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンと非共役ポリエンとからなるエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)とポリオレフィン樹脂(B)と発泡剤(C)とからなる加硫可能なゴム組成物であり、エチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)中に、ポリオレフィン樹脂(B)を溶融状態でミクロ分散させたブレンド物であり、ポリオレフィン樹脂(B)の平均分散粒径が2μm以下であり、かつ、ポリオレフィン樹脂(B)とエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)とのブレンド重量比[(B)/(A)]が5/95〜50/50であり、かつ、発泡剤(C)が非担持型であり、発泡剤(C)の配合量が、エチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)100重量部に対して、0.05〜0.4重量部である加硫可能なゴム組成物であって、これを加硫して得られる加硫ゴムの製品が、比重0.8〜1及び/又は加硫前のゴム組成物の比重が1.0〜1.18である加硫可能なゴム組成物;それらの製法;並びに該ゴム組成物を加硫することにより製造することができるゴム製品。 (もっと読む)


【課題】セルロース資源としての根菜の搾り滓を、生分解性の熱可塑性樹脂と配合することで生分解性樹脂発泡体として利用するという、従来にはなかった新たな根菜の搾り滓の利用形態を提供するとともに、生分解性樹脂発泡体として広く利用するために充分な発泡性を付与することができるセルロース含有生分解性樹脂組成物およびその発泡体を提供すること。
【解決手段】必須成分として、セルロース資源としての根菜の搾り滓と、生分解性の熱可塑性樹脂、発泡剤、および発泡前の流動性を調整する発泡助剤とから成るセルロース含有生分解性樹脂組成物と、該組成物を用いた生分解性の発泡体を開示する。 (もっと読む)


【課題】発泡剤粉末の表面が金属シロキサン系化合物でコーティングされている改質発泡剤を提供する。
【解決手段】本発明の改質された発泡剤は、高分子樹脂に添加される場合、樹脂内での分散性にすぐれ、また使われる圧出器、射出器を利用した加工で高分子樹脂のフロー性を向上させて生産性及び加工性を高めることができる。また、当該改質発泡剤を使用して発泡させた発泡体は、その発泡セルの大きさが微細であって均一であり、単位表面積当たりセル数は増加するために、優秀な引裂き強度、耐久性及び遮蔽音特性を具現できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、紫外線架橋したポリオレフィン微多孔質膜中の不純物の溶出量が少なく、不純物による電極反応を抑え、電池の小型化、軽量化、安全性を向上させ、電池用セパレーターとして好適に用いることができる架橋ポリオレフィン微多孔質膜の製造方法等を提供する。
【解決手段】樹脂成分と溶媒とを含む樹脂組成物を加熱溶融・混練する工程A、得られた溶融混練物をシート状に押出した後冷却する工程B、得られたシート状成形物を延伸処理する工程C、脱溶媒処理する工程D、光開始剤を用いて紫外線照射により架橋する工程E、及び紫外線照射後に前記光開始剤及び光開始剤由来の低分子量成分を除去する工程F、を含む架橋ポリオレフィン微多孔質膜の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリウレタン分散体と特定の添加剤を含有する組成物を発泡および乾燥させる、親水性化ポリウレタンフォーム、特に創傷管理用の親水性化ポリウレタンフォームの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも55のショアD硬さを有する熱硬化性樹脂を含む複合材であって、樹脂は実質的に880kg/m未満の密度を有するエチレン・α−オレフィンコポリマーからなり、この樹脂は、デカリン中に23℃で64時間浸漬させた後に測定される体積膨潤率が複合材の50体積%未満となる程度に架橋されており、かつ、少なくとも40体積%の補強性充填剤を含有する(ここで、充填剤の体積%は樹脂の体積に対するものである)複合材に関する。本発明の複合材は、この複合材中に少なくとも100phrのコルクが含まれると、優れた断熱材となる。本発明の複合材は、多量の過酸化物の存在下、樹脂の少なくとも40体積%の充填剤の存在下、コポリマーを架橋することにより製造することができる。 (もっと読む)


膨張性ポリマー組成物を用いて、構造要素に含まれるキャビティを補強するか又はこのキャビティに種々の遮断性を施す。このポリマー組成物は、2つ以上の異なるセグメントを含み、これらのセグメントは連結されていてもよく、連結されていなくてもよい。加熱した際に少なくとも1つのセグメントが別のセグメントよりも先に膨張する。最初に膨張するセグメントは、後に膨張するセグメントの膨張に対する物理的な障壁を形成し、これによって、後に膨張するセグメントの膨張が、少なくとも1方向において制限を受ける。この方法により、キャビティ内での膨張したポリマーの位置を、容易かつ経済的にコントロールできる。 (もっと読む)


【課題】従来、アクリル系樹脂発泡粒子から粒子間の融着性に優れた肉厚の型内成形体を得ようとすると冷却時間が極端に長くなり、生産効率が悪いという問題があった。本発明はブロック成形体等の肉厚成形体であっても、発泡粒子相互の融着性に優れた型内成形体を短い冷却時間で製造することができ、成形サイクルを向上することができるアクリル系樹脂発泡粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のアクリル系樹脂発泡粒子は、アクリル系樹脂を基材樹脂とする発泡粒子であって、粒子表面に網目模様状の連続した凸条を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 大量に安定的に低コストで連続生産可能なポリプロピレン系樹脂の発泡倍率が10以上であり、所謂型物発泡成形の成形性に優れた発泡体粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 230℃における溶融張力が5〜30gであり、直鎖状のポリプロピレン系樹脂を主成分として含む樹脂組成物を、超臨界状態の二酸化炭素を少なくとも含有する発泡剤を用いて10倍以上に発泡させたストランドを粒子状にカットすることにより得られることを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡体粒子。 (もっと読む)


【課題】 溶融成形性のフッ素樹脂を延伸してなる連続孔を有する多孔質フィルムや特に多孔質中空糸のごとき硬質の多孔質成形体を提供する。
【解決手段】 ETFE、PFA、FEP、PCTFE及びECTFE等の溶融成形性のフッ素樹脂を延伸してなる連続孔を有する硬質の多孔質成形体が提供される。この成形体において、特に50%伸張時の弾性回復率30%以上の特性を有するように再結晶化したエチレン−テトラフルオロエチレン系共重合体からなる中空糸、中実糸、またはストランドのからなる原反の場合、この中空糸、中実糸、またはストランドの長さ方向に延伸して微細孔を形成させて空孔率15%以上とした硬質の中空糸、中実糸、またはストランドの多孔質成形体が提供される。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンと十分な量のポリプロピレンを含み、適度な透過性、機械的特性及びメルトダウン特性を有するポリオレフィン微多孔膜、その製造方法、電池用セパレータ及び電池を提供する。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂と、重量平均分子量が6×105以上で、1.8×106以上の分子量を有する部分の割合が10質量%以上で、融解熱(走査型示差熱量計により測定)が90 J/g以上のポリプロピレンとを含有するポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンと十分な量のポリプロピレンを含み、適度な透過性、機械的特性及びメルトダウン特性を有するポリオレフィン微多孔膜、その製造方法、電池用セパレータ及び電池を提供する。
【解決手段】ポリエチレンと、重量平均分子量が6×105以上で、5×104以下の分子量を有する部分の割合が5質量%以下で、融解熱(走査型示差熱量計により測定)が90 J/g以上のポリプロピレンとを含有するポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】工程のスループットに優れ、ナノメーターオーダーの多孔質構造体を非常に簡便に形成できる方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの熱分解性ポリマー鎖を有するブロックコポリマーまたはグラフトコポリマーを含有するパターン形成材料からなる成形体を形成する工程と、前記成形体をアニールして前記成形体中にミクロ相分離構造を形成する工程と、熱分解温度以上に加熱することによって、前記ミクロ相分離構造から熱分解性ポリマー相を除去し、残存した他のポリマー相からなる多孔質構造体を形成する工程と、前記多孔質構造体の空孔に無機物質を充填する工程とを具備したことを特徴とする多孔質構造体の製造方法。 (もっと読む)


我々は、細胞、典型的には哺乳動物細胞の三次元でのルーチン培養で使用するために適合され修飾された高分子化した高内相エマルジョンポリマーを含む細胞培養基材、及び、当該基材の細胞増殖、分化及び機能の実験及び分析のための細胞培養系での使用を提供する。
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【課題】高発泡倍率の発泡体が安定して得られる発泡性熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】発泡性熱可塑性樹脂組成物を、メルトフローレート差が3〜15g/10分、溶解性パラメーター差が0.05〜2、かつ質量比が2:8〜8:2である、二種類の無架橋熱可塑性樹脂100質量部に対し、これら無架橋熱可塑性樹脂のうち融点の低い低融点型無架橋熱可塑性樹脂と同種類であり、この低融点型無架橋熱可塑性樹脂とのメルトフローレート差が1.5〜5g/10分である、架橋後のゲル分率が60〜85質量%となる架橋性シラン変性熱可塑性樹脂1〜50質量部を含有するものとする。 (もっと読む)



【課題】
光源からの偏った出光を均一にさせるだけでなく、光利用効率の向上や、薄物化、一体化や省部材化による生産性向上も兼ね備えた光拡散体とその製造方法、およびかかる光拡散体を用いた面発光装置、表示装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】
放射線エネルギーおよび熱エネルギーの付与により発泡した発泡体からなり、気泡密度が所定の分布パターンを有する光拡散部を備えることを特徴とする光拡散体であり、
前記発泡体の気泡占有面積率が65%以下の範囲で分布するのが好ましく、
前記光拡散部が、気泡占有面積率が0.5%以下である低発泡領域と1%以上である高発泡領域とを有することが好ましい。 (もっと読む)


テトラフルオロプロペンを含むフルオロアルケンの様々な使用に関する。特に、1種または複数のフッ素化エーテルと組み合わせた、テトラフルオロプロペン、特にHFO−1234の、発泡剤を含む種々の用途が開示されている。 (もっと読む)


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