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Fターム[4F074CC42]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 製造方法 (6,953) | 処理手段 (752) | 加熱、冷却手段 (750)

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【課題】含有する充填材が少量であるポリオレフィン系多孔質膜を簡便に提供する。
【解決の手段】(a)平均粒子径が100nm以下である粒子を1重量%以上30重量%以下含有するポリオレフィンを溶融混合して得られるポリオレフィン組成物を延伸して薄膜を得る工程、(b)前記工程(a)の後、多孔化のための延伸をする工程を含み、
前記工程(a)の延伸温度が、多孔化のための延伸温度より高温であり、前記工程(b)の延伸温度が20℃以上、ポリオレフィンの融点以下であるポリオレフィン系多孔質膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発泡後に変形を生じることがなく、5倍以上の発泡倍率を有する発泡体を容易に製造することができるポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法は、ポリオレフィン系樹脂と、加熱時に分解して炭酸ガス及び水蒸気を発生する炭酸水素ナトリウムとを含有する原料を混合後加熱し、炭酸水素ナトリウムの分解によって発生する炭酸ガスによりポリオレフィン系樹脂を発泡させた後、70〜120℃で1〜24時間加熱処理するものである。この加熱処理は、前記ポリオレフィン系樹脂を発泡させた後、3時間以内に行うことが好ましい。また、前記原料には架橋剤を含有することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、電池用隔離膜に使用できるポリオレフィン微多孔膜及びその製造方法に関するものである。本発明によるポリオレフィン微多孔膜は、重量平均分子量が2×10〜4×10であり、分子量が1×10以下である分子の含量が5重量%以下で且つ1×10以上である分子の含量が5重量%以下であるポリエチレン(成分I)90〜98重量%と、重量平均分子量が3.0×10〜8.0×10であり、溶ける温度のピーク点が145℃以上であるポリプロピレン(成分II)2〜10重量%とから構成されて、穿孔強度が0.14N/μm以上、気体透過度(Darcy’s permeability constant)が1.5×10−5Darcy以上で、微多孔膜の閉温度が140℃以下であり、溶融破断温度が160℃以上であることを特徴とする。本発明によるポリオレフィン微多孔膜は、高い熱安定性と、優れた押出混練性及び物性により、これを使用する電池の性能と安定性を高めると同時に、微多孔膜の生産性も高めることができる。 (もっと読む)


【課題】高い耐久性を有し、単純な製造方法により製造することができる、定着ロール等の定着用ロールとして好適なスポンジロール及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】スポンジロールは、金属製芯金と、金属製芯金を被覆する発泡シリコーンゴム層とを有し、発泡シリコーンゴム層中の芯金側領域の平均セル径が、外側領域の平均セル径よりも小さい。また、スポンジロールの製造方法は、金属製芯金を、湿式シリカ及び発泡剤を含む付加硬化型発泡シリコーンゴム組成物で被覆し、これを加熱してシリコーンゴム組成物を発泡硬化させる工程を含むスポンジロールの製造方法であって、加熱工程が、金属製芯金を選択的に加熱する芯金加熱工程と、シリコーンゴム組成物側から加熱する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性及び機械的強度に優れた型内発泡成形体を得ることができる型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法に関する。
【解決手段】 本発明の型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法は、ポリ乳酸系樹脂と、エポキシ基を有するアクリル・スチレン系化合物とを押出機に供給して押出発泡体を製造し、この押出発泡体を粒子状に切断して発泡粒子を製造する製造方法において、上記ポリ乳酸系樹脂が、その構成モノマー成分としてD体及びL体の双方の光学異性体を含有し且つD体又はL体のうちの少ない方の光学異性体の含有量が5モル%未満であるか、或いは、構成モノマー成分としてD体又はL体のうちの何れか一方の光学異性体のみを含有していると共に、ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の連続気泡率が30%未満、結晶化度が30%未満となるように調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価でかつ容易に廃棄処理可能な発泡樹脂資材、リサイクル発泡樹脂資材および発泡樹脂資材の製造方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂以外の材料の微粉体と熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂とを含む混合物を発泡させて得られたものである。合成樹脂以外の材料の微粉体を含むことから、従来の石油化学品からなる発泡樹脂資材と比較して、ポリオレフィンやポリウレタン等の含有割合が減るため、切削粉を焼却処分するとしても、黒煙や有害ガスの発生が少なく、環境に与える負荷を小さくすることができ、切削加工で生じる切削粉の廃棄処分をより安価でかつ容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂に発泡剤を均一に分散させるため、粉状の担体樹脂に同じく粉状の無機発泡剤を樹脂を溶融混練することなしに分散させ、均一で微細な発泡セルを有する成形品を得る。
【解決手段】平均粒子径が0.01〜1.0mmである熱可塑性樹脂100重量部に対し、平均粒子径001〜0.1mmの炭酸塩などの無機発泡剤を0.1〜50重量部を熱可塑性樹脂を溶融させることなく分散混合し、成形に供すること。 (もっと読む)


【課題】表面が滑らかで、接触物の傷付き性を抑制することができるとともに、柔軟性が良好で、衝撃の吸収性を向上させることができる緩衝材用樹脂発泡体及びその容易な製造方法を提供する。
【解決手段】緩衝材用樹脂発泡体は、ポリオレフィン系樹脂発泡体により形成されるものである。係るポリオレフィン系樹脂発泡体は、JIS K 6767に準拠して測定される見掛け密度が60〜100kg/mであるとともに、平均気泡径が130〜200μmである。さらに、ポリオレフィン系樹脂発泡体は、JIS K 7312に準拠して測定されるアスカーC硬度が30〜50であることが好ましい。この緩衝材用樹脂発泡体は、その原料に無機充填剤を含有し、原料を加熱して発泡させるに際し、加熱後4〜10分の間に発泡が開始され、その際の粘性トルクが1.0〜2.0dN・mに設定されることで製造される。 (もっと読む)


【課題】ポリフッ化ビニリデンの膜特性を行かしつつ、優れたプロトン伝導性およびメタノール透過阻止性能を有する電解質膜、及びその製造方法、並びにそれを用いた固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】ポリフッ化ビニリデンとビニル重合体とを含有する多孔性基材の細孔内に、ビニル重合体を充填してある電解質膜であって、前記ビニル重合体の少なくとも一方にプロトン伝導性基を導入してある電解質膜。 (もっと読む)


【課題】耐候性及び軽量化に優れた発泡性樹脂組成物及び発泡成形品を提供する。
【解決手段】発泡性樹脂組成物Mは、樹脂と発泡剤と木粉とを含有しており、発泡剤は、加熱により発泡し、発泡剤自体が気泡11を含有する隔壁12を備えた発泡セル10を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、軽量であり食品容器などに好適に成形しうるポリプロピレン系樹脂押出発泡シートを、短時間の保管で加熱成形性を安定化でき、効率高く製造しうる製造方法を提供することにある。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂とプロパンを押出機に供給し、混練及び冷却しながら発泡性ゲルを形成し、ダイを通じて該発泡性ゲルを低圧領域に押し出すことにより、上記特性を有するポリプロピレン系樹脂押出発泡シートを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】透過性の高いポリイミド多孔質膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 膜の内部においてポリイミド相と空間相とが網目構造を有して微細な連続孔を形成しており、膜の両表面では多孔質構造を有する、ガ−レ−数が200秒/100ml以下であるポリイミド多孔質膜、及び極限粘度数数が2.2以上のポリイミドまたはポリイミド前駆体の有機溶媒溶液を溶媒置換誘起の粘弾性相分離によりポリマ−成分を析出し、多孔質化することを特徴とする請求項1あるいは5に記載のポリイミド多孔質膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】長尺のシュリンクラベル用発泡フィルムを容器の胴部に巻き付け、重なり合った端部を切断したのち、この端部を接合して筒状となし、ついでこれを加熱してフィルムを熱収縮させてラベルとする新しいシュリンクラベル装着システムに対応できるシュリンクラベル用発泡フィルムを得る。
【解決手段】発泡倍率1.3〜5倍のインフレーション成形フィルムを延伸倍率1.5〜4.0倍となるように長手方向(縦方向、押出方向)に延伸され、厚さが120〜300μmで、引張弾性率が80〜500MPaで、静摩擦係数が0.3〜0.8で、収縮率が90℃で15%以上で、120℃で30%以上の特性を有し、発泡した収縮性を有するフィルム1である。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン樹脂発泡成形体に広い周波数領域で高い吸音率を付与すること
【解決手段】 好ましくは、示差走査熱量測定によって得られるDSC曲線に二つの融解ピークを有し、該低温側ピークの融解熱量α(J/g)、該高温側ピークの融解熱量β(J/g)とした時、β/(α+β)が0.35以上0.75以下であるポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子と好ましくはポリエステル系繊維である繊維とが共連続的に一体化されてなる複合発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、耐熱性に優れ、複雑な形状へ二次加工ができる上に、成形後も高い柔軟性を有する架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法は、ポリプロピレン系樹脂が、JISK7210に基づいて測定されるメルトインデックスが0.4〜2.0g/10minであり、且つ、示差走査熱量計による吸熱ピークの少なくとも1つが、160℃以上で、尚且つ、含エチレン−プロピレンゴム(EPR)量が1重量%〜50重量%の範囲であるエチレン-プロピレンブロック共重合体50〜99重量%と、該メルトインデックスが0.5〜10g/10minであるポリエチレン系樹脂1〜50重量%とからなるポリプロピレン系樹脂組成物を用いて、成形した後、発泡・架橋させることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 容器、包装、生活雑貨の他、自動車部品、電器部品、建築材料等のさまざまな分野に適用可能な、軽量でかつ優れた機械強度を有する熱可塑性樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を主成分とする熱可塑性樹脂100質量部と発泡核剤0.1〜50質量部とを含む樹脂組成物から構成され、下記式(1)を満たすことを特徴とする熱可塑性樹脂発泡体。
K’f/K’p≧ρf/ρp (1)
〔式(1)において、K’fは熱可塑性樹脂発泡体の圧縮弾性率、K’pは樹脂組成物の圧縮弾性率、ρfは熱可塑性樹脂発泡体のかさ密度(g/cm3)、ρpは樹脂組成物の真密度(g/cm3)を表す。〕 (もっと読む)


【課題】 電飾看板や照明器具、ディスプレイなどのバックライトに使用される光反射板や照明ボックスに好適な、高い光反射率を有するともに、室温において良好な深絞り加工性を兼ね備えた熱可塑性樹脂発泡体を提供することを目的とする。
【解決手段】 結晶性の熱可塑性樹脂(A)100質量部に対し、官能基を有するゴム(B)10.1〜40質量部が添加されてなり、内部に平均気泡径10μm以下の気泡を有することを特徴とする熱可塑性樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は通気性発泡体ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリスチレン系原料ビーズを予備発泡させて予備発泡ビーズを調製する。バインダーとして酢酸ビニル系高分子、デンプン類、ゼラチンの何れかを、またブロック粒子として炭酸カルシウム、タルク、マイカ、シリカ、ゼオライト、木粉、紙粉の何れかを使用して、該予備発泡ビーズに予め混練させたブロック粒子とバインダーを加えて混合、乾燥、粉砕の後、成形する通気性発泡体及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ポアサイズの調整、特に小さなポアサイズだけでなく、大きなポアサイズの調整をも可能とする多孔質体の製造方法の提供である。
【解決手段】 ラクチドとカプロラクトンとの共重合体を含むポリマー、前記ポリマーに対して相対的に溶解度の低い溶媒、および、前記ポリマーに対して相対的に溶解度が高く且つ前記溶解度の低い溶媒と相溶性である溶媒を含む混合溶液を調製し、前記混合溶液を凍結乾燥して多孔質体を製造する際に、前記混合溶液における前記ポリマーに対して相対的に溶解度の低い溶媒の含有率を変化させ、且つ、凍結処理時に、前記混合溶液を300℃/hr以下の速度で冷却することによって、多孔質体のポアサイズを制御する。これにより、ポアサイズ30〜1800μmの多孔質体が得られる。 (もっと読む)


【課題】適度な空孔率をもちながら高強度である多孔質フィルムを、連続的な工程により高い生産性で製造できる多孔質フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂及び溶媒を含む組成物を溶融混練し、押出後に冷却してシート状成形物とした後、このシート状成形物を加熱圧延、延伸処理、及び脱溶媒処理を行なう工程を含む多孔質フィルムの製造方法において、少なくとも前記押出、冷却、加熱圧延、及び延伸処理の工程をこの順で連続的に行うと共に、前記溶融混練を140〜220℃で行い、前記冷却を冷却速度8〜50℃/minにて混練物のゲル化温度より50℃低い温度〜ゲル化温度に達するまで行う。 (もっと読む)


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