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Fターム[4F074CD08]の内容

Fターム[4F074CD08]に分類される特許

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【課題】バリや切粉の発生が抑制された発泡成形品の作製に有用なシート状発泡成形体を提供すること。
【解決手段】発泡剤を含有するポリスチレン系樹脂組成物が押出発泡されてなる発泡シートに成形加工が施されることによって1以上の製品形状が形成されており、刃型によって前記製品形状の外縁に沿って切断加工が施されて製品が切り出されるシート状発泡成形体であって、少なくとも前記切断加工がされる箇所は、厚みが1mm以上11mm以下で、坪量が90g/m2以上750g/m2以下であり、押出方向における平均気泡径が950μm以下で、押出方向と直交する幅方向における平均気泡径、及び、厚み方向における平均気泡径が600μm以下であり、ASTM−D1164に基づくピンホール試験において観測される最大荷重N(kgf)の値が所定の条件式を満足することを特徴とするシート状発泡成形体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 巻き取り時に発生するしわによるフィルムの平面性低下が改良された多孔性フィルムロールを提供すること。
【解決手段】 多孔性フィルムを巻取コアに捲回してなる多孔性フィルムロールであって、全幅にわたって幅方向に10mm間隔で硬度を測定したとき、その平均値をHa、任意の測定点における硬度をHiとしたとき、下式(1)を満たす高硬度部が2ヶ所以上存在する多孔性フィルムロール。
1.1×Ha≦Hi≦2.0×Ha ・・・(1) (もっと読む)


【課題】優れた柔軟性及び耐熱性を保持しつつ、薄肉化を図ることができる架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シート、及びこの架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シートを用いた粘着テープ、及びシール材を提供する。
【解決手段】押出し成型により得られるポリオレフィン系樹脂シートを架橋、発泡させてなる架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シートであって、該ポリオレフィン系樹脂シートは、重合触媒として四価の遷移金属を含むメタロセン化合物を用いて得られたポリエチレン系樹脂を40質量%以上含有するものであり、該架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シートは、特定の条件を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
ポリオレフィン系樹脂組成物100重量部に対して再生樹脂組成物を40重量部超えて配合しても、十分な押出発泡が行なうことができ、シート化が可能となり、しかも廃棄物である再生樹脂組成物を有効に利用することができる再生樹脂含有ポリオレフィン系樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】
ポリオレフィン系樹脂発泡用組成物に該発泡用組成物を発泡成形又は加工した際に発生する廃棄物を再生した再生樹脂組成物を加えて再生樹脂含有ポリオレフィン系樹脂発泡体を製造する方法において、前記再生樹脂組成物が重量平均分子量(Mw)300×10以上であり、且つ、溶融張力が2.0cN以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂発泡体の少なくとも一部の表面にシリカ系無機物を含む無機物層が積層された無機物被覆合成樹脂発泡体とその製造方法の提供。
【解決手段】合成樹脂発泡体の少なくとも一部の表面にシリカ系無機物を含む無機物層が積層されてなる無機物被覆合成樹脂発泡体。合成樹脂発泡体の表面に水溶性ケイ酸塩の溶液を付着させる工程(A)と、前記合成樹脂発泡体の表面に前記水溶性ケイ酸塩と反応してシリカ系無機物を生成する凝固剤を付着させる工程(B)とを有し、前記工程(A)と工程(B)のいずれか一方を先に、いずれか他方を後に行うか又は両方を同時に行って、前記合成樹脂発泡体の表面にシリカ系無機物を含む無機物層を積層して無機物被覆合成樹脂発泡体を得ることを特徴とする無機物被覆合成樹脂発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂発泡体の少なくとも一部の表面の気泡構造内に不溶性リン酸塩が充填された無機物含有合成樹脂発泡体とその製造方法の提供。
【解決手段】合成樹脂発泡体の少なくとも一部の表面の気泡構造内に不溶性リン酸塩が充填されてなる無機物含有合成樹脂発泡体。合成樹脂発泡体の表面の気泡構造内にリン酸イオンを含む溶液を入れる工程(A)と、前記気泡構造内にリン酸イオンと反応して不溶性リン酸塩を生成する凝固剤を入れる工程(B)とを有し、前記工程(A)と工程(B)のいずれか一方を先に、いずれか他方を後に行うか又は両方を同時に行って、前記気泡構造内に不溶性リン酸塩を形成し、それを気泡構造内に沈着させて無機物含有合成樹脂発泡体を得ることを特徴とする無機物含有合成樹脂発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高湿度又は水が接触する環境下に曝された場合でも圧電性能が低下し難い圧電・焦電素子用多孔質樹脂シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】圧電・焦電素子用多孔質樹脂シートは、オレフィン系ポリマーと、オレフィン系ポリマーの硬化体と相分離する相分離化剤とを含む樹脂組成物を基板上に塗布し、硬化させてミクロ相分離構造を有する樹脂シートを作製し、樹脂シートから相分離化剤を除去して、シート厚さが10〜120μmであり、平均最大垂直弦長が1〜10μmの気泡を有し、体積空孔率が30〜90%であり、かつオレフィン系ポリマーで形成される。 (もっと読む)


【課題】細孔の状態が互いに異なる二つの層が積層する新規な層構成を有するシルクフィブロイン多孔質体を提供すること。
【解決手段】シルクフィブロインを含有し、多孔質層の一方の面のみにフィルム層を有し、該多孔質層における細孔の面積比が50〜99%であり、該フィルム層における細孔の面積比が20%以下であるシルクフィブロイン多孔質体である。 (もっと読む)


【課題】細孔の状態が互いに異なる二つの層が積層する新規な層構成を有するシルクフィブロイン多孔質体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】シルクフィブロインを含有し、多孔質層の一方の面のみに細孔を有さないフィルム層を有するシルクフィブロイン多孔質体、ならびにシルクフィブロイン水溶液に添加剤を添加したシルクフィブロイン溶液を凍結する工程、融解する工程、及び切削する工程を順に有するシルクフィブロイン多孔質体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 熱寸法安定性が良好であり、セパレータとして用いた際に優れた特性を示す多孔性ポリプロピレンフィルムを提供すること。
【解決手段】 β晶形成能が40〜90%のポリプロピレン樹脂を用いてなる、フィルムの長手方向および幅方向のいずれか一方向における135℃、60分間の熱収縮率が0〜10%である多孔性ポリプロピレンフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、化粧料として用いることができる扁平状のポリエステル粉体を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ポリエステルをグリコールで部分解重合した多孔質ポリエステルを、有機化合物の存在下、重力加速度3〜20Gで粉砕して得られる、平均粒径が4〜50μm、平均厚さが0.1〜2μm、アスペクト比が5〜300の扁平粒子である。 (もっと読む)


【課題】石油由来原料以外の原料により、従来品と同程度以上の機能を有するサンバイザーを提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂発泡体を型内発泡成形したポリ乳酸系樹脂発泡成形体からなるサンバイザーであって、該ポリ乳酸系樹脂発泡体がポリ乳酸系樹脂を少なくとも含み、前記ポリ乳酸系樹脂が示差走査熱量計で測定した際に結晶化由来の発熱ピークを有し、前記発熱ピークは、それを温度の低い方から第1、第2、第3及び第4の区分に四等分した場合、(1)第1、第2、第3及び第4の区分の発熱量の合計が10J/g以上であり、(2)第1、第2、第3及び第4の区分の発熱量の合計に対して、第1、第3及び第4の区分の発熱量の合計が45%以上である形状を有するポリ乳酸系樹脂発泡体からなることを特徴とするサンバイザーにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】従来技術では製造が困難であったアイオノマー樹脂に発泡剤を含有させた発泡性熱可塑性樹脂粒子の提供。
【解決手段】オレフィン系樹脂を主鎖に有し、イオン性解離基を主鎖又は側鎖に有し、示差走査熱量測定によってイオン架橋部由来の吸熱ピークと、主鎖であるオレフィン系樹脂由来の吸熱ピークとが検出される熱可塑性樹脂に発泡剤を含有させてなる発泡性熱可塑性樹脂粒子であって、該発泡性熱可塑性樹脂粒子の熱可塑性樹脂が、オレフィン系樹脂由来の吸熱ピーク温度以上の温度に加熱された後急冷することによって前記イオン架橋部由来の吸熱ピークが検出されないか又は加熱前の前記熱可塑性樹脂におけるイオン架橋部由来の吸熱ピークよりも低いイオン架橋部由来の吸熱ピークが検出される状態にある発泡性熱可塑性樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】良好な表面微細構造の提供
【解決手段】本発明は、一部は、表面微細構造(14)のある表面を有するポリマー発泡体を備える物品に関し、表面微細構造は、少なくとも1つの大きさ又は寸法が約10ミクロン以上である。微細構造の大きさは(連続的なリブ状の構造でない場合)、最大で約300ミクロン以下であり、概ね、高さが最大で1000ミクロン以下であり、高さが最小で200ミクロン以上である。発泡物品は、ロッド、シリンダ、シートなどを包含する様々な形状で提供されてもよい。発泡体がシートの形態で提供される好ましい実施形態では、発泡体は1対の主面を有し、その一方又は両方に表面微細構造を設けることができる。発泡体支持体および微細構造は、複数の空隙を備え、その空隙の平均サイズは、好ましくは微細構造の最小断面寸法又は大きさよりもかなり小さい。 (もっと読む)


【課題】環境適合性及び難燃性に優れた屋根下断熱材、その製造に用いられる屋根下断熱材製造用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子とその製造方法の提供。
【解決手段】分子内に臭素原子を有し、臭素分含有量が70質量%未満であり、分子内にベンゼン環を有し、且つ5質量%分解温度が200〜300℃の範囲内の難燃剤を含み、樹脂供給装置内でポリスチレン系樹脂に難燃剤及び発泡剤を添加、混練し、難燃剤・発泡剤含有の溶融樹脂を樹脂供給装置先端に付設されたダイの小孔から直接冷却用液体中に押し出し、押し出すと同時に押出物を切断するとともに、押出物を液体との接触により冷却固化して発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を得る溶融押出法により得られたものである屋根下断熱材製造用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


ナノスケールグラフェンプレートレットを製造する方法であり、(a)黒鉛材料を分子状若しくは原子状酸素又は分子状若しくは原子状酸素を放出可能な物質と接触させることによって、酸素基で官能化した黒鉛材料(FOG)から成る、8:1より高い炭素/酸素モル比を特徴とする前駆体を得て、(b)続いてそのFOG前駆体を(化学的又は物理的に)還元することによって、20:1より高い炭素/酸素モル比を特徴とするナノスケールグラフェンプレートレットを得ることを含む。 (もっと読む)


【課題】環境や生物に対する安全性が高い不燃剤を用いて十分な不燃性能を有し、機械強度・成形性・外観にも優れた不燃性ポリスチレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】不燃剤及び発泡剤を含有するポリスチレン系樹脂を粒子状としてなる不燃剤含有発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、前記不燃剤は、硼素化合物または金属水酸化物からなる群から選択される1種又は2種以上であることを特徴とする不燃剤含有発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。これを予備発泡し、さらに型内発泡して得られた難燃性ポリスチレン系樹脂発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】環境や生物に対する安全性が高い難燃剤を用いて十分な難燃性能を有し、機械強度・寸法安定性にも優れた盛土用部材の提供。
【解決手段】分子内に臭素原子を有し、臭素分含有量が70質量%未満であり、分子内にベンゼン環を有し、且つ5質量%分解温度が200〜300℃の範囲内である難燃剤を用い、樹脂供給装置内でポリスチレン系樹脂に難燃剤及び発泡剤を添加、混練し、難燃剤・発泡剤含有の溶融樹脂を樹脂供給装置先端に付設されたダイの小孔から直接冷却用液体中に押し出し、押し出すと同時に押出物を切断するとともに、押出物を液体との接触により冷却固化して発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を得る溶融押出法により得られたものである盛土用部材製造用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】 生分解性であり、花卉の挿し性と保持性に優れ、軽量、且つ吸水性に優れたフラワーアレンジメント用台座を容易に提供すること。
【解決手段】 脂肪族ポリエステル系樹脂からなり、連続気泡率が50%以上であり、示差走査熱量測定において0℃から200℃まで10℃/minで昇温した際に得られるDSC曲線において、融解熱量が15J/g以上60J/g以下であるフラワーアレンジメント用台座。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の合着数を低減させて型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子を効率的に製造することができるポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法を提供。
【解決手段】型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法は、ポリ乳酸系樹脂及び増粘剤を含有し且つ180℃における粘度が4900〜20000Pa・sであるポリ乳酸系樹脂組成物を押出機に供給して発泡剤の存在下にて溶融混練する工程と、ノズル金型1からポリ乳酸系樹脂押出物を押出し、このポリ乳酸系樹脂押出物を発泡させながら回転刃5によって切断してポリ乳酸系樹脂発泡粒子を製造し、ポリ乳酸系樹脂発泡粒子を切断応力によって飛散させる工程と、ポリ乳酸系樹脂発泡粒子をノズル金型1の前方に配設した冷却部材4に衝突させて冷却する工程とを備える。 (もっと読む)


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