説明

Fターム[4F074DA14]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 多孔体の物性、用途 (14,765) | 物性 (7,929) | セル形状、構造 (167)

Fターム[4F074DA14]に分類される特許

81 - 100 / 167


【課題】本発明は、ナノメートルサイズの細孔を有し、該細孔内壁面上に所望の機能性高分子が存在する多孔質膜、および該多孔質膜を大面積で簡便に作製できる製造方法を提供する。
【解決手段】水不溶性ポリマーAを主成分とする連続相と、水不溶性ポリマーAと非相溶である水溶性ポリマーBを主成分とし、前記連続相中に分布し膜表面に対して垂直方向に配向するシリンダー状ミクロドメインとからなるミクロ相分離構造を有し、前記シリンダー状ミクロドメイン内に平均孔径1〜200nmのシリンダー状構造の細孔が存在する多孔質膜。 (もっと読む)


【課題】 ポリアミド多孔質微粒子および抗菌性物質の特長を併せ持った複合化ポリアミド多孔質微粒子を工業的に容易な手法で提供する。
【解決手段】 数平均粒子径が1μmから30μm、数平均粒子径に対する体積平均粒子径の比(PDI)が1.0〜2.0であり、平均細孔径が0.01μm〜0.5μm、BET比表面積が0.1m/g〜80m/g、多孔質度(RI)5〜100であるポリアミド多孔質微粒子の外周表面及び/又は細孔内部に抗菌性物質が担持された複合化ポリアミド多孔質微粒子とする。 (もっと読む)


【課題】細胞を効果的に培養したり、細胞培養のスクリーニングを行う。
【解決手段】多孔フィルム10は、孔12がスフェロイドの足場となる細胞培養基材として用いられる。多孔フィルム10は、一方向Aに向かって径が漸増する複数の孔12を有する。すなわち、多孔フィルム10の方向Aで選ばれる3つの第1〜第3エリアP1〜P3の孔径がこの順に次第に大きくなるように、複数の孔12は形成されている。複数の孔12は、方向Aの距離に比例して径が増大する。また、複数の孔12は、方向Aの距離に比例して深さも増大する。 (もっと読む)


【課題】一方向に向かって径が漸増する複数の孔を有する多孔フィルムを製造する。
【解決手段】疎水性の有機ポリマーを溶媒に溶解して流延溶液をつくり、この溶液を支持体11の上に流延して流延膜20を形成する。支持体11を傾けて静置し、流延膜20の厚みが一方向Aで漸増させる。流延膜20の露出面に結露させて水滴を形成し、成長させる。そして溶媒を蒸発させて、流延膜20を乾燥させる。流延膜20の流動性が失われるまで支持体11の傾きθを保持する。多孔フィルム10は、方向で径が漸増する複数の孔12が形成されたものとして得られる。 (もっと読む)


【課題】数十nmサイズの規則正しい細孔を持ち、さらに熱的にも安定性が高い新規なナノ構造材料およびその作製方法を提供する
【解決手段】互いに非相溶である2種類以上のポリマー鎖が結合したブロック共重合体により形成されたミクロ相分離構造を有し、かつ該ミクロ相分離構造の一方の分離相を形成するポリマーにケイ素を有する構造体であって、該構造体を加熱することによりケイ素を持たないポリマー鎖を選択的に除去し、空孔を形成することを特徴とするナノ構造材料の作製方法。 (もっと読む)


本発明は、1ミクロン未満のサイズを有した音響的に活性な生分解性中空球を合成する方法に関する。水溶性有機溶媒及びペグ化されたポリマーを使用することによって、これらの球体の直接沈殿が促進され、速くて便利な調製経路を生じる。 (もっと読む)


【課題】着色物質がブリードアウトせず、意匠性の高い着色金属調を備え、リサイクル性に優れた空洞含有樹脂成形体及び該空洞含有樹脂成形体を効率よく安価に製造できる空洞含有樹脂成形体の製造方法の提供。
【解決手段】400nm〜650nmに極大吸収波長を有するポリエステルを含む空洞含有樹脂成形体であって、空洞の配向方向に直交する厚み方向における前記空洞の平均長さr(μm)と、前記空洞の配向方向における前記空洞の平均長さL(μm)との比(L/r)が10以上である空洞含有樹脂成形体とする。 (もっと読む)


【課題】特に色材を使用することなく、弱い圧力で不可逆的に印字することができる感圧記録材料を提供すること。
【解決手段】結晶性を有するポリマーを含むポリマー組成物からなり、長尺状の空洞をその長さ方向が一方向に配向した状態で内部に含有する空洞含有樹脂フィルムを含んでなる感圧記録材料であって、前記空洞含有樹脂フィルムにおける、前記空洞の配向方向に直交する断面において、前記空洞の中心から前記空洞含有樹脂フィルムの表面までの距離が最も短い10個の前記空洞について、各中心から前記空洞含有樹脂フィルムの表面までの距離h(i)を算出し、算出された各前記距離h(i)の算術平均値h(avg)が、次式、h(avg)>T/100、の関係を満たすことを特徴とする感圧記録材料である。[但し、Tは、前記断面における厚みの算術平均値を表す。] (もっと読む)


【課題】高い断熱性を備えた空洞含有樹脂成形体及びその製造方法を提供する。また、前記成形体を含有する昇華転写又は熱転写記録材料用受像フィルム又はシートを提供する。
【解決手段】結晶性を有するポリマーを含むポリマー組成物からなり、長尺状の空洞をその長さ方向が一方向に配向した状態で内部に含有する空洞含有樹脂成形体であって、前記成形体における、前記空洞の配向方向に直交する断面において、各中心から前記成形体の表面までの距離h(i)を算出し、算出された各前記距離h(i)の算術平均値h(avg)が、次式、h(avg)>T/100、の関係を満たし、かつ、前記成形体の熱伝導率をX(W/mK)として、前記成形体と同じ厚さで、前記成形体を構成するポリマー組成物と同一のポリマー組成物からなり、空洞を含有しないポリマー成形体の熱伝導率をY(W/mK)とした際のX/Y比が、0.27以下である空洞含有樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】アルミ箔を使用せずとも、光沢があり美粧性に優れ、適度な折り曲げ性を有し、かつ、コスト性、製造性、リサイクル性、更に断熱性にも優れた食品用包装材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】結晶性を有するポリマーからなり、長尺状の空洞100をその長さ方向が一方向に配向した状態で内部に含有する空洞含有樹脂フィルム1であって、前記空洞含有樹脂フィルム表面1aから所定の距離においては前記空洞が形成されておらず、かつ、前記空洞の配向方向に直交する厚み方向における前記空洞の平均長さをr(μm)として、前記空洞の配向方向における前記空洞の平均長さをL(μm)とした際のL/r比が10以上である空洞含有樹脂フィルムからなることを特徴とする食品用包装材、及び、結晶性を有するポリマーからなるポリマー成形体を、特定の温度条件下で高速延伸することを特徴とする前記食品用包装材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】優れた反射率及び断熱性を有することにより、果実を満遍なく色づかせ、光合成を促進し、夏場の地温を抑制することができ、更には、容易かつ安価に製造することができ、リサイクル性に優れた農業用マルチフィルムを提供する。
【解決手段】結晶性を有するポリマーからなり、長尺状の空洞100内部に含有する空洞含有樹脂フィルム1を含むフィルムであって、空洞100の中心から空洞含有樹脂フィルム1の表面1aまでの距離が最も短い10個の前記空洞100について、各中心から前記空洞含有樹脂フィルム1の表面1aまでの距離h(i)を算出し、その算術平均値h(avg)が、h(avg)>T/100(Tは、前記断面における厚みの算術平均値)、の関係を満たし、かつ、空洞100の配向方向に直交する厚み方向における平均長さをr(μm)、空洞100の配向方向における平均長さをL(μm)とした際のL/r比が10以上とする。 (もっと読む)


【課題】 複雑な形状を有するような型内発泡成形法において、型内発泡成形体の表面が美麗で、型内発泡成形体が破壊されない融着力を有する型内発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 固定型と移動型を備えてなる型内発泡成形装置を用いて、前記固定型と前記移動型から構成される成形空間に、0.12MPaの内圧が付与されたポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を充填し、予備加熱工程、一方加熱工程、逆一方加熱工程、両面加熱工程からなる加熱工程を行う際の逆一方加熱工程終了時における金型内面にかかる圧力(A)と、
前記成形空間にポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を充填せずに、同時間、同加熱温度で予備加熱工程、一方加熱工程、逆一方加熱工程、両面加熱工程を行う際の逆一方加熱工程終了時における金型内面にかかる圧力(B)が、(A)/(B)≦2.5の関係を満たすことを特徴とするポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】発泡層間における層間剥離を生じることのない印刷特性に優れたポリスチレン系樹脂積層発泡シートを提供する。
【解決手段】共押出発泡によって製造されたポリスチレン系樹脂積層発泡シートであって、密度が0.07〜0.17g/cm3のポリスチレン系樹脂低密度発泡層11上に、密度が0.18〜0.45g/cm3のポリスチレン系樹脂高密度発泡層12及びポリスチレン系樹脂非発泡層がこの順序で積層一体化されてなり、上記ポリスチレン系樹脂低密度発泡層11の平均気泡径が200〜500μmであると共に、上記ポリスチレン系樹脂高密度発泡層12の平均気泡径が70〜180μmであり、(ポリスチレン系樹脂高密度発泡層12の平均気泡径/ポリスチレン系樹脂低密度発泡層11の平均気泡径)が0.33〜0.6であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オイル被塗布物にオイル塗布面からオイルを移行させるオイル保持層を有するオイル供給部材として、高温下で荷重がかかる状態で使用することが出来るオイル供給部材を提供する。
【解決手段】オイル供給面に接触するオイル被供給物に該オイル供給面からオイルを移行させるオイル保持層2を有するオイル供給部材1であって、オイル保持層2は、表面に多数の孔を有し、開放孔以外の表面が平滑であり、両表面に緻密な層がなく、非直線性の連続孔を有する多孔質構造を持つ多孔質樹脂膜を含み、多孔質樹脂膜は、特定の数式で示される弾性率Sが、500〜5000MPaの範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発泡セルの微細性および発泡セルの均一性に優れるスチレン系熱可塑性エラストマー組成物発泡体を射出発泡成形により製造する方法を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)、成分(B)および成分(C)を含有し、成分(A)100重量部あたり、成分(B)の含有量が5〜150重量部であり、成分(C)の含有量が5〜300重量部である熱可塑性エラストマー組成物と発泡剤とを、射出成形機により射出成形用金型のキャビティーに射出し、射出完了後4秒以上保持し、次に、キャビティー壁面を予め設定した位置まで移動させることによりキャビティーの容積を拡大させる熱可塑性エラストマー組成物発泡体の製造方法。
(A):芳香族ビニル化合物ブロックと共役ジエン化合物ブロックとを有するブロック共重合体の水素添加物
(B):プロピレン系樹脂
(C):鉱物油軟化剤 (もっと読む)


ポリエーテルイミド発泡材料の連続製造プロセス、およびこれらの発泡材料を含む物品。この連続プロセスは、選択された発泡剤、装置設計および加工条件を用いて、広範囲のセル密度で実質的に均一なセル寸法を有する押出発泡体を連続的に製造するための押出発泡法である。特定の態様においては、続いて加熱を行って、発泡剤または核形成剤のような残留成分を発泡体から除去する。広範囲の密度、およびポリエーテルイミド物品に固有の特性故に、得られる発泡材料は、かなり広い範囲の用途に適している。この連続プロセスは、フロンおよび/または環境に有害である可能性のある他の剤の使用を回避して、よりコスト効率が良い製品を提供する。 (もっと読む)


【課題】適度な剛性と強度(衝撃強度、引裂強度、耐折強度)に優れるため、取り扱い時に割れ、破れ等が起こり難く、薄肉軽量化や繰り返し使用が可能であり、型再現性、成形品外観、持続的帯電防止性に優れるので、洗浄、再利用が可能なポリスチレン系樹脂製発泡二軸延伸シートの製造方法及びシート並びに該シート製の成形品を提供すること。
【解決手段】ゴム成分の含有量が0.1〜30質量%のポリスチレン系樹脂と発泡剤を含有するシート原料を、樹脂温度と樹脂圧力を制御しながら口金より溶融混練押出してシートを形成し、厚みが0.05〜1mmかつ発泡倍率が1.1〜5倍となるように二軸延伸し、得られた二軸延伸シートが、下記(1)と(2)を同時に満たすようにする。
(1)縦方向及び横方向の熱収縮応力がいずれも0.1〜2MPa
(2)縦方向と横方向の延伸倍率の積が2.0〜20 (もっと読む)


ポリエーテルイミド発泡材料、これら発泡材料を含む物品、およびこれら発泡材料および物品を製造する方法。発泡押出法は、25〜50g/Lのような低密度PEI発泡体または120〜300g/Lのような高密度PEI発泡体において実質的に均一なセル寸法を有する連続押出発泡体を製造するように、選択された発泡剤、装置設計および加工条件を用いる。製造することができる広範囲の密度、およびポリエーテルイミド物品に固有の特性故に、得られる発泡材料は、かなり広い範囲の用途に適している。
(もっと読む)


【課題】平均セル径が異なる部分を有した多孔質樹脂体の製造方法を提供する。
【解決手段】成形型1のキャビティ4に低温で調製された原料Dを注入した後、それよりも高温で調製された液状原料Dをほぼ満杯となるまで注入する。この液状原料D、Dは、熱可塑性ポリウレタン樹脂と、水溶性高分子化合物と、分子内に酸素原子又は窒素原子を含む含酸素/窒素有機溶媒とを含むポリマードープである。親水性有機触媒よりなる抽出液と接触させ、液液抽出により液状原料D、D中の含酸素/窒素有機溶媒を抽出し、液状原料D、Dを固化させる。液状原料D、Dが固化した後、固化物を脱型し、次いでこの固化物を水と接触させて水溶性高分子化合物と、親水性有機触媒と、残留する含酸素/窒素有機溶媒を抽出することにより円筒状の多孔質樹脂体が得られる。 (もっと読む)


【課題】 ビーズ法型内発泡成形法により、エネルギー吸収材に適した発泡体を提供すること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂予備発泡粒子をコア型とキャビィティ型とからなる一対の金型から構成される成形空間内に充填し、該成形空間内を加熱して熱可塑性樹脂予備発泡粒子を発泡させる熱可塑性樹脂発泡体の製造方法において、前記熱可塑性樹脂が、単量体として、芳香族ビニル単位、不飽和ジカルボン酸無水物単位、N−アルキル置換マレイミド単位からなる共重合体Aと、単量体として、芳香族ビニル単位、シアン化ビニル単位からなる共重合体Bを含んでなり、前記成形空間内を加熱して熱可塑性樹脂予備発泡粒子を発泡させた後、を特徴とする熱可塑性樹脂発泡体の製造方法。 (もっと読む)


81 - 100 / 167