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Fターム[4F074DA14]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 多孔体の物性、用途 (14,765) | 物性 (7,929) | セル形状、構造 (167)

Fターム[4F074DA14]に分類される特許

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【課題】 通液性を有し、均一な連続気泡構造、つまり均一な気泡、気孔を有し、シート形態に捻れのない熱可塑性樹脂連続発泡シートを得ることを課題とする
【解決手段】 気泡の長径が1μm以上1000μm以下、短径が1μm以上1000μm以下であり、かつ気泡の長径が気泡の短径より大きく、気孔の長径が1μm以上1000μm以下であり気泡の長径より小さく、気孔の短径が1μm以上1000μm以下であり気泡の短径より小さく、かつ、連続気泡率が95%以上100%以下、密度が0.1g/cm3以上0.5g/cm3以下である熱可塑性樹脂連続気泡発泡シート。 (もっと読む)


【課題】広範な加工許容度及び高い耐老化性とともに高活性を好ましく有するポリウレタン組成物を得、これを整泡剤として用い、所望のポリウレタンフォームを製造する。
【解決手段】分枝SiH官能性シロキサンに基づく複数のポリエーテルシロキサンコポリマーを含有し、そのポリエーテルシロキサンコポリマーの少なくとも1つがケイ素原子に結合している基−OR8(式中、R8は水素又は1〜10個の炭素原子を有するアルキル基である)を有する組成物と、これらの組成物が整泡剤として使用されるポリウレタンフォームを製造する方法と、これらの組成物を含有するポリウレタンフォームと、これらのポリウレタンフォームの用途とを提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸の多孔質体であり、多孔質体の平均孔径が比較的小さく、連続孔であり、厚みがある多孔質体を提供する。
【解決手段】主成分としてポリ乳酸を含む多孔質体であって、前記多孔質体は、平均孔径0.1〜3.8μmの連続孔を有し、前記孔の骨格径は、0.1〜3.8μmであり、かつ、多孔質体の厚みが3mm以上である。この多孔質体は、結晶性であるのが好ましい。この多孔質体は、例えば、ポリ乳酸を加熱して特定な溶媒に溶解させて溶液を得、その溶液を冷却して析出した成形体を得、その成形体を水に浸漬して得ることができる。この特定な溶媒は、水と、ポリ乳酸が可溶な有機溶媒と、ポリ乳酸が不溶な有機溶媒とを特定な割合で含む。 (もっと読む)


【課題】規則的な連続多孔構造を有し、耐熱性、耐薬品性に優れた多孔質膜として、ポリアリーレンスルフィド系多孔質膜とその製造方法を提供すること。
【解決手段】
環状オリゴアリーレンスルフィドをポリアリーレンスルフィド以外の樹脂成分(A)の共存下で重合させることによりスピノーダル分解を誘発して相分離させてなる、少なくとも2成分の樹脂よりなるポリマーアロイから、樹脂成分(A)を除去してなる、構造周期0.01μm以上10μm以下の規則的な連続多孔構造を、膜の中心部に有するポリアリーレンスルフィド系多孔質膜。 (もっと読む)


【課題】孔が従来よりも大きな多孔フィルムを製造する。
【解決手段】ポリマーが溶剤に溶解したポリマー溶液からなる液膜31を、多孔フィルム製造装置81のチャンバ82に配する。加湿機91からの加湿空気と、溶剤ガス生成機93からの溶剤ガスとを混合機95で混合して混合ガスをつくり、この混合ガスをチャンバ82の中に送り込む。これにより、液膜31の上に水滴を形成し、成長させて、配列させる。配列したら、第3送風機92から混合機95へ、加湿機91を介さずに空気を送るとともに、混合機95への溶剤ガスの供給を停止する。そして、液膜31からの溶剤を蒸発させ、液膜31の流動性が失われたら水滴を蒸発させる。 (もっと読む)


【課題】単分散性に優れた中空微粒子を作製する。
【解決手段】中空微粒子の製造方法は、微粒子形成用物質を含む水溶液に内包微粒子18を分散させ分散相16を形成する工程と、予め定められた細孔径を有する膜部材20(又はマイクロチャネル20)を介して分散相16の滴40を親油性の連続相32に放出させ油中水エマルションを形成する工程と、油中水エマルションに架橋剤52を添加し微粒子形成用物質を架橋させて内包微粒子含有微粒子60を形成する工程と、内包微粒子18を溶解可能な溶媒72に内包微粒子含有微粒子60を投入して少なくとも1つ以上の中空孔82を有し且つ平均粒径0.1μm以上10μm以下の中空微粒子80を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


発泡性ポリマー組成物を、成形ダイを通して押出し、その発泡性ポリマー組成物を、少なくとも2つの拘束区画(第一の拘束区画は、対峙する本質的に平行な成形プレートを有し、第二の拘束区画は、第一の拘束区画よりも更に離れて間隔を空けている成形プレートを有する)を通して移動させ、少なくとも2つの拘束区画によってその厚さ次元内で拘束されるように、前記発泡性ポリマー組成物を、ポリマーフォームに膨張させることにより、押出してポリマーフォームを製造する。 (もっと読む)


【課題】 スライスにより厚みムラが小さく、表面性の良好な発泡フィルムを収率よく得ることのできる切削加工用スチレン系樹脂粒子発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 発泡性スチレン系樹脂粒子から得られる、アクリロニトリルを5重量%以上50重量%以下含有するスチレン系樹脂粒子発泡成形体において、密度が100kg/m以上500kg/m以下であり、スチレン系樹脂粒子発泡成形体内部に、粒子状の未発泡部位が存在しないことを特徴とする切削加工用スチレン系樹脂粒子発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた柔軟性及び圧縮回復性を有すると共に少なくともMDにおいて優れた引張強さを有し、粘着テープ基材として好適に使用することができる架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シートを提供する。
【解決手段】本発明の架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シートは、特定のポリエチレン系樹脂を40重量%以上含有するポリオレフィン系樹脂を発泡、延伸させてなるものであって、架橋度が5〜60重量%であり、且つ、シート押出方向の平均気泡径とシート厚さ方向の平均気泡径との比が2.5〜7であると共に、シート押出方向の平均気泡径とシート幅方向の平均気泡径との比が2〜6であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブロック共重合体により形成されるミクロ相分離構造を利用して、可撓性基板上に、ポリマーと金属とを主構成成分とし、一方の材料成分が基板に対して垂直方向に配向したミクロドメインを形成する有機−無機複合体層を備える構造体、およびこの構造体を低コストで、かつ大面積で製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】可撓性基板14上に導電層16と、吸着性化合物層18と、ポリマー相と金属相とから構成され、いずれか一方の相がシリンダー状またはラメラ状のミクロドメインを構成するミクロ相分離構造を有し、前記シリンダー状またはラメラ状のミクロドメインが前記可撓性基板に対して垂直方向に配向している有機−無機複合体層とをこの順で備える構造体。 (もっと読む)


【課題】環境にやさしく容易に多孔質物を製造可能な含水熱可塑性吸水性ポリマ含有樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】液状架橋硬化型樹脂組成物に、予め吸水させ膨潤させた熱可塑性吸水性ポリマを添加し、これを前記熱可塑性吸水性ポリマの融点以上の温度において撹拌分散させる方法である。 (もっと読む)


【課題】高流量かつ長寿命を実現することができる薄膜化された非対称の結晶性ポリマー微孔性膜、及び該結晶性ポリマー微孔性膜を効率よく製造することができる結晶性ポリマー微孔性膜の製造方法、並びに該結晶性ポリマー微孔性膜を用いた濾過用フィルタの提供。
【解決手段】本発明の結晶性ポリマー微孔性膜は、膜の表面の平均孔径が膜の裏面の平均孔径よりも大きく、かつ前記表面から前記裏面に向けて平均孔径が連続的に変化している結晶性ポリマー微孔性膜であって、膜の表面のフィブリルと結節の面積比が99:1〜75:25であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透過性が高い新規な構造を有するポリオレフィン微多孔膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】上記微多孔膜を、重量平均分子量5×10以上のポリオレフィン(A)又は当該ポリオレフィンを含有するポリオレフィン組成物(B)からなるポリオレフィン微多孔膜であって、孔の平均孔径が少なくとも一方の膜表面から膜厚の中心方向にむかって、徐々に小さくなっているとともに、引張強度が650kg/cm以上であるものとする。微多孔膜内の貫通孔の形状は、大孔径の開口部を有し、中心部が小さくなっている鼓型や、大孔径の開口部を有し徐々に反対側に向かって、孔径が小さくなっている杯型であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた膜強度や透過性能を兼備したポリオレフィン微多孔膜を提供する。
【解決手段】ポリオレフィンのフィブリルから構成され、厚み方向に連通する細孔を有するポリオレフィン微多孔膜であって、該フィブリルの平均フィブリル径が40〜80nm、該細孔の平均孔径が15〜50nmであるポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】しわの発生を抑制し、容易にロール状に巻き取ることが可能な空洞含有樹脂フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】結晶性を有するポリマーからなるポリマー成形体を延伸し、内部に空洞を含有するフィルムを形成する工程、及び、形成された内部に空洞を有するフィルムを、該フィルムの表面温度が40℃〜100℃、張力が厚み30μm、幅15cmの該フィルムに対して200gf〜3kgfとなる条件下で、1秒間〜1分間、アニール処理する工程を含み、かつ、前記アニール処理が、前記延伸の直後に行われることを特徴とする空洞含有樹脂フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】軽量、高反発弾性で薄型な弾性シール材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の弾性シール材は、内部に多数の線状通気孔を有し、ヒステリシス・ロスが22%以下、反発弾性が60%以下であるポリオレフィン系発泡成形体からなる。製造方法は、ポリオレフィン系熱可塑性樹脂成分(A)と、該成分(A)に分散された繊維状水溶性高分子(B)と、過酸化物架橋剤成分(C)と、発泡剤(D)とを含有する発泡性ポリオレフィン系熱可塑性樹脂組成物(E)を調製する発泡性ポリオレフィン系熱可塑性樹脂組成物調製工程と、前記発泡性ポリオレフィン系熱可塑性樹脂組成物(E)を所望のシール材形状に発泡成形して発泡成形体(F)を得る発泡成形体成形工程と、前記発泡成形体(F)内部の繊維状水溶性高分子(B)を部分的または完全に除去して、内部に前記多数の線状通気孔を形成する繊維状水溶性高分子除去工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電池用セパレータとして好適に用いられるポリオレフィン微多孔膜の製造方法を提供する。
【解決手段】粘度平均分子量が5×10以上のポリオレフィンおよび粘度平均分子量が5×10未満のポリオレフィンを含むポリオレフィン組成物5〜70重量部と、沸点200℃以上の溶媒(A)および沸点200℃未満の揮発性溶媒(B)からなる混合溶媒30〜95重量部と、を含む溶液を調製する工程と、前記溶液を加熱・ダイ押出・冷却してゲル状組成物を形成する工程と、溶媒(B)を除去する工程と、延伸する工程と、溶媒(A)を除去する工程と、を実施し、溶媒(B)の除去工程後、かつ、前記延伸工程前における前記ゲル状組成物中に含まれる溶媒の含有量を、10〜80重量%にすることを特徴とするポリオレフィン微多孔膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】射出発泡成形方法で得られ、軽量でリサイクル性に富み、自動車の内装材等として用いた場合においても高い曲げ強度を有する射出発泡樹脂成形品を提供することを目的としている。
【解決手段】発泡層の厚み方向両面に非発泡層が設けられた発泡部を少なくとも備える射出発泡樹脂成形品において、前記発泡部の発泡層が、独立した多数の発泡セルを備え、発泡層を厚み方向に三等分に分割したとき、発泡層の中央に位置する分割部の密度が前記非発泡層の0.1倍以上0.3倍以下で、残りの分割部の密度が前記非発泡層の0.33倍以上 0.5倍以下であるとともに、前記発泡部全体の密度が非発泡層の0.28倍以上 0.56倍以下であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 軽量かつ優れたエネルギー吸収材として適用しうる発泡成形体が容易に得られる、スチレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 スチレン系樹脂組成物からなるスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸し、予備発泡して得られるスチレン系樹脂予備発泡粒子において、該スチレン系樹脂予備発泡粒子の中心を含む断面が、気泡径が100μm以上からなる中心部と、気泡径が100μm未満である表層部からなり、該中心部はスチレン系樹脂予備発泡粒子の直径の80%以上95%以下であり、中心部の平均気泡径が200μm以上1000μm以下であるスチレン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】耐割れ性に優れた発泡成形体を与える共に、発泡剤の保持性に優れ、長期に渡って高い発泡性を維持しうる発泡性スチレン改質ポリオレフィン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂100重量部と、ポリスチレン系樹脂120〜560重量部と、発泡剤とを含む発泡性スチレン改質ポリオレフィン系樹脂粒子であり、前記発泡性スチレン改質ポリオレフィン系樹脂粒子は、前記発泡性スチレン改質ポリオレフィン系樹脂粒子を嵩倍数5〜60倍に予備発泡させて得られる予備発泡粒子をその表面から中心を通って二分割した切片の断面を走査型電子顕微鏡で撮影した場合、前記予備発泡粒子の表皮層に接している気泡の平均気泡径Aを予備発泡粒子の半径の1/2の点を通る気泡の平均気泡径Bで除算した値A/Bが2〜6となる予備発泡粒子を形成しうる発泡性樹脂粒子であることを特徴とする発泡性スチレン改質ポリオレフィン系樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


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