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Fターム[4F074DA34]の内容

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Fターム[4F074DA34]に分類される特許

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【課題】 90℃で168時間加熱した時の寸法変化率が±0.5%以内の耐熱性を有し、成形時のキャビティ内への充填性が優れ、コンパクトで断熱性能を損なうことのない難燃性を有するヒートポンプ式給湯機用の貯湯タンクの断熱材を提供する。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂粒子径の変動係数(CV値)が5〜15%であるポリスチレン系樹脂粒子を水性懸濁液中に分散させた後、発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、可塑剤100重量部に対して粉末状の難燃剤テトラブロモシクロオクタン33〜1000重量部、さらには可塑剤100重量部に対して1時間半減期温度が100℃〜250℃である難燃助剤20〜200重量部を可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤及び難燃助剤を含浸させる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を用いて、予備発泡させ、
その予備発泡粒子を型内に充填して発泡させて得られたポリスチレン系発泡成形体であって、平均弦長が50〜350μmである。 (もっと読む)


【課題】微細な発泡セル構造を発現し、発泡成形体の部位によらず発泡セルの大きさが均一であり、機械的性能にも優れる発泡成形体を成形することができる発泡成形用熱可塑性樹脂組成物、これを用いた発泡成形体及び発泡成形体の成形方法を提供すること。
【解決手段】発泡成形用熱可塑性樹脂組成物は、ゴム質重合体(a)を基準とした熱シクロヘキサン溶解量が1〜99質量%であるゴム強化スチレン系樹脂(A)5〜90質量%と、スチレン系樹脂(B)0〜85質量%と、芳香族ポリカーボート樹脂(C)10〜90質量%と、成分(A)〜(C)の合計100質量部に対し化学発泡剤(D)0.1〜5質量部とからなり、成分(A)〜(C)の合計100質量%に対するゴム質重合体(a)の割合が3〜50質量%である。第2型部3と第1型部2との間のキャビティ41A内に、溶融した熱可塑性樹脂組成物60を充填し、コアバック射出成形を行う。 (もっと読む)


【課題】再生可能資源由来で生分解可能なポリマーを用いて、高発泡倍率と資源循環特性に優れた環境適合型発泡体の製造方法を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基を有する生分解性ポリマーとアミノ基を有する天然物由来のポリマーとを炭酸ガスの存在下に加熱混合し生分解性発泡体を成形すること、および、カルボキシル基および/または水酸基を有する生分解性ポリマーとアルコキシシラン化合物とを発泡剤の存在下に加熱混合し生分解性発泡体を成形すること。 (もっと読む)


【課題】圧縮した場合の回復性、耐熱性、緩衝性、断熱性、軽量性、防音性に優れるアクリル系発泡シート、及び該アクリル系発泡シートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のアクリル系発泡シートは、アクリル系樹脂から構成されたアクリル系発泡シートであって、構成するセルにおいて、セル長径が500μm以下のセルの割合が80%以上を占め、且つ発泡倍率が3倍以上であって、厚みが0.5〜5mmであり、シートの厚さ方向に縦長の異方性セル構造を有することを特徴とする。前記アクリル系発泡シートでは、異方性セル構造が独立気泡構造であり、厚さ方向の切断面での異方性セル構造の平均セル長径Lと平均セル短径Sとの比(L/S)が1.1〜3.0であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】加工性、発泡状態が良好で、柔軟性、機械的特性、耐熱安定性、断熱保温性に優れ、独立気泡率が高く、気泡の均一性、表面の外観性が良好な、無架橋発泡用ポリエチレン系樹脂組成物を含む発泡成形体、食品包装容器を提供する。
【解決手段】無架橋発泡用ポリエチレン系樹脂組成物を含んでなり、見掛け密度が350g/L超、800g/L以下、独立気泡率が70%以上のポリエチレン系樹脂発泡成形体であって、該組成物が、エチレン単独重合体又はエチレンと特定のα−オレフィンとの共重合体であって、密度、メルトフローレート、Mw/Mn、吸熱曲線の融点ピーク数、及び結晶化温度が特定の要件を満たす直鎖状ポリエチレン(α)、並びに密度、及びメルトフローレートが特定の要件を満たす分岐状高圧法低密度ポリエチレン(β)を特定の割合で含み、かつ190℃における溶融張力が10〜40mNである。 (もっと読む)


【課題】不活性ガスを含浸させての加熱により形成された発泡層を有していながら、胴部表面での割れなどの成形不良が有効に防止されているポリエステル製延伸発泡容器を提供する。
【解決手段】不活性ガスを含浸させての加熱により発泡セルが分布している発泡層を有している胴部を備えたポリエステル製延伸発泡容器において、前記胴部の外表面には、発泡セルが存在していない表皮層が形成されており、該表皮層の表面は、赤外光とゲルマニウムプリズムとを用いた全反射吸収法により、該外表面に対して入射角45度で赤外光を照射したとき、下記式(1):
R=I1340/I1409 …(1)
式中、I1340は、波数が1340±2cm−1の領域のCHの縦揺れ振動モー
ドに対応するピークの吸光度を示し、
1409は、波数が1409±2cm−1の領域のレファレンスピークの吸
光度を示し、
で定義される吸光度比Rが1.30以下となる赤外吸収特性を示すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】予備発泡時の発泡ばらつきが小さく、発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の保管可能期間を延長でき、長時間保存品であっても良好な発泡成形体を製造可能な発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の提供。
【解決手段】ガラス転移点以下まで冷却されたポリスチレン系樹脂を少なくとも1回以上の溶融混練工程、及び溶融混練されたポリスチレン系樹脂を少なくとも1回以上のガラス転移点以下までの冷却工程を経たポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含有させてなる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子において、付着水分量が0.05〜0.45質量%の範囲であることを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】ポリスチレン系樹脂積層発泡シートのMD方向とTD方向との伸びのバランスが良く、多数個取り且つ深絞り形状の成形体の製造であっても強度バラツキの少ない成形体を製造し得るポリスチレン系樹脂積層発泡シートの提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂発泡シートの一方の面又は両面に熱可塑性樹脂非発泡フィルムが積層されてなるポリスチレン系樹脂積層発泡シートにおいて、前記ポリスチレン系樹脂積層発泡シートの厚みが1.5〜3.0mmの範囲であり、1m当たりの質量である坪量が310〜420g/mの範囲であり、JIS K7161(1994)に準拠して測定される押出方向及び幅方向の引張強度が50〜75Nの範囲であることを特徴とするポリスチレン系樹脂積層発泡シート。 (もっと読む)


【課題】冷凍保管されたペンタン含有の、ポリオレフィン系樹脂とポリスチレン系樹脂とを含む発泡性複合樹脂粒子を解凍することなく予備発泡させても予備発泡粒子が有芯状態とならないか又は有芯状態の予備発泡粒子の混合割合が低い発泡性複合樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂とポリスチレン系樹脂とを含む複合樹脂粒子に、水性媒体を使用することなく密閉系で、発泡剤としてペンタンを、ペンタンの沸点をT℃として、(T+10)〜(T+40)℃の範囲の温度で添加し、かつ7.5〜11.0重量%含浸させる含浸工程と、取り出したペンタン含浸複合樹脂粒子を冷凍する冷凍工程とを含むことを特徴とする発泡性複合樹脂粒子の乾式製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 含有されるスチレン系モノマー量が極めて少ないにも関わらず、優れた発泡性を有し、発泡成形体にした際に良好な機械的強度および外観を有する発泡性スチレン系樹脂粒子を、生産性を悪化させることなく提供する。
【解決手段】 発泡性スチレン系樹脂粒子の重量平均分子量Mwが20万以上32万未満、かつ、重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnの比Mw/Mnが2.2以上2.9未満とすることにより、含有するスチレン系モノマーが1000ppm未満でありながら、上記特性を有する発泡性スチレン系樹脂粒子を得ることができる。さらに、該発泡性スチレン系樹脂粒子は、重合転化率が60%未満までの重合温度を80℃以上100℃未満とし、重合転化率が60%以上85%未満の間に重合温度を100℃以上130℃未満へ昇温を開始し、その後重合温度を100℃以上130℃未満で維持する懸濁重合にて製造することにより、効率的に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内部に複数の微細気泡を含有した成形体を得ることができる微細発泡樹脂成形体に関するもので、特に押出成形性、射出成形性に優れる発泡性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる短径が30μm以上の成形体であり、1000個/mm以上の気泡を含有し、かつ、気泡径0.5μm未満の気泡が気泡数全体の30%以上である、成形体。 (もっと読む)


【課題】冷凍保管されたペンタン含有の、ポリオレフィン系樹脂とポリスチレン系樹脂とを含む発泡性複合樹脂粒子を解凍することなく予備発泡させても予備発泡粒子が有芯状態とならないか又は有芯状態の予備発泡粒子の混合割合が低い発泡性複合樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂とポリスチレン系樹脂とを含む複合樹脂粒子に、水性媒体中で、発泡剤としてペンタンを、ペンタンの沸点をT℃として、(T+10)〜(T+40)℃の範囲の温度で添加し、かつ7.5〜11.0重量%含浸させる工程と、水性媒体から取り出したペンタン含浸複合樹脂粒子を冷凍する工程とを含むことを特徴とする発泡性複合樹脂粒子の湿式製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 含有されるスチレン系モノマー量が極めて少ないにも関わらず、優れた発泡性を有し、発泡成形体にした際に良好な機械的強度および外観を有する発泡性スチレン系樹脂粒子を、生産性を悪化させることなく提供する。
【解決手段】 発泡性スチレン系樹脂粒子の重量平均分子量Mwが20万以上32万未満、かつ、重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnの比Mw/Mnが2.2以上2.9未満とすることにより、含有するスチレン系モノマーが1000ppm未満でありながら、上記特性を有する発泡性スチレン系樹脂粒子を得ることができる。さらに、該発泡性スチレン系樹脂粒子は、重合転化率が60%未満までの重合温度を80℃以上100℃未満とし、重合転化率が60%以上85%未満の間に重合温度を100℃以上130℃未満へ昇温を開始し、その後重合温度を100℃以上130℃未満で維持する懸濁重合にて製造することにより、効率的に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】汚損や電気的な損傷に影響されやすい半導体素子などの部材に接する用途に適した導電性発泡シートの提供と、このような部材の収容に適した導電性発泡樹脂容器の提供を課題としている。
【解決手段】導電性発泡シートに係る本発明は、積層構造を有するシート状に形成されており、前記積層構造が、樹脂組成物によって発泡状態に形成された発泡層と、カーボンブラックを含有する樹脂組成物によって非発泡状態に形成された非発泡層とによって形成されており、前記発泡層を介してその両側に前記非発泡層が形成されている導電性発泡シートであって、前記発泡層を形成する前記樹脂組成物に帯電防止剤を含有させることによって体積抵抗率が1×1010Ω・cm以上1×1013Ω・cm以下のいずれかの値となるように形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】型内発泡成形において優れた熱融着性を発揮し、かつ空隙部分を多数有して吸音性に優れた吸音性改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】プロピレン系樹脂100質量部に対して、ポリスチレン系樹脂を100質量部以上400質量部未満含有する改質ポリスチレン系樹脂粒子に、炭化水素系発泡剤を含浸させた上で予備発泡させ、該予備発泡粒子に残存する発泡剤を強制的に減少させて、残存発泡剤量が0.0〜3.0質量%である発泡剤除去発泡粒子とし、次いで該発泡剤除去発泡粒子を型内発泡成形を行って、(a)密度が0.0166〜0.20g/cmの範囲、(b)空隙率が10〜30%の範囲、(c)曲げの破断点変位量が10mm以上、(d)吸音率が0.5以上、の各条件を満たす吸音性改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体を得る製造方法。 (もっと読む)


【課題】実用温度が100℃を超える金属被覆発泡プラスチックと、その製造方法を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、ニッケル、コバルト、パラジウム、銅、銀、金、白金、スズから選択される1種の金属成分又は2種以上の金属成分等で硬質発泡プラスチックを被覆した金属被覆発泡プラスチックを採用する。この硬質発泡プラスチックは、型内発泡成型法で製造可能であり、ポリオレフィン系の樹脂を用いれば、融点を120℃以上とすることもできる。そして、硬質発泡プラスチックの表面が備える金属被覆は、無電解めっき法を用いて形成する。また、必要に応じて、硬質発泡プラスチックの表面に薄膜樹脂層を設け、フォトマスクを介して紫外線照射処理して、部分的に金属被覆を備える金属被覆発泡プラスチックとできる。 (もっと読む)


【課題】大量に輸送できるように通常の密閉容器(袋形状のものも含む)が使用可能な、長期保存用発泡性複合樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂とポリスチレン系樹脂との複合樹脂と、前記複合樹脂に含まれた500〜5000ppmの水分及び7.5〜11.0重量%のペンタンとから少なくとも構成されることを特徴とする長期保存用発泡性複合樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン系樹脂及びポリプロピレン系樹脂の内の少なくとも1種からなるポリオレフィン系のベース樹脂と、高分子型帯電防止剤とを含有するポリオレフィン系樹脂組成物によって形成されているポリオレフィン系樹脂発泡成形体において、高分子型帯電防止剤の使用量の低減を図りつつ帯電防止を図ることを課題としている。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂及びポリプロピレン系樹脂の内の少なくとも1種からなるポリオレフィン系のベース樹脂と、高分子型帯電防止剤とを含有するポリオレフィン系樹脂組成物によって形成されているポリオレフィン系樹脂発泡成形体であって、前記ポリオレフィン系樹脂組成物にポリ乳酸系樹脂がさらに含有され、該ポリ乳酸系樹脂を分散相とする海島構造が少なくとも表面に形成されており、しかも、前記ベース樹脂よりも溶解度パラメータが大きく且つ前記ポリ乳酸系樹脂よりも溶解度パラメータが小さいポリマーが前記高分子型帯電防止剤として用いられて該高分子型帯電防止剤を外殻としたコアシェル状粒子となって前記ポリ乳酸系樹脂が前記分散相を形成していることを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡成形体などを提供する。 (もっと読む)


【課題】 予備発泡時にブロッキングがなく、発泡粒子の流動性に優れ、被覆した薬剤の剥離が抑えられ、融着良好で、油分の漏れがない。
【解決手段】 スチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させてなる発泡性スチレン系樹脂粒子であって、発泡性スチレン系樹脂粒子は該樹脂粒子表面を組成物によって被覆されており、当該組成物は、当該樹脂粒子表面を被覆する分子量が400よりも小さいポリエチレングリコールAと、当該樹脂粒子100重量部に対して0.003〜0.04重量部の脂肪酸トリグリセライドと、当該樹脂粒子100重量部に対して0.2〜0.8重量部の脂肪酸金属塩と、分子量が400よりも小さいポリエチレングリコールBからなり、
上記ポリエチレングリコールA、Bは、当該樹脂粒子100重量部に対して0.02〜0.08重量部含有し、2回に分けて被覆されてなる。 (もっと読む)


【課題】 環境に悪影響を及ぼす可能性が低く、軽量で連続気泡率の高い結晶性脂肪族ポリエステル系樹脂発泡成形体を容易に提供すること。
【解決手段】 連続気泡率が50%以上であり、示差走査熱量測定において0℃から200℃まで10℃/minで昇温した際に得られるDSC曲線において、融解熱量が15J/g以上60J/g以下である脂肪族ポリエステル系樹脂発泡成形体。 (もっと読む)


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