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Fターム[4F074DA34]の内容

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Fターム[4F074DA34]に分類される特許

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【課題】 残存スチレンモノマーが少なく低VOC化が可能で、シックハウス症候群への対応がなされた建材用途に適し、また融着性がよく、外観が良好であり、経時による寸法変化率の小さい発泡倍率5〜40倍に適した発泡性スチレン系樹脂粒子を得る。
【解決手段】 懸濁重合法によって得られたポリスチレン樹脂粒子に発泡剤を含浸して得られ、粒子径が300〜800μm、残存スチレン系モノマーの含有量が500ppm以下の発泡性樹脂粒子であって、発泡剤として3〜7重量%のブタンを含有し、かつ溶解性パラメーター値(SP値)が8.3以上9.4以下である可塑剤を0.2〜2.0重量%含有する。 (もっと読む)


【課題】 残存スチレンモノマーが少なく低VOC化が可能で、シックハウス症候群への対応がなされた建材用途、また融着性がよく、外観が良好であり、経時による寸法変化率の小さい発泡倍率5〜40倍に適した発泡性スチレン系樹脂粒子を得る。
【解決手段】 懸濁重合法によって得られたポリスチレン系樹脂粒子を種粒子としてシード重合法によって得られ、粒子径が300〜800μm、残存スチレン系モノマーの含有量が800ppm以下の発泡性樹脂粒子であって、発泡剤として3〜7重量%のブタンを含有し、かつ溶解性パラメーター値(SP値)が8.3以上9.4以下である可塑剤を0.2〜2.0重量%含有する発泡性スチレン系樹脂粒子を使用する。 (もっと読む)


【課題】微細な発泡セル構造を発現し、発泡成形体の部位によらず発泡セルの大きさが均一であり、機械的性能に優れ、かつ表面外観にも優れる発泡成形体を生産効率よく成形できる発泡成形用熱可塑性樹脂組成物及びこれを用いた発泡成形体を提供すること。
【解決手段】発泡成形用熱可塑性樹脂組成物は、ゴム強化スチレン系樹脂(A)5〜90質量%、スチレン系樹脂(B)0〜85質量%及び芳香族ポリカーボネート樹脂(C)10〜90質量%を含有し、成分(A)〜(C)の合計100質量部に対し、化学発泡剤(D)を0.1〜5質量部、タルク(E)を0.5〜18質量部、及び繊維状充填材(F)を0.5〜25質量部を配合してなる。ゴム強化スチレン系樹脂(A)の熱シクロヘキサン溶解量は、ゴム質重合体(a)を基準として1〜99質量%である。成分(A)〜(C)の合計100質量%におけるゴム質重合体(a)の割合は、3〜50質量%である。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性エラストマーの成形加工性を改良可能な、特にブロー成形性、発泡成形性を改良可能な溶融張力向上剤およびこれを含んでなる熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】 密度が920kg/m以上970kg/m以下、メルトフローレートが1g/10分以上20g/10分以下、末端ビニル数が1,000炭素原子当たり0.2個以下、160℃で測定した溶融張力とMFRの関係がMS160>90−130×log(MFR)、190℃で測定した溶融張力とMS160の関係がMS160/MS190<1.8、流動の活性化エネルギーと密度の関係が125−0.105d<E<88−0.055d、を満足するポリエチレン系樹脂からなる熱可塑性エラストマー用溶融張力向上剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】発泡トレー等の発泡容器において製品強度を維持したまま軽量化が可能なスチレン系樹脂、該スチレン系樹脂を押出発泡成形して得られる押出発泡シート、及び該押出発泡シートを真空成型して得られる軽量化容器の提供。
【解決手段】200℃及び49Nで測定したメルトマスフローレイト(MFR)が0.6〜1.2グラム/10分であり、190℃で測定した溶融張力(MT)が55グラム以上であり、かつゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定したときの分子量5万以下の成分の含有率が10質量%以下である、スチレン系樹脂。 (もっと読む)


【課題】ベース樹脂と、高分子型帯電防止剤とを含有するポリオレフィン系樹脂組成物によって形成されている発泡成形体において、高分子型帯電防止剤の使用量の低減を図りつつ帯電防止を図る。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂及びポリプロピレン系樹脂の内の少なくとも1種からなるベース樹脂と、高分子型帯電防止剤とを含有する樹脂組成物によって形成されている発泡成形体であって、前記ベース樹脂に非相溶なポリスチレン系樹脂が前記ポリオレフィン系樹脂組成物に含有されて前記ベース樹脂が含まれてなるマトリックス相中に前記ポリスチレン系樹脂が分散されてなる分散相が少なくとも成形体表面に形成されており、しかも、前記高分子型帯電防止剤として、前記ベース樹脂と前記ポリスチレン系樹脂とのいずれにも非相溶性を示す高分子型帯電防止剤が用いられて該高分子型帯電防止剤を外殻としたコアシェル状粒子となって前記分散相が形成されている。 (もっと読む)


【課題】断熱性に優れ残存スチレン系モノマー量が少なく、機械的強度に優れたポリスチレン系樹脂発泡成形体を製造可能な発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を提供する。
【解決手段】水酸基含有単量体とスチレン系単量体との共重合体を含有する樹脂粒子に発泡剤が含まれてなる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。水酸基含有単量体としては分子内に水酸基を有するアクリル酸エステル、分子内に水酸基を有するメタクリル酸エステルからなる群から選択される少なくとも1種の水酸基含有単量体が好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐割れ性に優れ、帯電防止性能のばらつきの少ない発泡成形体を得ることができる発泡性複合樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂100重量部、ポリスチレン系樹脂120〜560重量部および発泡剤を含み、かつ、カチオン系帯電防止剤を含む表面層を備える発泡性複合樹脂粒子であって、その粒子を予備発泡させて得られる予備発泡粒子をその表面から中心を通って2分割した切片の断面を走査型電子顕微鏡で撮影した場合、予備発泡粒子の表皮層に接している気泡の平均気泡径Aを予備発泡粒子の半径の1/2の点を通る気泡の平均気泡径Bで除算した値A/Bが2〜6となる予備発泡粒子を形成し、かつ、カチオン系帯電防止剤の表面被覆量が発泡性複合樹脂粒子に対して0.2〜2.0重量%である粒子により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】樹脂粒子中に難燃剤を均一に含有し、発泡性に優れ、予備発泡時のブロッキングが少なく、成形時の熱融着性に優れた難燃性ポリスチレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】アクリル酸エステルとスチレン系単量体との共重合体を含有する樹脂粒子に発泡剤と難燃剤を含ませてなる難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、ATR法赤外分光分析により1730cm−1での吸光度D1730と1600cm−1での吸光度D1600とを求め、D1730/D1600から算出される吸光度比(A)と、同様に樹脂粒子の中心部を分析し算出される吸光度比(B)とが、(A)<(B)、且つ(A)が0.5以下であり、且つ表層部分に含まれる難燃剤濃度をa(質量%)とし、樹脂粒子の全体に含まれる難燃剤濃度をb(質量%)とすると、a≦1.1×bであり、bが0.30〜2.00質量%の範囲内である難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物の含有量が少ないにもかかわらず養生をしなくても、変形、収縮の少ない低密度の発泡成形体を得ること。
【解決手段】アクリル酸エステルとスチレン系単量体との共重合体を含有する発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、ATR法赤外分光分析により該樹脂粒子の表面を分析し得られた赤外スペクトルのうち、1730cm−1での吸光度D1730と1600cm−1での吸光度D1600とを求め、D1730/D1600から算出される吸光度比(A)と、該樹脂粒子の中心部を分析し吸光度D1730と吸光度D1600とを求め、D1730/D1600から算出される吸光度比(B)とが、(A)<(B)、(A)が0.05未満であり、1気圧下における沸点が50〜290℃の揮発性有機化合物の含有量が1000ppm以下である低揮発分発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤としてフロン類を使用することなく、顕著な断熱性能の改善効果を有する断熱材用押出発泡体を提供することを課題とする。
【解決手段】 該押出発泡体が、厚み方向に発泡層が非発泡層を介して積層されてなる構造を有する押出発泡体であって、密度が20〜65kg/mであり、厚み方向中央部に位置する該発泡層を構成する気泡において、厚み方向の平均気泡径(A)と押出方向の平均気泡径(B)の比(A/B)が0.3〜1.5を満たすことを特徴とする押出発泡体。 (もっと読む)


【課題】厚みが薄くて軽量であるにもかかわらず、コシが強くて取扱い性に優れ、ガラス基板等の電子精密機器の間紙や、容器の仕切り材や、組立て容器の厚紙代替材などに好適に使用可能なポリオレフィン系樹脂発泡シートを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂発泡シートは、見かけ密度60〜350g/L、厚み0.2〜1.5mm、坪量50〜200g/mのポリオレフィン系樹脂発泡シートであって、該発泡シートを構成する基材樹脂の曲げ弾性率が300MPa以上であると共に、該発泡シートの厚み方向の気泡数が1〜3個である。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性を有して成形性を損なうことがなく、結晶化度が20%以下で且つ嵩密度が0.05〜0.02g/cm3のポリ乳酸系樹脂発泡粒子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 例えば乳酸成分の異性体比率(L体/D体)が、97/3〜94/6、又は3/97〜6/94であるポリ乳酸系樹脂発泡性粒子を、示差走査熱量測定に基づくポリ乳酸系樹脂発泡性粒子の結晶融解開始温度〜融点+40℃の水蒸気で発泡させることを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法に従って、示差走査熱量測定において、式1(結晶化度Xc(%)=(結晶融解熱量(ΔHm)−結晶化熱量(ΔHc))/93×100)で表される結晶化度が20
%以下、且つ嵩密度が0.02〜0.05g/cm3であるポリ乳酸系樹脂発泡粒子を作製すること。 (もっと読む)


【課題】性状が異なる材料であっても均一に撹拌・混合して押出し成形できるエクストルーダーを提供すること。
【解決手段】エクストルーダーは、温度制御される細長いシリンダーと、シリンダー内で互いに平行に並び同方向に軸回転する一対の細長いスクリューとを備え、各スクリューは、シリンダーに供給された材料をシリンダーの基端側から先端側へ搬送する複数のボールスクリューと搬送されてきた材料を撹拌・混合する複数のニーディングスクリューが交互に組合されてなる。 (もっと読む)


【課題】使用後の廃棄処理等の環境負荷が少なくて、通気栓等に使用できる通気性の多孔質構造体、それを用いた通気栓を提供する。また、生産性の高い射出成形により成形できる通気性の多孔質構造体を提供する。
【解決手段】多孔質構造体3は、1μm〜100μmの径を有する球体状又は楕円体状の形状の無数の空洞からなる構造が全てを占めた全体構造である。空洞の隔壁に、孔が開いて、この孔で他の空洞と繋がっている。多孔質構造体の内部は、多孔質構造体の出口と入れ口との間を曲折し、連鎖しながら結ばれた複数の空洞からなる連通開路、及び、連通開路に接続された、単一又は複数の空洞からなる連鎖閉路からなる。単位立方体当たりに占める前記空洞の数の内50〜60%は、径が10μm未満の径の空洞である。 (もっと読む)


【課題】筒状部材の内部に通気膜が適切に挟み込まれているかどうかを外観の観察によって容易に識別できる通気栓を提供すること。
【解決手段】貫通孔1aを有する筒状部材1と、貫通孔1aを横断する通気膜2とを備えた通気栓であって、通気膜2の周縁部は筒状部材1により挟持され、筒状部材1の側面には通気膜2の周縁端部を視認できる開口部3を設けた通気栓を作製する。 (もっと読む)


【課題】 適度なコシと剛性を持ち、高い自立性による高意匠性ながら、熱接着性がよく、開封時の易開封性、さらに、包装材料が減量化、環境への負荷の低く、さらにまた、保温性、緩衝性、遮光性のある自立型包装容器を提供する。
【解決手段】 基材、接着剤層及びシーラント層からなる積層体を製袋してなるる自立型包装容器において、前記基材が延伸ポリアミドフィルム又は延伸ポリエステルフィルムであり、前記シーラント層が第一表面層、発泡層及び第二表面層とからなり、前記第一表面層及び/又は前記第二表面層がエチレン・α−オレフィン共重合体であり、前記発泡層がポリオレフィン樹脂で、かつ発泡倍率がで1.1〜3.0倍であり、前記積層体の曇度が90%以上、全光線透過度が70%以下である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は発泡製品の製造における使用のための分枝鎖状ポリエチレンテレフタレート−コ−イソフタレートに関係する。分枝鎖状ポリエチレンテレフタレート−コ−イソフタレートはi)約5〜約15重量%のイソフタル酸を含んでなるポリエチレンテレフタレート−コ−イソフタレート、およびii)枝分かれ剤である共単量体を含んでなる組成物により特徴づけることができ、枝分かれ剤である共単量体は3またはそれより大きい官能性を有する多価アルコールでありそして多価アルコールが1モルの合計二酸当たり約0.005〜約0.01当量の量で存在する。本発明の他の態様はこれらの組成物から製造される発泡製品並びにこれらの組成物および発泡製品を製造する方法を包含する。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系樹脂の発泡成形性を改良しうる溶融張力向上剤を含んだポリプロピレン系樹脂組成物からなる予備発泡粒子を提供する。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂99〜50重量%と、下記(A)〜(F)を満足するポリエチレン系樹脂からなるポリプロピレン系樹脂用溶融張力向上剤1〜50重量%からなるポリプロピレン系樹脂組成物を用いてなる予備発泡粒子を用いる。
(A)密度(d)が920〜970kg/m、(B)190℃、2.16kg荷重で測定したメルトフローレート(MFR)が1〜20g/10分、(C)末端ビニル数が1,000炭素原子当たり0.2個以下、(D)160℃で測定した溶融張力(MS160(mN))とMFRの関係が、MS160>90−130×log(MFR)を満足する。(E)190℃で測定した溶融張力(MS190(mN))とMS160の関係が、MS160/MS190<1.8を満足する。(F)流動の活性化エネルギー(E(kJ/mol))と密度の関係が、125−0.105d<E<88−0.055dを満足する。 (もっと読む)


【課題】特殊な設備を必要とすることなく、簡単な制御にて、空隙率が高く、発泡粒子相互の融着性に優れた発泡粒子成形体を製造できる改質樹脂発泡粒子、及び該改質樹脂発泡粒子を用いた連通した空隙を有する改質樹脂発泡粒子成形体を提供すること。
【解決手段】空隙率15〜60%、嵩密度12〜500g/L、及び発泡粒子相互の融着率60%以上の改質樹脂発泡粒子成形体1を得るために用いられ、オレフィン系樹脂とスチレン系樹脂とからなる改質樹脂を基材樹脂とする改質樹脂発泡粒子2及びその成形体1である。改質樹脂発泡粒子2は、見掛け密度が10〜500g/L、平均粒子径が0.5〜15mm、及び平均気泡径が50〜500μmである。さらに、最大二次発泡率ρRMAXが1.1〜2.5であり、二次発泡倍率ρR(ρR=ρ3/ρ4)が1.0〜2.0である。 (もっと読む)


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