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Fターム[4F100AA04]の内容

積層体 (596,679) | 無機化合物、単体 (25,333) | 無機化合物 (23,340) | 無機金属化合物 (21,275) | 燐酸塩 (365)

Fターム[4F100AA04]に分類される特許

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【課題】金属を含む接着複合体において、1液性エポキシ接着剤では常温下に比較して80〜90℃以上の環境下の接着力が急減する現状の問題を解消し、耐熱性向上を図る。
【解決手段】各種金属合金の表面が(1)ミクロンオーダーの粗度を有し、(2)数十ナノメートルオーダーの超微細凹凸で覆うようにし、(3)環境的に安定な金属酸化物または金属リン酸化物薄層で形成されるようにしたNAT処理を行うことにより1液性エポキシ接着剤に対して最適な被着材にする。エポキシ接着剤は適切な酸無水物を硬化剤とし、適切な無機充填材及び超微細無機充填材を添加したものとする。それにより、常温下で従来のエポキシ系接着剤による強い接着力を保持し、NAT処理した金属合金61、62同士の接着、NAT処理した金属合金61とCFRP材62の接着で高温域において接着力が向上し、軽量強固な構造材用部材が得られる。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板の表面にリン酸塩を造膜成分とする処理液の塗布と低温での焼付けにより、0.5μm以下の薄膜でも必要な諸性能を有し、安定性に優れ、かつ焼鈍後の耐剥離性に優れたノンクロム絶縁皮膜を形成する。
【解決手段】Al、Mg、Ca、Sr、BaおよびZnの第一リン酸塩から選ばれた第一リン酸塩(A)と、ホスホン酸化合物またはホスホン酸化合物およびカルボン酸化合物からなるキレート剤(B)と、ポリアミン(C)とを含有する処理液から絶縁皮膜を形成する。処理液中の多価金属カチオンの価数×モル数の積の総和ΣMiとリンのモル数ΣPiとの比が(1)式を満たし、該キレート剤(B)のモル数と分子中の酸基数の積の総和ΣOiの前記ΣMiに対する比が式(2)を満たす。
(I) 1.5≦ΣMi/ΣPi≦5; (2)・ 0.1≦ΣOi/ΣMi≦5 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐薬品性、絶縁性、密着性、難燃性に優れていると共に、低誘電率及び低誘電正接を得ることができる金属箔付き樹脂シートを提供する。
【解決手段】金属箔付き樹脂シートに関する。金属箔1の表面に、カルボジイミド変性可溶性ポリアミド樹脂を含有するポリアミド樹脂組成物によって形成されたポリアミド樹脂層2と、ポリフェニレンエーテル樹脂を含有するポリフェニレンエーテル樹脂組成物によって形成されたポリフェニレンエーテル樹脂層3とをこの順に積層して形成されている。 (もっと読む)


【課題】表面突起が少なく、長期の耐防湿性維持に適した太陽電池用積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】最外層と中心層を有する、少なくとも3層からなる積層ポリエステルフィルムであって、前記積層ポリエステルフィルムは、アルミニウム及び/又はその化合物とフェノール系化合物を含有する重縮合触媒を用いて重合されたポリエステルからなり、前記最外層は粒子を含有し、前記中心層は実質的に粒子を含まず、前記積層ポリエステルフィルムの表面において、高さ1μm以上の突起の数が1000cm当り100個以下である、太陽電池用積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れたフィルムラミネート処理亜鉛系めっき鋼板を得る。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板の表面に、シリカと、リン酸および/またはリン酸化合物と、Mg、Mn、Alの中から選ばれる1種以上と、4価のバナジウム化合物とを所定の付着量で含有する皮膜(第1層皮膜)を有し、その上に、二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムからなる所定膜厚のフィルムラミネート層を有する。第1層皮膜が、高い自己補修性能とバリアー性を発揮するとともに、フィルムラミネート層の接着層として機能することで優れた密着性が得られるため、フィルムラミネート処理亜鉛系めっき鋼板は優れた耐食性を有する。 (もっと読む)


【課題】ビル、車両、家屋などの窓としてまたは窓ガラス等に貼って使用され、夏季の冷房負荷軽減および表面の防汚に効果的な、可視光透過および熱線反射の機能ならびに光触媒機能表面を有するシートを実現すること。
【解決手段】波長550nmの光に対する消衰係数が0.1以下の材料の層、日射熱反射機能を有する銅合金の層、および、酸化チタンの層を透光性基材上に積層したシートであって、最外層がセルフクリーニング光触媒機能を有するアナターゼ型酸化チタンとなるように構成し、分光反射率が波長800nmにて40%以上、波長1000nmにて60%以上、波長1200nmにて70%以上であり、かつ、分光透過率が波長500nmにて25%以上、波長600nmにて25%以上、であることを特徴とする日射熱反射シート。 (もっと読む)


【課題】溶融Zn−Al系めっき鋼板または溶融Al系めっき鋼板を原板とする塗装鋼板において、切断端面や曲げ加工部の屋外暴露環境での耐食性を改善する。
【解決手段】質量%で、Al:5〜95%を含有し、残部元素としてZn:95%以下、Mg:10%以下:Si:12%以下の1種以上を含有し、Al、Zn、Mg、Si以外の元素の合計含有量が3%以下(0%を含む)である溶融めっき浴を用いてAl含有めっき層2を形成しためっき鋼板の、当該めっき層の上に、化成処理皮膜3、下塗り塗膜4、上塗り塗膜5を有する塗装鋼板において、前記下塗り塗膜中に顔料としてリン酸マンガン、亜リン酸マンガンの1種以上が合計10〜35質量%含有されていることを特徴とする塗装鋼板。下塗り塗膜の平均厚さ(乾燥後、鋼板片面あたり)は2〜25μmの範囲とすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】水性インクの受容性(吸収性)と隠蔽性とをいっそう向上させると共にひび割れ耐性と易切断性とをいっそう向上させ、しかも、塗布工程を少なくして製造コストをいっそう低減させた、修正部材を提供する。
【解決手段】修正部材は(イ)前記剥離層4が、ポリビニルアルコール及びポリビニルアルコール可塑剤よりなる第1の被膜形成樹脂と充填材とを含み、(ロ)前記第1の被膜形成樹脂が、前記ポリビニルアルコールと前記ポリビニルアルコール可塑剤とを含み、(ハ)前記白色隠蔽層5が、天然ゴムラテックス、イソプレン重合物及びロジンエステルよりなる第2の被膜形成樹脂と着色材とを含み、そして、(ニ)前記第2の被膜形成樹脂が、天然ゴムラテックス及びイソプレン重合物と前記ロジンエステルとを含む。 (もっと読む)


【課題】耐雨だれ汚染性、平面部耐食性および塗膜加工性のいずれにも優れたクロムフリー塗装鋼板、および屋外使用用途適した筐体を提供する。
【解決手段】 亜鉛系めっき鋼板を基材とする鋼板の一方の面に少なくとも2層からなる積層塗膜を備え、積層塗膜の最外層をなす上層塗膜が、表面の水に対する接触角が60°以下、塗膜のTgが40℃以下、主樹脂が高分子量樹脂からなり、かつ膜厚が2μm以上25μm以下を満たし、積層塗膜の最内層をなす下層塗膜が、塗膜のTgが40℃以下、主樹脂が高分子量樹脂からなり、膜厚が2μm以上15μm以下であって、さらに塗膜中に防錆顔料として、吸油量が50ml/100g以上のイオン交換シリカおよび/または多孔質シリカを含み、これらの合計量が塗料固形分に対し、5〜30質量%であることを満たす。 (もっと読む)


【課題】有機皮膜密着性、耐食性に優れた缶用めっき鋼板、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】錫付着量が0.5〜6g/m2であり、実質的にFe-Sn合金層を有していない錫めっき鋼板であって、錫めっき層の上層として、還元に要する電気量として1.0mC/cm2以下の酸化錫と、P量として1.0〜5.0mg/m2のリン酸錫とを含む層を有することを特徴とする缶用めっき鋼板。その製造方法は、鋼板を電気錫めっき後、液温30〜50℃、pH1.5〜3.5のナトリウムイオンを含むリン酸系水溶液中で、2〜30A/dm2、0.1〜2秒の陰極電解処理、次いで1秒以内に0.2〜5A/dm2、0.1〜2秒の陽極電解処理を施し、さらに1〜30A/dm2、0.1〜2秒の陰極電解処理を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乳酸系重合体を主原料とする軟質フィルムにおいて、気になる臭気の発生を効果的に抑制してなる、新たな乳酸系軟質フィルムを提供。
【解決手段】乳酸系重合体(A)、可塑剤(B)及び吸着剤(C)を含有するフィルムであって、好ましくは検出される乳酸オリゴマー成分量が50ng/cm以下、或いは可塑剤由来の臭気成分量が50ng/cm以下であることを特徴とする乳酸系軟質フィルムを提案する。 (もっと読む)


【課題】外観の劣化、塗料密着性の低下および糸状錆の発生を防止でき、皮膜付着量の管理が容易で安価にりん酸系化成処理が可能な錫めっき鋼板の製造方法および錫めっき鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも片面に、Snの付着量が片面あたり0.05〜20g/m2となるようにSnを含むめっき層を形成した後、りん酸とアルミニウムを含み、塩化物濃度が0.4g/L以下(0g/Lを含む)であり、鉄イオン濃度が0.1g/L以下(0g/Lを含む)である水溶液を塗布し、次いで乾燥することにより、付着量がP換算で片面あたり1.5mg/m2超え10mg/m2以下、AlとPの質量比(Al/P)が0.20〜0.87である化成処理皮膜を形成することを特徴とする錫めっき鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属合金と繊維強化プラスチックを1液性エポキシ系接着剤によって接合したときの接合力を向上させる。
【解決手段】A7075片にエッチングを施し、その表面にミクロンオーダーの粗度を生じさせ、且つ、40〜100nm径の凹部からなる超微細凹凸を形成させ、且つ、表層を酸化アルミニウムの薄層とする。その接着対象となるCFRPを3回硬化させた後、表面を粗面化し、洗浄する。(1)粒径分布の中心が5〜20μmの無機充填材、(2)100nm以下の粒径の超微細無機充填材、及び(3)ポリエーテルスルホン樹脂の粉体をエポキシ系樹脂に充填した1液性エポキシ系接着剤を、A7075片及びCFRPに塗布して両者を固定し、硬化させる。 (もっと読む)


【課題】建築及び建材などの各種金属部材への防錆塗料用途において、塗料組成物が十分な防錆性と重ね塗り時の密着性、および重ね塗り時の耐水密着性に優れる塗装物を提供する。
【解決手段】特定の塩化ビニリデン系共重合樹脂からなるラテックスと特定のリン酸類塩を含む塗料と、それに重ね塗りされる特定のヒドラジド誘導体を含む塗料とにより得られる塗装物を用いる。 (もっと読む)


【課題】植物などから得られるセルロース材料を有効に利用し、酸素バリア性、水蒸気バリア性に優れるだけでなく、透過性に優れ、耐湿熱性に優れ、可とう性に優れ、耐熱水性に優れ、環境負荷の少ないガスバリア性を備える積層体を提供する。
【解決手段】高分子組成物からなる基材の少なくとも一方の面に、無機化合物からなる第1層11と、短方向の繊維幅が380nm以下のセルロースファイバーを含む第2層12とを備えることを特徴とする積層体。また、前記セルロースファイバーの短方向の繊維幅が50nm以下であることを特徴とする積層体。また、前記基材側から順に、前記第1層11、前記第2層12を順に備え、且つ、第1層11上に第2層12が直接設けられていることを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】割れ難く、耐白化性に優れ、表面硬度も高く、成形も容易な樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂材料の層(A)の少なくとも一方の面に、メタクリル樹脂85〜100重量部及びアクリルゴム粒子0〜15重量部を含有するメタクリル樹脂材料の層(B)を積層して、多層フィルムとする。その際、ポリカーボネート樹脂材料のガラス転移温度TgA(℃)とメタクリル樹脂材料のガラス転移温度TgB(℃)とが式:TgA−TgB<25℃を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】成形加工部の導電性、耐食性および耐フレーキング性に著しく優れる、合金化溶融亜鉛めっき鋼板に6価クロムを含まない化成処理皮膜を形成した表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】素地鋼板の両面に、実質的にΓ相およびδ1相からなる合金化溶融亜鉛めっき層を形成し、前記合金化溶融亜鉛めっき層に、Feを10.5〜15質量%、Alを0.15〜0.30質量%含有させ、かつ、前記合金化溶融亜鉛めっき層の少なくとも一方の表面上に、ジルコニウム化合物(a)と、微粒子シリカ(b)と、シランカップリング剤由来成分(c)と、バナジン酸化合物(d)と、リン酸化合物(e)と、ニッケル化合物(f)と、アクリル樹脂(g)を含有させ、Zr付着量を40〜1200mg/mとした化成処理皮膜を形成し、皮膜厚を0.1〜3μmとする。 (もっと読む)


【課題】 低屈折率、熱安定性に優れたポリエステルを効率よくポリエステルを製造する方法であって、それを多層積層フィルムとした際に、光弾性係数が小さく、光反射性に優れたフィルムを提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸構成単位に少なくとも脂環族ジカルボン酸アルキルエステルおよびジオール構成単位に少なくとも脂環族ジオールを用い、エステル交換反応を経た後の反応物をステル交換反応容器から重縮合反応容器へ移行し重縮合してなるポリエステルを製造する方法において、非リン系酸化防止剤およびアルカリ金属化合物をアルカリ金属元素として5〜500ppm添加してエステル交換反応を行い、該反応終了から重縮合反応前の工程において、リン化合物、次いでチタン化合物を添加し、さらに全グリコール成分の全ジカルボン酸成分に対するモル比が1.65〜2.3の低重合体を重縮合反応容器にて昇温しながら、60〜180分かけて減圧して重縮合反応とすることを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


耐熱性及び高温平坦度が向上することにより、ガラス転移温度(Tg)以下で容易に工程進行が可能であることはもちろん、ガラス転移温度(Tg)以上でカール、粘着、伸び現象が発生することを抑制したり、カール、粘着、伸び現象無しで容易に工程進行が可能な多層構造のフィルム及びその製造方法を提供する。高分子基材と、該高分子基材の上面及び下面にUV硬化及び熱硬化可能なバッファ組成物のUV硬化及び熱硬化による硬化物を含むバッファ層とを備えることを特徴とする。
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【課題】接着性に優れた表面処理亜鉛系めっき鋼板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板の表面にリン酸亜鉛系皮膜を備える潤滑鋼板において、該潤滑鋼板を50℃の水に5分間に亘って浸漬した際に溶解するリン酸亜鉛系皮膜中のリンの量が、リン酸亜鉛系皮膜に含有されていたリンの量の50%以下である表面処理亜鉛系めっき鋼板、及び、亜鉛系めっき層の表面にリン酸亜鉛処理液を塗布した後、乾燥する工程を経て、亜鉛系めっき層の表面にリン酸亜鉛系皮膜を形成した表面処理亜鉛系めっき鋼板を製造する方法であって、塗布はロールコート法では、リン酸亜鉛処理液中の全酸濃度T.A.と遊離酸濃度F.A.との比で表される酸比が2.5以上6.5以下であり、シャワーリンガー法では、酸比が2.5以上4.5以下である表面処理亜鉛系めっき鋼板の製造方法とする。 (もっと読む)


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