説明

Fターム[4F100AA17]の内容

積層体 (596,679) | 無機化合物、単体 (25,333) | 無機化合物 (23,340) | 無機金属化合物 (21,275) | 金属の酸化物、水酸化物 (16,354)

Fターム[4F100AA17]の下位に属するFターム

Fターム[4F100AA17]に分類される特許

341 - 360 / 2,673


【解決手段】(A)(R3O)3-a1aSiR2SH(R1,R3はアルキル基、R2はアルキレン基、aは0又は1である。)で表されるアルコキシシランと、R4b5cSi(OR64-b-c(R4,R5は水素原子又は飽和炭化水素基、R6はアルキル基、b,cは0又は1、b+cは0、1又は2である。)で表されるアルコキシシランを共加水分解縮合した共加水分解縮合物、
(B)ポリカーボネート系及び/又はポリエステル系ウレタン変性ビニル系重合体、
(D)硬化触媒、
(E)溶剤
を含有し、(B)成分の固形分量が(A)成分の固形分総量に対して1〜30質量%である耐擦傷性シリコーンコーティング組成物。
【効果】有機樹脂基材へ下塗りなしで被覆した硬化塗膜が、干渉縞が目立たず、塗膜異物の発生もなく透明で、耐擦傷性、長期の密着性を備えたものとなるシリコーンコーティング組成物を提供できる。 (もっと読む)


【課題】コントラストを向上させるとともに耐擦傷性に優れた反射防止膜を
【解決手段】基材と、基材上に形成された透明被膜とからなり、該透明被膜が、
(1)平均粒子径(DpA)が50〜200nmの範囲にあり、屈折率が1.10〜1.35の範囲にあるシリカ系中空微粒子(A)と、
(2)下記式(1)で表される球状係数が0.1〜0.85の範囲にあり、平均短径(DS)が5〜130nmの範囲にある無機酸化物微粒子(B1)、および/または、平均一次粒子径(DpB2)が5〜130nmの範囲にある無機酸化物微粒子が鎖状に連結した無機酸化物微粒子(B2)、からなる無機酸化物微粒子(B)と、
(3)マトリックス成分と からなる透明被膜付基材。
球状係数=(DS)/(DL)・・・・・・・・(1)(但し、(DL)は平均粒子最長径、(DS)は最長径の中点で最長径と直交する平均短径を示す) (もっと読む)


【課題】バイオマスエチレングリコールを用いたカーボンニュートラルなポリエステル樹脂フィルムからなる基材層を有するバリア性フィルムを提供する。
【手段】基材層と、前記基材層の少なくとも一方の面に形成された蒸着層とを有するバリア性フィルムであって、前記基材層が、ジオール単位とジカルボン酸単位とからなるポリエステルを主成分として含んでなる樹脂組成物からなり、前記樹脂組成物が、ジオール単位がバイオマス由来のエチレングリコールであり、ジカルボン酸単位が化石燃料由来のジカルボン酸であるポリエステルを、樹脂組成物全体に対して、50〜95質量%含んでなり、前記蒸着層が、無機物または無機酸化物の蒸着膜からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2以上のバリア性シートが含まれるバリア性積層体において、当該バリア性積層体の内部に残存するアルコールガスからなる気泡が抑制されたバリア性積層体を提供すること。
【解決手段】第一バリア性シートと第二バリア性シートとの間に接着層を形成させるため
に使用する接着剤として、分子内に複数の水酸基を有する樹脂化合物(A)を含む主剤と、ポリイソシアネート化合物(B)を含む硬化剤と、シランカップリング剤とを含み、以下に規定される[I]と[II]との、比[I]/[II]が0.3〜1.5であることを特徴とする。
[I]:前記主剤と前記硬化剤の混合物の質量に対する前記シランカップリング剤の質量%
[II]:前記ポリイソシアネート化合物(B)のイソシアネート基と前記樹脂化合物(A)の水酸基の比 (もっと読む)


【課題】バイオマスエチレングリコールを用いたカーボンニュートラルなポリエステル樹脂フィルムからなる層を有する積層体を提供する。
【手段】少なくとも2層を有する積層体であって、第1の層が、ジオール単位とジカルボン酸単位とからなるポリエステルを主成分として含んでなる樹脂組成物からなり、前記樹脂組成物が、ジオール単位がバイオマス由来のエチレングリコールであり、ジカルボン酸単位が化石燃料由来のジカルボン酸であるポリエステルを、樹脂組成物全体に対して、50〜95質量%含んでなり、第2の層が、バイオマス由来の原料を含む樹脂材料からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗布液の種類を減らすことが可能で、製造工程を簡略化でき、十分な表面ピーク反射率を獲得できるミラーコート層を有する光学物品の製造方法及び同方法で製造した光学物品を提供すること。
【解決手段】ハ−ドコ−ト層を形成したプラスチック製の光学基材の表面に酸化スズ系複合微粒子を主成分とする揮発性溶媒に分散させた第1の塗布液を塗布し、揮発性溶媒を揮発させて第1の高屈折率層を形成させる。次いで第1の高屈折率層上に酸化スズ系複合微粒子の平均粒径よりも小さくない平均粒径の中空シリカ微粒子を分散させた有機ケイ素化合物を主成分とする第2の塗布液をスピンコ−ト法にて塗布し加熱処理をして前記高屈折率層の上層に低屈折率層を形成する。次いで低屈折率層上に有機ケイ素化合物を主成分とした第3の塗布液を湿式法によって塗布し加熱処理をし第2の高屈折率層を形成させ、表面ピーク反射率が7%以上のミラーコート層を形成させる。 (もっと読む)


【課題】特に耐湿熱性が良好で、低コストで、ガスバリア性の良いガスバリア性フィルムの製造方法及びガスバリア層の形成方法を提供する。
【解決手段】プラスチック基材上に、一般式(1)で表されるマレイミド基を有するモノマー化合物と1分子中に2以上の重合開始能部位を有する重合開始剤とを含む組成物で有機層を形成する工程と、その有機層上に無機層を形成する工程と、を有する。
(もっと読む)


【課題】反射防止体や位相差板等の光学素子として利用した際に優れた性能を示す凹凸パターン形成シートの製造方法を提供する。
【解決手段】一軸または二軸方向に熱収縮するシュリンクフィルムからなる樹脂層の片面の全部に、表面が平滑な厚さ1〜10nmの金属または金属化合物からなる硬質層を設けて積層シートを形成する工程と、前記積層シートを加熱して前記樹脂層を熱収縮させることにより、前記硬質層を表面に沿った一方向または二方向以上に圧縮して折り畳むように蛇行変形させる工程と、を有することを特徴とする凹凸パターン形成シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】マイナス4乗オーダ以下の水蒸気透過率を有するバリアフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】バリアフィルム10は、基材11と、下地層12と、第1のバリア層13と、第2のバリア層14とを具備する。基材11は、プラスチックフィルムで形成される。下地層12は、基材11の上に形成され、紫外線硬化樹脂からなる。第1のバリア層13は、下地層12の上に形成され、水蒸気バリア性を有する第1の無機材料からなる。第2のバリア層14は、第1のバリア層13の上に原子層堆積法によって形成され、水蒸気バリア性を有する第2の無機材料からなる。 (もっと読む)


【課題】バイオマスエチレングリコールを用いたカーボンニュートラルなポリエステル樹脂フィルムからなる層を有する積層体を提供する。
【解決手段】少なくとも2層を有する積層体10であって、第1の層11が、ジオール単位とジカルボン酸単位とからなるポリエステルを主成分として含んでなる樹脂組成物からなり、前記樹脂組成物が、ジオール単位がバイオマス由来のエチレングリコールであり、ジカルボン酸単位が化石燃料由来のジカルボン酸であるポリエステルを、樹脂組成物全体に対して、50〜95質量%含んでなり、第2の層12が、化石燃料由来の原料を含む樹脂材料からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特に耐湿熱性が良好で、低コストで、ガスバリア性の良いガスバリア性フィルムの製造方法及びガスバリア層の形成方法を提供する。
【解決手段】プラスチック基材11上に、一般式(1)で表されるマレイミド基を有するモノマー化合物と重合開始剤と前記マレイミド基の二量化反応を増感させる増感剤とを含む組成物で有機層2を形成する工程と、その有機層2上に無機層3を形成する工程と、を有する(一般式(1)において、R及びRはそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルケニル基若しくはアリール基を表すか、又は、R及びRは一つとなって5員環若しくは6員環を形成する炭化水素基を表す。)
(もっと読む)


【課題】積層される別部材に損傷を与えることなく、光拡散性が付与された光学積層フィルム、及び表示装置を提供する。
【解決手段】光学積層フィルム10は、支持体11と、支持体11の一方の面に設けられた易接着層12と、支持体11の他方の面に設けられた透光性樹脂13aと透光性粒子13bを含む第1の透明層13を備える。透光性粒子13bは、透光性樹脂13aの厚さdより大きな粒子径rを有する。第1の透明層13上に形成され、表面が実質的に平滑である第2の透明層14と備え、透光性粒子13bの屈折率nと第2の透明層14の屈折率nとの差が0.1以上である。 (もっと読む)


【課題】有機樹脂を含む化成処理皮膜を有する化成処理Al系めっき鋼板であって、耐候性、耐水性および皮膜密着性のすべてに優れる化成処理Al系めっき鋼板を提供すること。
【解決手段】Al系合金めっき鋼板の表面に化成処理液を塗布し、乾燥させて、膜厚が0.5〜10μmの化成処理皮膜を形成する。化成処理液は、反応性官能基0.05〜5質量%とF原子7〜20質量%とを含有し、数平均分子量が1000〜8万の範囲内であるフッ素含有樹脂と、前記反応性官能基と反応しうる官能基を有する有機系架橋剤と、4A族金属化合物とを含有する。化成処理液中のフッ素含有樹脂に対する有機系架橋剤の量は、0.8〜9.6質量%の範囲内である。また、化成処理液中のフッ素含有樹脂に対する4A族金属の化合物の量は、金属換算で0.1〜5質量%の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】第一透明樹脂フィルムおよび硬化層を有する第一積層フィルムが適用された第二積層フィルムにおいてカールを抑制し、かつオリゴマーの析出を防止すること。
【解決手段】熱収縮性を有する第一透明樹脂フィルムの片面または両面に硬化層を形成する第一積層フィルムの製造方法であって、前記硬化層の厚さは1μm未満であり、前記硬化層の形成は、活性エネルギー線硬化型化合物、光重合開始剤(但し、加熱減量試験における10%加熱減量温度が170℃以上である)および溶媒を含有する組成物溶液を、第一透明樹脂フィルムの片面または両面に、塗工して塗工層を形成する塗工工程(1)と、前記塗工層に含まれる溶媒の乾燥を、得られる第一積層フィルムを150℃で1時間加熱した場合の熱収縮率が0.5%以下となるような温度条件下に制御して行なう熱処理工程(2)と、塗工層を硬化させる硬化工程(3)を含む。 (もっと読む)


【課題】柔軟性と耐熱性および透明性との良好なバランスが図られた樹脂層を有することによって、落下物などによる前面保護シートの防湿性能の劣下を防ぎ、透明性及び長期の高い防湿性と耐候性を兼備し、かつ透明性,耐熱性に優れた封止材との組み合わせにより全光線透過率の低下を防止し太陽電池の性能低下を同時に防止し,太陽電池の軽量化、耐久性の向上に有効な太陽電池用前面保護シートを提供する。
【解決手段】耐候層(A)、特定の条件を満足するエチレン−α−オレフィンランダム共重合体(Bー1)と特定の条件を満足するエチレン−α−オレフィンブロック共重合体(Bー2)とを含有する柔軟層(B)、防湿層(C)、及び特定の条件を満足するエチレン−α−オレフィンランダム共重合体(Dー1)と特定の条件を満足するエチレン−α−オレフィンブロック共重合体(Dー2)とを含有する封止材(D)を積層してなる太陽電池用前面保護シート・封止材積層体。 (もっと読む)


【課題】透明性及びガスバリア性に優れた薄膜の形成に好適な蒸着材及び該薄膜を備える薄膜シート並びに積層シートを提供する。
【解決手段】第1酸化物粉末と第2酸化物粉末とを混合して作られた蒸着材において、第1酸化物粉末がMgO粉末であって、第1酸化物粉末の第1酸化物純度が98%以上であり、第2酸化物粉末がCaO粉末であって、第2酸化物粉末の第2酸化物純度が98%以上であり、蒸着材が第1酸化物粒子と第2酸化物粒子を含有するペレットからなり、蒸着材中の第1酸化物と第2酸化物とのモル比が5〜99:95〜1であり、かつ、ペレットの塩基度が0.1以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オリゴマー防止層を薄型化した場合においても、オリゴマー防止層に要求される、オリゴマー防止性および耐擦傷性を満足しながら干渉縞の発生を抑えることができ、かつ、粘着剤層との密着性にも良好な粘着剤層付き樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】第一透明樹脂フィルム10、オリゴマー防止層11および粘着剤層13がこの順に積層されている粘着剤層付き樹脂フィルム1であって、前記オリゴマー防止層11は、硬化型化合物および無機酸化物粒子を含有する組成物を硬化することにより形成された硬化層であり、前記オリゴマー防止層11の厚さは120nm以上であり、前記オリゴマー防止層11と前記粘着剤層13との屈折率差が0.04以下であり、かつ、前記オリゴマー防止層11と前記粘着剤層13と間の投錨力が1N/25mm以上ある。 (もっと読む)


【課題】
優れたガスバリア性と透明導電性を有し、高温高湿度環境下においてもシート抵抗値が低く、耐折り曲げ性及び導電性に優れる透明導電性フィルム、その製造方法、この透明導電性フィルムからなる電子デバイス用部材、並びに電子デバイスを提供する。
【解決手段】
基材層、ガスバリア層及び透明導電体層を有する透明導電性フィルムであって、前記ガスバリア層が、少なくとも、酸素原子、炭素原子及びケイ素原子を含む材料から構成されてなり、表面から深さ方向に向かって、層中における酸素原子の存在割合が漸次減少し、炭素原子の存在割合が漸次増加する領域(A)を有し、前記領域(A)が、酸素原子、炭素原子及びケイ素原子の存在量全体に対する、酸素原子の存在割合が20〜55%、炭素原子の存在割合が25〜70%、ケイ素原子の存在割合が5〜20%である部分領域(A1)と、酸素原子の存在割合が1〜15%、炭素原子の存在割合が72〜87%、ケイ素原子の存在割合が7〜18%である部分領域(A2)とを含むものであることを特徴とする透明導電性フィルム;その製造方法;この透明導電性フィルムからなる電子デバイス用部材;並びに電子デバイス。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、内容物に含まれる成分の吸着性が低く、また内容物に移行する物質量が少なく、さらにバリア性に優れ、生産に当たっての成形性にも優れており、使用後の廃棄に当っては、紙容器として廃棄ないしはリサイクルすることが可能な液体用紙容器を提案するものである。
【解決手段】表面に少なくとも熱可塑性樹脂層を有し、裏面に少なくともガスバリア層とシーラント層を有する、紙を基材とする積層体を成形してなる液体用紙容器であって、該積層体は、前記紙基材とガスバリア層、およびガスバリア層とシーラント層を、接着性熱可塑性樹脂を用いた溶融押出ラミネート法によってアンカー剤を介在することなく積層したものであり、前記シーラント層は、少なくとも内容物が接する面に環状オレフィン系樹脂層を有することを特徴とする液体用紙容器である。 (もっと読む)


【課題】有機層と無機層の密着性に優れたバリア性積層体の提供。
【解決手段】有機層3と、該有機層の表面に設けられた無機層4とを有し、有機層がリン酸エステル基を有する重合性化合物を含む重合性組成物を紫外線を照射することによって硬化させてなり、紫外線照射量が10〜250mj/cm2であり、紫外線照射時の酸素濃度が50ppm以下であるバリア性積層体。好ましくは、前記リン酸エステル基を有する重合性化合物が(メタ)アクリレートである。 (もっと読む)


341 - 360 / 2,673