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Fターム[4F100AG00]の内容

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Fターム[4F100AG00]に分類される特許

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【課題】従来の多層断熱材は、層間の結束部分においてフィルム同士が実質的に接触状態となり、これにより断熱性能が低下するという問題点があった。
【解決手段】低熱放射性の表面を有する複数の断熱フィルム1と、断熱フィルム1同士の間に配置した断熱セパレータ2とでシート状の積層体Sを形成すると共に、積層体Sの平面における任意の位置に対して、断熱フィルム1の層間に介装する断熱部材3と、断熱フィルム1、断熱セパレータ2及び断熱部材3を積層方向に結束する止着手段としての糸状部材4を備えた多層断熱材A1としたことで、層間の結束部分の熱伝導を抑制して、断熱性能の向上を実現した。 (もっと読む)


【課題】EVA及び架橋剤を含む中間膜を用いた合わせガラスを、ニップロールを用いる加圧を含む工程を用いて製造する方法であって、合わせガラス内の気泡除去を良好に行うことができる製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合体、架橋剤及び近赤外線吸収剤を含むエチレン−酢酸ビニル共重合体層を備える中間膜、又はエチレン−酢酸ビニル共重合体及び架橋剤を含むエチレン−酢酸ビニル共重合体層と近赤外線吸収剤を含む別の層とを備える中間膜を、2枚のガラス板の間に挟持し、積層体を得る工程、前記積層体を近赤外線照射により加熱した後、ニップロールを用いて加圧することにより積層体を圧着する圧着工程、及び前記圧着工程後、前記積層体を更に加熱することにより、架橋一体化させる工程、を含むことを特徴とする合わせガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】被着体に良好に粘着し、かつ、容易に再剥離をすることができ、剥離後の被着体表面に粘着剤が残留することによる汚染が抑えられた表面保護シートを提供する。
【解決手段】本発明の表面保護シートは、基材層と粘着剤層とを備える表面保護シートであって、反射防止膜を有する透明基板の可視光線透過率T(%)と、該透明基板の片側に該表面保護シートを貼り付けて160℃で1時間放置した後に23℃の温度環境下において該表面保護シートを剥離した後の該透明基板の可視光線透過率T(%)との差ΔT(%)(ΔT=T−T)とが、ΔT≦1.8の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】高度の難燃性を有するとともに、透明性、フレキシブル性に優れており、各種の被着体に貼り合わされることにより、各種被着体に耐シガレット性を付与することができる部材を提供する。
【解決手段】本発明のポリマー部材は、耐シガレット性を有し、無機基材の少なくとも一方の面にポリマー層を有するポリマー部材であって、該ポリマー層は、ポリマー(X)中に層状無機系化合物(f)を含有し、該ポリマー(X)が架橋ポリマーを含む。 (もっと読む)


【課題】基材への含浸性が良好で、放熱性、低熱膨張性、ドリル加工性、及び信頼性に優れるプリプレグを作製できるプリント配線板用樹脂組成物を提供する。さらに、前記プリント配線板用樹脂組成物を用いて作製したプリプレグ、前記プリント配線板用樹脂組成物、又は前記プリプレグを用いて作製した積層板、前記積層板、前記プリプレグ、及び前記プリント配線板用樹脂組成物のうち少なくともいずれか1つを用いて作製したプリント配線板、及び前記プリント配線板を用いて作製した性能に優れる半導体装置を提供する。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂と、(B)無機充填材とを必須成分とするプリント配線板用樹脂組成物であって、(B)無機充填材が、(b1)不定形の窒化ホウ素、(b2)不定形のベーマイト、および(b3)平均粒径5〜100nmの無機微粒子を必須成分とすることを特徴とするプリント配線板樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂の硬化性がよく、剛性の優れた銅張積層板を提供する。
【解決手段】熱硬化時に揮発する成分を含有しない液状熱硬化性樹脂組成物(A)によって形成される樹脂層の少なくとも一方の面に、前記(A)とは成分が異なる熱硬化性樹脂組成物(B)の樹脂層と銅層とがこの順に積層されている銅張積層板である。熱硬化性樹脂組成物(B)は、その硬化物の曲げ弾性率が4.90〜29.42GPaであることが好ましい。液状熱硬化性樹脂組成物(A)は、1分子中に不飽和二重結合を1つ以上有するラジカル重合性化合物(C)と、前記ラジカル重合性化合物(C)の重合を開始させるラジカル重合開始剤(D)とを含有することが好ましい。銅張積層板は、樹脂の硬化性がよく、弾性率が高くて剛性が優れている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より防音効果の高い樹脂成形体を開発することを目的とした。
【解決手段】繊維補強された熱硬化性樹脂からなる多数の小片が同一若しくは異なる種類の熱硬化性樹脂で固められてなる樹脂成形体1であって、樹脂成形体1の外層3側と内層2側とで前記熱硬化性樹脂と前記小片間の重量比率が相違し、外層3側の外部小片7に対する外部樹脂8の重量比率が内層2側の内部小片5に対する内部樹脂6の重量比率よりも高い構成としている。 (もっと読む)


【課題】輸送機械などに適用されうる多重結合素材を提供する。
【解決手段】多重結合素材は、金属板と複合材とを含む。複合材は、金属板の一面に結合されるものであって、織物または不織布の形態で金属板の一面に配される補強材と、補強材を金属板に結合させる樹脂材とで形成される。したがって、多重結合素材は、十分な剛性特性を有すると同時に、軽量化に有利で衝撃吸収性と防音及び除塵性能とが向上する。 (もっと読む)


【課題】カーボングラファイトとガラスクロスとの積層構造であって、とくに天然のカーボングラファイトを用いた場合における脆弱性あるいは機械的強度不足を補った積層構造のシートを提供する。
【解決手段】カーボングラファイト11とガラスクロス12とを、液晶ポリマーフィルム13を挟むようにして30〜50Kg/cmの加圧下で、約300℃の温度に加熱することによって、液晶ポリマーフィルム13を溶融させ、この液晶ポリマーフィルム13を両側のカーボングラファイト11とガラスクロス12とに含浸させ、これによってカーボングラファイト11とガラスクロス12とを強固に接合する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂層と基材の積層体であって、透明性に優れ、「反り」の発生がなく、光電変換素子の封止、及び表面保護用途に好適な積層体を提供する。
【解決手段】本発明の積層体は、基材と、厚みが200μmより大きく且つ500μm以下である熱可塑性樹脂層とが、粘着剤層を介して貼り合わされた積層体であって、前記熱可塑性樹脂層の前記粘着剤層に対する、23℃における180°引き剥がし粘着力が N/25mm以上である。前記積層体の全光線透過率は80%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱線遮蔽性、特に断熱性に優れ、低コストで製造可能であり、干渉縞や色ムラの発生が抑制された熱線遮蔽フィルム、熱線遮蔽ガラス及び複層ガラスを提供する。
【解決手段】基材フィルム13、及びその表面に設けられた導電性高分子からなる熱線反射層14を含む熱線遮蔽フィルム10であって、
基材フィルム13と、熱線反射層14との間に干渉防止層15が形成されており、且つ干渉防止層15の屈折率(n)が、基材フィルム13の屈折率(n)より低く、熱線反射層14の屈折率(n)より高いことを特徴とする熱線遮蔽フィルム10、これを用いた熱線遮蔽ガラス及び複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】透明性、フレキシブル性に優れるとともに、各種の被着体に貼り合わされることにより、各種被着体に耐シガレット性を付与することができる部材を提供する。
【解決手段】本発明のポリマー部材は、耐シガレット性を有し、ポリマー(X)中に層状無機系化合物(f)を含有するポリマー部材であって、該ポリマー(X)が架橋ポリマーを含む。 (もっと読む)


【課題】ガラス等の透明基板との高い密着強度を有し、太陽電池モジュール用封止材組成物のベース樹脂にポリオレフィン系樹脂を使用した場合であっても、密着強度及び耐久性に優れた太陽電池モジュール用封止材を提供する。
【解決手段】下記のシロキサン系化合物を含有する太陽電池モジュール用封止材組成物。


(上記一般式中、Rは、メタクリロキシ基、アクリロキシ基、ビニル基、スチリル基、イソシアネート基、アクリル基、アリル基、エポキシ基のいずれかであり、nは、0〜10の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】可視光域で所望の消光比をもち、強い光に対する耐光特性のある偏光板、該偏光板を用いた液晶プロジェクター、該偏光素子の作成方法を提供する。
【解決手段】可視光に対し透明な基板と、金属からなり前記基板上に一方向に延びた帯状薄膜が一定間隔に設けられてなる反射層と、前記反射層上に形成された誘電体層と、無機微粒子が線状に配列されてなる無機微粒子層とを有し、前記無機微粒子層は、前記帯状薄膜に対応する位置において、前記誘電体上の前記帯状薄膜の頂部の両側面部に形成され、前記無機微粒子が線状に配列された方向と同じ方向を長手方向とするワイヤグリッド構造を有する、偏光素子。 (もっと読む)


【課題】熱線遮蔽性、特に断熱性に優れ、低コストで製造可能であり、可視光透過率が高く、且つ水分の存在下における耐久性が高い熱線遮蔽ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス板11、及びその表面に設けられた導電性高分子からなる熱線反射層14を含む熱線遮蔽ガラス10であって、熱線反射層14の表面に低屈折率層15が形成されており、且つ低屈折率層15の屈折率が熱線反射層14よりも低いことを特徴とする熱線遮蔽ガラス10、及びこれを用いた複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器に用いられるタッチパネルに関し、背面の表示素子の表示が見易く、操作の行い易いものを提供することを目的とする。
【解決手段】上基板1上面または下基板8下面の少なくとも一方の表層部を、酸化錫等の微粒子9Aが多く分散された錫リッチ層9に形成することによって、上基板1や下基板8にガラスを用いた場合でも、錫リッチ層9によって基板内方のナトリウムやカルシウム等の白化を防ぐことができるため、背面の表示素子の視認性を損なうことがなく、表示が見易く操作の行い易いタッチパネルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】酸性のめっき浴を用いても加熱圧縮工程後に剥離し易く、かつプリント配線板の基材側に残渣が残りにくい複合金属箔とその製造方法を提供する。
【解決手段】金属箔からなるキャリア2の表面に、キャリア2を構成する金属原子への金属の拡散を防止するための拡散防止層3と、物理的成膜法により形成された金属層からなる剥離層4と、めっき法により形成された転写層5とを有し、剥離層4と転写層5を同種の金属原子により構成する。 (もっと読む)


【課題】誘電正接が小さい樹脂含浸シートを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される繰返し単位と、下記式(2)で表される繰返し単位と、下記式(3)で表される繰返し単位とを有し、2,6−ナフチレン基を含む繰返し単位の含有量が、全繰返し単位の合計量に対して、40モル%以上である液晶ポリエステルを、繊維シートに含浸する。
(1)−O−Ar1−CO−
(2)−CO−Ar2−CO−
(3)−O−Ar3−O−
(Ar1は、2,6−ナフチレン基、1,4−フェニレン基又は4,4’−ビフェニリレン基を表す。Ar2及びAr3は、それぞれ独立に、2,6−ナフチレン基、1,4−フェニレン基、1,3−フェニレン基又は4,4’−ビフェニリレン基を表す。Ar1、Ar2又はAr3で表される前記基にある水素原子は、それぞれ独立に、ハロゲン原子、アルキル基又はアリール基で置換されていてもよい。) (もっと読む)


【課題】多量の水酸化物や低融点ガラスを使用することなく、絶縁性や耐熱性などを有すると共に、特に難燃性に優れ、電子部品等に好適に用いられる熱硬化性樹脂組成物並びにこれを用いたプリプレグ及び積層板を提供する。
【解決手段】芳香環を有する樹脂(A)と、シリコーン縮合体(B)を必須成分とする樹脂組成物であって、シリコーン縮合体(B)が、フェニル基とアルコキシ基とを有する化合物で、縮合反応率が75%以上であり、且つ、20℃で固体である難燃性樹脂組成物並びにこれを用いたプリプレグ及び積層板である。 (もっと読む)


【課題】絶縁層のガラス転移温度を改善し、ボイドを含まぬ、均一な膜厚を有する金属張積層板の製造方法を提供する。
【解決手段】特定の真空積層方法と特定の硬化方法を組み合わせることにより、上記課題が達成できる。金属箔又は金属膜付きフィルムの間に、プリプレグを配置して真空積層する金属張積層板の製造方法において、積層時の真空度が0.001〜0.40kPa、積層時の加圧が1〜16kgf/cm2、積層時の加熱温度が60〜160℃、加熱時間が10〜300秒であり、プリプレグを熱硬化させる温度が150〜250℃、熱硬化時間が30〜300分であり、前記プリプレグが硬化性樹脂組成物とシート状繊維基材を含有し、硬化性樹脂組成物含有が30質量%以上75質量%以下である。 (もっと読む)


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