説明

Fターム[4F100AJ05]の内容

積層体 (596,679) | 天然有機物 (3,782) | 天然高分子物質 (3,356) | 植物質 (2,962) | 多糖類 (2,715) | セルロース (2,382) | 再生セルロース (200)

Fターム[4F100AJ05]に分類される特許

21 - 40 / 200


【課題】製造作業を簡略化できると共に、車両用内装材における表面凹部の折れ皺の発生を抑え、しかも難燃性を向上させることができる車両用内装材の提供を目的とする。
【解決手段】熱溶融繊維を混合したカットファイバーを、ポリウレタン発泡体からなるクッション基材21の表面でウォータージェット法により交絡させ、該交絡時にカットファイバーをクッション基材21の表面に係合させて不織布からなる裏基布31をクッション基材21表面に形成し、裏基布31とは反対側のクッション基材21の表面に表皮材11を積層した。 (もっと読む)


【課題】接着剤やアンカーコート剤を使用したときと同レベルの膜接着強度を有し、かつ接着層に由来する溶出物が一切ないクリーンな積層体を製造する。
【解決手段】第1の樹脂フィルムの表面に、窒素ガスを含み、実質的に酸素ガスを含まない窒素ガス雰囲気下のコロナ放電処理により表面処理を行う第1処理工程と、第2の樹脂フィルムの表面に、酸素ガスおよび/または窒素ガスを含む雰囲気下で、コロナ放電処理により表面処理を行う第2処理工程と、第1の樹脂フィルムの前記表面処理が行われた面に、第2の樹脂フィルムの前記表面処理が行われた面を重ね合わせて、2枚の樹脂フィルムを重ね合わせた状態で加熱して樹脂を軟化ないしは溶融させることにより熱ラミネートする積層工程とを含む積層フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】風車のヨー制御用ブレーキパッドのような高負荷がかかる摺動部品に用いることが可能な強度を有し、なおかつ耐摩耗性に優れるとともに、低コストである摺動部材を提供する。
【解決手段】フッ素樹脂繊維集合体と繊維集合体とマトリックス樹脂を含む摺動部(A)と繊維集合体とマトリックス樹脂を含む基盤部(B)から構成される耐圧摺動部材であって、摺動部(A)のフッ素樹脂繊維集合体と繊維集合体が交互に積層して構成される耐圧摺動部材及びそれからなるブレーキパッド。 (もっと読む)


【課題】輸送機械などに適用されうる多重結合素材を提供する。
【解決手段】多重結合素材は、金属板と複合材とを含む。複合材は、金属板の一面に結合されるものであって、織物または不織布の形態で金属板の一面に配される補強材と、補強材を金属板に結合させる樹脂材とで形成される。したがって、多重結合素材は、十分な剛性特性を有すると同時に、軽量化に有利で衝撃吸収性と防音及び除塵性能とが向上する。 (もっと読む)


【課題】医療処置に関連し、第2の吸収性織布または編地によって強化された第1の吸収性不織布を有する、強化された吸収性複層布を使用する。
【解決手段】本発明は、第2の吸収性織布または編地によって強化された第1の吸収性不織布を含む、強化された吸収性複層布、および、この複層布を製造する方法に向けられている。さらに詳しくは、第1の吸収性不織布は、脂肪族ポリエステルのポリマー、コポリマー、または、それらの混合物を含有する繊維を含み、第2の吸収性織布または編地は、酸化された再生セルロース繊維を含む。 (もっと読む)


【課題】最終製品に使用される不織布に求められる特性を確保しやすく、且つ、不織布の加工性を向上させることを目的とする。
【解決手段】加熱により熱融着性を発揮する熱融着繊維と、熱融着性を有さない親水性繊維と、加熱されることで螺旋状に捲縮される潜在型の捲縮繊維とを含有する繊維ウェブに対して、圧縮加熱工程を施す。圧縮加熱工程では、繊維ウェブをその厚み方向において圧縮しながら、前記熱融着繊維が熱融着性を発揮する熱融着開始温度以上、捲縮繊維の捲縮発現温度未満の温度で加熱して不織布を製造する。このように製造された不織布は、捲縮繊維の捲縮発現温度以上の温度で加熱することで、厚みが復元される。 (もっと読む)


【課題】優れた耐衝撃性を有し、シート状のディスプレイに適用した場合であってもクラックの発生を好適に抑制できる防眩性フィルムを提供する。
【解決手段】光透過性基材と、該光透過性基材の少なくとも一方の面上に形成され、表面に凹凸形状を有する拡散層とを有する防眩性フィルムであって、上記拡散層は、層状無機化合物、有機微粒子(A)、及び、(メタ)アクリレートモノマーを必須成分として含む放射線硬化型バインダーを含有する塗液を、上記光透過性基材の少なくとも一方の面上に塗布、乾燥して塗膜を形成し、該塗膜を硬化させてなるものであり、上記塗液中の上記層状無機化合物の含有量が、上記放射線硬化型バインダー100質量部に対して2〜40質量部であり、上記層状無機化合物は、上記拡散層中にランダムな配向状態で含有されていることを特徴とする防眩性フィルム。 (もっと読む)


【課題】バイオマスエチレングリコールを用いたカーボンニュートラルなポリエステル樹脂フィルムからなる層を有する積層体を提供する。
【手段】少なくとも2層を有する積層体であって、第1の層が、ジオール単位とジカルボン酸単位とからなるポリエステルを主成分として含んでなる樹脂組成物からなり、前記樹脂組成物が、ジオール単位がバイオマス由来のエチレングリコールであり、ジカルボン酸単位が化石燃料由来のジカルボン酸であるポリエステルを、樹脂組成物全体に対して、50〜95質量%含んでなり、第2の層が、バイオマス由来の原料を含む樹脂材料からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸水性が高く、透明で外部からの視認が可能で、電子レンジでの加熱が可能で、かつカット性に優れ、各種食品に対して多目的に利用できる食品包装用シートを提供する。
【解決手段】セロハンよりなる中間層14と、前記中間層14の一の面に、接着部分15を介して積層されている、架橋ポリエチレンフィルムよりなる外層13と、前記中間層14の他の一の面に、接着部分を介して積層されている、架橋ポリエチレンフィルムよりなる内層11とを具備し、前記内層11には貫通孔12が形成されており、前記接着部分15の面積が、層間界面の面積の5〜50%である食品包装用シート。 (もっと読む)


【課題】石膏ボードに接着されることで、その石膏ボードのクラック発生を抑制することができる織物壁紙、及びこの織物壁紙が接着された織物壁紙接着ボードを提供する。
【解決手段】交差する2つ以上の織方向の糸で構成された織物2の一主面に、裏打ち材として不織布3が接着された織物壁紙1において、織物2を構成する織方向の各糸21,22及び不織布3に、高融点繊維(高融点ポリマー61)とこの高融点繊維よりも融点の低い熱融着ポリマー62とを含有させる。そして、熱融着ポリマー62の熱融着により、織物2を構成する糸同士21,22、及び織物2と不織布3とを接着させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、再生セルロース多層構造平膜において、水平方向の孔構造を保持したまま、層間の距離を小さくすることで粒子捕捉性が改善した再生セルロース多層構造平膜の製法を提供することを目的とする。

【解決手段】 セルロース誘導体をケン化して得られる再生セルロース多層構造平膜で、平均孔径が5nm〜500nm、膜厚は20μm〜500μm、100層以上の積層体で1層の厚さが0.05μm〜0.5μmである膜を設計し、該セルロース誘導体をケン化する前に垂直方向に圧縮することによって、層間距離を捕捉対象粒子径の10倍以下で、かつ層間空孔率を50%以下にすることにより粒子の捕捉性が向上した再生セルロース多層構造平膜が得られる。
(もっと読む)


【課題】本発明の目的は、プレス用クッション材や、クラッチ又はブレーキ等の摩擦材に好適に用いることができる、耐熱性に優れ、層間剥離が起こり難い積層繊維構造体を提供することにある。
【解決手段】織布の少なくとも片面に繊維ウェブが積層されてなる積層繊維構造体であって、下記要件a)〜d)を満足する積層繊維構造体。
a)繊維ウェッブが、単繊維繊度が3〜45dtex、繊維長が25〜80mm、単繊維強力が35cN以上であるコポリパラフェニレン−3、4’−オキシジフェニレン・テレフタルアミドステープルファイバーを含む
b)積層繊維構造体の目付が100〜700g/mである
c)織布の目付が40〜150g/mである
d)織布と繊維ウェブを構成する繊維同士が少なくとも一部で交絡している (もっと読む)


【課題】ポリマーフィルムの複数層から構成される光学要素を提供すること。
【解決手段】提供されるのは、少なくとも(a)向かい合う第1の側面と第2の側面とを有するフィルム材料の支持ポリマーフィルム層、(b)向かい合う第1の側面と第2の側面とを有する第2のポリマーフィルム層であって、上記第2の層は、光に影響を及ぼす特性を示すフィルム材料を含む、第2のポリマーフィルム層、および(c)必要に応じて、支持層(a)の第1の側面の少なくとも一部と、第2の層(b)の第2の側面との間に挿入されかつ接続されている接着層を有する光学要素である。上記支持層(a)のフィルム材料および第2の層(b)のフィルム材料は、同じであるかまたは異なっている。 (もっと読む)


【課題】吸水性を有し、柔軟性が高く、かつ水に浮く積層不織布を提供する。
【解決手段】本発明の積層不織布は、親水性繊維を含む不織布で形成された表層と、非親水性繊維を含む不織布で形成された裏層と、前記表層と前記裏層との間に介在する接着層とで構成し、かつ前記裏層及び前記接着層の合計の目付との比を、前者/後者=55/45〜40/60に調整する。この積層不織布は、吸水率が200%以上、表面吸水速度が10秒以下であってもよい。この積層不織布は、目付量が60〜100g/mであり、厚みが0.40〜0.65mmであり、かつ見掛け密度が0.1〜0.2g/mであってもよい。この積層不織布は、水を充填した槽又はタンクの清掃に用いるワイパーとして利用できる。 (もっと読む)


【課題】 白モヤの発生を低減し、視認性の低下を抑制した、カタログや本等の冊子状の印刷物やプリントオンデマンドに適した記録媒体の提供。
【解決手段】 支持体の少なくとも一方の面に、アルミナ水和物及びバインダーを含む塗工液を塗工後、乾燥することによって得られるインク受容層を有する記録媒体であって、前記塗工液中のアルミナ水和物の平均粒子径が100nm以上250nm以下であり、前記インク受容層表面のJIS B 0601:2001で規定される算術平均粗さRaが0.8μm以上2.5μm以下であり、前記インク受容層表面のJIS Z 8741に規定される60度の鏡面光沢度が10.0%以下であることを特徴とする記録媒体。 (もっと読む)


【課題】スレッドに抄き込まれた磁性剤の色が媒体表面からは見えないようにして、媒体の意匠性や美観を向上させることができ且つスレッド製造のスループットやコストが増大しないスレッドおよびこれを用いた偽造防止用紙を提供すること。
【解決手段】白色または無色透明の磁性剤を含むスレッド1を抄き込んだ偽造防止用紙とすることによって、用紙の表面から磁気層3が透けて見えてしまうことを防ぎ、偽造防止用紙の意匠性や外見的美観を高め、且つスレッド製造のコストやスループットが増大することなく偽造防止用紙が製造できる。 (もっと読む)


【課題】湿熱環境下に置かれた後でも液晶パネルの反りが小さく、表示ムラの少ない液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶セル10の視認側に第一の粘着剤層41を介して前面側偏光板20を積層し、反対側には第二の粘着剤層42を介して背面側偏光板30を積層し、その外側にバックライトユニット60を配置して、液晶表示装置とする。背面側偏光板30は、バックライトユニット60側から、第一の透明保護フィルム32/偏光フィルム31/第二の透明保護フィルム33/第三の粘着剤層43/位相差フィルム35の層構成とし、位相差フィルム35は、スチレン系樹脂からなるコア層36の両面にゴム粒子含有アクリル系樹脂組成物からなるスキン層37を形成した3層構造とする。第一の粘着剤層41、第二の粘着剤層42及び第三の粘着剤層43はいずれも、50℃における貯蔵弾性率が0.01MPa以上0.1MPa以下のもので構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐酸性及び耐アルカリ性を備え、隠蔽性がよく、輝度感も高い鏡面装飾板及びこの鏡面装飾板を容易に製造できる製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 透明プラスチック基材と、前記基材の一方の面に蒸着アルミ箔粒と合成樹脂を含有する塗料を積層した第1の層と、前記第1の層の上に顔料と合成樹脂を含有する塗料を積層した第2の層を備え、前記第1の層の厚みが0.1〜5μmであり、前記第2の層の厚みが1〜50μmであり、前記基材側の60度鏡面光沢度が500以上であり、耐酸性及び耐アルカリ性を備え、隠蔽性がよく、輝度感も高い鏡面装飾板である。 (もっと読む)


【課題】搬送装置非当接面側に折り重ねられているシートを安定して搬送する。
【解決手段】本発明に係るウェットワイプスの製造方法は、複数のシート71、72の各々を、上方折り板52〜55と下方折り板51との間を通過させて、複数回折り重ねることによって、搬送方向MDに沿って隆起する隆起領域PA、PBを形成する工程と、隆起領域PA、PBが形成されたシート71、72の各々に対して所定薬液を含浸させる工程と、所定薬液を含浸させたシート71、72の各々を積層する工程とを有し、シート71、72の各々は、上方折り板52〜55と下方折り板51との間を通過した後、下方折り板51の表面の延長面Sに対して、隆起領域PA、PBが形成された面の反対面側で、搬送ロール2に接触する。 (もっと読む)


【課題】 軽量、低コストかつ意匠性、難燃性、離型性、追従性及びトリミング性という要件を同時に満足する表皮材用基材、これを用いた表皮材、及び基材マットと一体化された成形体を提供すること。
【解決手段】 本発明の表皮材用基材は、セルロース系繊維を含む繊維基材の片表面が、難燃剤と熱硬化性樹脂を含むアクリル系樹脂バインダによって接着されている表皮材用基材であり、繊維基材を構成する繊維の繊度が2.2dtex以下であり、かつアクリル系樹脂と熱硬化性樹脂との質量比率が80:20〜65:35である。本発明の表皮材は前記表皮材用基材における繊維基材の、アクリル系樹脂バインダによって接着された表装面と反対面に、200℃以下の融点をもつ樹脂を含む接着剤層を備えている。更に、成形体は前記表皮材と基材マットとが熱成形により、接着剤層を介して一体化されている。 (もっと読む)


21 - 40 / 200