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Fターム[4F100AK09]の内容

積層体 (596,679) | 高分子材料 (104,134) | 有機高分子材料 (103,355) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する重合体 (38,209) | オレフィン系重合体 (14,503) | 炭素数4以上のオレフィン (657) | ブテン系重合体 (327)

Fターム[4F100AK09]に分類される特許

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【課題】弾性体層と繊維強化樹脂層とを空気が介在しないように確実に接着することができ、しかも水中生物の付着を防止することのできる航行体の外壁及びその製造方法を提供する。
【解決手段】弾性体層10の厚さ方向他方の面に布材層20を一体化するとともに、弾性体層10の厚さ方向他方の面に布材層20を覆うようにエポキシ樹脂層30を成形しているので、弾性体層10とエポキシ樹脂層30との間に空気が介在し難く、弾性体層10とエポキシ樹脂層30が布材層20を介して良好に接着する。また、エポキシ樹脂層30における弾性体層10と反対側の面上に繊維強化樹脂層40を成形しているので、エポキシ樹脂層30と繊維強化樹脂層40との間に空気が介在し難く、繊維強化樹脂層40が弾性体層10の影響を受けることなく硬化し、エポキシ樹脂層30と繊維強化樹脂層40が良好に接着する。 (もっと読む)


【課題】狭い配管スペースにも施工できるように、小さい半径であっても容易に曲げることができ、しかもキンクの発生がなく、塩素を含む水道水にも対応可能な給水給湯用ホースを提供する。
【解決手段】給水又は給湯用の配管に用いられるホースであって、弾性を有するチューブからなる内層1と、内層1の上側にスパイラル状に巻き付けられた繊維糸からなる内側補強層2と、内側補強層2の上側に編み組みされた金属硬線からなる外側補強層4とを有し、外側補強層4を構成する金属硬線の編み組み密度が15%〜55%である給水給湯用ホース。 (もっと読む)


【課題】低温ヒートシール性に優れるとともに、滑り性、耐ブロッキング特性にも優れるフィルムを得る事ができるプロピレン共重合体組成物およびその二軸延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】エチレン含有量が3〜10重量%であるプロピレン/エチレン共重合体(A)を50〜90重量%、および1−ブテン含有量が22〜50重量%であるプロピレン/1−ブテン共重合体(B)を10〜50重量%含有する二軸延伸フィルム表層用プロピレン共重合体組成物(プロピレン/エチレン共重合体(A)の含有量とプロピレン/1−ブテン共重合体(B)の含有量との合計を100重量%とする)。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性エラストマー(TPE)材料、特に、スチレン‐エチレン‐ブチレン‐スチレン(SEBS)コポリマーと熱可塑性ポリウレタン(TPU)材料との混合物から形成された部材を、1種類以上のイソシアン酸塩ベースプライマ及びシランベースプライマを使用してガラス基材に接着させる方法に関する。具体的には、前記シランベースプライマを前記ガラス基材の前記周縁部の一部に塗布し、その後、2秒間ないし10分間の時間間隔内に、前記イソシアン酸塩ベースプライマを前記シランベースプライマ上に塗布する。 (もっと読む)


剥離ライナーと、剥離ライナー上に配置された第1層であって、シリコーンポリ尿素ブロックコポリマー、ポリジオルガノシロキサンポリマー又はこれらの組み合わせを含むシリコーンポリマーを含む感圧接着組成物を含む第1層と、エラストマーを含む組成物を含む第2層であって、第2層の組成物は、第1層の感圧接着剤組成物とは異なる、第2層と、を含む多層アセンブリであって、この多層アセンブリが46日間49℃(120°F)で保存された後に、多層アセンブリの第1層は、剥離ライナーに幅1.27cm(0.5インチ)当たり100グラム以下の剥離力を示す、多層アセンブリ。
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【課題】粘着特性、透明性、巻き戻し性、耐熱性および粘着力安定性、被着体汚染性に優れた表面保護フィルムを提供する。
【解決手段】表面層(A)および粘着層(X)の少なくとも2層から表面保護フィルムであり、表面層(A)が、エチレン系重合体(a)から形成され、粘着層(X)が、炭素数3以上のα−オレフィン20〜100モル%を構成成分とし、融点が65℃以下または融点が観測されないオレフィン系エラストマー(b−1)100重量部に対し、スチレン/イソブチレンブロック共重合体重合体(b−2)10〜500重量部、および融点が100℃以上の結晶性ポリプロピレン(b−3)0〜100重量部を含有してなる組成物(b)から形成されることを特徴とする表面保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】最表面に硬化型樹脂層を有する建材用化粧シートであって、耐衝撃性や耐傷性に優れるとともに、硬化型樹脂層の上からエンボス加工をした場合にクラックの発生が抑制されている建材用化粧シート。
【解決手段】熱可塑性樹脂基材シート2上に硬化型樹脂層3が形成されている建材用化粧シート1であって、前記硬化型樹脂層3は、1分子中に2個のラジカル重合性不飽和基を有する重量平均分子量1000〜4000のウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー(A)を70重量%よりも多く95重量%以下含有し、1分子中に3個〜15個のラジカル重合性不飽和基を有する脂肪族ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー(B)を5重量%以上30重量%以下含有する樹脂混合物の硬化物層である建材用化粧シート。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多層フィルム(10)を提供することを課題とする。
【解決手段】第1の成分((1)約0.915g/cc未満の密度を有する、エチレンおよびα−オレフィンのコポリマー、(2)低級アルキルアクリレートと共重合されたエチレン、(3)低級アルキル置換されたアルキルアクリレートと共重合されたエチレン、ならびに(4)イオノマーの群から選択される)および第2の成分((1)プロピレン含有ポリマー、(2)ポリブテンポリマー、(3)ポリメチルペンテンポリマー、(4)環状オレフィン含有ポリマー、および(5)架橋された多環式炭化水素含有ポリマーの群の1つ以上のポリマーからなる)のブレンドの第1の層(12)、ならびにこの第1の層(12)に結合した第2の層(4)を有し、第1の成分は、このブレンドの約99重量%〜約55重量%の量で存在し、第2の成分は、このブレンドの約45重量%〜約1重量%の量である、多層フィルム(1
0)。 (もっと読む)


【課題】 金属蒸着性にすぐれ、金属化層とOPPとの密着力が高く、かつ該表面の光沢度が高い二軸延伸ポリプロピレンフイルムおよびこれを用いた金属化ポリプロピレンフイルムを提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン樹脂層(A)、および融点が145〜158℃であって、かつ、100〜130℃の溶融結晶化ピーク温度を有するプロピレン系共重合体を含む共重合体樹脂層(B)の少なくとも2層から成り、該共重合体樹脂層(B)の表面の酸素(O)と炭素(C)の元素組成比(O/C)が0.2〜0.4である金属蒸着用ポリプロピレンフイルムとする。 (もっと読む)


【課題】耐ブロッキング性、滑り性が良好な上、皺がなく加工性の良好なフィルムロールを提供する。
【解決手段】ヘイズ値が所定の範囲内に調整されており、基層およびシール層を構成するポリプロピレン系樹脂が、気相法によって形成されているフィルムロール。そして、フィルムの巻き始めから巻き終わりまでに、等間隔で10個の試料切り出し部を設け、それらの各切り出し部から切り出した試料について、40℃における動摩擦係数、フィルム表面上に存在する防曇剤の量、空気抜け指数を測定したときに、平均の動摩擦係数、動摩擦係数の変動率、平均の表面防曇剤量、表面防曇剤量の変動率、平均の空気抜け指数、空気抜け指数の変動率が、それぞれ、所定の範囲内の値となるように調整されている。また、長手方向全長に亘る厚みの変動率が、所定の範囲内の値となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】紙製容器のフタ材であり、フタ材を構成する紙基材層の紙ムケ等の発生がなく、使用後の分別回収時に紙分類として廃棄することができ、かつ、「乳等省令」の規格および基準を満足する構成である紙製フタ材を提供する。
【解決手段】本発明は、紙製容器を密封し易開封性の機能を有し、紙基材層に、未延伸耐熱樹脂層、ヒートシール層を順次積層してなる積層体からなり、前記未延伸耐熱樹脂層が融点(JISK7121)が200℃以上の熱可塑性樹脂からなり、前記ヒートシール層が融点(JISK7121)が130℃以下の熱可塑性樹脂からなることを特徴とする紙製フタ材であり、ヒートシール層には、低密度ポリエチレン単体、もしくはポリブテン樹脂と低密度ポリエチレン樹脂のブレンド物を使用したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】紙製容器の紙製フタ材であり、紙製容器から紙製フタ材を開封する際に、紙製フタ材を構成する紙基材層の紙ムケ等の発生がなく、使用後の分別回収時に紙分類として廃棄することができる。さらに、「乳等省令」を満足する構成である紙製フタ材を提供する。
【解決手段】本発明は、紙製容器を密封し易開封性の機能を有するフタ材において、紙基材層に、熱可塑性樹脂中間層、凝集剥離層、ヒートシール層を順次積層してなり、凝集剥離樹脂に、ポリブテンと低密度ポリエチレンをブレンドした樹脂を使用したことを特徴とする紙製フタ材である。そして、ポリブテンと低密度ポリエチレンのブレンド比(ポリブテン/低密度ポリエチレン)を2/8〜8/2の範囲とし、ヒートシール層に、低密度ポリエチレンを使用したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】粘着特性、透明性、巻き戻し性、耐熱性および粘着力安定性、被着体汚染性に優れた表面保護フィルムを提供する。
【解決手段】表面層(A)および粘着層(X)の少なくとも2層から表面保護フィルムであり、表面層(A)が、エチレン系重合体(a)から形成され、粘着層(X)が、炭素数3以上のα−オレフィン20〜100モル%を構成成分とし、融点が65℃以下または融点が観測されないオレフィン系エラストマー(b−1)および炭素数4以上のα−オレフィン50〜100モル%を構成成分とし、融点が70℃以上のオレフィン系重合体(b−2)からなる組成物(b)から形成されることを特徴とする表面保護フィルム。 (もっと読む)


本発明の有機/無機複合分離膜は、多数の気孔を持つ多孔性基材と、前記多孔性基材の少なくとも一面にコーティングされ、多数の無機物粒子とバインダー高分子との混合物で形成された多孔性コーティング層と、を含む有機/無機複合分離膜であって、前記バインダー高分子が(a)水滴接触角が0゜乃至49゜である第1単量体ユニット、及び(b)水滴接触角が50゜乃至130゜である第2単量体ユニットを含む共重合体であることを特徴とする。本発明の有機/無機複合分離膜は、熱的安全性に優れ、電気化学素子が過熱される場合にも正極と負極間の短絡を抑制することができるだけでなく、電気化学素子の組立て過程で多孔性コーティング層内の無機物粒子が脱離する問題点を改善して電気化学素子の安定性を向上させることができる。
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【課題】薄肉でかつバリア性の優れた包装袋及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】基材層A11と基材層B12とが積層された包装フィルム10であり、基材層A11が、包装袋の外面となる第1面とその反対面である第2面とを有し、基材層B12が、包装袋の内面となる第1面とその反対面である第2面とを有し、基材層A11の第2面または基材層B12の第2面には、金属または金属酸化物の蒸着層15が形成され、基材層A11および前記基材層B12が、延伸されたポリプロピレン単独重合体フィルム層11、13を含み、少なくとも基材層B12が、延伸されたポリプロピレン単独重合体フィルム層13に加え、厚さ5μm以下で融点が150℃以下の熱融着層14を第1面側に含み、かつ腰感が5(GPa)2以下であり、包装フィルムを横シールする際、リークしやすい部分に対して、他の部分よりも大きな圧力である。 (もっと読む)


【課題】複雑な工程を経ることなく製造可能であり、剥離性と巻き取り性に優れ、かつ被着体への密着性にも優れる粘着フィルムを提供する。
【解決手段】基材の片面に粘着層が積層された粘着フィルムにおいて、前記基材が、特定の条件(1)を満たすプロピレンとエチレンとのブロック共重合体または該ブロック共重合体含有樹脂組成物から形成される層(A)と、プロピレンとエチレンおよび/または1−ブテンとの結晶性ランダム共重合体から形成される層(B)の少なくとも2層を有し、かつ前記プロピレンとエチレンとのブロック共重合体または該ブロック共重合体含有樹脂組成物から形成される層(A)が、該粘着フィルムの一方の表層である粘着フィルム。 (もっと読む)


【課題】主収縮方向である長手方向への収縮性が高く、収縮仕上がり性、ミシン目開封性、耐熱ブロッキング性が良好な熱収縮性ポリオレフィン系フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の熱収縮性ポリオレフィン系フィルムは、主収縮方向が長手方向になっている。そして、90℃の温水中で10秒間処理した場合における長手方向の温湯熱収縮率、90℃の温水中で10秒間処理した場合における幅方向の温湯熱収縮率、80℃の温水中で長手方向に10%収縮させた後の幅方向の直角引裂強度、90℃に加熱しながら0.4MPaの圧力を90秒間加えた場合の耐熱剥離強度、60℃〜80℃における温湯熱収縮率が、それぞれ、所定の範囲となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】主収縮方向である長手方向への収縮性が高く、収縮仕上がり性、ミシン目開封性、耐熱ブロッキング性が良好な熱収縮性ポリオレフィン系フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の熱収縮性ポリオレフィン系フィルムは、主収縮方向が長手方向になっている。そして、90℃の温水中で10秒間処理した場合における長手方向の温湯熱収縮率、90℃の温水中で10秒間処理した場合における幅方向の温湯熱収縮率、80℃の温水中で長手方向に10%収縮させた後の幅方向の直角引裂強度が、それぞれ、所定の範囲となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性とヒートシール性を両立するポリプロピレン系発泡フイルムを提供することである。
【解決手段】 コア層およびその両側にスキン層を積層した構成であることを特徴とし、スキン層が実質的に発泡しておらず、コア層が以下の(1)〜(3)の物性を有するプロピレン系重合体を主成分とすることを特徴とするポリプロピレン系発泡フイルム。
(1)メルトフローレイトが0.1〜20g/10分
(2)示差走査型熱量計(DSC)を用いて測定した融点Tmが147〜159℃
(3)示差走査型熱量計(DSC)を用いて測定した融解ピークの半値幅HWとTmが
1.54≦((188−Tm)/5)−Hw≦1.86の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】高い材料費用を必要とすることなく、製膜条件における自由度もあり、シールの安定性もあるシーラントフィルムを提供し、また、このシーラントフィルムを含む積層フィルムは、包装材料としてイージーピール性包装袋を提供することができ、更にポリプロピレン製容器のイージーピール性および安定したシール性を有する蓋材を提供することができるものである。
【解決手段】シーラントフィルムは、基材層2、オレフィン系凝集破壊層3及びヒートシール層3を共押出積層してなるものである。 (もっと読む)


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