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Fターム[4F100AK16]の内容

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Fターム[4F100AK16]に分類される特許

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【課題】基材の紙端面のみならず紙表面の被覆の遮水性を含むバリア性を保持できる、熱水レトルト処理可能な紙カップを提供する。
【解決手段】内面及び外面に熱可塑性樹脂層40,41が設けられた、紙を基材とする積層シートから構成されたブランクの、一方の側端縁を他方の側端縁に重ね合わせた胴部貼り合わせ部を有する紙カップにおいて、少なくとも片面に設けられた熱可塑性樹脂層は、金属または無機化合物蒸着プラスチックフィルムからなるガスバリア層2aと、ガスバリア層よりも紙基材1側に設けられたエチレンービニルアルコール共重合体、ナイロン、ポリ塩化ビニリデンのいずれかからなる保護樹脂層40bとを含んでいる紙カップ。 (もっと読む)


【課題】
ピンホール等の問題が無く、高い水蒸気バリア性を有し、且つ実用上十分な柔軟性を有するシートを提供する。
【解決手段】
偶数番目の層(A層)と奇数番目の層(B層)が交互に積層され、全層数が9層以上の奇数の層で構成され、前記A層が下記の(1)〜(2)のすべての要件を有し、前記B層が熱可塑性樹脂Bからなる熱可塑性樹脂多層シートである。
(1)A層が、熱可塑性樹脂Aが70〜20質量%、鱗片状無機物が30〜80質量%の混合物からなる。
(2)複数のA層の厚みの合計がシートの総厚みに対して5%以上、50%未満である。
熱可塑性樹脂AおよびBとしては、各種の樹脂を用いることができるが、ポリオレフィン系樹脂が好ましい。A層に添加する鱗片状無機物は、アスペクト比が5以上の鱗片状であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】太陽電池用裏面側保護部材と一体となったエチレン−極性モノマー共重合体を主成分とする封止膜であって、接着性能の低下が生じるおそれのない太陽電池用裏面側保護部材一体型封止膜、及びそれを用いた太陽電池を提供する。
【解決手段】太陽電池の太陽電池用素子の裏面側に配置し、太陽電池用素子を保護するための裏面側保護部材、及び太陽電池用素子を封止するための封止膜が一体となった、太陽電池用裏面側保護部材一体型封止膜10であって、エチレン−極性モノマー共重合体を含む封止膜シート13、及びその表面に塗工により形成された樹脂組成物からなる裏面側保護部材層12を有し、且つ裏面側保護部材層12の水蒸気透過率(JIS−K7129B法準拠)が、2.1g/(m・day)以下であることを特徴とする太陽電池用裏面側保護部材一体型封止膜及びそれを用いた太陽電池。 (もっと読む)


【課題】防湿性、フレキシブル性、かつ、高度の難燃性を有する難燃部材を提供する。
【解決手段】本発明の防湿性難燃ポリマー部材は、ポリマー層(B)、難燃層(A)、防湿層(L)をこの順に含む防湿性難燃ポリマー部材であって、該難燃層(A)は、ポリマー中に層状無機系化合物(f)を含有する層である。 (もっと読む)


【課題】基材層と中間層及びシーラント層を含む包装材料であって、耐圧強度、ヒートシール強度や夾雑物ヒートシール性が高く、低温から高温まで幅広いシール温度範囲で高速充填を可能とした包装材料、それを用いた液体包装袋を提供する。
【解決手段】基材層、中間層及びシーラント層を有する包装材料において、中間層に、下記(a)〜(c)を満足するエチレン・α−オレフィン共重合体を用いる。(a)密度(JISK6992−2:1997付属書(23℃)に準拠)が0.860〜0.970g/cm(b)メルトフローレート(JISK6992−2:1997付属書(190℃、21.18N荷重)に準拠)が、0.5〜100g/10分(c)測定温度190℃で、キャピログラフによって測定される剪断速度60(sec−1)と、剪断速度1200(sec−1)との粘度η(Pa・S)の比(η60/η1200)が、3.5〜7.0の範囲にあること (もっと読む)


【課題】耐圧強度、ヒートシール強度や夾雑物ヒートシール性が高く、低温から高温まで幅広いシール温度範囲で高速充填を可能とした包装材料及び液体包装袋を提供する。
【解決手段】基材層、中間層及びシーラント層を有する包装材料の中間層に、(a)〜(b)を満足するイオン重合で製造されたエチレン−α−オレフィン共重合体と他のポリオレフィン系樹脂を含み、(c)を満足するポリエチレン系樹脂組成物を用いる。(a)密度(JISK6992−2:1997付属書(23℃)に準拠)が0.860〜0.970g/cm(b)メルトフローレート(JISK6992−2:1997付属書(190℃、21.18N荷重)に準拠)が0.5〜100g/10分(c)測定温度190℃で、キャピログラフによって測定される剪断速度60(sec−1)と、剪断速度1200(sec−1)との粘度η(Pa・S)の比(η60/η1200)が、3.5〜7.0。 (もっと読む)


【課題】コンバーティングフィルム、食品包装用フィルム、絞り成形用フィルムに適する特性のフィルム、すなわち異方性が少なく、機械的性質や寸法安定性に優れた二軸延伸PBTフィルムを安定して製造する。
【解決手段】4方向すべての引張破断強度が200MPa以上、引張破断伸度が50%以上150%以下である二軸延伸ポリブチレンテレフタレート(PBT)フィルムが好適である。このようなフィルムは、押出されたPBT樹脂溶融体を200℃/秒以上の極めて高い冷却速度で急冷製膜し、それを縦横それぞれ2.7〜4.0倍に同時二軸延伸することにより安定して得られる。 (もっと読む)


【課題】紫外線吸収能に優れ、透明プラスチック基材やハードコート層との良好な密着性を維持して屋外耐久性を向上させかつ保存安定性に優れるプライマー層形成用塗布液とこの塗布液の調製に適用される酸化亜鉛分散液等を提供する。
【解決手段】酸化亜鉛分散液は、酸化亜鉛原料粉と溶媒から成るミルベースにシリコーンレジンで構成されるシラン化合物を投入し湿式媒体攪拌ミルを用いて酸化亜鉛原料粉の粉砕と粉砕された酸化亜鉛微粒子表面のシラン化合物による被覆処理を行なうと共に上記溶媒の除去を行わずに調製された一次粒子径が100nm以下である被覆処理酸化亜鉛微粒子と溶媒を含み、更に粘土鉱物を含むことを特徴とし、プライマー層形成用塗布液は上記酸化亜鉛分散液とアクリル系樹脂バインダーを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】市販のシール剤により現在提供できるものよりも改善された性能を提供する組成物を開発すること。
【解決手段】開示されているのは、非常に強い、気密ヒートシールを提供し、容易に剥離可能なエチレン/(メタ)アクリレートコポリマー、ポリオレフィン(例えば、ポリエチレンおよびポリプロピレン)、任意の粘着付与樹脂および任意のフィラーの組成物である。これらの組成物は、パッケージング蓋フィルムとして有用な多層構造体における接着層として有用である。同じく開示されているのは、これらの多層構造体を含むパッケージである。 (もっと読む)


【課題】 輸送性、微生物着床・保持性、耐衝突強度の点で優れており、従来技術に比較して設計の自由度も高い微生物担体を提供する
【解決手段】 繊維糸の織物または編物から構成され、前記繊維間に微生物の生息空間11が形成される微生物担体1は繊維が支持用の繊維10Aと微生物が着床するのに十分な表面を有する微生物着床繊維10Bとの少なくとも2種類の繊維とから構成され、前記繊維間で微生物を生息空間11を形成している。 (もっと読む)


【課題】 電子供与性呈色性有機化合物と電子受容性化合物との電子授受反応により発、消色する熱変色性材料の耐光堅牢性を酸素ガスの排除により飛躍的に向上させた耐光性熱変色体を提供する。
【解決手段】 熱変色層の周辺を含めて全面が酸素ガスバリヤー層で覆われている耐光性熱変色体であり、前記酸素ガスバリヤー層の酸素透過度は、1200ml/(m・d・MPa)以下、好ましくは0〜600ml/(m・d・MPa)である。 (もっと読む)


【課題】高湿度下におけるガスバリア性を有し、且つ、収縮による内容物とのタイトフィット性、及び優れた深絞り適性を有する深絞り成形用熱収縮性多層フィルムを提供すること。
【解決手段】塩化ビニリデン共重合体樹脂(a)からなる中間層の少なくとも片面に、第一の熱可塑性樹脂(b)からなる樹脂層が積層されてなり、ポリオレフィン系樹脂からなる外層を更に備えており、温度90℃における縦方向及び横方向の熱水収縮率がそれぞれ3〜35%の範囲であることを特徴とする深絞り成形用熱収縮性多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】厚みが薄くても優れた衝撃緩衝性能を有する薄型衝撃緩衝材および薄型衝撃緩衝積層体を提供する。
【解決手段】シリコーンゲル(A)に、フィラー(B)を配合してなる厚みが0.5〜2.0mmの薄型衝撃緩衝材であって、前記フィラー(B)は、シリコーンゲル(A)100重量部に対して、1〜3.5重量部の合成樹脂の外殻を有する微小中空体(b1)および10〜30重量部のシリカ(b2)であり、且つ前記薄型衝撃緩衝材は、アスカーC硬度が15〜60であり、前記シリコーンゲル(A)は、アスカーC硬度が5〜55であることを特徴とする薄型衝撃緩衝材および薄型衝撃緩衝積層体など。 (もっと読む)


【課題】気泡がなく均質で、柔軟性を有し、光質変換能に優れ、太陽電池用封止材、光学フィルム、自動車等の合せガラスの中間膜等に有用なフィルムを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂(Y)に、波長変換物質(D)を配合したポリオレフィン樹脂組成物(Z)を成形してなる機能性フィルム。ポリオレフィン系樹脂(Y)が、イオン重合法によるポリエチレン系樹脂(A)及び/又は高圧ラジカル法ポリエチレン系樹脂(B)からなる、メルトフローレート(MFR:190℃、21.18N荷重下で測定)が1.0〜10g/10分のポリエチレン系樹脂(X)を主成分とし、波長変換物質(D)の含有量が、ポリオレフィン系樹脂(Y)100重量部に対し、0.01〜5重量部であって、ポリオレフィン樹脂組成物(Z)が、ポリオレフィン系樹脂(Y)の融点以上、160℃以下の成形温度で成形されることを特徴とする機能性フィルム。 (もっと読む)


【課題】大容量の流動性の高い物品の収容に適したアセプティックピロー包装袋及び当該包装袋の製造のために好適に使用できる積層樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】中心層の一面の側に内面層を、他面の側に表面層を形成してなる積層樹脂フィルムであって、内面層はC6L−LDPEフィルム及び/又はC8L−LDPEから選択される2以上のフィルムを含む直鎖状低密度ポリエチレン多層フィルムであり、中心層は、ナイロン系フィルムとバリア層とから成るバリアナイロンフィルムであり、表面層は、直鎖状低密度ポリエチレンフィルム上にナイロンフィルムを介して高密度ポリエチレンフィルムを積層してなる複層フィルムである、積層樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】光触媒機能層を附帯する膜材において、光触媒層の分解作用による汚れ除去効果を発揮しながら、光触媒層を保持し、それによって膜材の使用開始から長期間に渡たっての防汚効果を持続させることが出来る自浄防汚シートの提供。
【解決手段】シート状基材の1面以上に光触媒機能層を有する可撓性シートにおいて、光触媒機能層を、光触媒粒子含有域と光触媒粒子非含有域からなる海島微細構造で形成し、この海島微細構造において、海成分を、光触媒粒子を含有する合成樹脂(A)から形成された光触媒粒子含有域として、島成分を、光触媒粒子を含有しない合成樹脂(B)から形成された光触媒粒子非含有域として、さらに合成樹脂(A)は光触媒活性による難分解性で、かつ前記合成樹脂(B)は光触媒活性に対して被分解性とすること、さらに島成分に過酸化物を含有させる。 (もっと読む)


【課題】基材層と中間層及びシーラント層を含む包装材料であって、耐圧強度、ヒートシール強度や夾雑物ヒートシール性が高く、低温から高温まで幅広いシール温度範囲で高速充填を可能とした包装材料の提供。
【解決手段】基材層、中間層及びシーラント層とを少なくとも有する包装材料において、該中間層が、(A)密度0.860〜0.970g/cmのエチレン−α−オレフィン共重合体95〜30重量%、(B)高圧ラジカル法ポリエチレン5〜70重量%との樹脂成分100重量部と、結晶核剤(C)0.01〜5重量部とを含む樹脂組成物からなり、(I)基材層/(II)中間層/(III)シーラント層の順に積層されている。 (もっと読む)


【課題】長期間保管しても、優れたサーモクロミック性を有する合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】二酸化バナジウム粒子を含有する合わせガラス用中間膜であって、前記合わせガラス用中間膜の酸素透過率が1000mL/m・day・MPa以下である合わせガラス用中間膜。該中間膜は前記二酸化バナジウム粒子を含有する層(A)と、酸素透過率が1000mL/m2・day・MPa以下である層(B)とが積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】木質系基材に貼着して化粧材としたときに、水分や湿気による反りが生じ難い防湿化粧シートと、それを貼着した防湿化粧材を提供する。
【解決手段】防湿化粧シート10は、着色剤を含有するポリエステル樹脂からなる着色基材シート1の表面に、少なくとも絵柄層2と、硬化性樹脂の硬化物からなる表面保護層3とがこの順に形成されており、裏面にポリ塩化ビニリデンを含む防湿塗工層4が形成されている。防湿塗工層にシリカ等の無機質粒子を含ませると層表面の密着性が向上する。この場合、防湿塗工層を少なくとも2層構造として、最外層に無機質粒子を含ませ、その内側層に無機質粒子を含まない層としても良い。また、表面保護層の硬化性樹脂は電離放射線硬化性樹脂が好ましい。この防湿化粧シートを裏面で接着剤層を介して木質系基材に積層して防湿化粧材とする。 (もっと読む)


【課題】ポリマーフィルムの複数層から構成される光学要素を提供すること。
【解決手段】提供されるのは、少なくとも(a)向かい合う第1の側面と第2の側面とを有するフィルム材料の支持ポリマーフィルム層、(b)向かい合う第1の側面と第2の側面とを有する第2のポリマーフィルム層であって、上記第2の層は、光に影響を及ぼす特性を示すフィルム材料を含む、第2のポリマーフィルム層、および(c)必要に応じて、支持層(a)の第1の側面の少なくとも一部と、第2の層(b)の第2の側面との間に挿入されかつ接続されている接着層を有する光学要素である。上記支持層(a)のフィルム材料および第2の層(b)のフィルム材料は、同じであるかまたは異なっている。 (もっと読む)


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