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【課題】長期に渡り断熱効果を保持することができ、保冷、保温が必要な各種用途に使用することができる真空断熱体を提供する。
【解決手段】芯材が少なくともガスバリア性積層体を有する包装材で包装されており、包装材内部が真空状態である真空断熱体において、ガスバリア性積層体は、基材と、基材の少なくとも一方の面に積層されたガスバリア層とを含むガスバリア性積層体であって、ガスバリア層がカルボキシル基およびカルボン酸無水物基から選ばれる少なくとも1つの官能基を含有する重合体を含む組成物からなり、少なくとも1つの官能基に含まれる−COO−基の少なくとも一部が2価以上の金属イオンで中和されている真空断熱体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 接着層を用いることなく、熱可塑性樹脂層とゴム層とを接着させる。
【解決手段】 (i)ハロゲン化ブチルゴム又は(ii)ハロゲン化ブチルゴムと少なくとも1種のジエン系ゴムとを含むゴム組成物を溶剤に溶解又は分散させたセメントを用いて、ポリアミド樹脂のマトリックスにゴムが分散した熱可塑性樹脂層(A)とゴム層(B)とを、張り合わせた層を、部分的に又は全体的に、少なくとも1層ずつ含む積層物を加硫時に一体化させてなる積層体並びにそれを用いた空気入りタイヤ。 (もっと読む)


金属ナノ粒子コーティングされたミクロポア基材、その調製方法、およびその使用について記載している。
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【課題】 ポリアミド樹脂組成物からなる複数の被覆層を有する多層被覆構造体であって、該複数の被覆層のうち外側の被覆層が容易に且つきれいに剥離可能な多層被覆構造体を得る。
【解決手段】 本発明の多層被覆構造体は、少なくとも基体と、該基体を被覆するポリアミド樹脂組成物からなる複数の被覆層とで構成されている多層被覆構造体であって、前記複数の被覆層が粉末状ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)を含むPTFE含有層とそれ以外の層とで構成されていることを特徴とする。PTFE含有層における粉末状ポリテトラフルオロエチレンの量は、ポリアミド樹脂100重量部に対して0.1〜20重量部程度である。 (もっと読む)


互いに反対側に位置する一対の主表面を有するフォームコアと、各々の主表面に対して固着されたカバー層とを含む積層製品が記載されている。カバー層は、ポリマー基材を含み、そこに複数の補強繊維材料が配置されている。所定量のポリマー基材に対してより少量の補強材料を使用すると、向上した剛性を有するフォーム積層製品を製造できることが分かった。特には、補強繊維材料の重量に対する剛性の比が比較的高い改善されたフォーム積層製品を提供することができることが分かった。さらに、ポリマー基材と補強繊維材料とが2.5より大きい重量比で存在する場合には、得られたフォーム積層製品の剛性が増加し得ることも発見された。これは、ポリマー基材による補強繊維材料の向上した包封の結果であると信じられている。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら吸収部分の腰が強く、もってヨレ、ズレが発生し難く、漏れ難い吸収性物品を提供する。
【解決手段】体液を吸収する吸収体56を備えた紙おむつにおいて、吸収体56を親水化処理した繊度5.0デニール以上の合成連続繊維52,52…の集合体により形成することとする。前記吸収体が繊度5.0デニール以上の合成連続繊維の集合体により形成された第1の連続繊維部分と、多糖類またはその誘導体の連続繊維の集合体により形成された第2の連続繊維部分とを有する。第1の連続繊維部分および第2の連続繊維部分はそれぞれ層状をなしており、第1の連続繊維部分は、親水化処理していない合成連続繊維の集合体により形成されており、かつ第2の連続繊維部分の使用面側に第1の連続繊維部分が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 耐薬品性、落下衝撃強度が良好な多層容器を提供する。
【解決手段】 下記(A)〜(D)の要件を満たすポリエチレン系樹脂層とガスバリヤー層を含む多層容器を成形する。(A)密度が890kg/m以上980kg/m以下、(B)炭素数6以上の長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下、(C)190℃で測定した溶融張力(MS190)(mN)と2.16kg荷重のMFR(g/10分、190℃)が、下記式(1) MS190>22×MFR−0.88 (1)を満たすと共に、160℃で測定した溶融張力(MS160)(mN)と2.16kg荷重のMFR(g/10分、190℃)が、下記式(2)を満たし、 MS160>110−110×log(MFR) (2)(D)示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線のピークが一つである (もっと読む)


本発明は、高い透明度および高い引張強さをもつシール適性である包装用の同時押出多層フィルムに関する。本発明のフィルムは、高い引張強さと低い伸び率を兼ね備えたポリオレフィンから作成した少なくとも1つのコア層A、ならびにその両側に配置した外層BおよびCを含む。コア層Aは、50〜100重量%の少なくとも60℃のTを有する環状オレフィンポリマー(COC)を含む。外層BおよびCは、少なくとも1種類のシール適性ポリマーおよび少なくとも1種類の機能性ポリマーを含むことができる。層Aと層BおよびCとの間に、層間の接着性を改善する中間層を配置してもよい。本発明のフィルムは10〜200μmの全厚を有し、コア層Aはフィルム全厚の5〜60%を構成する。本発明のフィルムは、成形充填シール機で製造する”フローパック”包装品に、または熱成形ブリスターパッケージ上もしくはカップ上のカバーフィルム(熱封フィルム)として使用される。 (もっと読む)


【課題】接着剤層扶養のポリアミドの流体輸送用多層管。
【解決手段】外側から内側へ向かって下記層(1)〜(3)を有する:
(1)ナイロン-11またはナイロン-12ポリアミドから成る層(任意層)、
(2)下記の(a)と(b)から成る中間層(合計で100重量%):
(1)式:X、Y/Zまたは6、Y2/Zで表されるポリアミドA1:50〜100重量%〔XはC6〜10脂肪族ジアミンの残基、YはC10〜14脂肪族ジカルボン酸の残基、Y2はC15〜20脂肪族ジカルボン酸の残基、Zはラクタムの残基、α,ω−アミノカルボン酸の残基、X1、Y1単位(X1はジアミンの残基、Y1は二酸の残基)の中から選択される単位、Z/(X+Y+Z)およびZ/(6+Y2+Z)の重量比は0〜15%である〕、(b)ナイロン−11またはナイロン-12のポリアミド:0〜50重量%、(3)ナイロン-11またはナイロン-12のポリアミドから成る層(任意層)(層(1)および層(3)の少なくとも一方は必ず存在し、各層は互いに接着し、内層が輸送される流体と接触する) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、芳香族ポリアミドフィルムからなるシート状基材と銅の薄膜層との間の密着性を向上することにある。
【解決手段】銅薄膜層と芳香族ポリアミドからなる基材とが、ニッケルとクロムからなる合金層を介して積層され、該合金層中のクロムの割合が15〜25重量%であるフレキシブルプリント回路用基板。 (もっと読む)


【課題】 設備コストを抑制できると共に、高速生産が可能な、電子部品ケース用包材の製造方法を提供する。
【解決手段】 この発明の製造方法は、熱可塑性樹脂未延伸フィルム層4の片面に熱可塑性接着樹脂層5が積層されてなる第1シート1と、耐熱性樹脂延伸フィルム層6の片面にアルミニウム箔層7が積層されてなる第2シート2とを、熱可塑性接着樹脂層5とアルミニウム箔層7とが接触する態様で一対のロール間12、13に挿通して、熱可塑性接着樹脂が溶融しない状態で加熱して挟圧することによって第1シート1と第2シート2とを仮接着して予備積層シート3を得る仮接着工程と、得られた予備積層シート3を加熱して熱可塑性接着樹脂を溶融せしめることによって、第1シート1と第2シート2とを接着一体化する本接着工程とを包含することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用温度での透過性に優れ、かつ使用温度を越えた場合には低温で速やかにシャットダウン可能な多孔性フィルムを提供する。
【解決手段】エチレンから誘導される構成単位と、炭素原子数4〜8のα−オレフィンから選択される1種以上のモノマーから誘導される構成単位とからなり、下記(I)〜(IV)を全て満たすエチレン・α−オレフィン共重合体(A)を含むポリオレフィン系樹脂から形成されてなる多孔性フィルム。
(I)極限粘度[η]が9.0〜15.0dl/g
(II)融点Tmが115℃以上130℃未満
(III)エチレン・α−オレフィン共重合体(A)中に含まれる冷キシレン可溶部(CXS)が3重量%以下
(IV)Tm≦0.54×[η]+114 (もっと読む)


【課題】 他材料としてセラミックスや鉄系金属を適用しても優れた接合界面強度を示す樹脂複合体を提供すること。
【解決手段】 樹脂材料10と、金属材料またはセラミックス材料からなる他材料20との樹脂複合体において、前記樹脂材料10と前記他材料20との間に、トリアジンジチオール誘導体被膜層1と、他材料およびアルミニウムの混合層2とを含むことを特徴とする樹脂複合体 (もっと読む)


同時押出成形された多層初期フィルムの同時延伸により製造され、PA機能層がフィルムの外側層又は2つの支持層間に配設されたフィルムの中心内側層を構成する、非晶質又は部分結晶性ポリアミド(PA)又はそのポリアミドのエチレンビニルアルコール共重合体(EVOH)との混合体をベースとする少なくとも1つの機能層を備える二軸方向性のポリプロピレンフィルム(PPフィルム)から成る少なくとも1つの支持層をベースとする多層フィルムの形態の、包装用の、特に食料品及び嗜好品の包装用の高強度の輝きのある品質で調製可能な保護フィルム、その製造方法及び使用方法。 (もっと読む)


【課題】 ゲル状内容物をスムーズに取り出すことのできる包装袋を提供すること。
【解決手段】 ゲル状内容物を収納する樹脂フィルムからなる包装袋であって、該ゲル状内容物が接触する最内層のフィルムにポリオレフィン系樹脂フィルムを使用した複層フィルムからなる包装袋において、上記包装袋の最内層1cのフィルムに、界面活性剤を添加したポリオレフィン系樹脂フィルム、例えば界面活性剤を添加した直鎖状低密度ポリエチレンを用いた。
【効果】 界面活性剤の作用によりゲル状内容物の包装袋内側への付着を防止して内容物の良好な取り出し性を実現できた。 (もっと読む)


HSPETのTg以上のTgを有する第1のポリマー層によってオーバーコートされ、そしてHSPETのTg以上のTgを有する少なくとも1つの第2のポリマー層によって分離された少なくとも2つの可視光透過性無機バリヤー層によってさらにオーバーコートされている、熱安定化ポリエチレンテレフタレート(「HSPET」)のTg以上のTgを有する可撓性の可視光透過性基材を有する可撓性のバリヤーアセンブリーを使用して、有機発光デバイスおよび光弁のような感湿および酸素感応性物品を取り付けるか、カバーするか、被包化するか、または形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 ポリアミド系樹脂を外層とする層間接着力に優れた多層成形体、特に、内層にフッ素系樹脂を用いた多層成形体を提供する。
【解決手段】 樹脂積層体から形成されている多層成形品であって、前記樹脂積層体は、ポリアミド系樹脂からなる層(A)と、前記層(A)と積層されている含フッ素エチレン性重合体からなる層(B)とを有するものであり、前記ポリアミド系樹脂は、アミン価が10〜60当量/10gのものであり、前記含フッ素エチレン性重合体は、カルボニル基を有する含フッ素エチレン性重合体であり、前記多層成形品は、燃料配管用チューブ又はホースである
ことを特徴とする多層成形品。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性繊維および高い融点を有する強化繊維から構成される混合繊維不織布の片面または両面に、構造baまたはbabの一つまたは二つの複合膜が接合され、その構造においてaが高い融点を有する熱可塑性材料であり、bが低い融点を有する熱可塑性材料であり、複合膜の層bは混合繊維不織布に面するように構成された、不織複合要素に関する。 (もっと読む)


【課題】
優れた制電性及び防曇性、更には層間接着性を有する積層フィルムを提供する。
【解決手段】
基材フィルム上にアンカーコート剤層及び溶融樹脂層を介してポリオレフィン系多層フィルムを積層した積層フィルムにおいて、ポリオレフィン系多層フィルムとして、共押し出し法により成形されたものであり且つ溶融樹脂層と隣接していないフィルム層の一つ又は二つ以上として特定のポリオレフィン系樹脂組成物から形成されたフィルム層を有するものを用いた。 (もっと読む)


【課題】フィルムが食品に密着する、レバーソーセージ、ボローニャソーセージ、モルタデラ等の肉製品を包装するためのバックシーム式ケーシングでの使用に適した多層フィルムを提供する。
【解決手段】ケーシングフィルムを含むバックシームケーシングで、該ケーシングが、約250°〜400°Fの融点を有するポリアミドを含有する第1の外層56と約250°〜400°Fの融点を有するポリアミドを含有する第2の外層58とを含むことを特徴とするバックシームケーシング。 (もっと読む)


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