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Fターム[4F100AK63]の内容

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Fターム[4F100AK63]に分類される特許

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【課題】電池内部で異常発熱が発生した場合には速やかにシャットダウンし、かつ、シャットダウンした状態を幅広い温度に亘って維持することができ、さらにセパレータとして使用可能な突刺し強度を有する積層多孔質フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂から形成される多孔質層(A)と、耐熱性樹脂及び無機フィラーから形成される多孔質層(B)とを含む積層多孔質フィルムであって、
前記多孔質層(A)が、該多孔質層(A)に含まれる樹脂成分を100重量%とするとき、重量平均分子量が100万以上である超高分子量ポリエチレンを5〜70重量%と、重量平均分子量が5〜80万である直鎖状低密度ポリエチレンを5〜40重量%含む積層多孔質フィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレンをシーラント樹脂として用いた場合でも、これを押出ラミネート法で積層してシーラント層を形成しても、シーラント層とバリア層とが、十分な接着力を有している積層体を提供する。
【解決手段】バリア層、接着層、シーラント層がこの順に積層されてなり、前記接着層が、酸変性オレフィンエラストマーを含有することを特徴とする積層体。バリア層の上に、酸変性オレフィンエラストマーを含有する接着層を形成し、次いで前記接着層を介して、溶融したシーラント樹脂を押出ラミネーションによって積層することを特徴とする積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】基材層(A)/中間層(C)/粘着剤層(B)の積層構造を含む積層体である粘着シートであって、該基材層(A)と該粘着剤層(B)との密着性が高い粘着シートを提供する。
【解決手段】本発明の粘着シートは、基材層(A)/中間層(C)/粘着剤層(B)の積層構造を含む積層体である粘着シートであって、該積層体は共押出成形によって一体に形成されたものであり、測定温度23℃、引張速度0.3m/分、剥離角度180度の条件下における、該基材層(A)および該中間層(C)の積層体から該粘着剤層(B)を剥離する際の剥離力が2.5N/20mm以上である。 (もっと読む)


【課題】熱収縮性に加え、粘着性を有し、ブロッキングしにくい熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】下記要件(a1)と(a2)と(a3)の全てを充足するポリエチレン系樹脂(A)を含有する層1と、下記要件(b1)と(b2)と(b3)の全てを充足するポリエチレン系樹脂(B)を含有する層2を有する熱収縮性フィルムである。
(a1):NLCBが炭素原子1000個あたり0.01以上であり、かつNC5が炭素原子1000個あたり0.1未満
(a2):Eaが40kJ/mol以上
(a3):密度が920kg/m以上
(b1):NLCBが炭素原子1000個あたり0.01以上であり、かつNC5が炭素原子1000個あたり0.1未満
(b2):Eaが40kJ/mol以上
(b3):密度が900〜915kg/m (もっと読む)


【課題】耐アルコール性、シール性に優れ、飲料用容器やトイレタリー容器と蓋とを密閉するパッキング材に適したパッキング基材及びそれよりなるパッキング積層基材を提供する。
【解決手段】見かけ密度が90g/L以上650g/L以下、独立気泡率が70%以上、平均気泡径が150μm以下であるパッキング基材であって、該パッキング基材が直鎖状ポリエチレン(α)90〜60質量%と、高圧法低密度ポリエチレン(β)10〜40質量%を含むポリエチレン系樹脂組成物を含んでなり、該ポリエチレン系樹脂組成物の密度が930〜960kg/m、190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが0.1〜20g/10分、示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線の融点ピークが一つ、特定の溶融張力比を持つことを特徴とする上記パッキング基材。 (もっと読む)


【課題】 従来の蓋材に求められている易開封性の性能を損なうことなく、その他の基材のラミネート等を行なわずに単体での使用を可能とする、即ちヒートシール持の熱板への融着を防止でき、且つ開封時のフィルムの伸びが発生しないような高い剛性を有する共押出積層フィルムを提供すること。
【解決手段】 ガラス転移点Tgが100℃以上の環状ポリオレフィン系樹脂(a1)を樹脂成分として50質量%以上含有する最外層(A)と、メタロセン触媒を用いて合成されたプロピレン系重合体(b1)又は直鎖状低密度ポリエチレン(b2)を含有する中心層(B)と、イージーピール層(C)と、が積層してなる全厚30〜150μmの共押出多層フィルムであり、最外層(A)と中心層(B)との合計の厚みが全厚の70〜95%であることを特徴とする共押出多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】透明性が向上する透明性樹脂積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】結晶性樹脂の中間層と、この中間層の少なくとも一面に、中間層を形成する結晶性樹脂のメルトフローレートより大きく、かつ緩和時間が短い結晶性樹脂により、表面層を形成する。中間層と表面層とのうちの少なくともいずれか一方に、メタロセン触媒を用いて製造したメタロセン系エチレン−α−オレフィン共重合体を含有させる。それぞれの結晶性樹脂を溶融状態で押し出しシート状に積層する状態で冷却して原反シート2を形成し、この原反シート2を結晶化温度以上融点以下の温度で熱処理し透明性樹脂積層体3を製造する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールの形成が容易で、接着性、接着力の長期安定性、透明性及び耐熱性のいずれにも優れた太陽電池封止材およびそれを用いて作製された太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】少なくとも、接着層((I)層)と、下記(a)の条件を満足するエチレン−α−オレフィンランダム共重合体(A)と下記(b)の条件を満足するエチレン−α−オレフィンブロック共重合体(B)を含有する樹脂組成物(C)からなる層((II)層)とを有する太陽電池封止材。
(a)示差走査熱量測定における加熱速度10℃/分で測定される結晶融解熱量が0〜70J/g
(b)示差走査熱量測定における加熱速度10℃/分で測定される結晶融解ピーク温度が100℃以上であり、かつ、結晶融解熱量が5〜70J/g (もっと読む)


【課題】ポリエチレン系の樹脂に対して、極性官能基を有するモノマーで変性させた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記(a)及び(b)と、(c)、(d)及び(e)から選ばれる少なくとも一つの成分を、溶融混練して得られる変性ポリエチレン樹脂組成物。(a)ポリエチレン樹脂100重量部、(b)ラジカル重合開始剤0.01〜5重量部、(c)エポキシ基含有ビニル単量体0.01〜10重量部、(d)エチレン性二重結合及びケイ素原子を同一分子内に含む単量体0.01〜10重量部、(e)エチレン性二重結合及び酸性極性基を同一分子内に含む単量体0.01〜10重量部 (もっと読む)


【課題】他の部材に接着させて使用され、高いガスバリア性を有する蒸着フィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】フィルム状の基材1の上に、印刷層5、蒸着層2、接着層3がこの順で形成され、他の部材と接着させて使用される蒸着フィルム4の製造方法であって、基材搬送手段によって、あらかじめ、印刷層5が形成された基材1を真空蒸着装置21に導入しつつ、真空蒸着装置21において、導入された基材1に対し蒸着層2を蒸着し、さらに基材搬送手段によって真空蒸着装置21から搬出された蒸着層2が蒸着された基材1の当該蒸着層2の上に接着層形成手段によって接着剤を塗布して接着層3を形成し、真空蒸着装置21に導入される基材1には、印刷層5と蒸着層2との間にアンカーコート層6が形成され、アンカーコート層6は、印刷層5におけるインキ粒子の凹凸を平滑化する厚さを有する。 (もっと読む)


【課題】キシリレンジアミン系ポリアミドペレットに含有される切り粉や破砕片等の微粉を除去するキシリレンジアミン系ポリアミド樹ペレットの取扱い方法を提供する。
【解決手段】微粉を含有するキシリレンジアミン系ポリアミド樹脂ペレットを、袋の最内層がキシリレンジアミン系ポリアミド樹脂に対して帯電列で負側にある樹脂層である包装用袋に充填し、ペレットを取り出す際に、前記微粉を包装用袋の最内層に付着させ、包装用袋内に残留させることを特徴とするキシリレンジアミン系ポリアミド樹脂ペレットの取扱い方法およびその袋による。 (もっと読む)


【課題】非ハロゲン系樹脂材料から形成され、スキンパック包装に適し、且つ、電子レンジによる加熱にも耐えうるスキンパック包装用多層フィルムであり、より具体的には、スキンパック包装において、柔軟性に富み弾性回復性が大きく包装体の表面にしわ等の発生が無く、透明性、光沢にも優れ外観が良好であり、酸素ガスバリア性、耐熱性を有する、まったく新規な多層フィルムを提供する。
【解決手段】多層フィルムは、酸素ガスバリア性樹脂からなる最外層(A)8、アイオノマー樹脂からなる中間層(B)10、エチレンー酢酸ビニル共重合体よりなる中間層(C)11、エチレン系ヒートシール性樹脂からなる最内層(D)13が積層されることで構成され、必要に応じて前記各層間に接着層9、12を有する多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】低温収縮性、耐熱性、機械的強度、製膜安定性、ホットスリップ性、ヒートシール性及び省資源性に優れていると共に、廃棄処理時に燃焼させても有毒ガスを発生せず、糸引きによる外観不良がなく且つシール強度が強い多層ポリオレフィン系熱収縮フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂を含有してなる中間層の両面に表面層が積層一体化されてなる多層ポリオレフィン系熱収縮フィルムであって、上記表面層が、溶融開始温度が30℃以上、溶融ピーク温度が130℃未満、溶融終了温度が150℃以下であり且つ低温吸熱割合が40〜60%であるポリプロピレン系樹脂(A)30〜50重量%、及び、溶融ピーク温度が130〜145℃であり、結晶化温度が90℃以上であり、且つメルトフローレイトが5〜10g/10分であるポリプロピレン系樹脂(B)50〜70重量%を含有する多層ポリオレフィン系熱収縮フィルム。 (もっと読む)


【課題】製袋時まで酸素吸収活性の低下を防止しうる酸素吸収性積層体、および前記酸素吸収性積層体を用いて製袋してなる酸素吸収活性に優れる包装容器を提供する。
【解決手段】外層から内層に向かって、少なくもガスバリア層10、酸素吸収層20、ヒートシール層50からなる酸素吸収性フィルムAとをこの順に積層した酸素吸収性フィルムAと、ガスバリア性剥離層Bとからなる酸素吸収性積層体100であって、前記ガスバリア性剥離層Bは、易剥離性のガスバリア層であり、前記酸素吸収性フィルムAのヒートシール層50に積層されるものであり、前記酸素吸収層20は、環化共役ジエン系重合体からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エチレン−ビニルアルコール共重合体からなるバリア層を備えて十分なバリア性を有し、かつ、表面光沢が良好で凹凸が抑制され、外観にも優れた共押出フィルムと、これを用いた袋の提供。
【解決手段】エチレン−ビニルアルコール共重合体からなるバリア層11と、ポリオレフィン樹脂からなるシーラント層13との間に、無水マレイン酸変性ポリオレフィン樹脂とポリオレフィン樹脂とのブレンド物からなる接着層12を有する共押出フィルム10。これを用いることにより、外観に優れ、バリア性も備えた袋を製造できる。 (もっと読む)


【課題】オレフィン系重合体を主原料とするフィルムにおいて、引取り方向(縦方向)に延伸加工を施しても縦裂けが生じ難く、小巻ラップフィルムとして好適に使用できる新たなフィルムを提供する。
【解決手段】低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、線状超低密度ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸エステル共重合体及びエチレン−メタクリル酸エステル共重合体の中から選ばれる少なくとも1種のエチレン系重合体(A)を主成分とする表面層と、環状オレフィン系重合体(B)と、DSCにて測定される結晶融解ピーク温度が125〜140℃であるエチレン系重合体(C)との混合樹脂を主成分とする中間層1とを有する多層フィルムを提案する。 (もっと読む)


【課題】 食品等の包装材に対して、外部からの揮発性成分等の侵食によって内容物の変質を防止するための加工が容易である臭気バリア性共押出多層フィルム、これを用いた包装材及び包装容器を提供すること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂を主成分とする表面樹脂層(A)と、酸変性ポリオレフィンを主成分とする接着樹脂層(B)と、臭気バリア性樹脂層(C)とが(A)/(B)/(C)/(B)/(A)の順に積層されてなる共押出多層フィルムであり、該樹脂層(C)が、非晶性ポリエチレンテレフタレート系重合体0〜55質量%とポリブチレンテレフタレートホモポリマー45〜100質量%との混合物もしくは単独樹脂、又は非晶性ポリエチレンテレフタレート系重合体0〜55質量%と、特定のポリブチレンテレフタレート系共重合体45〜100質量%との混合物もしくは単独樹脂を主成分とする共押出多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 内容物を包装するために必要な耐内容物性及びヒートシール性を保持しながら、且つ良好な引き裂き性、保形性、保香性を兼ね備え、さらに高速成膜化が可能である積層フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂からなるヒートシール性樹脂層、及び、シクロオレフィンコポリマーと結晶性樹脂とを含む樹脂組成物からなる易引き裂き性付与層を有する積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 内容物を包装するために必要な耐内容物性及びヒートシール性を保持しながら、且つ良好な引き裂き性、保形性、保香性を兼ね備え、さらに高速成膜化が可能である積層フィルムからなる包装袋を提供することを目的とする。
【解決手段】 基材フィルム上に、少なくとも接着剤層とシーラント層とをこの順に積層した積層体からなる包装袋であって、該シーラント層は、ヒートシール性樹脂層上に易引き裂き性付与層を有する積層フィルムからなる層であり、該ヒートシール性樹脂層はポリオレフィン系樹脂からなる層であり、該易引き裂き性付与層はシクロオレフィンコポリマーと結晶性樹脂とを含む樹脂組成物からなる層であり、前記ヒートシール性樹脂層が最内層となるように製袋して得られることを特徴とする包装袋。 (もっと読む)


【課題】検査時に、手がチップに触れることのない、チップ収納体を提供することを目的とする。また、長期間保存しても、チップ内に収納された試験紙が、吸湿などにより劣化しない、チップ収納体包装体を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂からなる円筒状容器に、検査薬が含まれる試験紙が装填されているチップを収めたことを特徴とする。また、更に、前記ポリオレフィン樹脂からなる円筒状容器が、シリカゲル、塩化カルシウム、ゼオライト、生石灰、酸化アルミニウム、硫酸マグネシウム、焼き明礬の中から選ばれる1種成分、或いは混合成分からなる乾燥剤を、重量比で5%以上、70%以下の混合比で、ポリオレフィン樹脂に練り込んだ混合樹脂からなることを特徴とする。 (もっと読む)


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