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Fターム[4F100AK63]の内容

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Fターム[4F100AK63]に分類される特許

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【課題】 身回品に応用可能なバイオマスシート材を実現する。
【解決手段】 51重量%以上の澱粉由来のバイオマス層の表裏面にポリエチレン層を積層した3層構造のシート材構造とすることで、バイオプラスチックのカーボンニュートラル性を維持しつつ、バイオプラスチックの弱点である非強度性を改善したシート材を実現した。 (もっと読む)


【課題】150℃温度等級の要求を満たす2層プラスチックチューブ部品を提供すること。
【解決手段】本発明は内層および外層を有する加圧流体導管用2層プラスチックチューブ部品に関する。該内層は、弾性共重合オレフィンと、または部分結晶性ポリオレフィンおよび合成オレフィンゴムのブレンドと、ホモポリアミドを含む第1混合物から形成される。該外層は、ホモポリアミドを含む第2混合物から形成される。内層および外層の両方の混合物は、融点200℃以上、かつ、1モノマー単位あたりの平均炭素原子数8以上の同じホモポリアミドを含み、該両方の混合物のそれぞれに、酸変性エチレン−α−オレフィンコポリマー類に由来する耐衝撃性改良剤が添加される。本発明に係る2層プラスチックチューブ部品は自動車用流体導管として、特に自動車用冷却系統として形成されることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、グルーブタイプ真空断熱材及びその製造方法に関し、ブロックタイプの形状を有し、前記ブロックの側面から選択される一つ以上の側面が傾斜面からなる芯材と、複数の前記芯材を平面上に配列し、前記傾斜面が互いに対向する状態で離隔した形態で配列してなるグルーブ型断熱ボードと、前記グルーブ型断熱ボードの上部面及び下部面全体を取り囲むフィルムパウチ形態で構成され、真空シーリング工程によって前記グルーブ型断熱ボードに密着できるように形成され、前記各芯材間の離隔した部分で曲げ性が示されるように形成される外被材と、を含むグルーブタイプの真空断熱材を提供し、これを製造する方法を提供することに関する発明である。
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【課題】 耐熱性、低臭性に優れ、押出ラミネート加工が可能なポリエチレン系樹脂積層体を提供する。
【解決手段】直鎖状エチレン系重合体20〜99重量%、下記(A)〜(C)を満足するポリエチレン系樹脂1〜80重量%からなり、下記(D)、(E)を満たすエチレン系樹脂組成物層を少なくとも一層とする。
(A)JIS K6760に準拠して密度勾配管法により測定した密度(d)が935kg/m以上970kg/m以下である。
(B)190℃、2.16kg荷重で測定したメルトフローレート(MFR)が1g/10分以上20g/10分以下である。
(C)160℃で測定した溶融張力(MS160(mN))が20以上300以下。
(D)190℃、2.16kg荷重で測定したメルトフローレート(MFR)が1g/10分以上20g/10分以下である。
(E)160℃で測定した溶融張力(MS190(mN))が3以上80以下。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、折り目の引裂強度が高い農業用ポリオレフィン系樹脂フィルムを得ること。
【解決手段】密度0.910〜0.930g/cmの高圧法低密度ポリエチレンおよび/または密度0.910〜0.930g/cmかつ190℃における溶融張力が4.0〜9.0cNのメタロセン触媒で重合された直鎖状低密度ポリエチレンからなる外層、酢酸ビニル含有量10〜20質量%のエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂を主成分とする中間層および密度0.910〜0.930g/cmかつ190℃における溶融張力が0.5〜3.0cNの直鎖状低密度ポリエチレンからなる内層よりなり、前記外層、中間層および内層のフィルム全体に対する厚さの比率がそれぞれ10〜25%、30〜50%、35〜50%であり、前記内層には樹脂エマルジョンとシリカゾルおよび/またはアルミナゾルからなる防曇塗膜が形成された農業用ポリオレフィン系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】
加熱処理を行うだけで容易に製品外観、機械物性、耐熱性に優れる積層体を得ることができる積層体を提供する。
【解決手段】
少なくとも(A)層と(A)層に隣接する(B)層の2層からなる積層体であって、(A)層がエチレン・酢酸ビニル共重合体(a)、(B)層が低圧法エチレン単独重合体、高圧法低密度ポリエチレン、エチレン・α−オレフィン共重合体、プロピレン単独重合体、プロピレン・α−オレフィン共重合体、エチレン・プロピレン・α−オレフィン3元共重合体、α−オレフィン単独重合体から選ばれる少なくとも1種から成るオレフィン系重合体(b)及び金属キレート化合物(c)から成る組成物から構成されることを特徴とする積層体を用いる。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性に優れると共にヒートシール性に優れた食品包装用フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】食品包装用フィルム6は、第1層にポリアミド層1、第2層にバリア層2、第3層にポリアミド層3、第4層に接着層4、第5層にヒートシール層5を順に積層されている。バリア層2の両面にポリアミド層1,3がラミネートされているため、バリア層2が強化され、運送時衝撃が加えられても、バリア層2にピンホールが生じにくい。また、ヒートシール層5を有するため、ヒートシール性に優れる。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー(18)と、該ポリマー内部に分布している金属繊維の塊(20)とを含む充填ポリマー材料(16)に関し、および、少なくとも一対の金属層(14)と、充填ポリマー材料(18)を含有する、金属の対(14)の間に置かれたポリマー層とを含む軽量複合材(10,12)に関する。本発明の複合材料は、外気で従来のスタンピング機器を用いて成形されてもよい。本発明の複合材料は、抵抗スポット溶接などの抵抗溶接プロセスを用いて他の金属材料に溶接されることも可能である。複合材料は、以下の特徴を有する:リボン繊維である金属繊維、ポリオレフィン、ポリアミド、または、その組み合わせから選択されるポリマー、および、処理されていない充填ポリマー材料に面する表面を有する金属層(金属層の対の一方または両方)。 (もっと読む)


【課題】優れた酸素吸収性能を有し、かつ酸素吸収に伴って発生する不快な臭気成分の除去機能に優れた多層構造体を提供すること。
【解決手段】本発明の多層構造体は、酸素吸収層と脱臭層とを含み、該酸素吸収層は、炭素−炭素二重結合を有する熱可塑性樹脂(A)と該熱可塑性樹脂(A)以外の熱可塑性樹脂(B)とを含有する酸素吸収性樹脂組成物からなり、そして該脱臭層は、多孔質無機粒子、表面修飾金属、およびハイドロタルサイトからなる群より選択される少なくとも2種の混合物からなる脱臭剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】シート材の透気抵抗度の調整が容易であり、発泡成形時にシート材に発泡性原料を含浸させることなくシート材を成形型の成形面に容易に倣わせることができ、目的とする形状を安定して得ることができる発泡成形体及びその発泡成形方法並びに発泡成形体用のシート材を提供すること。
【解決手段】発泡成形体1は、発泡成形体1の外面にシート材3が一体化されたものである。シート材3は、延伸加工を行って複数の微細孔を形成してなる延伸多孔質フィルム31と、不織布32との積層体で構成され、気体を透過させる一方、液体は透過させない性質を有している。発泡成形体1は、シート材3の不織布32側が発泡成形体1の外表面側に配置されて、シート材3と発泡成形体本体2とが一体化されて形成されている。 (もっと読む)


【課題】蓋材を、紙と樹脂を主とする材料で構成することにより、金属探知機による検査、および電子レンジ調理を可能とし、使用後の廃棄性を改善すると共に、開封時、蓋材の開口保持性、およびその戻しによる再封性にも優れた蓋材を生産性良く提供する。
【解決手段】金属層を含まない積層体からなり、且つ、前記容器本体の上端開口部の外周縁と略同型の蓋本体と前記外周縁より外側になるように延設された開封用タブとからなり、前記積層体が外面より紙層、接着層、基材フィルム層、シーラント層の順に積層されており、前記接着層が前記開封用タブの剥離方向と直交する方向に伸びる複数の線状の熱可塑性樹脂層であり、前記紙層の坪量が50〜150g/m、であり、容器本体にシールされた蓋材を容器本体から剥離したときの、JIS−S0022による45°剥離評価の中間ピークが1.5N以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン樹脂を含む非発泡樹脂層(表面保護層)を有する壁装用化粧シートであって、耐擦傷性が高く、カールの発生が抑制された壁装用化粧シートを提供する。
【解決手段】紙質基材上に少なくとも発泡樹脂層及び非発泡樹脂層が順に形成されている壁装用化粧シートであって、
(1)発泡樹脂層は、発泡剤含有樹脂層を発泡させることにより形成されており、
(2)非発泡樹脂層は、線状低密度ポリエチレン樹脂及びエチレン−αオレフィン共重合体を含有している、ことを特徴とする壁装用化粧シート。 (もっと読む)


【課題】製造後初期における吸湿を抑制、遅延する機能を有し、かつ、必要に応じて本来の吸湿性能を発揮することが可能な吸湿性積層体を提供する。
【解決手段】吸湿フィルム1と、吸湿フィルム1を挟持する一対の剥離フィルム2とからなる吸湿性積層体10である。吸湿フィルム1が、バインダ樹脂と水分吸着性物質とからなる吸湿層3と、その片面または両面に設けられた粘着層4とからなり、剥離フィルム2が、環状ポリオレフィン樹脂よりなる離型層6と、支持層5とからなり、かつ、吸湿フィルム1と剥離フィルム2とが、吸湿層3または粘着層4と離型層6との間で、共押出により積層されている。 (もっと読む)


【課題】従来の酸素吸収樹脂では、樹脂加工性が悪く、適用用途の制限、酸素吸収性能に劣るという課題がある。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂からなるシーラント層、ポリオレフィン樹脂、遷移金属触媒、エポキシ基含有エチレン共重合体およびポリアミド樹脂を含有する酸素吸収樹脂層、並びにガスバリア性物質からなるガスバリア層の少なくとも3層がこの順に積層されてなる酸素吸収多層体であって、該ポリアミド樹脂が、芳香族ジアミンとジカルボン酸との重縮合によって得られる末端アミノ基濃度が30μeq/g以下のポリアミド樹脂であり、且つ酸素吸収樹脂層中の該エポキシ基含有エチレン共重合体の含有量が酸素吸収樹脂層の総量に対して2〜40重量%であり、該遷移金属触媒と該ポリアミド樹脂の合計含有量が酸素吸収樹脂層の総量に対して15〜60重量%であることを特徴とする酸素吸収多層体とする。 (もっと読む)


本発明は、真空断熱パネル及びこれを製造する方法に関するもので、(a)ガラス繊維を無機バインダーに分散させた後、製紙法を用いて製造した複数枚のガラス繊維ボードを積層して芯材を形成すること、(b)表面保護層、金属バリア層及び接着層の積層構造を有する外被材を形成すること、(c)生石灰(CaO)粉末をパウチに包装して製造したゲッターを形成すること、(d)前記ゲッターを前記芯材の上部に付着させたり、前記芯材の表面に挿入すること、及び(e)前記外被材を用いて封止体を形成した後、(d)段階の芯材を入れて真空状態で密封させることを含む真空断熱パネルを提供することによって、真空断熱パネルの長期耐久性を向上できる発明に関するものである。 (もっと読む)


優れた熱収縮性と強度を有するとともに、最大絞り深さ(D)と金型の短辺長さ(L)との間の短辺基準絞り比(D/L)が0.6を超えることで代表されるような高度の深絞り成形適性を有するポリアミド系樹脂系熱収縮性多層フィルムを与える。その熱収縮性多層フィルムは、熱可塑性樹脂からなる表面層(a)、ポリアミド系樹脂からなる中間層(b)およびシール可能な樹脂からなる表面層(c)の少なくとも3層からなり、(A)該中間層(b)が、融点が180℃以上である脂肪族ポリアミドと、イソフタル酸およびテレフタル酸を主たる酸成分とする脂肪族ジアミンとの重縮合物からなる非晶質芳香族ポリアミドとからなり、非晶質芳香族ポリアミド含有率が25〜45重量%である混合物からなり、全層厚中の25%を超え50%以下の層厚を占め、(B)100℃での引張試験において伸度100%時の応力が、縦方向(MD)および横方向(TD)のいずれか少なくとも一方向で3〜22N、且つMDおよびTDの平均値として3〜20Nであり、且つ(C)90℃熱水中収縮率がMDおよびTDでそれぞれ3〜20%であることを特徴とする。このフィルムを、二軸延伸倍率および熱処理緩和率を厳密に制御する方法により製造する。
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【課題】果肉類を長期間にわたって食味の劣化なしに良好に保存することができる保存方法を提供する。
【解決手段】果肉類を、内側から順に、ポリオレフィン樹脂からなるシーラント層、ポリオレフィン樹脂、遷移金属触媒、およびポリアミド樹脂を含有する酸素吸収層、並びにガスバリア性物質からなるガスバリア層の少なくとも3層が積層されてなる酸素吸収多層体を全部または一部に使用した酸素吸収性容器内に保存する果肉類の保存方法であって、該ポリアミド樹脂が、芳香族ジアミンとジカルボン酸との重縮合によって得られる末端アミノ基濃度が30μeq/g以下のポリアミド樹脂であり、且つ酸素吸収層中の該遷移金属触媒と該ポリアミド樹脂の合計含有量が酸素吸収層の総量に対して15〜60重量%である果肉類の保存方法とする。 (もっと読む)


【課題】金属部品などを包装した時に、包装後の初期段階より長期に渡り防錆状態を継続する効果を付与した包装材を提供する。
【解決手段】防錆フィルム層を有する防錆包装材において、前記防錆フィルム層が、樹脂密度の異なる熱融着性ポリオレフィン系樹脂の別々の層に、速効性の気化性防錆剤、又は遅効性の気化性防錆剤のいずれかを別々に含有し、且つ両層を併用したものである。ここで、「速効性」の気化性防錆剤は、室温で蒸気圧0.2Pa以上、「遅効性」の気化性防錆剤は、室温で蒸気圧0.2Pa未満と定義する。 (もっと読む)


【課題】酸素吸収性能、樹脂強度、層間強度、樹脂加工性に優れた酸素吸収多層体の提供。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂からなるシーラント層、ポリオレフィン樹脂、遷移金属触媒、変性ポリエチレン樹脂およびポリアミド樹脂を含有する酸素吸収樹脂層、並びにガスバリア性物質からなるガスバリア層の少なくとも3層がこの順に積層されてなる酸素吸収多層体であって、該ポリアミド樹脂が、芳香族ジアミンとジカルボン酸との重縮合によって得られる末端アミノ基濃度が30μeq/g以下のポリアミド樹脂であり、且つ酸素吸収樹脂層中の該変性ポリエチレン樹脂の含有量が酸素吸収樹脂層の総量に対して2〜30重量%であり、該遷移金属触媒と該ポリアミド樹脂の合計含有量が酸素吸収樹脂層の総量に対して15〜60重量%であることを特徴とする酸素吸収多層体とする。 (もっと読む)


【課題】 二重袋包装体の製袋時において、食品等を熱間充填しても内層同士のブロッキングが発生しにくい二重袋包装体用インフレーションフィルムを提供する。
【解決手段】 ヒートシール性を有する樹脂からなる外層(A)と、ポリアミド樹脂からなる中間層(B)と、低密度ポリエチレン樹脂(LDPE)からなる内層(C)を備える二重袋包装体用インフレーションフィルムにおいて、内層(C)を構成するLDPEを、二重袋を形成した状態で80℃以上100℃以下の被収容物を熱間充填した際に、前記内層(C)同士をブロッキングさせない樹脂とする。 (もっと読む)


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