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Fターム[4F100AK63]の内容

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Fターム[4F100AK63]に分類される特許

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【課題】 自動包装機による包装機適性が良好で、長時間低温保管でたるみが発生せず、ハイストレッチ包装によるフィルム白化が生じない包装用フィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも3層から成るストレッチ包装用フィルムであり、両表面層はエチレン系樹脂(A)成分を主成分として含有し、中間層は、以下の(1)及び(2)の条件を満たすプロピレン系樹脂(B)成分と以下の(3)の条件を満たすプロピレン系樹脂(C)成分とを主成分として含有し、結晶化熱量が10〜60J/gであり、貯蔵弾性率が100MPa〜1GPaであることを特徴とするストレッチ包装用フィルム。
(1)DSCにて測定したときの結晶化曲線のピークがシングルである
(2)上記(1)における結晶化ピーク温度が70℃以上、かつ結晶化熱量が10J/g以下である
(3)DSCにて測定したときの結晶化熱量の値がプロピレン系樹脂(B)の結晶化熱量よりも大きな値を有する (もっと読む)


【課題】低温耐衝撃性及び剛性に優れた熱間充填などの高温時にも白化することのない透明性の高いプラスチック容器を提供する。
【解決手段】ポリプロピレンと、熱可塑性エラストマーと、直鎖状低密度ポリエチレンとを有する樹脂組成物の層を少なくとも1層含み、特にこれを最外層6とし、さらにポリプロピレンと、直鎖状低密度ポリエチレンと、低密度ポリエチレンとを有する樹脂組成物の層を、例えば内層2として備える積層樹脂を用いて、容器を成形する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池用セルの保護部材として用いられる封止材と裏面保護材との組み合わせにおいて、柔軟性と耐熱性および全光線透過率との良好なバランスが図られたフィルム層を有することによって、裏面保護材表層面での高反射率を確保し長期の耐候性と高発電効率実現し、太陽電池の軽量化、耐久性の向上に有効な太陽電池保護用積層体を提供する。
【解決手段】下記(1)の条件を満足するエチレン−α−オレフィンランダム共重合体(Aー1)及び下記(2)の条件を満足するエチレン−α−オレフィンブロック共重合体(Aー2)を含有する封止層(A)、並びに、裏面保護層(B)を有する太陽電池保護用積層体。
(1)示差走査熱量測定における加熱速度10℃/分で測定される結晶融解熱量が0〜70J/g
(2)示差走査熱量測定における加熱速度10℃/分で測定される結晶融解ピーク温度が100℃以上であり、かつ、結晶融解熱量が5〜70J/g (もっと読む)


【課題】 従来の易開封性包装材に求められている易開封性の性能を損なうことなく、広い温度範囲で安定して密閉でき、高速剥離時にもフィルムの裂け等が発生しないような共押出多層フィルムを提供すること。
【解決手段】 190℃でのMFRが2.0〜12g/10min、密度が0.930〜0.950g/cmの直鎖状低密度ポリエチレンを60〜85質量%と、230℃でのMFRが5.0〜12g/10minのポリプロピレンを15〜40質量%とを混合してなる樹脂層と、190℃でのMFRが10〜50g/10min、密度が0.915〜0.935g/cmの低密度ポリエチレン50〜65質量%と、230℃でのMFRが2〜15g/10minのプロピレン系樹脂を35〜50質量%とを混合してなるヒートシール層とが隣接して積層され、全厚が20〜50μm、ヒートシール層が全厚の5〜15%である易開封性共押出多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】
押出ラミネート加工性に優れ、基材との接着性に優れた押出ラミネート用ポリエチレン樹脂組成物およびこれよりなる層を少なくとも一層有する積層体を提供する。
【解決手段】
長鎖分岐を有し、密度が920〜935kg/m、MFRが5〜50g/10分以下であるエチレン・α−オレフィン共重合体(A)50〜80重量%と、密度が860〜910kg/m、MFRが1〜50g/10分のエチレン・α−オレフィン共重合体(B)3〜30重量%および密度が915〜930kg/m、MFRが1〜10g/10分の高圧法低密度ポリエチレン(C)5〜40重量%からなり、下記要件(a)〜(b)を満たす押出ラミネート用ポリエチレン樹脂組成物。
(a)160℃で測定された溶融張力10〜100mN
(b)MFRが4〜40g/10分以下 (もっと読む)


【課題】耐熱性が良好でありながらラミネート成形品のカールが少ない積層体を提供する。
【解決手段】少なくとも(A)層/(B)層/(C)層をこの順に有する積層体であって、(A)層が離型剤層であり、(B)層が密度900kg/m以上955kg/m未満でありエチレンと炭素数3から6のα−オレフィンを共重合してなるエチレン−α−オレフィン共重合体(A)5〜90重量%と、密度955kg/m以上975kg/m以下の高密度ポリエチレン(B)5〜90重量%および密度915kg/m以上930kg/m以下の高圧法低密度ポリエチレン(C)5〜90重量%からなるエチレン系重合体組成物からなる層、(C)層が基材からなる層であることを特徴とする積層体を用いる。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性が良好でありながらラミネート成形品のカールが少ない押出ラミネート用エチレン系重合体組成物を提供する。
【解決手段】
密度920kg/m以上955kg/m未満、MFR10〜50g/10分であるエチレンと炭素数3から6のα−オレフィンを共重合してなるエチレン−α−オレフィン共重合体(A)50〜80重量%と、密度955〜975kg/m、MFR10〜40g/10分の高密度ポリエチレン(B)10〜40重量%および密度915〜930kg/m、MFR1〜10g/10分の高圧法低密度ポリエチレン(C)10〜40重量%からなり、下記要件(a)〜(b)を満たす押出ラミネート用エチレン系重合体組成物を用いる。
(a)160℃で測定された溶融張力10〜100mN、(b)MFR4〜40g/10分 (もっと読む)


【課題】絞り加工性、易開封性に優れ、強アルカリ性物質の滲出による層間剥離を防止する。
【解決手段】ラミネートチューブ容器の通路閉鎖材用原反10であって、通路閉鎖材を形成した際における外層から内層側へ、ポリオレフィン系樹脂フィルム1、二軸延伸ポリエステルフィルム2、金属箔3、押出ラミネートにて積層されたエチレン−カルボン酸共重合体樹脂4及びポリオレフィン系樹脂5、少なくともポリオレフィン系樹脂フィルム7を層構成に有する共押出延伸フィルム6、とが順に積層されていることを特徴とするラミネートチューブ容器の通路閉鎖材用原反10である。 (もっと読む)


【課題】ガラス等の透明基板との高い密着強度を有し、太陽電池モジュール用封止材組成物のベース樹脂にポリオレフィン系樹脂を使用した場合であっても、密着強度及び耐久性に優れた太陽電池モジュール用封止材を提供する。
【解決手段】下記のシロキサン系化合物を含有する太陽電池モジュール用封止材組成物。


(上記一般式中、Rは、メタクリロキシ基、アクリロキシ基、ビニル基、スチリル基、イソシアネート基、アクリル基、アリル基、エポキシ基のいずれかであり、nは、0〜10の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】コシの強さと低粉性、優れた防汚性といったクリーン性を併せ持ち、さらには粘着力の経時安定性に優れた、金属板用、樹脂板用、木製化粧板用、銘板用、建築資材用、自動車部品用、特には液晶部材用、電気電子部品用などに好適に用いられる表面保護フィルムを提供する。
【解決手段】基材層と粘着層とからなる表面保護フィルムであって、基材層が多層であり、少なくともその1層が線状ポリエチレンまたは線状ポリエチレンと熱可塑性樹脂の混合物からなり、該線状ポリエチレンが、密度が930kg/m3 以上、メルトマスフローレイトが0.1g/10min以上50g/10min以下、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーで得られる数平均分子量に対する重量平均分子量の比で表される分子量分布が2以上、10以下であり、該線状ポリエチレン中の換算分子量が105 以上106 以下の成分に含まれるメチル基量に対する換算分子量が103 以上104 以下の成分に含まれるメチル基量の比が1.0未満の線状ポリエチレンであることを特徴とする表面保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低吸着性に優れ、且つ、高いシール強度を示し、さらに、成膜が容易であるシーラントフィルム、並びにそれを用いた積層体及び包装袋を提供することを目的とする。
【解決手段】 第一のポリオレフィン系樹脂層と、該第一のポリオレフィン系樹脂層上に隣接して積層された環状ポリオレフィン系樹脂組成物層と、該環状ポリオレフィン系樹脂組成物層上に隣接して積層された第二のポリオレフィン系樹脂層とを有するシーラントフィルムであって、環状ポリオレフィン系樹脂組成物は、環状ポリオレフィン系樹脂とオレフィン系樹脂とを含み、該オレフィン系樹脂は、190℃でのメルトフローレートが5〜40g/10分であり、且つ、該樹脂組成物中に3〜50質量%の割合で存在することを特徴とする、シーラントフィルム、並びにそれを用いた積層体及び包装袋を提供する。 (もっと読む)


【課題】実用的な表面強度を有し、且つカールやクラックの発生が抑制された汎用性の高い発泡壁紙を提供する。
【解決手段】基材上に少なくとも発泡樹脂層を有する発泡壁紙であって、
(1)前記発泡樹脂層は、発泡剤含有樹脂層を発泡させることにより形成され、
(2)前記発泡剤含有樹脂層は、樹脂成分として、密度0.92〜0.95g/cmの低密度ポリエチレン及び密度0.85〜0.91g/cmの超低密度ポリエチレンを含有し、前記超低密度ポリエチレンは、i)炭素数1〜4の側鎖を有する超低密度ポリエチレンAとii)炭素数6以上の側鎖を有する超低密度ポリエチレンBの混合物である、
ことを特徴とする発泡壁紙。 (もっと読む)


【課題】塩素系水溶液を収容するための包装袋において、塩素系水溶液を長期間保存しても包装材にダメージを与えることなく、安全性の高い包装袋を提供する。
【解決手段】塩素系水溶液を収容する包装袋であって、シーラント層からなる最内層と、前記最内層以外の少なくとも一層がポリアミド系樹脂層からなり、前記ポリアミド系樹脂層より内側に塩素系水溶液に対するバリア層が形成されていることを特徴とする包装袋。さらに、前記バリア層が金属箔または金属もしくは無機酸化物の薄膜層からなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低吸着性及び耐衝撃性に優れたスタンディングパウチを提供することを目的とする。
【解決手段】 シーラント層を備える積層体からなり、胴部及び底部を有するスタンディングパウチであって、胴部を形成する胴材用積層体のシーラント層は、第一のポリオレフィン系樹脂層と、該第一のポリオレフィン系樹脂層上に隣接して積層された環状ポリオレフィン系樹脂組成物層と、該環状ポリオレフィン系樹脂組成物層上に隣接して積層された第二のポリオレフィン系樹脂層とを有するシーラントフィルムからなる層であることを特徴とするスタンディングパウチを提供する。 (もっと読む)


【課題】バイオマスエチレングリコールを用いたカーボンニュートラルなポリエステル樹脂フィルムからなる層を有する積層体を提供する。
【解決手段】少なくとも2層を有する積層体10であって、第1の層11が、ジオール単位とジカルボン酸単位とからなるポリエステルを主成分として含んでなる樹脂組成物からなり、前記樹脂組成物が、ジオール単位がバイオマス由来のエチレングリコールであり、ジカルボン酸単位が化石燃料由来のジカルボン酸であるポリエステルを、樹脂組成物全体に対して、50〜95質量%含んでなり、第2の層12が、化石燃料由来の原料を含む樹脂材料からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大容量の流動性の高い物品の収容に適したアセプティックピロー包装袋及び当該包装袋の製造のために好適に使用できる積層樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】中心層の一面の側に内面層を、他面の側に表面層を形成してなる積層樹脂フィルムであって、内面層はC6L−LDPEフィルム及び/又はC8L−LDPEから選択される2以上のフィルムを含む直鎖状低密度ポリエチレン多層フィルムであり、中心層は、ナイロン系フィルムとバリア層とから成るバリアナイロンフィルムであり、表面層は、直鎖状低密度ポリエチレンフィルム上にナイロンフィルムを介して高密度ポリエチレンフィルムを積層してなる複層フィルムである、積層樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、非吸着性に優れ、且つ、ヒートシール性に優れ、さらに、成膜が容易である非吸着性のシーラント層を有する包装材用積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】 基材層、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂層及び環状ポリオレフィン系樹脂組成物層をこの順に有する積層体であって、環状ポリオレフィン系樹脂組成物は、環状ポリオレフィン系樹脂とオレフィン系樹脂とを含み、該オレフィン系樹脂は、190℃でのメルトフローレートが5〜40g/10分であって、且つ、該樹脂組成物中に3〜50質量%の割合で存在し、環状ポリオレフィン系樹脂組成物層は、積層体における最表層であることを特徴とする上記積層体を提供する。 (もっと読む)


【課題】
優れた断熱性と発泡外観を示すと共に、電子レンジ調理を行った際に火ぶくれが発生しない電子レンジ調理用発泡積層体を提供する。
【解決手段】
(A)層/基材層/(B)層を含み、(B)層が発泡層である発泡積層体であって、(A)層がJIS K6922−1(1997年)により測定された密度が935kg/m以上970kg/m以下であるポリエチレン系樹脂(a)、(B)層が、JIS K6922−1(1997年)により測定された密度が910〜930kg/mの範囲である高圧法低密度ポリエチレン(b)から構成され、下記(i)〜(ii)を満たすことを特徴とする電子レンジ調理用発泡積層体を用いる。
(i)発泡後の(B)層の厚みが200μm以上である。
(ii)発泡前の(B)層の厚み(μm)に対する発泡後の(B)層の厚み(μm)の比が5以上12以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、内容物に対する微粒子の混入も少なく、バリア性に優れ、さらに廃棄に当っては、紙容器として廃棄ないしはリサイクルすることが可能な液体用紙容器、ならびに血液測定用希釈液収納用紙容器を提案するものである。
【解決手段】表面に少なくとも熱可塑性樹脂層を有し、裏面に少なくともガスバリア層とシーラント層を有する、紙を基材とする積層体を成形してなる液体用紙容器であって、該積層体は、前記紙基材とガスバリア層、およびガスバリア層とシーラント層を、接着性熱可塑性樹脂によって積層したものであり、積層するに当って、接着剤またはアンカー剤を使用しないことを特徴とする液体用紙容器およびこれを用いた血液測定用希釈液収納用紙容器である。 (もっと読む)


【課題】基材層と中間層及びシーラント層を含む包装材料であって、耐圧強度、ヒートシール強度や夾雑物ヒートシール性が高く、低温から高温まで幅広いシール温度範囲で高速充填を可能とした包装材料の提供。
【解決手段】基材層、中間層及びシーラント層とを少なくとも有する包装材料において、該中間層が、(A)密度0.860〜0.970g/cmのエチレン−α−オレフィン共重合体95〜30重量%、(B)高圧ラジカル法ポリエチレン5〜70重量%との樹脂成分100重量部と、結晶核剤(C)0.01〜5重量部とを含む樹脂組成物からなり、(I)基材層/(II)中間層/(III)シーラント層の順に積層されている。 (もっと読む)


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