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Fターム[4F100EJ61]の内容

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【課題】本発明の目的は、粘着剤との離型性やオレフィン系重合体とポリジメチルシロキサンとの密着性を維持したまま、基材との接着性が改善された積層体を提供することである。
【解決手段】基材の少なくとも片面に下記の要件を満たす(A)層、該(A)層上に下記の要件を満たす(B)層が積層されてなることを特徴とする積層体。
(A)層:オレフィン系重合体からなる層。
(B)層:オレフィン系重合体95〜99.99重量%及び官能基当量が500g/mol以上50000g/mol以下であるエポキシ基及び/又はアミノ基を有するポリジメチルシロキサン0.01〜5重量%とからなる離型性樹脂組成物からなる層を製造し、用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、押出加工性や粘着剤との離型性を維持しながら、オレフィン系重合体との密着性を改良し、粘着剤の粘着性を損なわない離型フィルム用樹脂組成物ならびに離型フィルムを提供することである。
【解決手段】オレフィン系重合体94〜99.989重量%及びエポキシ当量が500g/mol以上50000g/mol以下であるポリジメチルシロキサン(A)0.01〜5重量%、エポキシ当量が50g/mol以上500g/mol未満のポリジメチルシロキサン(B)0.001〜1重量%からなることを特徴とする離型フィルム用樹脂組成物を製造し、用いる。 (もっと読む)


【課題】基材との接着性やオレフィン系重合体とポリジメチルシロキサンとの密着性を維持したまま、粘着剤との離型性を改善する方法。
【解決手段】押出ラミネート法により、基材の少なくとも片面に、オレフィン系重合体95〜99.99重量%、及び官能基当量が500g/mol以上50000g/mol以下であるエポキシ基及び/又はアミノ基を有するポリジメチルシロキサン0.01〜5重量%からなる離型性樹脂組成物を用いてなる層を積層する方法において、以下に示す(A)および(B)の要件を満足することを特徴とする積層体の製造方法。 (A)離型性樹脂組成物の押出樹脂温度が300℃以上360℃以下 (B)下式(1)にて表される離型性樹脂組成物がダイより押出され冷却ロールにより 冷却されるまでの時間(エアギャップ通過時間)が、0.04秒〜0.50秒 エアギャップ通過時間(秒)=エアギャップ長さ(m)/ライン速度(m/秒) (1) (もっと読む)


【課題】 基材フィルムと無機酸化物からなる薄膜との密着性に優れ、かつ、酸素ガス、水蒸気等の透過を阻止するバリア性に優れたバリア性フィルムを提供すること。
【解決手段】 少なくとも、基材フィルムと、該基材フィルムの一方の面に設けたバリア性層とからなり、更に、該バリア性層は、少なくとも3室以上の製膜室を使用し、かつ、各室毎に、少なくとも、有機珪素化合物の1種以上からなる製膜用モノマ−ガス、酸素ガス、および、不活性ガスを含有する製膜用混合ガス組成物の各ガス成分の混合比を変えて調製した3以上の製膜用混合ガス組成物を使用し、その各製膜用混合ガス組成物を使用して製膜した3層以上のプラズマ化学気相成長法による炭素含有酸化珪素膜からなり、更に、該各炭素含有酸化珪素膜は、その膜中に炭素原子を含有し、かつ、各炭素含有酸化珪素膜毎に炭素含有量が異なることを特徴とするバリア性フィルムに関するもの。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル、ナイロンまたはポリプロピレンのいずれかからなる基材の上に少なくとも接着層とシーラント層がこの順序で設けられてなる積層体において、それらの基材に対して優れた接着強度を有し、かつ揮発性成分や揮発性成分を含む各種強浸透性内容物が作用してもそれらの基材とシーラント層間の接着強度が低下しない積層体の提供を目的とする。
【解決手段】接着層3が、ポリエステルポリオール、ポリエーテルポリオール、アクリルポリオールのいずれかからなる主剤と、イソシアネート化合物からなる硬化剤とからなり、その割合が1:99〜15:85であるものを使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高強度が要求される液体等の内容物へ適用される包装フィルムとして破袋やデラミネーションの問題が発生しない、密着強度、特に湿潤時の密着強度に優れる透明ガスバリア性積層体を提供することにある。
【解決手段】ポリアミド系樹脂からなる基材の少なくとも一方の面に、プラズマを利用したリアクティブイオンエッチング(RIE)による前処理を施し、その上に無機酸化物からなる透明蒸着薄膜層、ガスバリア性被覆層を順次積層した透明ガスバリア性ポリアミド系フィルムのガスバリア性被覆層上に、さらに、ヒートシール性樹脂層を積層してなることを特徴とする透明ガスバリア積層体である。 (もっと読む)


【課題】 ポリイミドフィルムの強度を維持しつつ、金属層に対する密着性が向上したポリイミドベンゾオキサゾールフィルム、その製造方法ならびにそれを用いた金属化フィルムを提供すること。
【解決手段】 ベンゾオキサゾール構造を有する芳香族ジアミン類と、芳香族テトラカルボン酸無水物類とを縮重合してなるポリイミドを含有するフィルムであって、X線光電子分光法により測定される当該フィルムの少なくとも片面の表層部のN/C原子比が当該フィルムの内部のN/C原子比の1.03倍以上であるポリイミドベンゾオキサゾールフィルム、ならびに、前記フィルムの上記片面上に金属層を形成してなる金属化フィルム。上記ポリイミドベンゾオキサゾールフィルムは、所定の雰囲気下でポリイミドを含有するフィルムの少なくとも片面をプラズマ放電処理に供することで好適に製造される。
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【課題】 従来よりも高いガスバリア性能を持ち、かつ曲げてもそのバリア性能が劣化しないガスバリア性薄膜積層体を生産性良く提供し、またこれにより環境耐性の優れた有機ELデバイスを提供する。
【解決手段】 有機膜と無機膜をそれぞれ少なくとも1層以上ずつ含むガスバリア性薄膜積層体において、有機膜の少なくとも1層が、放電空間に導入された放電ガスが大気圧もしくは大気圧近傍の圧力下でプラズマにより励起され、励起された放電ガスと、少なくとも1種類以上の有機化合物を含有する薄膜形成ガスとを、放電空間外で接触させて間接励起ガスとし、該間接励起ガスにより形成された重合膜であることを特徴とするガスバリア性薄膜積層体。 (もっと読む)


【課題】ペン入力耐久性に優れるタッチパネルを提供する。
【解決手段】少なくとも一方のパネル板が、透明なプラスチックフィルムの一方の面に、厚さが2〜100μmのクッション層/厚みが2〜100μmの透明樹脂層/厚さが0.005〜2μmの硬化性高分子硬化層/透明導電性薄膜の順に積層された透明導電性フィルムであり、クッション層は、ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂、ポリアクリル樹脂、ポリウレタン樹脂、シリコン系樹脂から選択される樹脂と架橋剤から構成され、ダイナミック硬度が0.005〜2であり、硬化性高分子硬化層はアクリル系硬化層またはポリエステル系硬化層であり、硬化性高分子硬化層の透明導電性薄膜側が物理的表面粗面化処理法、放電処理法、または化学薬品処理法により表面処理されてなり、かつ硬化性高分子硬化層と透明導電性薄膜との付着力が15g/15mm以上である透明導電性フィルムからなるタッチパネル。 (もっと読む)


【課題】アルミニュウム等の金属蒸着に際してアンダーコートを配設することなしに、鏡面仕上げした金型、またはシボ、ヘアーラインといった微細模様を有する電鋳金型を用いて表面転写されたプラスチック射出成形品の外観を失うことなく、成形品と蒸着膜との密着性を良好なものとした、プラスチックの金属調装飾品を提供する。
【解決手段】プラスチック成形品の表面に、クロム金属を含有する合金を下地蒸着し、次いでアルミニュウム、錫、銀、ニッケル合金の少なくともいずれかを蒸着した後に紫外線硬化塗料を塗布して保護コートを形成する。 (もっと読む)


【課題】 印刷加工その他等の加工処理後においても、基材フィルムと無機酸化物からなる薄膜との密着性に優れ、かつ、酸素ガス等の透過を阻止するガスバリア性に優れ、引っ張り等の物理ストレスにさらされても、そのガスバリア性の劣化が少なく、更に、透明性に優れた透明ガスバリア性積層体を提供することである。
【解決手段】 基材フィルムの一方の面に、プラズマエッチング保護層、炭素含有酸化珪素層を順次に積層した積層体からなり、更に、上記のプラズマエッチング保護層が、アクリル系樹脂とポリウレタン系樹脂とを含む混合樹脂組成物による樹脂層からなり、更に、別途の式より得られる上記の積層体の黄色度(YIa )とし、同じく別途の式より得られる上記のプラズマエッチング保護層被覆基材フィルムの黄色度(YIb )とした場合、ΔYI(YIa−YIb)<0.6を満たすことを特徴とする透明ガスバリア性積層体に関するものである。 (もっと読む)


【課題】空気接触面に付着した金属、金属合金、金属化合物、又は金属間化合物層から成る耐傷性を有する保護層を提供する。
【解決手段】
この保護層の厚さは、通常、1〜3nmであり、酸化後、光学吸収を持つ。この層は、始めに主に未酸化又は未窒化状態で付着される。該金属、金属合金、金属化合物、又は金属間化合物層は、空気に曝された後、数日以内に完全に酸化する。この層を酸素又は窒素等の反応性ガスを含むプラズマ、放電、又はイオンビームに曝す場合は、この保護層の厚さは、2〜5nmであってもよい。 (もっと読む)


【課題】印刷、ラミネート、製袋などの各種後加工が施されてもガスバリア性が低下しない透明な積層フィルムを提供することにある。
【解決手段】基材層の片面に酸化珪素、酸化アルミニウムなどからなる蒸着薄膜層、合計の被膜厚さが0.02〜20μmである二層以上のガスバリア性被膜層が積層されてなるガスバリア性積層フィルムにおいて、前記二層以上のガスバリア性被膜層がモノアクリレート、ジアクリレート、トリアクリレートの少なくとも1つを含有するものからなるアクリル系のモノマー若しくはモノマーとオリゴマーの混合物からなる未硬化のフラッシュ蒸着被膜層を二層以上積層した後に紫外線若しくは電子線を照射して二層以上のフラッシュ蒸着被膜層を同時に硬化させたものからなり、モノマー若しくは混合物の粘度が200mPa・ s /25℃以下であり、蒸着薄膜層表面および/またはガスバリア性被膜層の最外表面がプラズマ処理されている。 (もっと読む)


【課題】蒸着膜の密着を強化し、また蒸着膜へのレトルト・インパクトを緩和することで、レトルト処理などの殺菌処理時によっても性能が劣化しない透明ガスバリア積層体を提供することにある。
【解決手段】プラスチック基材上の、少なくとも一方の面に、RIEによる前処理面を設け、その上に厚さ5〜100nmの無機蒸着層を設け、その上に水溶性高分子化合物、金属アルコキシド及び/又はその加水分解物及び/又はその重合物の少なくとも1種類以上を成分に持つ複合皮膜を設け、その上に無機フィラーを5〜60体積%含む溶液を樹脂コーティングの塗布することにより無機フィラー含有層を設けたレトルト用積層体であって、前記RIEによる前処理面と無機蒸着層が、同一製膜機(インライン製膜機)にて連続して処理され、該レトルト用積層体が、レトルト処理によっても、ガスバリア性を損ねることの無いレトルト用積層体。 (もっと読む)


【課題】高度な反射性能を備えつつ、紫外線照射による反射率の低下を防ぎ、薄くかつ成型加工が可能な光反射体を提案する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂及び微粉状充填剤を含有してなる微粉含有ポリエステル層を、金属板の片面若しくは両面に積層してなる構成を備えた光反射板を提案する。本発明の光反射体は、微粉含有ポリエステル層を構成する脂肪族ポリエステル系樹脂と微粉状充填剤との屈折率差による屈折散乱によって優れた光反射性を得ることができ、微粉含有ポリエステル層を構成する脂肪族ポリエステル系樹脂は紫外線を吸収する芳香環を有さないので紫外線照射による反射率の低下がほとんど起こらないという特徴を有し、接着剤を用いずに直接金属板に積層することができるため、薄型の光反射板とすることができる。 (もっと読む)


【課題】包装用の積層体において、幅広い後加工条件で後加工でき、透明性に優れるため内容物が透視可能で且つ金属探知器が使用でき、屈曲耐性に優れ、さらに高温高湿下での高いガスバリア性を持つ包装材料として最適なガスバリア包材を提供すること。
【解決手段】透明なプラスチック材料からなるプラスチック基材の少なくとも片面に、厚さ5nm〜300nmの無機酸化物からなるガスバリア性蒸着薄膜層(A層)と、続いて、その上に重合しうるアクリル系のモノマー、又はモノマーとオリゴマーの混合物を厚さ0.02μm〜20μmとなるようにフラッシュ蒸着法にて硬化させてなるガスバリア性被膜層(B層)を順次積層し、さらに前記ガスバリア性被膜層(B層)表面をプラズマ処理してなる積層体を少なくとも含むことを特徴とするガスバリア性を有する透明積層体。 (もっと読む)


本発明は特に光学液晶データディスプレー(LCD)を製造または糊付けするための接着テープに関する。前記テープは、上面と下面(下面が光反射特性を有しかつ上面が光吸収特性を有する)、上面と下面を有する担体フィルムを含んで成り、この接着テープの両面に接着層が備わっている。本発明のテープは、前記担体フィルムのブロッキング防止剤含有量が4000ppm未満であり、前記担体フィルムの色が明るくかつ少なくとも1層の光吸収性色素層が少なくとも前記担体フィルムの下面とこの面に位置する接着層の間に存在することを特徴とする。
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【課題】
アルミニウム形成品において、アルマイト膜や封孔処理膜は非常に硬い膜であり、その上面に更に硬い金属膜を多層に蒸着して行くと全体の層の強度が衰え夫々の膜同士が引っ張り合いマイクロクラックや密着不良が発生するものと考慮される。
【解決手段】
本発明は、アルミニウム成型品Aに陽極酸化被膜Aaを形成する行程と、陽極酸化被膜に発生した微細孔に染色処理Abをする工程と、染色処理をした後にUV硬化性樹脂塗料等を吹付塗装又はデッピング塗装又はスピンコートをして又は直接転写箔を熱転写又は水転写をして1〜50ミクロンの下塗り層1を形成する工程と、下塗り層の上面に金属を真空蒸着法又はスパッタリング法又はイオンプレーティング法又はCVD法で又は酸化金属又は酸化化合物をエレクトリックビーム型の真空蒸着法で多層の蒸着膜2を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 液晶ポリマー(LCP)を基材に用いた高精細且つ高周波用途に適した配線基板用フィルム基材の作製方法を提供すること。
【解決手段】 液晶ポリマー(LCP)からなる樹脂フィルム11表面をカーボファンクショナルシランを用いて活性化されたCFシラン被膜111を形成し、次いで、樹脂フィルム11上に無電解メッキ処理により金属膜12を形成し、続いて、温度200℃で30分間程度の加熱処理を行い、樹脂フィルム11と金属膜12との密着性を高めた配線基板用フィルム基材10を作製する。
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【課題】ボイル殺菌、レトルト殺菌、加熱調理等による加熱処理がなされても当初のガスバリア性が劣化しにくくなるようにした、加熱処理耐性を有するガスバリア性フィルム積層体の提供を目的とする。
【解決手段】プラスチックフィルム基材層の少なくとも一方の面に、リアクティブイオンエッチング(RIE)を利用したプラズマ処理により形成されたプラズマ前処理層と無機酸化物蒸着層並びに水溶性高分子と1種以上の金属アルコキシドまたはその加水分解物を含む水溶液或いは水/アルコール混合溶液を主剤とするコーティング剤を塗布し加熱乾燥してなるガスバリア性複合被膜層とを順次設けると共に、ガスバリア性複合被膜層上には二液硬化型ポリウレタン系接着剤からなり厚さが1.5〜4.5μmの範囲にある接着剤層を介して機能性プラスチックフィルム層を積層・一体化させる。 (もっと読む)


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