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Fターム[4F100JA03]の内容

積層体 (596,679) | 基本的物性 (13,603) | 熱収縮 (901)

Fターム[4F100JA03]に分類される特許

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【課題】 焼却時に環境問題を生じることがなく、耐熱性や耐溶剤性などに優れ、精密な絵付けが可能で、複雑な立体形状への成型性が良好な貼合せ加飾材用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 融点(TmB)が180〜230℃の範囲にあるB層の少なくとも片側に、融点(TmA)が200〜255℃の範囲にあるA層を有し、A層およびB層のそれぞれが主たる構成成分以外の共重合成分を1種以上含有する積層ポリエステルフィルムであり、少なくとも一方の面に塗布層を有し、下記式(1)〜(4)を同時に満足することを特徴とする貼合せ加飾材用ポリエステルフィルム。
△Tm≧5℃ …(1)
E‘≦1500MPa …(2)
Ra≦40nm …(3)
S≦4.2% …(4)
(上記式中、△TmはA層の融点とB層の融点との差、E‘は80℃におけるフィルムの弾性率、Raは塗布層表面の表面粗度、Sは150℃で3分間加熱処理後の縦横両方向の熱収縮率である) (もっと読む)


【課題】耐低温性、耐油性、ミシン目におけるカット性、外観に優れ、かつ、装着時に剥離することがない多層フィルムをベースフィルムとするシュリンクフィルムを提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂からなる中間層と、前記中間層を挟持するポリエステル系樹脂からなる外面層とからなる熱収縮性多層樹脂フィルムをベースフィルムとするシュリンクラベルであって、前記中間層を構成するポリスチレン系樹脂は、芳香族ビニル炭化水素−共役ジエン共重合体と芳香族ビニル炭化水素−脂肪族不飽和カルボン酸エステル共重合体との混合樹脂であり、前記外面層を構成するポリエステル系樹脂は、ジカルボン酸成分としてテレフタル酸に由来する成分を含有し、前記中間層と外面層とが、カルボン酸基、酸無水物基、アミノ基、エポキシ基及び水酸基からなる群より選択される少なくとも1種の官能基を分子内に有する、芳香族ビニル炭化水素−共役ジエン共重合体の水素添加物からなる接着層により接着されており、前記芳香族ビニル炭化水素−共役ジエン共重合体の水素添加物における官能基の含有量は、0.05〜5.0重量%であり、接着層の厚さは0.7〜1.5μmであるシュリンクラベル。 (もっと読む)


【課題】ラベルを容器から綺麗に且つ効率よく剥がすことができる収縮ラベルを提供すること。
【解決手段】本発明は、収縮ラベルに関するものであり、所定温度以上の温水、蒸気、または熱風が加えられることにより収縮する収縮フィルム層;上記の収縮フィルム層の裏面に積層し、文字や図形が印刷され、製品を表示する印刷層;上記の印刷層の裏面に積層し、上記の収縮ラベルと容器の付着が成されるようにする非水溶性粘着層;及び、上記の粘着層の裏面に積層し、ロール型に収縮ラベルフィルム生地を巻き取り、後加工を容易にする保護フィルムを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面欠陥が少なく、表面平滑性、離型性に優れたPPS複合フィルムの製造方法及びPPS複合フィルムを提供する。
【解決手段】粘度保持率(c−MFR/MFR)が0.70未満のポリフェニレンスルフィド樹脂(B)と、少なくとも片面に粘度保持率(c−MFR/MFR)が0.70以上のポリフェニレンスルフィド樹脂(A)を共押出法により積層した未延伸シートを、長手方向に3.0倍以上3.8倍以下、幅方向に3.2倍以上4.0倍以下に二軸延伸し、二軸延伸後の1段目の熱固定温度を150℃以上220℃以下、後段の熱固定温度を240℃以上280℃以下とする、全体厚さTが10μm以上120μm以下、ポリフェニレンスルフィド樹脂(A)からなる層の厚さTが4μm以上50μm以下であるポリフェニレンスルフィド複合フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱収縮性フィルムの収縮仕上り性を満足させ、熱収縮特性、耐破断性、耐衝撃性等の機械的特性、および透明性に優れ、収縮包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適した熱収縮性フィルムを得ることにある。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)、(メタ)アクリル系樹脂(B)、ポリオレフィン系樹脂(C)および、ポリ乳酸系樹脂(A)とポリオレフィン系樹脂(C)との相溶性を向上させる相溶化剤(D)を含む樹脂組成物からなる(I)層と、ポリ乳酸系樹脂(A)を主成分とし、コアシェル型ゴム(E)を含む樹脂組成物からなる(II)層の少なくとも2層を有する積層フィルムであって、前記積層フィルムが少なくとも一方向に延伸され、かつ80℃の温水中に10秒間浸漬したときの主収縮方向の熱収縮率が20%以上であることを特徴とする熱収縮性積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】PCM鋼板からなる一方の部材を他方の部材に接着する場合に、一方の部材が有する切断端部の防錆を図ることができる接着剤を提供する。
【解決手段】一方の部材10の接着面であって切断端部11aを有する端部接着面11を、他の部材20の接着面21に接着するものであって、加熱により収縮する熱可塑性エポキシ樹脂からなる第1接着層部31と、加熱硬化時に発泡して膨張する発泡型熱硬化性エポキシ樹脂からなる第2接着層部32とを積層して構成され、第1接着層部31が端部接着面11に面して配置され、第2接着層部32が他方の部材20の接着面21に面して配置される構成を有している接着剤30。 (もっと読む)


本発明は、電池用セパレータとして用いることができる2層以上の多層多孔フィルムに関するものであって、本発明による多層多孔フィルムは、2層以上の層が互いに異なる空隙率及び気孔サイズを有しており、厚さが9〜50μm、縦方向のループステフネスが0.008mg/μm以上、穿孔強度が0.15N/μm以上、透過度が1.5x10-5Darcy以上であり、シャットダウン温度が140℃以下、溶融破断温度が170℃以上、1mN/(1μmx6mm)の荷重でのTMAにおける横方向の最大収縮率が25%以下、メルトダウン温度(長さが120%となる温度)が160℃以上である多層多孔フィルムに関する。本発明による多層多孔フィルムは、高温で優れた熱安定性を有し、二重気孔構造によって電解液保液性も優れるため、高容量/高出力のリチウムイオン電池用セパレータとして用いられる場合、優れた効果を示す。 (もっと読む)


【課題】被貼付部材のカールを防止できる表面保護フィルムおよび表面保護フィルム用基材フィルムを提供する。
【解決手段】ポリオレフィンを主成分とした基材層と粘着層とを備えた表面保護フィルムおよび表面保護フィルム用基材フィルムは、40℃以上100℃以下の温度で1秒以上120秒以下の条件で熱処理し、90℃で1時間加熱した後の寸法変化率がMD(流れ方向)およびTD(幅方向)共に±0.50%以内とする。カールの発生を防止でき、被貼付部材の特性・性能を損なうことなく、表面を保護できる。 (もっと読む)


【課題】低熱収縮で強度に優れ、接着性も良好で、柔軟且つ透明なフラットヤーンクロス積層シートを提供する。
【解決手段】融解ピーク温度が155〜175℃の高融点ポリプロピレンの中間層の両面に、融解ピーク温度が115〜153℃の低融点ポリプロピレンの表面層を積層させた複合テープヤーン織成したフラットヤーンクロスの両面に、(i)〜(iii)を満たすメタロセン系プロピレン−エチレンブロック共重合体を積層したことを特徴とするフラットヤーンクロス積層シートによる。
(i)第1工程でエチレン含量0.3〜7wt%のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分を30〜95wt%、第2工程で3〜20wt%多くのエチレンを含有するプロピレン−エチレンランダム共重合体成分を70〜5wt%逐次重合し、(ii)メルトフローレートが0.1〜30g/10分、(iii)温度−損失正接曲線において、0℃以下に単一のピークを有する。 (もっと読む)


本発明は電池のセパレータフィルムとして使用するのに好適なポリマー微多孔膜に関する。本発明はまたこのような膜の製造方法、このような膜をセパレータとして有する電池、このような電池の製造方法、及びこのような電池の使用方法に関する。
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【課題】封止剤との接着性に優れ、さらに耐加水分解性、長期熱安定性に優れた太陽電池用易接着性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも片面に塗布層を有するポリエステルフィルムであって、前記ポリエステルフィルムは、アルミニウム及び/又はその化合物と、芳香族基を分子内に有するリン化合物を含有する重縮合触媒を用いて重合されたポリエステルを主たる構成成分とし、フィルムの厚みが10〜500μmであり、カルボキシル末端濃度がポリエステルに対し25eq/ton以下であり、固有粘度(IV)が0.60〜0.90dl/gであり、前記塗布層が脂肪族系ポリカーボネートポリオールを構成成分とするポリウレタン樹脂と架橋剤を主成分とし、赤外分光スペクトルにおいて脂肪族系ポリカーボネート成分由来の1460cm−1付近の吸光度(A1460)とウレタン成分由来の1530cm−1付近の吸光度(A1530)との比率(A1460/A1530)が0.50〜1.55であることを特徴とする太陽電池用易接着性ポリエステルフィルム (もっと読む)


【課題】長期耐熱性、耐加水分解性に優れ、同時に電気絶縁性、加工特性を満たす信頼性の高い電気絶縁材料を提供する。
【解決手段】ポリフェニレンスルフィドフィルムの少なくとも片面に融点を有しない芳香族系重合体からなる繊維シートが接着剤を用いることなく接合された積層体において、ポリフェニレンスルフィドフィルムの厚みをaμm、繊維シートの厚みをbμmとしたときの該積層体の構成厚さ比率(a/b)が0.25以上、5.00以下であって、該積層体の長手方向の破断伸度と幅方向の破断伸度の少なくとも一方向の破断伸度が65%以上である積層体。 (もっと読む)


【課題】封止剤との接着性に優れ、さらに耐加水分解性、長期熱安定性に優れた太陽電池用易接着性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも片面に塗布層を有するポリエステルフィルムであって、前記ポリエステルフィルムは、アルミニウム及び/又はその化合物と、芳香族基を分子内に有するリン化合物を含有する重縮合触媒を用いて重合されたポリエステルを主たる構成成分とし、前記ポリエステルフィルムの厚みは、10〜500μm、カルボキシル末端濃度がポリエステルに対し25eq/ton以下、固有粘度(IV)が0.60〜0.90dl/gであり、前記塗布層が脂肪族系ポリカーボネートポリオールを構成成分とするポリウレタン樹脂を主成分とし、赤外分光スペクトルにおいて脂肪族系ポリカーボネート成分由来の1460cm−1付近の吸光度(A1460)とウレタン成分由来の1530cm−1付近の吸光度(A1530)との比率(A1460/A1530)が0.70〜1.60であることを特徴とする太陽電池用易接着性ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】物体や基板とバリア・フィルム複合体との間に生じた空隙(欠陥)を、バリア・フィルム複合体の持つ特性によって、バリア・フィルム複合体の平らな外表面を維持したまま、埋め込む(除く、除去する)ことのできる、バリア・フィルム複合体、これを含む表示装置及び表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】物体と接触する一面は、物体の表面形状に整合された表面を有し、他面は、平らに形成された熱収縮層と、熱収縮層より薄く、熱収縮層の他面に平らに形成されたバリア層と、を含むバリア・フィルム複合体である。 (もっと読む)


【課題】フィルムの耐破断性を満足させ、かつ優れた透明性や低温収縮特性を有する、収縮包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適した熱収縮性積層フィルムを提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂を主成分とし、エチレン−酢酸ビニル系樹脂を含む樹脂組成物からなる(A)層と、ポリ乳酸系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、及びポリ乳酸系樹脂とポリオレフィン系樹脂との相溶性を向上させる相溶化剤を含む樹脂組成物からなる(B)層の少なくとも2層を有する積層フィルムであって、前記積層フィルムが少なくとも一方向に延伸され、かつ80℃の温水中に10秒間浸漬したときの主収縮方向の熱収縮率が20%以上であることを特徴とする熱収縮性積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】架橋を行うことなく優れた低温収縮性、耐熱性が得られ、高価な商品を包装する
際に必要とされる高度な収縮仕上がり性を発現可能なポリオレフィン系熱収縮性フィルム
を提供することを課題とする。
【解決手段】示差走査熱量計(以下、DSCと略す)によって測定される溶融ピーク温度
が130℃〜170℃の範囲であり、かつ硬度(ショアーA)が60〜90であるポリオ
レフィン系エラストマー10〜60重量部とプロピレン系樹脂40〜90重量部からなる
表層、及びエチレン系樹脂からなる芯層の少なくとも3層からなるフィルムを縦横2軸延
伸したポリオレフィン系熱収縮性フィルム。 (もっと読む)


【課題】シートの伸縮を原因とする耐候劣化(ひび割れ白化)を防止し得る光触媒シートを提供する。
【解決手段】プラスチックフィルム11上に、プライマー層12、難分解性層13、光触媒層14を順次有する光触媒シート1において、前記プライマー層12を構成する樹脂のガラス転移温度が40℃を超えて95℃以下となるように光触媒シート1を構成する。好ましくは、前記プライマー層12の厚みが、前記難分解性層13の厚みの0.5〜10倍となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】高寸法安定性で酸素や水蒸気を通過させにくく、そのため高温下においてもポリイミドフィルムと金属層との剥離強度の低下が小さく、高寸法精度を要求されるファインピッチ回路用基板に好適なガスバリアー性ポリイミドフィルムおよびこのポリイミドフィルムを用いた金属積層体を提供する。
【解決手段】弾性率が4GPa以上、50〜200℃の線膨張係数が0〜22ppm/℃、200℃1時間の加熱収縮率が0.05%以下であるポリイミドフィルムの片面に、SiO層が形成されたガスバリアー性ポリイミドフィルムであって、酸素透過率が5.0×10−15mol/m・s・Pa以下であることを特徴とするガスバリアー性ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】厚みは6〜11μと薄いにもかかわらず、高引張弾性率、高熱収縮率、高引裂強度、及び経時収縮が小さい等の特性バランスが優れ、高速自動包装や印刷に好適に用いられるポリオレフィン系薄膜多層シュリンクフィルムを提供する。
【解決手段】プロピレン系樹脂からなる両表面層と、メタロセン触媒によって重合された結晶性プロピレン樹脂(以下、メタロセンPPと記す)、又は、エチレン系樹脂を主体とする内部層を有する少なくとも3層以上の多層構成を縦倍率よりも横倍率が大きく、面積延伸倍率が20倍以上の延伸条件で二軸延伸加工し、下記(a)〜(d)をすべて満足するポリオレフィン系多層シュリンクフィルム。
(a)厚みが6~11μの範囲である。
(b)引張弾性率が0.8GPa以上である。
(c)120℃での熱収縮率が35%以上である。
(d)40℃雰囲気中で7日間保管後の収縮率が4%以下である。
(e)引裂強度が30mN以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透気特性と耐熱性を兼ね備えた多孔フィルムであり、電池用セパレータとして使用時において、優れた滑り性、ピン抜け性を有する積層多孔フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂多孔フィルムの少なくとも片面に、フィラーと樹脂バインダとを含む耐熱層を積層しており、該耐熱層表面の静摩擦係数が0.45以下であり、透気度が2000秒/100ml以下であり、かつ長手方向の3%伸張時の引張弾性率が400〜1000MPaであることを特徴とする積層多孔フィルム。 (もっと読む)


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