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Fターム[4F100JA11]の内容

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Fターム[4F100JA11]に分類される特許

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【課題】 易開封性を有し且つ再封止し得る包装材料として好適な適度の粘着性を有する
粘着剤組成物と、該粘着剤組成物を中間層とした積層フィルム及び積層フィルムからなる
易開封性と繰返し再封止し得る包装材料を提供する。
【解決手段】 オレフィン系ブロック共重合体エラストマー(A)、酢酸ビニル含有量が
25〜80重量%のエチレン・酢酸ビニル共重合体(B)および粘着付与剤(C)を含ん
でなる粘着剤組成物を基本構成とし、該組成物からなる中間層を介して熱可塑性樹脂(D
)からなるラミネート層及び熱可塑性樹脂(E)からなるヒートシール層が積層されてな
る積層フィルム、ならびに該積層フィルムからなる容器蓋材。 (もっと読む)


【課題】
熱プレス転写法にて金属薄膜層が形成された非晶性ポリエステル樹脂シートであって、熱プレス時に金属メッキ板への密着がなく良好な外観をもったものを提供する。
【解決手段】
熱プレス転写法にて金属薄膜層が形成されたポリエステル系樹脂シートにおいて、該シートが、非晶性ポリエステル樹脂100重量部に対し、脂肪酸エステル、脂肪酸アミド、有機酸の金属塩、炭化水素系ワックスの中から選ばれる少なくとも1種以上の滑剤を0.1〜2重量部含有する組成物よりなる。 (もっと読む)


【課題】撥水撥油性と耐熱性をともに有しかつ容易に製造できる、シロキサン結合を有するフッソ系化学吸着単分子膜の耐熱防汚基板とこれを応用した加熱調理機器を提供する。
【解決手段】耐熱防汚基板1は、珪酸系酸化物2が表面に存在する耐熱基板3と、珪酸系酸化物2の表面に形成した少なくともシロキサン結合を有する有機フッソ化合物の防汚薄膜4とで構成されている。一方、珪酸系酸化物2は、アルカリ金属とアルカリ土類金属からなるアルカリ分の合計量が少なくとも13wt%を超えないとともに、ジルコニウムが1〜22wt%もしくはチタンが1〜24wt%が少なくとも含有されている材質である。このため、撥水撥油性と耐熱性をともに有する耐熱防汚基板が、容易に得られる。 (もっと読む)


ポリエステルのコア層;該コア層の一方の表面に隣接して置かれたヒートシール可能なコポリエステルの層;該コア層の反対側の表面に隣接して置かれた金属フィルム;及び該金属フィルムに隣接して置かれた、該金属フィルムに接着することができ且つ該ヒートシール可能なコポリエステルには接着しない、バリア層ヒートシール可能なコーティング層を含んでなる、螺旋巻き容器の内側ライナーを形成するのに適した、金属化された多層高バリア延伸熱可塑性ポリエステル・フィルム。 (もっと読む)


【課題】温度条件や波長等に影響を受けることなく、常に高い透明性が維持され、軽量で、かつ、基材と透明導電膜との線熱膨張係数差に起因する透明導電膜の破損、それによる導電性の低下や、繰り返し応力等によるそれ自体の破損の問題のない透明導電膜形成透明積層体を提供する。
【解決手段】平均繊維径が4〜200nmの繊維とマトリクス材料とを含有し、50μm厚換算における波長400〜700nmの光線透過率が60%以上である繊維強化複合材料よりなる基材の表面に透明導電膜が形成されてなる透明積層体。該繊維がセルロース繊維であり、該透明導電膜が複合金属酸化物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】透明性、ブロッキング性に優れ、空冷インフレーション法によっても良好な透明性が得られるポリプロピレン系積層フィルムの提供。
【解決手段】中間層は結晶性ポリプロピレンとプロピレン・α−オレフィン共重合体からなり、プロピレン・α−オレフィン共重合体の極限粘度〔η〕RCが1.7〜6.5dl/g、結晶性ポリプロピレンとプロピレン・α−オレフィン共重合体との極限粘度比(〔η〕RC/〔η〕PP)が0.6〜1.2であり、且つ、(〔η〕RC/〔η〕PP)×(WPP/WRC)が0.2〜4.5の範囲にあるポリプロピレン系組成物からなり、表面層の少なくとも一層はメタロセン触媒を用いて重合されたMFRが1〜30g/10分、融解ピーク温度が120〜165℃、40℃のオルソジクロルベンゼン可溶分量が2.0重量%以下の結晶性プロピレン重合体からなることを特徴とするポリプロピレン系積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材の外被材にガラス繊維またはガラスショットの突刺しによるピンホールの発生を抑制する。
【解決手段】外被材2は、芯材3側から、シール層4、ガスバリア層5、特殊耐ピン強化フィルム6、ポリラミ層7、表面保護層8を積層したものである。特殊耐ピン強化フィルム6は無延伸ポリプロピレンであるため、多数の球晶から構成されている。ガラス繊維またはガラスショットは球晶そのものに突き刺さるより、球晶と球晶の間を通るほうが容易であるため、ガラス繊維またはガラスショットは球晶と球晶の隙間と同一方向に変化する。このことにより、外被材2のピンホールの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


本発明は、例えば、外科用手袋、クリーンルーム用手袋およびコンドームなどの、ポリウレタンエラストマーを含む低粘着性薄肉物品に関する。より詳しくは、本発明は、特定量のモレキュラーシーブを含有するそのようなエラストマー物品に関する。 (もっと読む)


【課題】 フィルム表面への可塑剤のブリードを抑制し、フィルム同士のブロッキングを防止するとともに、結晶化処理工程においてもブロッキングを起こすことがない複層ポリ乳酸系樹脂フィルム及びその製造方法を提供すること。
【解決の手段】 D体濃度7〜20%の弱晶質性乃至非晶質性ポリ乳酸50〜100重量%とD体濃度0〜6%の結晶性ポリ乳酸0〜50重量%からなるポリ乳酸系樹脂100重量部あたり、可塑剤15〜50重量部が配合された混合物からなるポリ乳酸系樹脂層と、0℃以下のガラス転移温度を有する脂肪族ポリエステル樹脂もしくは脂肪族−芳香族ポリエステル樹脂から選ばれた少なくとも1種のポリエステル系樹脂層とが積層された複層フィルムであることを特徴とする複層ポリ乳酸系樹脂フィルム及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性とヒートシール性に優れ、かつ突き刺し開口性等に優れる多層フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 23℃(±2℃)における破断伸びが20%以下のポリエステル系シーラントフィルムと基材フィルムとから構成され、突き刺し強度(1997年のJIS Z1707に準拠)の最大値が5〜12Nである多層フィルム、及びポリエステル系シーラントフィルムと基材フィルムとを貼り合わせた後に、熱処理工程により前記ポリエステル系シーラントフィルムの破断伸びを20%以下とすることを特徴とする多層フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、屈曲による耐ピンホール性と繰り返し接触による耐ピンホール性を兼ね備えたポリアミド系多層フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも5層を有するポリアミド系多層フィルムであって、第1層及び第5層は、それぞれ結晶性ポリアミドとジアミン成分に芳香環を有するポリアミドとを含み、第2層及び第4層は、それぞれ結晶性ポリアミドとジアミン成分に芳香環を有するポリアミドと変性エチレン−酢酸ビニル共重合体とを含み、第3層は、エチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物又はジアミン成分に芳香環を有するポリアミドを含むことを特徴とする耐ピンホール性に優れたポリアミド系多層フィルム、及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】透明性、軽量性、耐衝撃性、再封性に優れ、充填された果実飲料の色調の変化が小さく、ガラス瓶とほぼ同等の賞味期限を有する果実飲料充填プラスチック多層容器を提供する。
【解決手段】果実飲料がホットパック充填され密封された透明な耐熱性プラスチック容器であって、該耐熱性プラスチック容器は、熱可塑性ポリエステルからなる内外層と前記内外層の間に酸素吸収層を有し、容器内に無酸素水を試験液として満注充填して密封し22℃−60%RHで12週間保存したとき試験液中の溶存酸素量が0.5ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
粘着力が高温下においても極端に変化せず、粘着力を制御することができる等、優れた粘着性能を有しながら、巻いた状態からの繰出し性に優れた粘着フィルムを提供する。
【解決手段】
ポリカーボネートを含む基材層(X)と、炭素数2〜20のα−オレフィンから選ばれる少なくとも2種類のα−オレフィンに基づく単量体単位を含み、かつ、下記(a)〜(c)を充足する非晶性オレフィン系重合体(A)を含む粘着層(Y)とが積層されてなることを特徴とする粘着フィルム。
(a)非晶性オレフィン系重合体(A)中のα−オレフィンに基づく単量体単位含有量が30モル%以上であること。ただし、非晶性オレフィン系重合体(A)中の全単量体単位の含有量を100モル%とする。
(b)135℃のテトラリン中で測定される極限粘度[η]が0.5〜10dl/gであること。
(c)分子量分布(Mw/Mn)が3以下であること。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐久性、寸法安定性、機械強度、耐油性、耐溶剤性、印刷インキ密着性を持つとともに、優れた収縮後外観を持つ熱収縮包装用多層フィルムを提供する。
【解決手段】 共押出製膜法で製造された2つの表層および芯層から構成される多層フィルムにおいて、2つの表層は特定のポリエステルからなり、芯層は特定のポリエステルからなり、多層フィルムは80℃の温水中で10秒間処理した際の温湯中収縮率が主収縮方向に35%以上かつ主収縮方向と直角方向に5%以下であり、90℃温水中で50%収縮させた後のヘーズが収縮前のヘーズの1.5倍以下であり、印刷インキ密着性が良好であることを特徴とする熱収縮包装用多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】アンカーコート剤を使用しないで高い接着力を有するプロピレン系樹脂層とエチレン系樹脂層を有し、さらに低温ヒートシール性、ヒートシール強度、透明性、耐ブロッキング性にも優れた多層フィルムを得ること
【解決手段】融点が105℃以下のプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体(A)を含む樹脂層(1)とポリエチレン系樹脂(B)を主成分とする樹脂層(2)が積層されてなる層(12)を有する多層フィルムまたは成形体。 (もっと読む)


【課題】
フィルム積層界面での耐剥離性に優れている建築材料用積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】
融点が250℃以下のポリエステルaを含有するポリエステルの層(B層)の片側もしくは両側に、融点が250℃以下のポリエステルaで構成されるポリエステルの層(A層)を設けてなる建築材料用積層ポリエステルフィルムであって、A層表面側から測定した面配向係数fnの値が0.08以下であり、かつ該積層ポリエステルフィルム全体の結晶粒子径χcの値が6.0以上であることを特徴とする建築材料用積層ポリエステルフィルムである。 (もっと読む)


【課題】 耐熱部材として好適に用いられる光不透過性に優れたCVD−SiC成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 CVD法により得られるCVD−SiC成形体であって、平均粒子径2μm以下、厚さ15〜30μmの光不透過層4、その上下両側にSiC(111)面のX線回折ピークの強度が5000cps以上に配向した厚さ5〜15μmの中間層3、5、及び、その外側に平均粒子径8〜30μm、厚さ100μm以上の光透過層2、6の多層構造からなる光透過性SiC成形体。その製造方法はCVD法によりSiC被膜を成膜する過程でCVD反応条件を設定変更して、光透過層2、中間層3、光不透過層4、中間層5、光透過層6を順次に形成する。 (もっと読む)


【課題】コレステリック液晶層を用い、偽造変造を防止すると共に、水による画像乱れを低減させる。
【解決手段】転写箔101は、離型層103、コレステリック液晶層104、受像層105を少なくとも有する。この受像層105は、透過濃度が0.2以下である。この転写箔101の受像層105上に、書誌情報及び識別情報層106を形成した後、カード基材110上にコレステリック液晶層104、受像層105、書誌情報及び識別情報層106を転写し、IDカード120を作成する。 (もっと読む)


【課題】
強度が優れ、外観品質が良好かつ塗装性に優れた積層体及び成形品を提供することである。本発明の他の目的は薄肉、軽量かつ強度が優れた積層体及び成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】
結晶性エチレンープロピレンブロック共重合体と、熱可塑性エラストマー、及びタルクからなるポリプロピレン樹脂成形体を上層とし、強化繊維を含む熱可塑性樹脂成形体を下層として、上層と下層を貼り合わせることによる積層体及びその成形品。 (もっと読む)


複合材料(10)は、基体(1)と化学的、機械的、物理的、触媒的、光学的に機能する酸化チタン層(2)を有し、酸化チタン層(2)は基体(1)の少なくとも一方の面に形成されている。酸化チタン層(2)は、酸素含量xが0.7≦x<2のTiOxの基底層(3)、酸素含量xが0.5≦x<2でありかつ水酸化物含量yが0≦y<0.7であるTiOx(OH)yの基底層(3)及び/又は非晶質或いは結晶質TiOの上層(4)として、基体(1)に付着されている。第1の方法の一形態では、先ず、酸素含量xが0.7≦x<2のTiOxの基底層(3)が再活性化され又は再活性化されずに付着され、次に、酸素含量、処理圧力、容量及び/又は基体温度を増加させることにより、非晶質或いは結晶質のTiOの上層(4)が付着される。
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