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Fターム[4F100JA11]に分類される特許

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強化複合物品及びその製造方法。この物品及び方法は、強化材相として少なくとも1つの長尺部材を使用する。具体的な長尺部材は、それぞれがポリオレフィンである(例えば層の少なくとも1層がプロピレン系ポリマー、例えばプロピレン−エチレンコポリマー、アイソタクチックポリプロピレンホモポリマー又はそれらの組合せであることができる)多層構造体である。場合によっては、層の少なくとも1層は、非移行性加工助剤又は表面改質剤を含むことができる。長尺部材を含む中間品形体を製造及び加工して(例えば、団結工程を用いて)、複合物品を形成することができる。
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典型的にはポリマーの少なくとも4層の積み重ね層を使用する(例えば、成分A及びBの交代層を含む)、例えば、同時押出によって得られるものを使用する、改善されたミクロ層構造及び方法。層はそれぞれ、約50ミクロン未満の厚さを有する。1つの任意のアプローチが、造形複合物品を製造できる、複数の層から製造された少なくとも1つの長尺部材を含む中間品形体を形成することを含む。
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【課題】 反射偏光機能を有する光学フィルムと、これの製造方法及びこれを有する平板蛍光ランプ及び表示装置が開示される。
【解決手段】 複数の液晶層は、ベース上に多層構造で形成され、入射光のうち、多層構造の各々に形成された液晶のよりピッチに対応する光は反射し、他の光は透過する。接着層は複数の液晶層の間に介在され、互いに隣接する液晶層を接着させる。位相差層は、液晶層のうち、最外郭の液晶層上に形成され、最外郭の液晶層を通して透過された光を線偏光成分の光に変換して出射する。これによって、ベースフィルムや平板蛍光ランプ用グラス上によりピッチに該当する波長の光は強く反射し、他の波長の光は透過するようにより軸を一方に整列されたコレステリック液晶層を形成することで、光をより効率的に管理することができ、輝度の均一性を向上させて、部品の数を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】ボトルのフルラベル用の熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、収縮によるシワ、収縮斑、歪みの発生が極めて少なく、印刷後の経時においてもラベルの収縮時に折れ込み等の不具合が発生しにくく、自動販売機での商品詰りを防止できる滑り性を確保できる熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供すること。
【解決手段】少なくとも2層からなる多層熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、前記ポリエステル系フィルムの熱収縮率が、主収縮方向において、処理温度70℃・処理時間5秒で5〜70%であり、85℃・5秒で75%以上であり、主収縮方向と直交する方向において、85℃・5秒で10%以下であり、少なくとも片側最外層にシリコーン成分及びアセチレングリコール及び/またはアセチレングリコール誘導体を含有し、収縮時に片面側へカールすることを特徴とする多層熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


磁性物品を形成する前に、磁性リボンまたは磁性シートが電気絶縁体で被覆される。磁性物品の製造は、磁性リボンと絶縁体リボンを共巻きする必要なしに、単一のプロセスで行われる。磁性材料と絶縁体との間の熱特性の差が熱処理の間に作用して、物品の磁気特性の調節が促進される。 (もっと読む)


少なくとも2層のポリエステル系樹脂を主成分とする無延伸層(A層、及びB層)からなる積層シートのB層側を接着面として、接着剤を介して金属板に積層した構成の樹脂被覆金属板において、積層シートは総厚みが65μm〜300μmであるとともに、着色と隠蔽のための顔料を主としてA層に添加し、A層は50μm〜250μmの厚みとし、B層は15μm〜80μmの厚みとするとともに、B層への顔料成分の添加量を樹脂成分100重量部に対して10重量部以下とすることにより、耐久性(耐湿熱性)の良好な樹脂被覆金属板を得る。また、従来、軟質PVCシートにエンボスを付与するために用いられて来たエンボス付与機を用い、良好なエンボス外観を有する樹脂被覆金属板を提供する。
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【課題】 画面の法線方向に対し、斜め方向から表示画像を見たときにも、表示画像の着色が抑制されており、階調反転領域の少ない画像を表示することができ、かつ耐久性に優れる光学フィルムを提供すること。
【解決手段】 ポリカーボネート系樹脂およびスチレン系樹脂を含有する高分子フィルムを延伸して得られる光学フィルムであって、光弾性係数の絶対値が2.0×10-11〜6.0×10-112/Nであり、かつ、Nz係数が、Nz≦0.9、かつ、正面位相差が、Re≧80nm、を満足するように三次元屈折率が制御されている光学フィルム(1)と、光学的に正の一軸性を示す光学フィルム(2)と、光学的に負の一軸性を示す材料により形成され、かつ当該材料が傾斜配向している部分を有する、厚さが30〜90μmである光学フィルム(3)、とが積層されていることを特徴とする積層光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】 表面に硬化塗膜を形成した立体的な成型品をポストキュア手法により製造するにあたり、適当なマスキングフィルムを用いることにより、硬化塗膜の表面平滑性に優れ、良好な外観を有する成型品を製造する方法を提供すること。
【解決の手段】 合成樹脂化粧シートの表面に紫外線硬化性樹脂塗料を塗布した後、その塗膜上に離型性フィルムを積層し、次いで立体的な基材に真空成形、圧空成形、メンブレンプレス成形等により貼着した後、紫外線を照射して該塗膜を硬化せしめ、最後に離型性フィルムを剥離することにより、表面に紫外線硬化樹脂塗膜を有する立体成型品の製造方法において、前記離型性フィルムは、非結晶性又は低結晶性ポリエステル系樹脂からなる外層と結晶性のポリブチレンテレフタレート系樹脂からなる厚さ3〜15μmの内層を積層してなる総厚さ20〜100μmの複層フィルムであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来技術を用いた識別技術より偽造防止レベルが高く、しかも識別を容易にそして確実に行うことができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 PETフィルムである基材101上に加熱により、黒色から透明に変化するサーモクロミック材料によって構成される感熱変化インク層102を設け、さらにその上にコレステリック液晶層に適当な図柄のホログラム105を形成したコレステリック液晶層103を配置する。常温においては、感熱インク層102が光吸収性を示し、コレステリック液晶層103の選択反射特性とカラーシフト特性が観察される。そして、加熱すると、感熱インク層102が透明になり、基材101上の図柄104がさらに重なって見える。この見え方の変化を利用して真贋判定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 オリゴマー含有量が少なく、色調に優れ、汎用的に押し出し可能な粘度を有するポリエステル樹脂組成物、その製造方法およびポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 環状三量体の含有量が0.1〜0.7重量%、カルボキシル末端基量が15〜40当量/トン、かつ固有粘度が0.55〜0.80の範囲であり、オルトクロロフェノールを溶媒とした溶液(0.8g/10ml)の365nmにおける吸光度が0.22〜0.36であるポリエステル樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】折り曲げ罫線加工に好適に用いられ、透明性、剛性、耐衝撃性の面でバランスに優れ、折り曲げた際にクレーズが発生しない包装体用積層シートの提供。
【解決手段】中間層1の両面に、外層2A、2Bを積層した積層シートにおいて、中間層を、A成分:示差走査熱量計により加熱速度10℃/minで得られたサーモグラムから求めた結晶融解熱量が90〜120J/gであるポリプロピレン系樹脂、B成分:石油樹脂、テルペン樹脂、クマロン−インデン樹脂、ロジン系樹脂、およびそれらの水素添加誘導体からなる群から選ばれる少なくとも一種以上の樹脂、およびC成分:ビニル芳香族系化合物と共役ジエンとの共重合体および/またはその水素添加誘導体からなり、A成分とB成分とを、95:5〜70:30の質量比で混合した樹脂組成物100質量部に、C成分を3〜25質量部配合してなる層とし、外層を二軸延伸ポリプロピレン系フィルムからなる層とする。 (もっと読む)


【課題】 光学異方性層への添加剤として、1,3,5−トリアジンと芳香族スルホン酸/カルボン酸との錯体化合物及び本化合物を用いた光学異方性層の提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表される錯体化合物。一般式(I)


(一般式(I)中、Zはp価の連結基を表す。pは2以上の整数を表す。XはNRa(Raは水素原子、アルキル基等を表す)、O、Sのいずれかを表し、複数のXは同じでも異なっても良い。R,R’はアルキル基等を表し、複数のR,R’は同じでも異なっていてもよい。Arは芳香族ヘテロ環または芳香族炭化水素環を表す。Yは単結合またはフッ素原子を含まない2価の連結基を表し、Rfはフッ素原子で置換されたアルキル基を表し、Wはスルホ基またはカルボキシル基を表し、nは1〜4の整数を表す。複数のRf,Yは同じでも異なっていてもよい。qは1〜2pの整数を表す。) (もっと読む)


【課題】 本発明は、極めて高いエンボス追従性及び生産性を有し、壁装材に好適に用いることができる壁装材表面保護用積層フィルム、及び、該壁装材表面保護用積層フィルムを用いてなる壁装材を提供する。
【解決手段】 少なくとも、結晶性ポリプロピレン100重量部に対して、エチレン系共重合体5〜100重量部及び無機フィラー0.5〜40重量部を含有する中間層を有し、JIS K 6732に準ずる方法により測定した引張破壊伸びが160%以上、かつ、ASTM D882に準ずる方法により測定した引張弾性率が300〜1100MPaであることを特徴とする壁装材表面保護用積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 ボトルのフルラベル用の熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、収縮によるシワ、収縮斑、歪みの発生が極めて少なく、印刷後の経時においてもラベルの収縮時に折れ込み等の不具合が発生しにくい熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供すること。
【解決手段】 少なくとも2層からなる多層熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、前記ポリエステル系フィルムの熱収縮率が、主収縮方向の収縮率が40%のときの主収縮方向と直交する方向の収縮率がマイナス3%以上であり、処理温度70℃・処理時間5秒で5〜70%であり、85℃・5秒で75%以上であり、主収縮方向と直交する方向において、85℃・5秒で10%以下であり、収縮時に片面側へカールすることを特徴とする多層熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


アイオノマー樹脂を含む第1共押出クリアポリマー層と、第2共押出ポリマー層と、第2共押出層およびバッキング層と直接接触している第3の共押出された熱成形可能なポリマー接着層と、接着層に接着した共押出バッキング層とを含むまたはそれらから製造される熱成形可能な多層シートが開示される。多層シートを含むまたはそれから製造できるクラスA表面を有する自動車部品、トラック部品、自動車もしくはトラック車体パネル、またはレクリエーショナル・ビークルの部品もしくはパネルのような製品もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】均一で面状ムラのない面状均一性の高いフィルムを形成しうる新規有機ゲル化剤を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される有機ゲル化剤。
【化1】


式中L、およびLはそれぞれ独立に単結合または二価の連結基を表し、B、B、およびBは水素原子あるいは置換もしくは無置換のアルキル基、アリール基、またはヘテロ環基を表す。ただし、B、B、およびB中に少なくとも8個のフッ素原子で置換されたアルキル基を一つ以上有する。 (もっと読む)


【課題】 筐体の面方向の熱伝導率(A)が500W/m・K以上で、筐体の面方向の熱伝導率(A)と厚み方向の熱伝導率(B)との比(A/B)が100以上である高熱伝導性筐体を提供する。さらに、グラファイトの脱落のないクリーンで表面性の優れた筐体を提供する。
【解決手段】 高分子フィルムを熱処理して得られるグラファイトフィルムの少なくとも一部が樹脂層で被覆されている、または、高分子フィルムを熱処理して得られるグラファイトフィルムと樹脂層が交互に積層してなる、高熱伝導性筐体、で解決する。 (もっと読む)


【課題】耐磨耗性、耐傷性、耐候性、耐薬品性等を有しつつ、従来のポリプロピレン化粧シートより優れた柔軟性を有し、折り曲げ加工時に白化や割れが生じにくく、かつ意匠性の優れた化粧シートを容易に提供すること。
【解決手段】少なくとも非塩化ビニル系の材料からなる基材シート、隠蔽模様層、単層または複層の透明ポリプロピレン樹脂層がこの順に積層されてなる化粧シートにおいて、前記透明ポリプロピレン樹脂層のうちの少なくとも1層に用いる樹脂がペンタッド分率にて規定される結晶化度が80%以下のホモポリプロピレンであること、前記透明ポリプロピレン樹脂層が、JIS−K6760に規定されるメルトフローレートが2〜40g/10minであることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、極性の外側層と非極性の第2の外側層とを有する多層ポリマー組成物を提供する。極性の外側層は好ましくはPVCであり、非極性の外側層はポリプロピレンである。接着性結合層は、コポリエステルエラストマー、非極性ポリマーおよびコポリエステルエラストマーの官能性末端基と反応可能な官能基を含有し、第2の外側層において非極性ポリマーと完全または部分的に混和するコポリマーの独特なブレンドである。多層ポリマーは共押出しすることができ有利である。非極性外側層は、極性ポリマーの薄層のみで製造部品のバルクを構成することができ、極性ポリマーに所望の属性を低コストで与える。
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【課題】 欠陥のない結晶性に優れた微粒子層を小型の設備で簡単に作製可能とする。
【解決手段】 表面に酸化チタン層が形成された支持基材に対して、光照射しながら親水性粒子を付着させ、親水性微粒子層を形成する。親水性微粒子層は、転写することも可能である。この場合には、表面が有機物により構成される透明な支持基材上に、酸化チタン層、無機紫外光遮断層、酸化チタン層を順次形成し、親水性微粒子層の形成の後、微粒子層と接して転写用基材を配するとともに、支持基材の裏面側から光照射し、親水性微粒子層を支持基材から剥離して転写用基材上に転写する。 (もっと読む)


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