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Fターム[4F100JJ03]の内容

積層体 (596,679) | 熱的性質・機能 (5,700) | 耐熱(性質・機能) (2,861)

Fターム[4F100JJ03]に分類される特許

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【課題】従来に比し、より優れた保香性および耐熱性を有する紙容器を提供する。
【解決手段】紙基材21の少なくとも片面に、ポリブチレンテレフタレート樹脂からなる樹脂層23が押出ラミネーション法で積層された積層体20からなり、ポリブチレンテレフタレート樹脂の、融点が200〜230℃であり、メルトインデックスが3〜13g/10分であり、ガラス転移温度Tgが30〜35℃であって、保香性および耐熱性を有する紙容器である。紙絞りトレーまたは紙カップの形状を有する紙容器とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルーム内などの高温雰囲気中においても安心して使用することができるような、経済的な多層樹脂管状体を得ようとする。
【解決手段】
外層2を融点が190〜300℃の熱可塑性樹脂で形成し、内層3を融点が150〜300℃であって液体又は気体に対する透過性が低い熱可塑性樹脂で形成することによって、耐熱性に優れた多層樹脂管状体1を得る。
上記外層を形成している熱可塑性樹脂は、120℃の雰囲気におけるフープストレスが10Mpa以上であるものを用いるとよく、また、上記内層を形成している熱可塑性樹脂は、ガソリン透過性において1.0g/m・day以下の特性を有するものを用いるとよい。 (もっと読む)


【課題】層間のラミネート強度を十分に確保できると共に、成形する際に適度なすべり性を付与できて成形性を向上できる成形用包装材を提供する。
【解決手段】本発明の成形用包装材1は、外側層としての耐熱性樹脂層2と、内側層としてのポリプロピレン層3と、これら両層間にある金属箔層4とを含み、金属箔層4の少なくとも内側の面4aに化成処理が施され、金属箔層4の内側の化成処理面に酸変性ポリプロピレン層5を介してポリプロピレン層3が積層され、金属箔層の化成処理面4aに酸変性ポリプロピレン含有処理液を塗布したのち焼き付け処理することで酸変性ポリプロピレン層5が形成され、この酸変性ポリプロピレン層5の内側の面5aにポリプロピレンが押出ラミネート法により積層されてポリプロピレン層3が形成され、ポリプロピレン層3の内側の面3aは十点平均粗さRzが0.5〜5.0μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラスチック成形品の表面および金属膜との密着性に優れ、かつ良好な耐熱性を有するプライマー組成物ならびに高温条件下でも金属の剥離がない導電性フィルム積層体を提供すること。
【解決手段】チオール基含有シルセスキオキサン(A)、水酸基含有ポリエステル樹脂(B)、有機溶剤(C)およびイソシアネート基を2以上有するポリイソシアネート類(D)を含有することを特徴とするプライマー組成物;当該プライマー組成物を熱硬化させて得られたプライマー層が、プラスチック基材および導電層の間に設けられた導電性フィルム積層体を用いる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、透明性、耐衝撃性、耐熱性、ヒートシール特性、クリーン性に優れ、且つ、多層成形時の外観不良や厚み変動等が発生しにくく成形性に富み、又、薄肉化してもシート基材強度低下抑制効果に優れる多層シートおよび加熱処理用包装体を提供する。
【解決手段】外層、中間層、内層の順に少なくとも3層からなる多層シートであって、中間層(1)は、特定のプロピレン−α−オレフィンランダム共重合体(A1)30〜70wt%およびプロピレン−エチレンランダム共重合体(A2)70〜30wt%からなるプロピレン系樹脂組成物(A)60〜90wt%、エチレン−α−オレフィン共重合体(B)40〜10wt%およびプロピレン系樹脂(C)1〜25wt%を含有した樹脂組成物(X)からなり、外層(2)は特定のプロピレン系樹脂組成物(Y)からなり、内層(3)は、特定のプロピレン系樹脂組成物(Z)からなるプロピレン系樹脂多層シートはそれから得られる加熱処理用包装袋による。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、透明性、耐衝撃性、耐熱性、ヒートシール特性、クリーン性に優れ、且つ、多層成形時の外観不良や厚み変動等が発生しにくく成形性に富み、又、薄肉化してもシート基材強度低下抑制効果に優れる多層シートおよび加熱処理用包装体を提供する。
【解決手段】外層、中間層および内層の順で有する少なくとも3層からなるプロピレン系樹脂多層シートであって、外層は特定のプロピレン系樹脂組成物(Y)からなり、中間層は、第1工程で特定のプロピレン−α−オレフィンランダム共重合体成分(A1)50〜60wt%、第2工程でプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A2)50〜40wt%を逐次重合して得られるプロピレン系樹脂組成物(A)45〜89wt%、特定のエチレン−α−オレフィン共重合体(B)10〜30wt%および特定のプロピレン系樹脂(C)1〜25wt%を含有した樹脂組成物(X)からなり、内層は特定のプロピレン系樹脂組成物からなるプロピレン系樹脂多層シート、それから得られる加熱処理用包装袋による。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐熱性等の諸特性に優れ、柔軟性、低反り性、密着性を有する反射皮膜を備えた反射シートを提供する。
【解決手段】硬化性樹脂組成物で形成された反射皮膜を有する反射シートであって、前記硬化性樹脂組成物が、(A−1)(メタ)アクリル酸と、末端にヒドロキシル基を有する(メタ)アクリル酸エステル化合物(a1)を反応させて得られるカルボキシル基含有共重合樹脂、または、(A−2)末端にヒドロキシル基を有する(メタ)アクリル酸エステル化合物(a1)と、末端にカルボキシル基を有する(メタ)アクリル酸エステル化合物(a2)を反応させて得られるカルボキシル基含有共重合樹脂、(B)4級アルキルホスホニウムカチオンを有する化合物、(C)エポキシ基を有する化合物、並びに(D)無機白色顔料を含む反硬化性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた二層フレキシブル基板において、電子機器内に折り曲げた状態での接続信頼性に優れる、ポリイミド金属積層体及びそれを用いたプリント配線板を提供すること。
【解決手段】本発明のポリイミド金属積層体1は、非熱可塑性ポリイミドフィルム13と、非熱可塑性ポリイミドフィルム13の少なくとも一方の面上に設けられた接着性ポリイミド層14と、接着性ポリイミド層14上に設けられた金属層12とを備え、非熱可塑性ポリイミドフィルム13の弾性率が4GPa以下であり、接着性ポリイミド層14の厚みが1μm〜3μmであり、且つ、金属層12は、接着性ポリイミド層14と接する接触面の十点平均粗さRzが1.0μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸湿後の半田耐熱性及び高温摺動屈曲特性に優れる接着性樹脂組成物、カバーレイ、接着性フィルム、金属張積層板およびフレキシブルプリント配線板を提供すること。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂と、(B)硬化剤と、(C)熱可塑性樹脂とを含み、エポキシ樹脂が、ウレタン変性エポキシ樹脂を1〜50質量%の割合で含有し、硬化剤が、エポキシ樹脂100質量部に対して30〜175質量部の割合で配合され、熱可塑性樹脂がポリビニルアセタール樹脂であり、熱可塑性樹脂が、エポキシ樹脂100質量部に対して50〜300質量部の割合で配合されていることを特徴とする接着性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリスチレン系樹脂非発泡層の平滑性や、優れた強度などに加えて耐熱性に優れたポリスチレン系樹脂積層発泡シートなどを提供すること。
【解決手段】共押出発泡によって製造されたポリスチレン系樹脂積層発泡シートであって、ポリスチレン系樹脂低密度発泡層、ポリスチレン系樹脂高密度発泡層、及び、ポリスチレン系樹脂非発泡層が所定の状態で積層一体化されてなり、前記ポリスチレン系樹脂低密度発泡層、前記ポリスチレン系樹脂高密度発泡層、及び、前記ポリスチレン系樹脂非発泡層の内の少なくとも一層は、ポリスチレン系樹脂とともにポリフェニレンエーテル系樹脂を含有し、しかも、前記ポリスチレン系樹脂との合計100質量部に対して10質量部以上50質量部以下となる割合で前記ポリフェニレンエーテル系樹脂を含有している耐熱性ポリスチレン系樹脂組成物で形成されていることを特徴とするポリスチレン系樹脂積層発泡シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、透明性、耐衝撃性、耐熱性、ヒートシール特性、クリーン性に優れ、且つ、多層成形時の外観不良や厚み変動等が発生しにくく成形性に富み、又、薄肉化してもシート基材強度低下抑制効果に優れる多層シートおよび加熱処理用包装体を提供する。
【解決手段】中間層(1)および外層(2)の少なくとも2層からなるプロピレン系樹脂多層シートであって、中間層(1)は、特定のプロピレン−α−オレフィンランダム共重合体(A1)30〜70wt%およびプロピレン−エチレンランダム共重合体(A2)70〜30wt%からなるプロピレン系樹脂組成物(A)60〜90wt%、エチレン−α−オレフィン共重合体(B)40〜10wt%およびプロピレン系樹脂(C)1〜25wt%を含有した樹脂組成物(X)からなり、外層(2)は特定のプロピレン系樹脂組成物(Y)からなるプロピレン系樹脂多層シート、それから得られる加熱処理用包装袋による。 (もっと読む)


【課題】基材に対し長期にわたり高性能の反射防止効果を維持することができる光学用部材を提供する。
【解決手段】積層体の少なくとも一層がポリイミドを含有するポリイミド層からなり、ポリイミドが下記一般式(1)で表される繰り返し単位を含み、かつ一般式(1)におけるRの主鎖中に含有される1,4−シクロヘキシレン基の90モル%以上がトランス型の1,4−シクロヘキシレン基である光学用部材。


(式中、Rは四価の有機基であり、Rは主鎖中に1,4−シクロヘキシレン基を1個または2個以上有する二価の有機基である。) (もっと読む)


【課題】 高温環境下での寸法安定性が改善されたフェノール樹脂発泡体積層板を提供すること。
【解決手段】 密度が10kg/m以上100kg/m以下、平均気泡径が5μm以上200μm以下、独立気泡率が85%以上99%以下の範囲であるフェノール樹脂発泡体と、該フェノール樹脂発泡体表面を被覆する面材と、からなるフェノール樹脂発泡体積層板であって、フェノール樹脂発泡体は、炭化水素、塩素化脂肪族炭化水素、又は、これらの組み合わせを含有し、70℃、48時間後における寸法変化率の絶対値が0.49%以下であることを特徴とするフェノール樹脂発泡体積層板。 (もっと読む)


【課題】吸湿後の半田耐熱性及び高温摺動屈曲特性に優れる接着性樹脂組成物、カバーレイ、接着性フィルム、金属張積層板およびフレキシブルプリント配線板を提供すること。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂と、(B)硬化剤と、(C)熱可塑性樹脂とを含み、エポキシ樹脂が、アクリルニトリルブタジエンゴム変性エポキシ樹脂を1〜50質量%の割合で含有し、硬化剤が、エポキシ樹脂100質量部に対して30〜175質量部の割合で配合され、熱可塑性樹脂がポリビニルアセタール樹脂であり、熱可塑性樹脂が、エポキシ樹脂100質量部に対して50〜300質量部の割合で配合されていることを特徴とする接着性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、寸法安定性、接着性に優れ、厚さ方向に微細な貫通孔を有し、前記貫通孔の壁面に金属層を積層した際、冷熱衝撃サイクル試験後においても金属層の剥離が生じないポリイミドボードを提供すること。
【解決手段】複数枚の(A)非熱可塑性ポリイミドフィルムが、(B)熱可塑性樹脂を介して交互に積層され、かつ厚さ方向に直径が10μm〜200μmの貫通孔を有するポリイミドボードにおいて、面方向での線膨張係数が−5ppm/℃〜15ppm/℃、厚さが50μm〜3000μm、かつ前記(A)層と(B)層を貫通する孔の直径比{(A)層を貫通する孔の直径(平均値)/(B)層を貫通する孔の直径(平均値)}が75%〜99%であることを特徴とするポリイミドボード。 (もっと読む)


【課題】蒸着保護層としての機械的強度が十分で、ブロッキングせず、薬品処理や湿熱処理を施した後においても蒸着面を保護できガスバリアー性が低下しにくいコーティング剤を提供する。
【課題手段】重量平均分子量が10000を超え40000以下、ガラス転移温度が50〜100℃、酸価が35〜895当量/トンのポリエステル樹脂、ポリイソシアネート化合物および液状媒体を含有するコーティング剤であり、ポリエステル樹脂の酸価と水酸基価の総モル量に対するポリイソシアネート化合物のイソシアネート末端基量の当量比が0.8〜2.0倍当量であり、(ポリエステル樹脂とポリイソシアネート化合物の合計)/液状媒体が5/95〜50/50(質量比)であるコーティング剤。 (もっと読む)


【課題】基材の紙端面および表面の被覆のバリア性を保持できる紙カップと、ロール状の紙基材から直接紙カップにする製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】紙基材の内面及び外面に熱可塑性樹脂層が設けられた積層シートから構成されたブランクの、一方の側端縁を他方の側端縁に重ね合わせた胴部貼り合わせ部を有する紙カップにおいて、前記紙基材は、紙基材層と紙基材層外面側にポリエチレンテレフタレート層またはナイロン層からなる耐熱耐磨耗性樹脂層をドライラミネート法によりイソシアネート系の接着剤を介して積層されてなることを特徴とする紙カップとその製造方法。 (もっと読む)


【課題】脂肪族ポリエステルを含み、環境性、耐湿熱性に優れた多層フィルムを提供すること。
【解決手段】脂肪族ポリエステル(A成分)を含み、該脂肪族ポリエステル(A成分)に、カルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状構造を少なくとも含む化合物(C成分)を含む層(P層)6と、ポリオレフィン(D成分)を含む樹脂からなる層(N層)5を少なくともそれぞれ1層ずつ含む多層フィルム7。 (もっと読む)


【課題】優れた紫外線吸収能力を有するとともに、優れた耐熱性、優れた光学的透明性を有する偏光子保護フィルムを提供すること、そのような偏光子保護フィルムと偏光子とを用いた、外観欠点が少ない偏光板を提供すること、そのような偏光板を用いた高品位の画像表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の偏光子保護フィルムは、(メタ)アクリル系樹脂を主成分として含み紫外線吸収剤をも含む偏光子保護フィルムであって、該偏光子保護フィルムの厚み80μmにおける380nmでの光線透過率が30%以下であり、該偏光子保護フィルムのTgと該紫外線吸収剤を含まない以外は該偏光子保護フィルムと同じフィルムのTgの差が3℃以内、厚み80μmにおけるYIが1.3以下である。 (もっと読む)


【課題】接着体を容易に解体できる、接着体の解体方法の提供。
【解決手段】1個以上の(メタ)アクリロイル基を有する1種又は2種以上の(メタ)アクリレートを含有してなる接着剤組成物を用いて基材同士を貼り合わせ、該接着剤組成物を硬化させることにより形成した接着体に対して、中心波長が172nm又は193nmのエキシマ光を照射する工程を含み、少なくとも一方の基材は該エキシマ光に対して透過性である接着体の解体方法。 (もっと読む)


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