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Fターム[4F100JJ03]の内容

積層体 (596,679) | 熱的性質・機能 (5,700) | 耐熱(性質・機能) (2,861)

Fターム[4F100JJ03]に分類される特許

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【課題】ハロゲン含有樹脂を使用せず、良好な加工性を有し、平滑で透明な表面を通して視認できる、深み感、立体感のある内部エンボスを有するとともに、沸騰水浸漬試験でも問題がなく、ユニットバス用途に好適に使用出来る意匠性積層シート被覆金属板を提供する。
【解決手段】基材層10、接着剤層20、および表層30の少なくとも3層がこの順で積層されている積層シート100であって、基材層がポリエステル系樹脂を主成分とし、顔料を含み、接着剤層側の表面にエンボスによる凹凸意匠を有する、無配向の層であり、接着剤層が紫外線硬化型接着剤、および、イソシアネート末端のウレタンプレポリマーを所定の割合で含む混合組成物を主成分としてなり、当該硬化物が所定の貯蔵弾性率を有し、その厚みが基材層のエンボス凸部を完全に埋める以上の厚みを有する層であり、表層がポリエステル系樹脂を主成分としてなる、透明延伸層である。 (もっと読む)


【課題】エポキシ系樹脂基材に無機保護膜が積層された樹脂シートにおいて、車載用途等の厳しい環境下でも無機保護膜の密着性に優れる樹脂シートを提供する。
【解決手段】エポキシ系樹脂基材に無機保護膜が積層された樹脂シートにおいて、エポキシ系樹脂基材と無機保護膜との間に、エポキシ基を含む材料をプラズマ重合させてなるプラズマ重合膜を備えることにより、車載用途等の厳しい環境下でも無機保護膜の密着性に優れる樹脂シートを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】初期粘着性能に優れ且つ、長期保管時の高温環境下が原因となる接着力の上昇に伴う被保護物からの剥離不良、糊残り等の汚染性の無い、耐熱性に優れた表面保護フィルムの提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる基材フィルムの片面に、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂からなる粘着層が設けられた表面保護フィルムにおいて、粘着層を形成する粘着剤が密度が0.920〜0.930g/cm、かつMIが5〜15g/10分である直鎖状低密度ポリエチレンを主成分とし、融点が30℃以下の可塑剤を0.1〜5.0重量%含有した直鎖状低密度ポリエチレン組成物からなることを特徴とする表面保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐湿性にすぐれ、熱寸法安定性に優れ、かつ光学等方性を有する二軸延伸熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】正の固有複屈折性を有する結晶性熱可塑性樹脂からなる厚み1〜50nmの第1の層と負の固有複屈折性を有する結晶性熱可塑性樹脂からなる厚み1〜50nmの第2の層とを交互に101層以上積層してなり、層の面に垂直な方向をz方向、z方向に直交し相互に直交する方向をx方向およびy方向とするときに、波長633nmの光の屈折率について、x方向とy方向との差が0.02以下であり、x方向とz方向との差およびy方向とz方向との差の少なくともいずれかが0.02以下であることを特徴とする、二軸延伸多層積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】接着性、低温加工性、耐熱性に加え、さらに、加工時の流動性および半硬化状態における可撓性に優れた熱硬化性樹脂組成物、並びに該熱硬化性樹脂組成物を用いてなる樹脂溶液、プリプレグ、積層体および回路基板を提供する。
【解決手段】本発明にかかる熱硬化性樹脂組成物は、少なくとも1種のポリイミド樹脂を含むポリイミド樹脂成分(A)と、少なくとも1種のエポキシ樹脂を含むエポキシ樹脂成分(B)と、少なくとも1種のエポキシ硬化剤を含むエポキシ硬化剤成分(C)とを必須成分としてなるものであり、エポキシ樹脂成分(B)およびエポキシ硬化剤成分(C)の少なくとも一方は、液状成分を含有し、当該液状成分の合計含有量が、上記ポリイミド樹脂成分(A)と、エポキシ樹脂成分(B)と、エポキシ硬化剤成分(C)との合計重量に対して40重量%以上80重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】耐光性、耐熱性および吸湿特性に優れた、高温多湿下での製品のそり・変形の抑制された導光板または拡散板をはじめとする光学用多層樹脂成形品の提供。
【解決手段】(メタ)アクリル酸アルキルエステル系単量体0〜10重量%および芳香族ビニル系単量体100〜90重量%からなる(共)重合体(A)5〜95重量%とポリカーボネート樹脂(B)95〜5重量%からなる樹脂成形品基材(1)の表面に、(メタ)アクリル酸アルキルエステル系単量体11〜100重量%および芳香族ビニル系単量体89〜0重量%からなる共重合体(C)を表面層(2)として積層してなることを特徴とする光学用多層樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フレキシブルプリント配線板等に好適に用いられる、少なくとも導体と複数のポリイミド層からなる、金属張積層板の製造方法に関し、従来の方法に比して飛躍的に高い生産性を有する金属張積層板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 導体上に少なくとも2種以上のポリイミド層を有する金属張積層板の製造方法であって、ポリイミド樹脂の前駆体を含む溶液またはポリイミド樹脂を含む溶液から選択される溶液であって、少なくとも1種のポリイミド樹脂の前駆体を含む溶液を含む、少なくとも2種以上の溶液を共押出によって導体上に流延して2層以上の複数層を形成する工程を含み、前記共押出に用いる溶液のうち、少なくとも1種のポリイミド樹脂の前駆体を含む溶液には化学脱水剤及び触媒を含有せしめることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐排ガス性(耐酸性)、耐熱性、難燃性に優れたディーゼル用耐熱エアーホースを提供する。
【解決手段】内層1が(A)および(B)の少なくとも一方を必須成分とし、受酸剤不含の内層用材料を用いて構成され、外層2がノンハロゲン系難燃剤の配合量が非過酸化物架橋系のエチレンアクリルゴム100重量部に対して60重量部以上80重量部未満である外層用材料を用いて形成されているディーゼル用耐熱エアーホースである。
(A)エチレンアクリルゴムとフッ素ゴムとを混合してなり、エチレンアクリルゴムの含有量が全体の20重量%以上であるアロイ材料。
(B)アクリル系ゴムおよびエチレンアクリルゴムの少なくとも一方。 (もっと読む)


【課題】含フッ素ゴム組成物の硬化物の耐溶剤性、耐薬品性、耐熱性、低温特性に優れた部分と、シリコーンゴムの特性を併せ持つ、パーフルオロポリエーテル系含フッ素ゴム組成物の硬化物とシリコーンゴム成形品を接着させて一体成形したゴム物品の製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化型のシリコーンゴム組成物100質量部に対し表面処理されていないヒュームドシリカが0.5〜50質量部配合された基体成形用組成物を加熱硬化させた成形品(a)の表面に、1分子内に1個以上のアルケニル基と1個以上の加水分解性シリル基を有するフルオロアルキレン化合物又はフルオロポリエーテル化合物を含有するプライマー組成物(b)を塗布し、更にこの上に、熱硬化型のパーフルオロポリエーテル系エラストマー組成物(c)を積層して硬化させ、一体化させることを特徴とするゴム物品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来のものと同等の性能を有し、プラスチックの使用量を減らすこと、及び表面平滑性をあげることを目的とし、製造時に平滑性を上げ,しかもできた紙基材の寸法安定性を向上する記録媒体形成用紙基材とその製造方法を提供すること。
【解決手段】記録媒体用紙基材10は、紙12と、紙12の両面に接合されたポリエチレン,ポリプロピレン等の融点あるいは軟化点が150℃以下のプラスチックフィルム14とで構成されている。紙12の両面に、それぞれ接着剤を介在させて融点あるいは軟化点が150℃以下のプラスチックフィルムを重ねあわせる。次に、80℃以上120℃以下の熱をかけつつ、0.1MPa以上の圧力を10秒以上掛けて紙12の両面にプラスチックフィルム14を貼り合わせる。次に、圧力をかけたまま100℃未満まで冷却する。 (もっと読む)


【課題】最適の接着力とエッチング性を有する軟性金属積層板及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】軟性金属積層板の製造に必要なポリイミドからなる高分子フィルム10を用意する第1ステップと、ニッケル−クロム合金を前記高分子フィルムの一面にコーティングする第2ステップと、前記第2ステップで形成されたタイコート層20の表面に金属シード層30を形成する第3ステップと、前記金属シード層上に金属伝導層40を形成する第4ステップと、を含み、また、軟性金属積層板は、前記高分子フィルムの一面にニッケル−クロム合金のコーティングで形成されたタイコート層と、前記タイコート層上に形成された金属シード層と、前記金属シード層の表面に形成された金属伝導層と、を含み、前記タイコート層において、ニッケル−クロム合金比を80:20以上、95:5以下とする軟性金属積層板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 寸法安定性、耐マイグレーション性、低吸水性、低誘電率、低誘電正接に優れたフレキシブル銅張積層板を提供することを目的とする。
【解決手段】 寸法安定性、フィルム表面の平滑性、耐熱性、耐薬品性、高引張り弾性率に優れた性能を有する極薄のアラミドフィルム16と、寸法安定性、耐熱性、低吸水性、低誘電率、低誘電正接に優れた厚膜のポリイミドフィルム12とを貼り合せ、良導体である微細プロファイル銅箔17を耐熱性、耐薬品性、密着強度、低誘電率、低誘電正接、低吸水率に優れた極薄の接着剤11を介してアラミドフィルム16側に貼り合わせてフレキシブル銅張積層板を構成する。 (もっと読む)


【課題】シワ等の外観不良がなく外観良好な耐熱性フレキシブル金属積層板を提供すること。
【解決手段】非熱可塑性ポリイミド層の少なくとも片面に熱可塑性ポリイミド層を有する熱融着性フィルムと金属箔とを、保護フィルムを介して熱圧着するフレキシブル金属積層板の製造方法であって、熱圧着後に、剥離する片面の保護フィルム側にのみ剥離ロールを配して保護フィルムを剥離することを特徴とする耐熱性フレキシブル金属積層板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐水性を維持したまま、可撓性が向上し、小Rでもクラックを生じることなく曲げ加工できるポストフォーム化粧板を得ることを目的とする。
【解決手段】 アミノ化合物とアルデヒド化合物をアルカリ性触媒下で反応させて得られるアミノ−ホルムアルデヒド樹脂にアクリルモノマーを1〜50重量部配合して得られる熱硬化性樹脂組成物を主成分とする樹脂液を、ポストフォーム化粧板の化粧層となる化粧紙に含浸、乾燥し樹脂含浸化粧しを得、フェノール樹脂含浸紙とともに熱圧する。アクリルモノマーとして、2−エチルヘキシルアクリレート(HEA)や、N−ヒドロキシエチルアクリルアミドを用いる。 (もっと読む)


【課題】引張強度、引張弾性率及び耐熱性の優れた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートと熱可塑性樹脂層が強固に接着しており、線膨張係数が低く、軽量で、耐衝撃性、耐久性、作業性、生産性等が優れている積層シート、特に、雨樋等の外装建材として好適に使用できる積層シートを提供する。
【解決手段】非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シート1を、該熱可塑性ポリエステル系樹脂1のガラス転移温度−20℃〜該熱可塑性ポリエステル系樹脂1のガラス転移温度+20℃の温度で引抜延伸したのち、該引抜延伸温度より高い温度で一軸延伸して得られた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シート1の両面に細かい凹凸加工をした後、熱可塑性樹脂層3が積層されていることを特徴とする積層シート。 (もっと読む)


【課題】反りの少ない片面フレキシブル金属積層板を提供すること。
【解決手段】非熱可塑性フィルムの両面に熱可塑性樹脂層を有する耐熱性接着フィルムの片面に、金属層を積層してなる片面フレキシブル金属積層板であって、前記耐熱性接着フィルムの金属層側の熱可塑性樹脂層(a)の湿度膨張係数A(ppm/%RH)、他方の熱可塑性樹脂層(b)の湿度膨張係数B(ppm/%RH)が、3≦A−B≦15(ppm/%RH)を満たすことを特徴とする片面フレキシブル金属積層板。 (もっと読む)


【課題】寸法変化率の小さい耐熱性フレキシブル金属積層板を提供すること。
【解決手段】非熱可塑性ポリイミド層の少なくとも片面に熱可塑性ポリイミド層を有する熱融着性フィルムと金属箔とを、保護フィルムを介して熱圧着するフレキシブル金属積層板の製造方法であって、熱圧着後に積層体を冷却速度9℃/秒以下で徐冷する工程を有することを特徴とする耐熱性フレキシブル金属積層板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来公知の基板用の銅張積層板では不可能であった接着強度が小さいこと及び銅箔をエッチング除去後の残部のポリイミドフィルムの透明性不良の問題点を解消した、オ−ルポリイミドの基板材料として好適な銅張積層板を提供する。
【解決手段】 ポリイミドフィルムと低粗度銅箔とが積層されてなり、銅箔エッチング後のフィルムの波長600nmでの光透過率が40%以上、曇価(HAZE)が30%以下であって、接着強度が500N/m以上である銅張積層板、及びポリイミドフィルムと銅層とが積層されてなり、銅層エッチング後のフィルムの波長600nmでの光透過率が40%以上、曇価(HAZE)が30%以下であって、接着強度が500N/m以上であり、150℃で1000時間の熱処理後の接着強度が285N/m以上である銅張積層板。 (もっと読む)


【課題】回路基板等の製造時の工程離型シートとして好適な、安価な複合シートを提供する。
【解決手段】離型面を形成するポリフェニレンサルファイド層の平均表面粗さが5nm以上であり、ポリフェニレンサルファイド層の厚みが0.1〜200μmの範囲にあり、ポリフェニレンサルファイド層が共押出により他の樹脂層と積層され、水冷下向きチューブラー方式あるいは空冷上向きインフレーション方式で製造された実質的に未延伸のシートからなる、ポリフェニレンサルファイドと異素材との複合シート。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂との接着性、引張強度、引張弾性率及び耐熱性の優れた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シート及びそれを用い、線膨張係数が低く、軽量で、耐衝撃性、耐久性、作業性、生産性等が優れている積層シート、特に、雨樋等の外装建材として好適に使用できる積層シートを提供する。
【解決手段】非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度−20℃〜該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度+20℃の温度の一対のロール間を通して引抜いて引抜延伸した後、該ロールの温度より高い温度で一軸延伸した延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの少なくとも一面に凹部が穿設されていることを特徴とする凹部を有する延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シート。 (もっと読む)


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