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Fターム[4F100JK06]の内容

積層体 (596,679) | 機械的性質・機能 (22,087) | 強度、剛性 (7,262) | 剥離強度 (3,418)

Fターム[4F100JK06]に分類される特許

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【課題】低反射率、密着性、面状及び耐擦傷性に優れる長尺状の積層フィルムを効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】透明樹脂を含有してなる長尺状の支持体の上に、直接又は他の層を介して、ゾルゲル反応を行うケイ素化合物を含有してなる塗工液を塗工して屈折率1.4以下の低屈折率層を形成したフィルムを得、次いでこれをロール状に巻き取り、その後、少なくとも1時間、温度40〜95℃、相対湿度10〜90%の雰囲気下に置く。 (もっと読む)


本発明は、極性の外側層と非極性の第2の外側層とを有する多層ポリマー組成物を提供する。極性の外側層は好ましくはPVCであり、非極性の外側層はポリプロピレンである。接着性結合層は、コポリエステルエラストマー、非極性ポリマーおよびコポリエステルエラストマーの官能性末端基と反応可能な官能基を含有し、第2の外側層において非極性ポリマーと完全または部分的に混和するコポリマーの独特なブレンドである。多層ポリマーは共押出しすることができ有利である。非極性外側層は、極性ポリマーの薄層のみで製造部品のバルクを構成することができ、極性ポリマーに所望の属性を低コストで与える。
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【課題】 本発明は、耐熱性、寸法安定性に優れ、線膨張係数の低い特定のプラスチック基材への塗工適性が良好であり、かつ、プラスチックおよび金属や金属酸化物等との密着性に優れるアンカー層を形成可能なアンカー層形成用塗工液、ならびに、例えば有機EL表示装置等に使用可能であり、プラスチック基材および金属や金属酸化物等の無機膜との密着性に優れ、酸素や水蒸気に対するバリア性の良好なバリア性基板を提供することを主目的とする。
【解決手段】 本発明は、下記化学式(1)で示されるシラン変性エポキシ樹脂を重合させてなるアンカー剤を含有し、赤外分光法により測定した、上記シラン変性エポキシ樹脂に対する上記アンカー剤のグリシジル基の開環の割合が5%〜60%の範囲内であることを特徴とするアンカー層形成用塗工液をことにより、上記目的を達成する。
【化1】


(ここで、式(1)中、R〜Rはメチル基またはエチル基を示し、それぞれ同一でも異なってもよい。) (もっと読む)


固体高分子電解質膜と触媒層中のイオン交換樹脂を異なる材料により構成しても、固体高分子電解質膜と触媒層との接合性をよくする。燃料電池10において、固体高分子電解質膜20は、第一の固体高分子電解質膜200と、その両面に設けられた第二の固体高分子電解質膜202および204を有する。第二の固体高分子電解質膜202および204は、触媒層26および触媒層30に含まれるイオン交換樹脂(不図示)と同じ材料により構成される。
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本発明は、少なくとも一つのポリアセタールと少なくとも一つの改質熱可塑性加硫物(TPV)エラストマーから製造された複合体に関する。該複合体は、一部又は完全に該改質TPVで被覆されているか又はその上に該改質TPVから製造された一つ以上の成形品が直接成形されている、ポリアセタール成形品から形成されている。該改質TPVエラストマーは、硬度30〜90ショアAを有し、成分:a)0.05〜10重量%の安定剤及び/又は架橋補助剤を添加された1〜50重量%のポリオレフィンマトリックス中の、2〜75重量%の完全又は一部架橋エチレン/プロピレン/ジエンゴム(EPDM);b)少なくとも1〜30重量%の相溶化剤;及びc)10〜70重量%の非オレフィン性熱可塑性材料;を含む複合物である。本発明はさらに、多成分射出成形による上記の複合体の製造法並びにシール特性及び制動特性を有する機能性部品としてのそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 保存性を有するとともに、直火、電磁調理等の加熱調理が可能で安価な使い捨て食品容器を提供すること、またその素材となるラミネート鋼板を提供する。
【解決手段】 鋼板の少なくとも片面にピール強度が0.01〜10N/15mm、かつ引張強度が10〜500MPaの樹脂フィルムがラミネートされていることを特徴とする容器に成形後に易剥離性を有するラミネート鋼板。前記樹脂フィルムは、ポリエステルまたは/およびポリオレフィン樹脂を主成分とする樹脂フィルムである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、アルカリ性溶液に浸しても基材とガスバリア層の剥離がなく、かつ安定したバリア性能を保つことのできる積層体、及びその製造方法を提供するものである。
【解決手段】 高分子樹脂基材上にガスバリア層、窒化珪素薄膜が形成されてなる積層体であって、pH14以上のアルカリ性溶液に1分間浸漬した後の、JISK5600−5−6に規定する密着強度試験で1mmのカット間隔で剥離がないことを特徴とするガスバリア積層体とするものである。 (もっと読む)


本発明は、(a)99.5〜40重量%のポリオキシメチレンポリマーと、0.5〜60重量%の少なくとも1種の非アセタール熱可塑性ポリマーとを含む基材と、(b)その上に堆積された少なくとも1つの追加層とを含む層状物品に関する。 (もっと読む)


【課題】 従来の配向膜との密着性を維持したまま、良好な面状を有し、光学特性に優れ且つシート膜厚が薄く、液晶表示装置にした場合に画像が鮮明であり、低コスト化が可能な光学補償シートに使用可能な光学補償シート用透明支持体等を提供すること。
【解決手段】 対向する第1の面及び第2の面を有する疎水性透明支持体であって、第1の面がアルカリ鹸化された親水性表面を有し、該親水性表面側に存在する界面活性剤量が0.001〜1.0mg/m2である光学補償シート用透明支持体。さらに、対向する第1の面及び第2の面を有する疎水性透明支持体ウェブを、第2の面をバックアップロールにより支持しながら連続走行させ、第1の面にアルカリ溶液をダイコーターにより塗布する工程を含む疎水性透明支持体の親水化処理方法であって、親水化処理後の前記透明支持体の含有する界面活性剤量が0.001〜1.0mg/m2である疎水性支持体の親水化処理方法。 (もっと読む)


【課題】 防錆性、金属への付着性等に優れ、クロムを必要としない、鋼板、ガルバリウム鋼板等の表面処理、下塗り用に好適な金属表面用水分散性樹脂処理剤を提供する。
【解決手段】 下記の(A)成分、(B)成分及び(C)成分を含有する金属表面用水分散性樹脂処理剤。
(A)エポキシ基、酸基及び水酸基のいずれも含有しない重合性不飽和モノマー(a)と、エポキシ基を有する重合性不飽和モノマー(b)と、酸基含有重合性不飽和モノマー(c)と、水酸基含有重合性不飽和モノマー(d)と、特定構造の環状ウレイド基含有重合性不飽和モノマー(e)とからなる不飽和単量体混合物が乳化重合された共重合体樹脂エマルジョンを含む水分散性樹脂組成物
(B)ジルコニウム化合物
(C)シランカップリング剤 (もっと読む)


【課題】十分な接着強度が得られる積層体の製造方法を提供すること。
【解決手段】例えば、シート状或いはベルト状の樹脂フィルムを複数積層する際、外的要因により発熱する発熱層の少なくとも1層も積層して(積層工程)、その製造過程中に、当該発熱層を外的要因により発熱させる。この発熱層としては、例えば、1)紫外領域から赤外領域までの少なくとも一部の光を吸収して発熱する光熱変換材料を含む発熱層。2)電磁誘導により発熱する金属からなる発熱層。3)マイクロ波により発熱する水分を保持してなる発熱層などが好適に挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 フレキシブルプリント配線板の微細配線化、多層積層化を低コストに実現するため、ポリイミドと金属箔との間の接着性が改善された耐熱性のポリイミド金属箔積層板を提供すること。
【解決手段】 ポリイミドフィルムの片面又は両面の表面にシランカップリング剤及び又はシロキサンオリゴマーを塗布、乾燥した後、該ポリイミドフィルム表面の片面又は両面に熱可塑性ポリイミド前駆体ワニスを塗布して接着性ポリイミドフィルムを製造し、該接着性ポリイミドフィルムの片面又は両面と金属箔を加熱圧着することを特徴とするポリイミド金属箔積層板の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの不連続のまたは共連続の層が上に接着したポリアセタールブレンド基材の形成方法に関し、この方法はポリマーに供給するための濃縮物を使用し、それによって表面接着性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 欠陥のない結晶性に優れた微粒子層を小型の設備で簡単に作製可能とする。
【解決手段】 表面に酸化チタン層が形成された支持基材に対して、光照射しながら親水性粒子を付着させ、親水性微粒子層を形成する。親水性微粒子層は、転写することも可能である。この場合には、表面が有機物により構成される透明な支持基材上に、酸化チタン層、無機紫外光遮断層、酸化チタン層を順次形成し、親水性微粒子層の形成の後、微粒子層と接して転写用基材を配するとともに、支持基材の裏面側から光照射し、親水性微粒子層を支持基材から剥離して転写用基材上に転写する。 (もっと読む)


【課題】自動車で流体の貯蔵または輸送に用いられる装置の製造に用いられる少なくとも一種のポリエチレン層と、少なくとも一種のバリヤーのポリマーの層とを含む構造。バリヤーのポリマーの層が貯蔵または輸送される流体と接するパイプ、タンク、ボトル、容器にすることができる。
【解決方法】 下記の層を下記の順番で有し、各層が各接触部分で接着している構造:バリヤーのポリマーの層、エポキシ官能基を有する少なくとも一種のポリエチレン1〜80%とエポキシ官能基を有するポリエチレンと相溶性のある少なくとも一種の粘性ポリマー99〜20%(全体で100重量%)とからなる結合材料の層、ポリエチレン層。エポキシ官能基を有するポリエチレンと相溶性のある粘性ポリエチレンのブレンドがバリヤーのポリマーと共押出しするのに十分な機械的強度を有する場合には結合材料の層に隣接するポリエチレン層を省略できる。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル、ナイロンまたはポリプロピレンのいずれかからなる基材の上に少なくとも接着層と、シーラント層がこの順序で設けられてなる積層体において、それらの基材に対して優れたラミネート強度を有し、かつ揮発性成分や揮発性成分を含む各種強浸透性内容物が作用してもそれらの基材とシーラント層間のラミネート強度が低下しない積層体を提供する。
【解決手段】ポリエステル、ナイロンまたはポリプロピレンのいずれかからなる基材の上に、少なくともアミン含有ポリマーとエポキシ樹脂からなる第1接着層と、イソシアネート化合物からなる第2接着層と、シーラント層がこの順序で設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 表面の粘着性の極めて少なく、難燃性を有するエアバッグ用布およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基布10とシリコーンゴムコーティング層を介して基布表面に積層した樹脂フィルム層7とからなり、FMVSS No.302に規定される燃焼速度が90mm/分以下であることを特徴としたエアバッグ用布;シリコーンゴムコーティング剤5を樹脂フィルム7表面に塗工し、該シリコーンゴムコーティング剤塗工面を基布に圧接させた後、シリコーンゴムコーティング剤を硬化させて樹脂フィルムと基布とを一体化させることを特徴とするエアバッグ用布の製造方法;およびシリコーンゴムコーティング剤を基布に塗工し、該シリコーンゴムコーティング剤塗工面を樹脂フィルムに圧接させた後、シリコーンゴムコーティング剤を硬化させて樹脂フィルムと基布とを一体化させることを特徴とするエアバッグ用布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 コネクタの低背化筐体に適し、長期間在庫放置を経てもウィスカー発生懸念の無い電気電子部品ケースまたはシールドケースの材料を提供する。
【解決手段】 金属基材1上の一部に樹脂皮膜2を有すると共に、樹脂皮膜以外の金属基材上の少なくとも一部に再溶融凝固させたSnまたはSn合金めっき層3を有する電気電子部品ケースまたはシールドケースの材料、前記金属基材上に金属層を少なくとも1層有し、前記樹脂皮膜が前記金属基材上に、直接または前記金属層の少なくとも1層を介して設けられている電気電子部品ケースまたはシールドケースの材料、前記金属基材または前記金属層が下地処理されている電気電子部品ケースまたはシールドケースの材料、前記金属基材表面から樹脂皮膜表面までの高さが60μm以下である電気電子部品用金属材料、及び前記金属材料を用いた電気電子部品ケースまたはシールドケースの部品を提供する。 (もっと読む)


【課題】プラスチックや紙製の基材表面に、洗いざらしのジーンズ生地のように風合いが良く、手触りの柔らかいスウェード調表面を有する新規な印刷物を提供する。
【解決手段】塩化ビニル・酢酸ビニル共重合樹脂、熱可塑性アクリル樹脂、熱可塑性ポリエステル樹脂のいずれかを含む1液蒸発乾燥型溶剤インキを用いて、基材1上に下地層2をスクリーン印刷し、その上に、塩化ビニル樹脂を含むプラスチゾルインキを用いて中間層3を重ね刷りし、その上に、発泡剤及び塩化ビニル樹脂を含むプラスチゾルインキを用いてオーバーコート層を重ね刷りする。 (もっと読む)


【課題】 金属と樹脂との接着性に優れた、低有機溶剤の樹脂被覆金属用水性接着剤及び該水性接着剤を用いて、接着性、防錆性とともに、加工性の一段と改良された樹脂被覆金属を提供する。
【解決手段】 数平均分子量が4,000以上であり、酸価が8〜40mgKOH/gであり、多塩基酸成分としてテレフタル酸を60モル%以上含むポリエステル樹脂とイソシアネート化合物とキレート剤変成エポキシ樹脂とが水性媒体中に分散して含有されている樹脂被覆金属用水性接着剤。また、基材金属とそれを被覆する被覆樹脂とからなる樹脂被覆金属において、上記記載の樹脂被覆金属用水性接着剤からなる接着層が、前記被覆樹脂と前記基材金属に挟持されていることを特徴とする樹脂被覆金属。 (もっと読む)


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