説明

Fターム[4F100JM01]の内容

積層体 (596,679) | 状態 (2,922) | エマルジョン、ゾル (1,038)

Fターム[4F100JM01]に分類される特許

221 - 240 / 1,038


【課題】平面部塗膜耐食性および加工後密着性を有し、しかも高速操業が可能である塗装金属材およびそれを用いた加工品を提供する。
【解決手段】金属基材と、当該金属基材上に設けられた亜鉛系めっき層と、当該亜鉛系めっき層上に設けられたクロムフリー化成皮膜と、当該化成皮膜上に設けられた2〜15μmの厚さの樹脂皮膜とを備え、当該樹脂皮膜は、Tg≧40℃である水溶性または水分散のウレタン樹脂(A)とTg≦0℃である水溶性または水分散のウレタン樹脂(B)を、樹脂固形分比率で(A):(B)=100:0〜40:60で含有する塗料組成物から形成されたものであって、前記樹脂皮膜が顔料を含有する場合には、結晶性かつ平均粒径1mm以上の顔料の含有量が当該皮膜の塗料固形分における5質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】 被コーティング基材のハードコートに要求される十分な機械的強度及び耐久性,耐熱性及び耐高温水蒸気性を得るとともに、望ましい疎水性及び耐汚染性を確保する。また、十分な密着性及び非剥離性を確保する。
【解決手段】 被コーティング基材Mの表面Mfにコーティングすることにより表面Mfを保護するコーティング液であって、シリコンアルコキシドとヒドロキシケトン誘導体と水の調合比を、モル比で、[1]:[0.02〜0.8]:[1〜3]に選定した組成物をゾルゲルプロセスにより反応させて得る。シリコンアルコキシドには、メチルトリメトキシシラン,γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン,γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシランとジメチルジメトキシシランの混合原料,メチルトリメトキシシランとジメチルジメトキシシランの混合原料,から選択した一つを含ませることができる。 (もっと読む)


【課題】エナメル塗装面やクリア塗装面の劣化を抑制するように2μmをこえる厚膜で塗膜する場合でも高度な光触媒ガス分解活性を得ることの可能な建築用外装建材および建築外装用コーティング液を提供すること。
【解決手段】基材表面に光触媒層を備えた建築用外装建材であって、前記光触媒層は、建築外装用コーティング液を塗布後乾燥させることにより得られ、前記建築外装用コーティング液は、光触媒性酸化チタン粒子と、水溶性ジルコニウム化合物と、硬化性シリコーンエマルジョンとを備え、前記光触媒性酸化チタン粒子は硬化性シリコーンエマルジョンよりも粒径が小さいことを特徴とする建築用外装建材。 (もっと読む)


【課題】エナメル塗装面やクリア塗装面の劣化を抑制するように2μmをこえる厚膜で塗膜する場合でも高度な光触媒ガス分解活性を得ることの可能な光触媒塗装体および光触媒コーティング液を提供すること。
【解決手段】基材表面に光触媒層を備えた光触媒塗装体であって、前記光触媒層は、光触媒コーティング液を塗布後乾燥させることにより得られ、前記光触媒コーティング液は、光触媒性酸化チタン粒子と、ジルコニア粒子と、硬化性シリコーンエマルジョンと、を備え、前記光触媒性酸化チタン粒子は疎水性基を有する物質により部分的に被覆或いは変性処理されており、前記ジルコニア粒子の平均粒径は、前記エマルジョンの平均粒径よりも小さいことを特徴とする光触媒塗装体。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れた積層体が求められている。
【解決手段】下記成分(A)〜(D)を含む水性エマルション組成物を乾燥させることにより得られる硬化物からなる層と被着体とを含む積層体。
(A)エチレンに由来する構造単位、プロピレンに由来する構造単位および炭素数4以上の直鎖状α−オレフィンに由来する構造単位からなる群から選ばれる少なくとも1種の構造単位と、式(I)
CH=CH−R (I)
(式中、Rは、2級アルキル基、3級アルキル基または脂環式炭化水素基を表わす。)
で示されるビニル化合物に由来する構造単位とを含み、式(I)で示されるビニル化合物に由来する構造単位の含有量が5〜40モル%である共重合体、または、前記共重合体に、α,β−不飽和カルボン酸化合物をグラフト重合させることにより得られる共重合体変性物
(B)エチレンに由来する構造単位、プロピレンに由来する構造単位および炭素数4以上の直鎖状α−オレフィンに由来する構造単位からなる群から選ばれる少なくとも1種の構造単位を含み、式(I)で示されるビニル化合物に由来する構造単位の含有量が5モル%未満である共重合体に、α,β−不飽和カルボン酸化合物をグラフト重合させることにより得られる共重合体
(C)乳化剤
(D)水 (もっと読む)


【課題】金属粒子と、金属粒子以外の無機粒子とを含む構造体であって、実用上の強度を有する構造体を提供する。
【解決手段】平均粒径が1nm〜3000nmである金属粒子1と、平均粒径が1nm〜3000nmである非金属無機粒子2とを含む構造体。金属粒子の平均粒径Daおよび非金属無機粒子の平均粒径Dbが、0.001<Da/Db<0.5を満たす、前記構造体。金属粒子の平均粒径Daおよび非金属無機粒子の平均粒径Dbが、0.5≦Da/Db≦2を満たし、金属粒子の体積分率Vaおよび非金属無機粒子の体積分率Vbが、0<Va/Vb≦0.3を満たす、前記構造体。 (もっと読む)


【課題】エナメル塗装面やクリア塗装面の劣化を抑制するようにある程度厚膜で塗膜する場合でも、光触媒分解活性と光触媒親水機能の双方を得ることの可能なフェンスを提供すること。
【解決手段】基材表面に光触媒層を備え、前記光触媒層はフェンス用コーティング液を塗布後乾燥させることにより得られ、前記フェンス用コーティング液は、光触媒性金属酸化物粒子とシリカ粒子と硬化性シリコーンエマルジョンとを備え、前記シリカ粒子は疎水性基を有するシラン及び/又は疎水性基を有するシリコーンにより部分的に被覆或いは変性処理され、前記フェンス用コーティング液を前記基材表面に塗布後乾燥した後に、前記光触媒性金属酸化物粒子の光励起反応により、前記疎水基の少なくとも一部が水酸基に置換されて前記光触媒層表面が親水性を呈するようになることを特徴とするフェンス。 (もっと読む)


【課題】エナメル塗装面やクリア塗装面の劣化を抑制するようにある程度厚膜で塗膜する場合でも、光触媒分解活性と光触媒親水機能の双方を得ることの可能な門扉を提供すること。
【解決手段】基材表面に光触媒層を備え、前記光触媒層は門扉用コーティング液を塗布後乾燥させることにより得られ、前記門扉用コーティング液は、光触媒性金属酸化物粒子とシリカ粒子と硬化性シリコーンエマルジョンとを備え、前記シリカ粒子は疎水性基を有するシラン及び/又は疎水性基を有するシリコーンにより部分的に被覆或いは変性処理され、前記門扉用コーティング液を前記基材表面に塗布後乾燥した後に、前記光触媒性金属酸化物粒子の光励起反応により、前記疎水基の少なくとも一部が水酸基に置換されて前記光触媒層表面が親水性を呈するようになることを特徴とする門扉。 (もっと読む)


【課題】防汚性と絞り加工性に優れたアクリル系樹脂プレコート金属板を提供する。
【解決手段】金属板の上に化成皮膜を形成し、その上に樹脂皮膜を形成するプレコート金属板において、少なくとも外表面側はアクリル系樹脂を基材としかつコロイダルシリカ2、ワックス3を含有するシリカ含有アクリル系樹脂皮膜1であり、ワックス3の含有量は0.5〜10%であり、任意の1000μmの一の直線を一辺とする樹脂皮膜断面において、直径dが1μm以上15μm以下であって、深さfがd/4以上d/2以下の弓形のワックス粒子が1個以上30個以下であり、ゲル分率が90%以上であることを特徴とするアクリル系樹脂プレコート金属板。 (もっと読む)


【課題】押出し成形により好適に製造できる、発泡樹脂層のおもて面に分子量の大きな樹脂層を有し、しかもカールの発生が抑制された発泡壁紙を提供する。
【解決手段】紙質基材上に、発泡樹脂層を有する発泡壁紙であって、
(1)発泡樹脂層の表面であって、紙質基材の存在する側とは逆面には、分子量50000以上の樹脂をマトリックス樹脂とするスキン層が形成されており、
(2)スキン層は、前記マトリックス樹脂100重量部に対して10〜35重量部の水添石油樹脂を含有する、
ことを特徴とする発泡壁紙。 (もっと読む)


【課題】従来の酸化ジルコニウム等の無機コーティング膜と比べて、食品の焦げ付き汚れや油汚れの除去効果に優れた防汚性物品、及び、この防汚性物品を容易に得ることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の防汚性物品は、基体の表面の少なくとも一部に、価数が+3価以上かつイオン半径が1オングストローム以上であるイットリウム(Y)、ランタン(La)、セリウム(Ce)、プラセオジム(Pr)、ネオジム(Nd)、サマリウム(Sm)、ユウロピウム(Eu)、ガドリニウム(Gd)、テルビウム(Tb)、エルビウム(Er)、ツリウム(Tm)、イッテルビウム(Yb)の群から選択される1種または2種以上の元素と、酸素(O)とを含有し、厚みが5nm以上かつ100nm以下の薄膜を形成した。 (もっと読む)


【課題】オリゴマー析出、ヘイズ増加がなく、筆記耐久性を有し、また、ガラス基体タッチパネルの代替品として遜色のない耐湿熱性等のガスバリア性を備えた白化防止耐湿熱性透明導電積層体及び耐湿熱性透明導電プラスチックを用いた透明導電積層プラスチックタッチパネルを提供する。
【解決手段】透明ポリエステル基材又は基体1の両面に、オリゴマーの析出を防止する層2としてプラズマCVD法による炭素含有酸化珪素蒸着膜を設け、白化防止プラスチック基材又は基体としたものを、可動電極は炭素含有酸化珪素蒸着膜の上に少なくともゾル−ゲル法により形成したガスバリア性塗膜層4を設け、さらに透明電極層を設けた耐湿熱性透明導電積層体であって、固定電極は透明導電基体に透明電極膜6とドットスペーサー7を設けた透明導電基体であり、可動電極及び固定電極をドットスペーサーを介して積層して透明導電積層プラスチックタッチパネルとしたものである。 (もっと読む)


【課題】液体を用いた多孔質層への像形成が可能なシートに、織物からなる布帛を支持体として用いた場合であっても、液体吸収による布帛端部のほつれの発生やシート外部への水漏れが生じ難い水変色性布帛シートとそれを用いた水変色性描画玩具セットを提供する。
【解決手段】織物からなる布帛2上の少なくとも一部に、低屈折率顔料をバインダー樹脂に分散状態に固着させた多孔質層3を設けてなる水変色性布帛シート1において、前記布帛2の外周部分に、全周にわたって耐水性樹脂を用いた耐水性樹脂層4を設けてなる。前記水変色性布帛シート1と、水付着具とからなる水変色性描画玩具セット。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建築用材料として用いられているパネル材に熱反射性層を付与する方法に関する。近年、環境問題への意識の高まりや法規制の強化等により、冷暖房効率の向上が世界的な課題となっており、遮熱効果の高い建築材料の開発が望まれている。
上記実情を鑑み、本発明は、建築材料であるパネル材に製造の段階で熱反射層を付与することにより熱反射性機能を高め、建築物の冷暖房効率を向上させることを課題とした。
【解決手段】本発明者は鋭意研究の結果、上記課題を解決するために、建築用パネル材の表面に熱線反射性層を付与する方法として、真球状の金属酸化物粒子が有効であることを見いだした。 (もっと読む)


【課題】指紋などが目立ちにくい不燃性メラミン化粧板を提供すること。
【解決手段】不燃性メラミン化粧板の表面に低屈折率層を形成する。該低屈折率層は、常温ガラスコーティング剤とオルガノシリカゾル、或いはフッ素樹脂又はアクリル樹脂と、シロキサンとが複合化されたシロキサングラフト型ポリマーとオルガノシリカゾルを必須成分とする。常温ガラスコーティング剤としては、アルコール可溶型有機ケイ素化合物を、水や有機溶媒などからなる溶液中でイオン化し、触媒としてハロゲン、ホウ素を添加したものを用いる。シロキサングラフト型ポリマーとしては、フッ素樹脂又はアクリル樹脂とシロキサンとが複合されたものを用いる。コア層は、無機繊維基材に有機樹脂分と無機充填剤を含むスラリーを含浸させたプリプレグを用いる。 (もっと読む)


【課題】耐食性、密着性、防汚性、造膜性、耐紫外線性、耐アルカリ性、耐酸性及び耐黒変性に優れた表面処理亜鉛系めっき鋼板の提供。
【解決手段】下地処理層(X)と上層処理層(Y)を有する表面処理亜鉛系めっき鋼板であって、(X)が特定金属イオン及び/又は原子(A)を含有する無機皮膜層であり、(Y)が特定構造の(メタ)アクリル酸エステル、特定構造のケイ素含有モノマー、α,β−エチレン性不飽和脂肪族カルボン酸、脂肪族系反応性乳化剤及び他の脂肪族系(メタ)アクリル酸エステルからの単位をそれぞれ有し、C=O以外の不飽和結合を含有せず、Tgが0〜70℃であり、酸価が5〜40mgKOH/gであるアクリル樹脂及び造膜助剤を含有し、最低造膜温度が−5〜40℃である表面処理剤を(X)上に塗布後乾燥させて得られる樹脂層である表面処理亜鉛系めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性及び透明性に優れた表面層を有し、吸水速度が小さく、吸湿による変形が抑制され、各層間の密着性に優れた樹脂積層体及びその製造方法を提供すること並びに耐擦傷性及び透明性に優れ、吸湿による変形が抑制された表示部を有する表示装置を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂基材の少なくとも一面に、分子中に少なくとも2個の(メタ)アクリロイルオキシ基を有する単量体を含有する単量体混合物(a)を硬化させて得られる硬化層(A)、ハロゲン化ビニリデン単位を含む重合体を含有する低透湿層(B)及び分子中に少なくとも2個の(メタ)アクリロイルオキシ基を有する単量体を含有する単量体混合物(c)を硬化させて得られる硬化層(C)が順次積層されたアクリル樹脂積層体、その製造方法及びアクリル樹脂積層体を表示部の保護部材として有する表示装置。 (もっと読む)


【課題】電極領域と電極間領域とが電極形成面の面方向に沿って交互に繋がるかたちに電極が構成される電極基板及びその製造方法において、その透明性を向上する電極基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】透明な金属酸化物となる金属微粒子を分散させた液体材料を用いて、ガラス基板に互いに離間した第1パターンを形成し、非酸化焼成工程と第1酸化焼成工程とにより電極領域を形成する。続いて、上記液体材料を用いて電極領域の間を埋める第2パターンを形成し、第2酸化焼成工程により電極間領域を形成する。電極領域は、平均粒子径が非酸化焼成工程によって電極間領域よりも大きく、電子伝導路が長くなることで導電性を有する。一方電極間領域は、平均粒子径が小さく電子伝導路も短いため絶縁性を有する。電極領域及び電極間領域は、平均粒子径が異なるだけであることから、電極領域の輪郭が視認し難くなり電極基板の透明性が向上する。 (もっと読む)


【課題】車両外部から衝撃が加わった際の衝撃吸収性を高めることができ、かつ内部構造物への二次衝突である底つきを抑制することが可能である車両用外装板を提供する。
【解決手段】外装板本体と、前記外装板本体の内側に貼付されており、かつ連続気泡率が60%以上であり、tanδのピーク値が0.4以上であるアクリル系粘着剤を含有している粘着性発泡体とを備える、車両用外装板。また、粘着性発泡体が前記アクリル系粘着剤を70重量%以上含有している。 (もっと読む)


【課題】塩素化ポリオレフィン以外の材料でポリプロピレンとの接着性に優れた材料が求められている。
【解決手段】下記成分(A)、成分(B)および成分(C)を含む水性エマルション。
(A)α,β−不飽和カルボン酸に由来する構造単位と、
置換基を有していてもよいアミノ基を有する炭素数1〜10の脂肪族アルコールとα,β−不飽和カルボン酸とから導かれるα,β−不飽和カルボン酸エステルに由来する構造単位と
を含むアクリル樹脂であって、該アクリル樹脂の親水比率が9〜12である(ここで、アクリル樹脂の親水比率は、該アクリル樹脂の構造単位を導くモノマーの親水比率の重量平均値であり、モノマーの親水比率は、下記式により算出される値である。
モノマーの親水比率=20×(モノマーの親水部の式量)/(モノマーの分子量))
(B)熱可塑性ポリマー
(C)水 (もっと読む)


221 - 240 / 1,038