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Fターム[4F201AA21]の内容

Fターム[4F201AA21]に分類される特許

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【課題】耳部が破断して搬送用のローラに巻きつく現象を低減し、耳部をより確実に風送し回収可能にした耳部処理装置及び溶液成膜方法を提供する。
【解決手段】耳部処理装置において、耳部を挟持するフィードローラ対をウェブから切り離された耳部が垂れ下がる出口の真下に、耳部を短冊状に切断するロータリカッタをフィードローラ対の下側に、配置させた。また、さらに耳部を周面で支持しながら耳部の導入経路を屈曲させる可動ローラ及び固定ローラを配置させた。 (もっと読む)


【課題】抗菌性プラスチック製品およびその製造方法の提供。
【解決手段】本発明は、抗菌活性成分として、オルトリン酸銀、または部分還元オルトリン酸銀の粒子を含む抗菌性プラスチック製品に関する。前記プラスチック製品は、非常に良好な抗菌効力を有する。その製造法は、前記プラスチック製品が、オルトリン酸銀または部分還元オルトリン酸銀の含量にも関わらず、光の作用下で変色しないという効果を実現する。本発明の第1の実施形態によれば、本発明の目的は、本発明に記載の段階を含む、抗菌作用のあるプラスチック製品を製造するための方法により実現される。 (もっと読む)


【課題】互着が抑えられた樹脂ペレット等を提供すること。
【解決手段】本発明に係る樹脂ペレットは、エチレンと、エチレン以外のエチレン性不飽和基をもつ化合物に由来する共重合体ペレットの表面に、ヒンダードアミン系化合物、ベンゾフェノン系化合物、ベンゾトリアゾール系化合物、ベンゾエート系化合物、フェノール系化合物、及びリン系化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物からなり、平均粒径が1μm以上で200μm以下である粒子が付着している。 (もっと読む)


【課題】強化繊維と熱可塑性樹脂からなる複合材料用の等方性ランダムマットを効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】複数の強化繊維からなるストランドYを長手方向に沿って連続的にスリットして複数の細幅ストランドにした状態で、切断・解繊装置14にて平均繊維長3〜100mmに連続的にカットし、カットした強化繊維束に気体を吹付けて開繊させ、これを熱可塑性樹脂供給部15からの粉粒体状又は短繊維状の熱可塑性樹脂とともに、通気性支持体16上に散布し堆積・定着させることにより、上記強化繊維と上記熱可塑性樹脂とが混在する等方性ランダムマットMを形成する。このランダムマットMを加熱加圧することにより、薄肉で物性の良好な熱可塑性複合材料となる。 (もっと読む)


【課題】木質材料の配合割合が高い場合にも、成形圧力を低く抑えることができる木質系成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】(1)木質材料と熱可塑性樹脂の合計重量に対する前記木質材料の重量が70重量%以上となるように、配合する前記木質材料と前記熱可塑性樹脂の量を調整する工程と、(2)前記木質材料と、前記熱可塑性樹脂と、平均粒子径が100μm以下の球状充填材とを含む材料を混練して混練物を得る工程と、(3)前記混練物を型に供給して成形する工程とを含む製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】活性エネルギー線透過性フィルムを用いた透明樹脂板を連続的に製造する方法において、うねりが小さく、熱収縮に異方性がない光学材料への適応も可能な透明樹脂板を製造する。
【解決手段】可撓性を有する活性エネルギー線透過性フィルム1の上に、粘度が100〜1,000,000mPa・sである重合性モノマー組成物5を供給し、供給された重合性モノマー組成物上に別の活性エネルギー線透過性フィルム1’を被せ、前記フィルムの少なくとも一方のフィルムを介して前記重合性モノマー組成物に照射装置2により活性エネルギー線を照射し、前記重合性モノマーを重合してモノマー含有率が1〜50重量%である板状組成物5’とする工程と、前記板状組成物から前記活性エネルギー線透過性フィルムを剥離し、前記板状組成物を熱風炉10にて加熱して重合を完結させ、板状組成物に対して移送方向に2〜30N/cmの張力を印加する工程からなる。 (もっと読む)


【課題】低温にてプラスチック樹脂表面に満遍なく添加剤を付着させることができるプラスチック樹脂リサイクル材の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1回の熱履歴を経たプラスチック樹脂を粉砕する粉砕工程と、前記粉砕工程で得られるプラスチック樹脂粉砕材および前記添加剤を、混練機を用いて混練する混練工程とを含み、前記添加剤として、室温から加熱して測定した微分熱重量分析(DTG)において最も低温側のピークの立ち上がり開始温度で定義される結晶分散開始温度が融点より低い添加剤を選択し、前記混練工程において、混練条件を、混練温度が前記結晶分散開始温度より高く且つ前記添加剤の融点より低い所定の混練到達温度に達するように設定して、該混練到達温度に達したときに混練を終了することを特徴とする、プラスチック樹脂リサイクル材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】乾燥工程が不要でかつ、カットミスの少ないアクリル系樹脂組成物からなるミニペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】押出機で溶融混練したアクリル系樹脂組成物からペレット直径0.4mm以上、1mm以下のペレットを製造する方法であって、ダイスから吐出したストランドを少なくとも冷却水に接触し、その冷却水接触時間が0.2秒以下、冷却水水温が20℃以上、80℃以下、ダイスから吐出したストランドの(樹脂温度−ガラス転移温度)が120℃以下、ダイスから水切装置までのガイドロールの溝数がストランドの本数以上、を実施する。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性を維持しつつ、曲げ強度を向上させた成型体が得られる繊維強化ABS系樹脂材料及びこれを用いてなる成形体を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂からなるマトリクス樹脂を長繊維からなる繊維材料と複合させてなる樹脂繊維複合シートとABS系樹脂シートとが積層されてなる繊維強化ABS系樹脂材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】優れた透明性を有する、ポリカーボネート系樹脂とアクリル系樹脂とのブレンド物を調製できる樹脂組成物の製造方法、それによって得られる樹脂組成物および該組成物の成形体を提供する。
【解決手段】樹脂組成物の製造方法であって、メタクリル酸メチル60〜95重量%、(メタ)アクリル酸エステル(I)5〜40重量%、及びこれら以外の単官能単量体0〜35重量%からなる単量体成分が重合してなる共重合体を含有するアクリル系樹脂55〜95重量部と、ポリカーボネート系樹脂45〜5重量部とを含む樹脂混合物を、温度180〜265℃及び剪断速度10〜100sec−1で溶融混練することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンド微粒子が、高い濃度で均一に分散したダイヤモンド-樹脂複合材料を溶融混練法により製造する方法を提供する。
【解決手段】樹脂にメジアン径2〜250 nmのダイヤモンド微粒子を分散させてなるダイヤモンド-樹脂複合材料を製造する方法であって、スクリュー長さLとスクリュー直径D0との比L/D0が30以上である二軸押出機を用いて、前記二軸押出機に前記樹脂及び前記ダイヤモンド微粒子を供給してから押出すまでの滞留時間が1〜30分の条件で溶融混練することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄板樹脂成形品の周縁部に発生するバリを、バリ片を生じさせることなく容易に処理する方法を提供する。
【解決手段】薄板樹脂成型品12bが光吸収する波長のレーザビーム30sを用いて、バリが存在する薄板樹脂成形品12bの端面に前記レーザービーム30sを入射し、前記端面に一様に照射できるように前記レーザービーム30sを走査し、前記レーザービーム30sの光吸収により、前記薄板樹脂成形品12bの端面に存在するバリを溶融収縮させてその端面に固着させることによりバリを処理する。 (もっと読む)


【課題】シートの連続製造ライン上で、シート表面の異物をほぼ確実に除去し得るシート製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】シートの成形および切断が連続製造ライン上で連続的に行われるシート製品の製造方法において、成形シートの両面のうち少なくとも一方の面に、表面保護フィルムを貼合する工程、貼合した表面保護フィルムの表面に帯電防止剤を付着させる工程、表面保護フィルムが貼合された成形シートを切断する工程、および切断後、表面保護フィルムの表面にエアーを吹き付ける工程、を含むことを特徴とする、シート製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた導電性を有する導電性構造体の製造方法であり、寸法精度が高く導電性に優れた燃料電池用セパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】結晶性熱可塑性樹脂と導電性充填材を少なくとも含有する結晶性熱可塑性樹脂複合材料からなる導電性構造体の製造において、導電性構造体のモールド成形後、導電性構造体を金型から取り出した後に、当該複合材料の結晶融解温度(T)以下で、かつ(T−20)℃以上で熱処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 重合体組成物や製造するメタクリル系重合体の汚染を抑制することができる脱揮押出機を提供する。
【解決手段】 重合体組成物供給口12、ガス排出口14、重合体出口16及び貫通穴18を有するシリンダ10と、貫通穴18を貫通してシリンダ10内に挿入された回転可能なスクリュー20と、スクリュー20の貫通穴18からシリンダ10の外部に伸びたシャフト部分20aを支持する軸封軸受け部30と、を備える、メタクリル系重合体を製造するための脱揮押出機であって、軸封軸受け部30の軸シール部32は、アジピン酸エステル、フタル酸エステル、ジイソ酪酸エステル及びアセチル化グリセライドからなる群より選ばれる少なくとも1種をメカニカルシール液として用いたメカニカルシールにより形成されている、脱揮押出機。 (もっと読む)


【課題】プラスチック廃材から分離回収したポリスチレンおよび/またはスチレン−ブタジエン共重合体からなるスチレン系樹脂、もしくはアクリロニトリル−スチレン共重合体および/またはアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体からなるスチレン系樹脂を、低コストで再生プラスチック成形体とする方法を提供する。
【解決手段】プラスチック廃材を破砕する工程と、破砕されたプラスチック廃材を金属系破砕物とプラスチック系破砕物とに選別する工程と、プラスチック系破砕物を系統別に分離する工程と、得られたポリスチレンおよび/またはスチレン−ブタジエン共重合体からなるスチレン系樹脂、もしくは、アクリロニトリル−スチレン共重合体および/またはアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体からなるスチレン系樹脂に、メタクリル酸エステル系樹脂を混合する工程とを含む、再生プラスチック成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】所望の位相差値の発現性、透明性、耐熱性のいずれにも優れ、しかも、過酷な使用環境下における位相差安定性に優れた、アクリル系位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の位相差フィルムの製造方法は、アクリル系樹脂を主成分とする原反フィルムを延伸した後、温度が40℃以上で該アクリル系樹脂のガラス転移温度以下、湿度が70%RH以上で100%RH以下の条件下に曝す処理を行う。 (もっと読む)


【課題】アクリル系樹脂のような吸湿性の高い樹脂であっても、含水率の低いペレットを効率良く安定的に製造することができる製造方法を実現する。
【解決手段】本発明のアクリル系樹脂ペレットの製造方法は、溶融状態のアクリル系樹脂をペレットに成形する成形工程と、上記成形工程後に、上記ペレットを貯蔵サイロ(5)へ移送する移送工程とを含むアクリル系樹脂ペレットの製造方法であり、上記移送工程におけるペレットの温度を70℃以上に保持する方法である。また、本発明のアクリル樹脂系パッケージ体は、アクリル系樹脂ペレットが、水蒸気透過度が1.0g/m/24h未満の材料で密閉されており、上記アクリル系樹脂ペレットは、含水量が300ppm未満であり、且つ液中パーティクルカウンターで測定した、直径が2μm以上の異物が500個/g未満である。 (もっと読む)


【課題】間接加熱型濃縮乾燥装置において、ケーシングの排出側の底部に設けた排出口から固形分をスムーズに排出しながら、液状原料を効率的に濃縮乾燥できるようにすることである。
【解決手段】横長のケーシング2と、ケーシング2を水平方向に貫通しケーシング2に回転自在に取り付けられた一対のスクリュー4とを備え、ケーシング2の長手方向一端側に供給口6を設け、長手方向他端側の底部に排出口7を設けた間接加熱型濃縮乾燥装置1において、排出口7の手前にケーシング2の下部内面2aから上方に突出する堰板8を設け、ケーシング2の底部にある固形分をかき上げる攪拌爪11を、堰板8の供給側側面に隣接するようにスクリュー4に設ける。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂及びその組成物の溶融流動性を改良する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂に芳香族ビニル単量体単位(a1)、(メタ)アクリル酸エステル単量体単位(a2)、その他の単量体単位(a3)から成りその質量平均分子量が5000〜150000である重合体(A)から成る流動性向上剤を含有し、溶融状態で、面間距離xが5mm以下の平行な2つの面の間隙を通過させることで形成したことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


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