説明

Fターム[4F201AA31]の内容

Fターム[4F201AA31]に分類される特許

21 - 36 / 36


【課題】カレンダー法により製膜され、良好な外観を長期間保持できる高弾性ウレタン系樹脂フィルム着色用のマスターバッチを提供すること。
【解決手段】1)カーボンブラック 10〜30重量%、2)重量平均分子量(Mw) 30,000〜70,000のポリカプロラクトン25〜45重量%、3)溶融開始温度180℃以下のウレタン系樹脂25〜65重量%からなり、紫外線吸収剤、酸化防止剤、および光安定剤を含むカレンダー成形高弾性ポリウレタン系樹脂着色用マスターバッチにより上記の課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】ピンホールが無く、しかも自由に気泡サイズをコントロール可能なポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】ポリウレタンフォーム製造に於いて(a)ミキシングチャンバー内圧を0.1〜0.7Mpaに保つと共に(b)ミキシングチャンバー内圧よりも0.2〜12Mpa高い圧力下の原料輸送手段の間に全原料に対して3〜40体積パーセントの不活性気体を注入すると共に(c)ノズルを有する撹拌機を備えたミキシングチャンバーで撹拌する。 (もっと読む)


【課題】引張強さ、曲げ強さなどの力学特性を向上させるとともに、耐衝撃性、引張破断伸びなどの力学特性を、植物繊維を混ぜない熱可塑性樹脂と同程度に改善し、バランスのとれた力学特性を有する熱可塑性樹脂と植物繊維との複合材を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂に、セルロース及びリグニンなどの成分を含有する植物繊維(竹などの繊維)、イソシアネート系樹脂を共に加えて加熱混練する。
前記熱可塑性樹脂は、生分解性樹脂であるとよい。この場合、水酸基、カルボキシル基及びアミノ基のいずれかを官能基として有するとよい。
また前記熱可塑性樹脂が、多塩基酸無水物により変性可能なもの(例えばポリオレフィン系熱可塑性樹脂、ポリスチレン系熱可塑性樹脂又はそれらの共重合体)である場合には、この熱可塑性樹脂に、植物繊維、イソシアネート系樹脂、多塩基酸無水物及び有機過酸化物を共に加えて加熱混練する。 (もっと読む)


【課題】保持面の平坦性を向上させることができ、被研磨物を確実に保持することができる保持パッド用ポリウレタンシートの表面平坦化方法を提供する。
【解決手段】成膜工程では、湿式成膜法でポリウレタン樹脂をシート状に形成し、ポリウレタンシートを得る。密着工程では、保持面となるポリウレタンシートのスキン層の表面に平坦な表面を有しポリウレタンシートより硬いフィルム状基材を加圧して密着させ、密着体を形成する。巻取工程では、密着体を正のドラフトで巻き取って巻取体を形成する。加熱工程では、ポリウレタンシートがフィルム状基材を密着させローラに巻き取られた巻取体の状態で、30〜50℃の温度下で12〜48時間加熱される。加熱によりフィルム状基材の平坦な表面がポリウレタンシートの保持面に転写される。 (もっと読む)


【課題】エレクトロスピニング法により、直径がナノオーダーの微粒子を生産性良く製造できる微粒子の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】微粒子構成材料が50重量%未満の含有量で溶媒中に溶解された原料液2と高圧気体とを噴霧機構部4に供給し、噴霧機構部4にて原料液2を霧化して吹き出し口7から吹き出すとともに吹き出し口7と吹き出し口7に対向して配置されたコレクタ10の間に高電圧を印加して吹き出す原料液2に電荷を帯電させる。これにより、高圧空気が急激に膨張する空気爆発によって微粒子に霧化し、その後微粒子中の溶媒が蒸発してさらに粒径が小さくなることで電荷のクーロン力で一次静電爆発が生じてさらに微粒子化し、その後さらに溶媒が蒸発して同様に二次静電爆発が生じてさらに微粒子化されることによって、ナノオーダーの微粒子が高い生産性で製造されるようにした。 (もっと読む)


【課題】斑点模様を有する車両の客室部品用の単層または複合物のスキン製造で使用される熱可塑性樹脂組成物と、その製造方法。
【解決手段】下記(1)〜(3)を含む組成物:(1)10〜99重量%の「マトリクス」としての熱可塑性ポリ塩化ビニル(PVC)樹脂、(2)0.5〜90重量%の「封入物」となる、少なくとも一種の着色顔料を含む少なくとも一種の熱可塑性樹脂、(3)0.5〜20重量%の、着色顔料、金属粒子または装飾フレーク、ガラスビーズまたはポリマー粒子の中から選択される斑点模様剤。 (もっと読む)


【課題】 混合装置のミキシングヘッドからチャンバーを取り外す作業において、ミキシングヘッドを構成する部品を損傷することなくチャンバーを外し、円滑な攪拌を得ることが可能な混合装置のミキシングヘッドチャンバーの取り外し方法および取り外し装置を提供すること。
【解決手段】 インペラー4と、チャンバー3と、本体1を備え、ミキシングヘッドの内部の清浄が可能な混合装置のチャンバー3の取り外し装置であって、係止部5と、ハンドル部6と、凹状部7と、ガイド部8aと8bと、スライド部9aと9bを有し、ハンドル部6を屈伸作動し、複数のガイド部8aと8bの一端から形成される中心点Gを、インペラー4の回転軸Rに沿って移動させることによって、本体1からチャンバー3を取り外す機能を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、難燃性複合材料、難燃性を有する被覆を有する発泡ポリマーの複合材料を製造する方法、および又そのような複合材料の使用に関する。本発明による方法は、i)発泡ポリマーのビーズを提供する段階;ii)被覆剤を段階i)のビーズに塗布する段階;およびiii)こうして被覆されたビーズを前記複合材料に造形する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】樹脂及び硬化剤から粒状物を大量にかつ効率的に生産するのに適する造粒方法、粒状物及び造粒装置を提供する。
【解決手段】樹脂及び硬化剤を含む被混合物を混合して混合物を作る工程、該混合物を櫛部31表面に供給し、表面に複数の突起部を有する円筒状ドラム30を回転させることにより該櫛部31切欠内の混合物を掻き出し、区分物を作る工程、及び該区分物を固化する工程を含む造粒方法であって、該方法により得られる粒状物、並びに樹脂と硬化剤を含む被混合物が流通するための流通路を内部に備えたケーシングと、該ケーシング内に配置され、振動源に接続された軸部と、該軸部の周囲に取り付けられた攪拌羽根とからなる攪拌体とを有する振動型攪拌混合装置20と、円筒状ドラム30を有する区分装置と、区分物を収容するための収容部50とを備えていることを特徴とする造粒装置。 (もっと読む)


ポリイソシアネート(A)、ポリイソシアネート(A)のイソシアネート基含有量に対して、1〜80当量%の化合物(B)(但し、化合物(B)は、ツェレビチノフ活性水素原子の平均数が少なくとも1.8、且つ最大で3.0であり、平均モル量が、450g/mol〜5000g/molである。)、ポリイソシアネート(A)のイソシアネート基含有量に対して、12〜99当量%の、鎖延長剤(C)(但し、鎖延長剤(C)は、1分子当りの、ツェレビチノフ活性水素原子の平均数が少なくとも1.8、且つ最大で3.0であり、数平均モル量が、60g/mol〜400g/molである。)、ポリウレタンエラストマーの合計量に対して、0〜30質量%の触媒及び他の助剤及び添加剤(D)、(但し、ポリイソシアネート(A)の、化合物(B)、鎖延長剤(C)、他の助剤及び添加剤(D)の合計に対するモルNCO:OH比が、0.9:1〜1.2:1である。)を、高速せん断速度で運転されるセルフクリーニングツインスクリュー押出機内に計量導入し、そして次に混合物を、反応を完了させるために、セルフクリーニングツインスクリュー押出機から別の装置に移し、これにより均一性が改良された、熱可塑的に加工可能なポリウレタンエラストマーを連続的に製造する方法であって、セルフクリーニングツインスクリュー押出機内において、せん断速度が、6000s-1を超えるように設定され、及び滞留時間が、1〜20sの範囲に設定されていることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】長時間安定した帯電が行える帯電部材を提供する。
【解決手段】導電性支持体と、該導電性支持体上に設けられた導電性弾性体基層と、該導電性弾性体基層上に設けられた少なくとも1層の微粒子含有層とを有する帯電部材を製造する方法において、該微粒子含有層の形成に備えて微粒子を分散させる微粒子分散工程を有し、該微粒子分散工程には第1処理リングと、該第1処理リングに対して接近離反可能な第2処理リングを具備し、該第1処理用リングを該第2処理用リングに対して相対的に回転させる回転駆動機構とを具備し、該第1処理リングが静止の状態において、該第2処理リングは該第1処理リングを押圧しており、該第1処理リングと該第2処理リングとの間に少なくとも該微粒子を含む被処理液を導入することにより該第2処理リングを該第1処理リングから離間させ、該第1処理リングの回転により、該被処理液中に該微粒子を分散させる。 (もっと読む)


【課題】 構造制御がチューブ全体に均一に行なわれた熱可塑性ポリウレタンチューブの製造方法を提供することである。
【解決手段】 熱可塑性ポリウレタンチューブを流動開始温度Tm以下でガラス転移点Tg以上の温度T1に加熱し、ついで温度T2(但し、Tm>T1>T2>Tg)に温度降下させ、該温度T2で加熱した後、冷却して相分離構造を有する熱可塑性ポリウレタンチューブを製造するにあたり、複数の赤外線ヒータ1を前記ポリウレタンチューブ2の周方向に配設して該ポリウレタンチューブ2を加熱するものである。これにより、チューブ2全体に均一な構造制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性ウレタンからなる防水・遮水シートを熱融着にて接合する際に用いる融着材の押出しに用いるロープ状原料を乾燥状態に保って、防水・遮水シートの接合が良好に行うことができるようにするための押出し原料用乾燥容器を提供する。
【解決手段】密閉容器中に熱可塑性ウレタン製の防水・遮水シートを融着接合する融着材の押出しに用いるロープ状原料を収容できるスペースを有し、容器には前記ロープ状原料Gを外部へ出す導出孔5を備え、更に容器2内には乾燥剤6を配置した押出し原料用乾燥容器である。また、容器2内には回転自在なテーブル4を配置し、巻き状態にしたロープ状原料Gを置くことによって、ロープ状原料Gを導出孔5から引き出すことによって前記テーブル4が回転しロープ状原料Gを順次に繰出せるようにしている。 (もっと読む)


【課題】ソフトリソグラフィー又はインプリントリソグラフィーを用いる分離微小構造及び分離ナノ構造の作製方法を提供すること。
【解決手段】本開示の主題は、フッ化エラストマー系材料の使用、詳細には、マイクロスケール及びナノスケールの複製成形、及びエラストマー型を用いて再現性の高い形状生成するための有機材料の第1のナノ接触成形など、高解像度のソフトリソグラフィー又はインプリントリソグラフィー用途におけるパーフルオロポリエーテル(PFPE)系材料の使用を記載する。したがって、本開示の主題は、ソフトリソグラフィー又はインプリントリソグラフィー技術を用いて任意の形状の自立分離ナノ構造を製造する方法を記載する。 (もっと読む)


フィルム又はシートの製造方法は、ポリマーアロイを、変形アロイに約350nm以上の複屈折リターデーションを付与するのに有効な温度で変形することを含む。光学フィルム又はシート中のコメット欠陥及び脈状欠陥を実質的になくす方法は、ポリマーアロイを含むフィルム又はシートを、アロイに含まれるポリマー樹脂のガラス転移温度に近い温度でアニールすることを含む。組成物は、約1〜約99wt%の量の第1のポリマー樹脂、及び約1〜約99wt%の量の第2のポリマー樹脂を含み、ポリマー樹脂を、約350nm以上の複屈折リターデーション又は約150nm以下の複屈折リターデーションのポリマーアロイを生成するのに有効な変形力又はエネルギーで処理する。 (もっと読む)


【課題】 顔料の分散性が良好であり、得られる樹脂の膜の色彩先鋭性、透明性に優れた樹脂組成物粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂(A)、顔料(B)を含有する有機溶剤(C)中の分散液(I)と分散剤(D)を含有する水系媒体を混合してなる水系分散体を造粒して樹脂組成物粒子を製造する方法において、(I)が、(A)、(B)、(C)及び必要により顔料分散剤(E)を自転公転機能を有する混合機で混合分散してなる固形分濃度50〜98重量%の混合分散物を必要により有機溶剤で希釈してなる固形分濃度20〜70%の調整液であることを特徴とする樹脂組成物粒子の製造方法。 (もっと読む)


21 - 36 / 36