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Fターム[4F201AB17]の内容

プラスチック等の成形材料の処理、取扱一般 (29,953) | 添加剤、配合剤 (1,838) | 化学構造を特定したもの (593) | 無機化合物 (423) | シリカ(二酸化珪素) (99)

Fターム[4F201AB17]に分類される特許

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【課題】 シリカの分散性を向上させ、耐摩耗性を損なうことなく、加工性、湿潤路面での制動性能及び転がり抵抗を改良する。
【解決手段】 ジエン系ゴム100重量部に、シリカ30〜120重量部、シリカと後工程で配合する改質炭酸カルシウムの合計重量の3〜15重量%の硫黄含有系シランカップリング剤を配合して混練することによりマスターバッチを得、次にこのマスターバッチに後工程で改質炭酸カルシウムを混練することを特徴とするシリカ及び炭酸カルシウムを含有するゴム組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、基板34に装着した電子部品33を樹脂封止成形して高品質性及び高信頼性の製品(樹脂成形体)を得ることを目的とする。
【解決手段】 まず、粉末状の樹脂材料と超臨界二酸化炭素とを混合した混合材料を押圧して超臨界二酸化炭素を含む樹脂タブレット26を形成し、次に、当該樹脂タブレット26を電子部品の樹脂封止成形用金型31・32におけるポット37内に供給して加熱溶融化する共に、当該溶融樹脂に超臨界二酸化炭素を混合した状態で、当該溶融樹脂をプランジャ38で加圧して金型キャビティ36内に注入充填することにより、前記金型キャビティ36内に嵌装セットした基板34上の電子部品33を樹脂成形体内に封止成形する。 (もっと読む)


【課題】生産性が大幅に低下するのを回避しながら、粉状の配合剤の吹き出し量を低減することが可能なゴム材料の混練方法を提供する。
【解決手段】密閉式混練機の混練室2,3内のゴム材料Wを加圧するためのフローティングウェイト9が混練室2,3から上方に延在する投入通路8上方の上昇位置で、粉状の配合剤xを投入口7から投入通路8に投入し、次いでフローティングウェイト9を上昇位置から投入通路8内を通って加圧位置まで降下させる際に、投入通路8内を降下する速度を投入通路8に入る前の降下速度より遅くする。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物の低ロス性、耐摩耗性及び破壊特性を大幅に向上させることが可能なゴムマスターバッチと、該マスターバッチの製造方法を提供する。
【解決手段】(i)天然ゴムラテックスと、充填剤を予め水中に分散させてなるスラリー溶液とを混合する工程;(ii)前記(i)工程で得られた混合液を凝固させる工程;並びに、(iii)前記(ii)工程で得られた凝固物に極性基含有化合物を加え、機械的なせん断力をかけながら乾燥して、凝固物中の天然ゴム分子に極性基含有化合物をグラフト重合又は付加させる工程を含むことを特徴とする変性天然ゴムマスターバッチの製造方法と、該方法で製造された変性天然ゴムマスターバッチである。 (もっと読む)


【課題】 充填材が安定して良好分散状態を得、優れたゴム物性を奏するゴム−充填材マスターバッチの製法。
【解決手段】 カーボンブラック、シリカ及び/又は式(I)nM1 ・xSiOy・zH2O ・・・(I)[M1 は、Al,Mg,Ti,Ca及びZrから選ばれる金属、これらの酸化物又は水酸化物(水和物を含む)、及び炭酸塩の少なくとも一種]で表わされる充填材の少なくとも1種の水スラリー液に、ジエン系ゴム有機溶媒溶液を混入する下記工程。(1)(i)水スラリー液中の充填材体積平均粒子径が25μm以下、90体積%粒径が30μm以下であり、(ii)水スラリー液から乾燥回収した充填材の吸油量が水中分散前の93%以上を保持し(2)水スラリー液とゴム溶液を撹拌、混合(3)混合液を共沸点以上に加熱し、有機溶媒を除去しながらゴムを水中で凝固(4)脱水後、せん断をかけながら乾燥。 (もっと読む)


【課題】シリカをゴムコンパウンド中に混練するに際して、ゴムコンパウンドの品質を安定化することを可能にしたゴム混練設備及びゴム混練方法を提供する。
【解決手段】混練手段1と、計量手段2と、該計量手段2で計量されたシリカS1 を混練手段1へ搬送する過程で該シリカS1 の含水率を測定する含水率測定手段4と、計量手段2で計量されたシリカS1 に対して水を供給する給水手段5と、これら計量手段2、含水率測定手段4及び給水手段5を統制する制御手段6とを備えたゴム混練装置を用い、含水率測定手段4で測定された実際の含水率と計量手段2で測定されたシリカS1 の重量に基づいて目標の含水率に対する不足水分量を計算し、該不足水分量に基づいて給水手段5からの給水量を制御し、給水を受けたシリカS1 を混練手段1においてシランカップリング剤と共にゴムコンパウンド中に混練する。 (もっと読む)


チタン化合物を用いることにより、加硫性エラストマー組成物及び加硫物を製造する。チタン化合物は、シリカ粒子とシリカ反応性化合物間の反応を強めると信じられている。 (もっと読む)


【課題】シリカ分散性と押出寸法安定性を両立させることが可能なシリカ系コンパウンドの混練方法を提供する。
【解決手段】ジエン系合成ゴム、または天然ゴムとジエン系合成ゴムとをブレンドしたゴムにシリカを30PHR以上配合したコンパウンドを混練するシリカ系コンパウンドの混練方法であり、混練開始時のドロップドア5の温度を50℃以下、混練中における混練ロータ1の剪断速度を50〜100/s、ラム圧を0.20〜0.25MPa、冷却水温度を15〜25℃、冷却水の流量を混練ロータで150l/分以上、混練ケーシングで200l/分以上、ドロップドアで20l/分以上とする条件下でコンパウンドを混練し、混練中のコンパウンドが145〜155℃の範囲に達した際に混練を終了してドロップドア5から放出する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂中に微細フィラーが均一に分散した高品質の微細フィラー混合複合材料を製造できるようにする。
【解決手段】押出機Eの可塑化ゾーンAにホッパ3を介して熱可塑性樹脂を供給し、耐圧混合槽23において超臨界二酸化炭素中に均一に分散された微細フィラーを混練ゾーンBに設けられた供給口6を介して導入して混練したのち、脱揮ゾーンCにおいてガス化した二酸化炭素を強制排気口11を介して排気(除去)し、ついでダイ4よりストランドとして押し出して切断装置10で逐次ペレットに切断する。 (もっと読む)


【課題】未加硫ゴムとシリカの混練を効率化して生産性に優れた未加硫ゴムの混練方法を提供する。
【解決手段】混合室2で未加硫ゴムにシリカとカップリング剤を配合して混練を行なう未加硫ゴムの混練方法において、混合室2に水蒸気を供給すると共に、混合室2からシリカとカップリング剤の反応で生成したアルコールを除去しながら混練を行なう。
【効果】シリカとカップリング剤の反応を、混練温度を低下させることなく促進させ、所望のゴム特性を得るまでの未加硫ゴムの混練時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】長時間安定した帯電が行える帯電部材を提供する。
【解決手段】導電性支持体と、該導電性支持体上に設けられた導電性弾性体基層と、該導電性弾性体基層上に設けられた少なくとも1層の微粒子含有層とを有する帯電部材を製造する方法において、該微粒子含有層の形成に備えて微粒子を分散させる微粒子分散工程を有し、該微粒子分散工程には第1処理リングと、該第1処理リングに対して接近離反可能な第2処理リングを具備し、該第1処理用リングを該第2処理用リングに対して相対的に回転させる回転駆動機構とを具備し、該第1処理リングが静止の状態において、該第2処理リングは該第1処理リングを押圧しており、該第1処理リングと該第2処理リングとの間に少なくとも該微粒子を含む被処理液を導入することにより該第2処理リングを該第1処理リングから離間させ、該第1処理リングの回転により、該被処理液中に該微粒子を分散させる。 (もっと読む)


【課題】蓄熱粒子から蓄熱成分がブリードアウトすることがなく、かつ、安価で生産性や蓄熱効率に優れた蓄熱成形体の製造方法及び蓄熱成形体を提供する。
【解決手段】多孔性粒子と温度により相変化する蓄熱成分とを前記蓄熱成分の融点以上の温度で混合することにより、前記蓄熱成分が前記多孔性粒子の孔内に含浸した蓄熱粒子を調製する工程1と、前記蓄熱粒子と、前記蓄熱成分と非相溶である液状硬化性樹脂とを混合して蓄熱硬化性樹脂複合体を調製する工程2と、前記蓄熱硬化性樹脂複合体と硬化剤とを混合して、蓄熱硬化前駆体を調製する工程3とを有する蓄熱成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 原料ドープと添加剤とを効率よく攪拌混合する。
【解決手段】 混合装置53は、上流側に配置されるスルーザーミキサー160と、下流側に配置されるスタティックミキサー170とから構成される。添加口150aから添加された添加剤は、上流側に配置されたスルーザーミキサー160を通過する。スルーザーミキサー160は分割効果に優れるため、添加剤はドープ用配管152内にまんべんなく拡散される。この後、添加剤は、スタティックミキサー170を通過する。スタティックミキサー170は転換効果に優れるため、添加剤は原料ドープに練り込まれるようにして、より細かく攪拌される。混合装置53は、2種類のタイプの異なるミキサーを用い、それぞれの利点を生かして効率よく攪拌混合することができる。 (もっと読む)


【課題】 新たなシリカ配合系のゴム組成物マスターバッチの製造方法を提供する。
【解決手段】 ジエン系ゴム、シリカおよびその他の充填剤、およびその他ゴム薬を配合したシリカ配合系ゴム組成物マスターバッチを製造する二段階混合ステップ法において、第一段混合として、密閉式混合機に、ジエン系ゴムの総量100重量部の内の60〜95重量部、シリカ35〜120重量部およびその他の充填剤0〜50重量部よりなり当該シリカとその他の充填剤の総量で60〜150重量部、シリカ配合量に対して3〜15重量%の含硫黄シランカップリング剤、並びに加硫系の配合剤を除くその他ゴム薬を充填して、90〜150℃の温度下で10〜500秒間混合し、しかる後に連続して、第二段混合として、前記ジエン系ゴムの残量部を添加して、105〜165℃下で10〜500秒間混合することを特徴とするゴム組成物マスターバッチの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 平均粒子径5.0〜8.0μmの二酸化ケイ素系のアンチブロッキング剤を含むポリプロピレン系樹脂組成物を製造する方法であって、フィルムとした場合のブロッキング性を十分に抑制し、かつフィッシュアイによる外観不良を防止することができるという優れた効果を有するポリプロピレン系樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 平均粒子径5.0〜8.0μmの二酸化ケイ素系のアンチブロッキング剤を含むポリプロピレン系樹脂組成物を製造する方法であって、80℃以上の温度にあるポリプロピレンパウダーに二酸化ケイ素系のアンチブロッキング剤を添加して混合するポリプロピレン系樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


表面処理された充填材料を混和したポリシロキサン含有塊を製造する方法であって、材料を、材料が混合されるチェンジカンミキサーに供給することを含み、チェンジカンミキサーは、チェンジカンミキサーのカン内へ下向きに伸びる少なくとも2つの螺旋混合アームを備える着脱可能な混合ヘッド組立体と、螺旋混合アームをそれら自体の軸の周りに回転させる駆動手段と、カンの軸の周りに螺旋混合アームを一ユニットとして回転させる駆動手段とを備え、混合アームの形状が、混合される組成物に下向きの運動をもたらすものである、表面処理された充填材料を混和したポリシロキサン含有塊を製造する方法。
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パウダースラッシュ成形に好適な熱可塑性エラストマー組成物からなるパウダーの簡便な製造方法を提供すること。 熱可塑性エラストマー組成物を粉砕して得られるスラッシュ成形用パウダーの製造方法であって、固定刃と回転刃による剪断作用により粉砕することを特徴とするスラッシュ成形用パウダーの製造方法により達成される。特に熱可塑性エラストマー組成物として、特定のアクリル系ブロック共重合体、及びその組成物が好適に使用される。 (もっと読む)


上記発明は、タイヤの生産に使用され得るゴム組成物に関する。本発明の組成物は、少なくとも1種のジエンエラストマー、補強充填剤、硬化系及び抗-戻り剤としての式(I)(Rは炭化水素基)を有するシトラコンイミド-マレイミド組成物に基づく。本発明は、さらにゴムから作られ、また自動車ホールディング系、特にタイヤに企図される完成品又は半完成品の製造のためのそのような組成物の使用にも関する。
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本発明は、特殊な設備を必要とせず、均一性に優れたゴムマスターバッチを製造することが可能なゴムマスターバッチの製造方法に関し、より詳しくは、ゴム溶液と、充填剤を予め液体に分散させたスラリー溶液とを混合する工程を含むゴムマスターバッチの製造方法において、スタティックミキサー又はローターとステーター部とからなる高せん断ミキサーを用いて前記ゴム溶液と前記スラリー溶液とを混合することを特徴とするゴムマスターバッチの製造方法に関するものである。 (もっと読む)


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