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Fターム[4F201AB18]の内容

Fターム[4F201AB18]に分類される特許

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【課題】未加硫時には低粘度で高い粘着性を持ちながら加硫後は高い切断時引張応力を有するクッションゴムを更生タイヤに用いることにより、更生時の成型作業性を確保し、タイヤとしての耐久性能を向上させた更生タイヤを提供する。
【解決手段】押出機から押出した未加硫クッションゴムを、押出連続状態を維持したまま台タイヤに貼り付けて、その上に加硫済みのトレッドゴムを貼り合わせてなる更生タイヤであって、該未加硫クッションゴムのゴム成分におけるゾル分(テトラヒドロフラン抽出分)のゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)により測定されるゴム成分由来のピークの重量平均分子量(Mw)が50×104以下の更生タイヤである。 (もっと読む)


【課題】高圧プレスの使用時間を短縮するため、これに好適な工程、加工条件及び素材を確立し、セパレータとしての性能条件を満足する燃料電池用セパレータの製造方法ならびに該方法を利用して製作されたセパレータを提供する。
【解決手段】本発明による燃料電池用セパレータの製造方法は、両端に結合されて単位電池を支持する燃料電池用セパレータが、セパレータの形状と類似した未完成の予備成形体を作る予備成形工程及び、予備成形体を成形してセパレータを製作する主成形工程の2段階を経て製造される。 (もっと読む)


【課題】感光体汚染や通電耐久性の悪化の発生が抑えられ、導電性弾性層の体積固有抵抗のバラツキが抑えられた導電性ローラと、これを安定して得ることのできる導電性ローラ製造方法を提供する。
【解決手段】導電性軸体の外周面上に一層以上の導電性弾性層を有する導電性ローラの製造方法において、ゴム成分と導電性フィラーとを少なくとも含む導電性弾性層形成用材料を混練する混練工程を有し、導電性フィラーはカーボンブラックを含み、混練工程において、「Y=(W×h)×(T×h)/Wt」で表されるYの値が3.0×108以上、3.0×1010以下である。ただし、式(1)において、W×hは混練における積算電力(Wh)を表し、T×hは混練において導電性弾性層形成用材料にかかった積算温度(℃h)を表し、Wtは導電性弾性層形成用材料の全質量(kg)を表す。 (もっと読む)


【課題】本発明はゴム練り装置に関し、生ゴムに配合剤を加えて混合してもゴム焼けを起こさずにゴムに配合剤を均一に分散することができるゴム練り装置を提供する。
【解決手段】顆粒状の生ゴムと固体薬品を低温ミキサーにより混合する第1の混合工程と、第1の混合工程により得られたゴムに、さらに液体薬品を添加し、少なくとも常温になるまでの間で混合する過程を有する第2の混合工程とを含むことを特徴とするゴム練り装置である。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物の混合中にスチレンブタジエンゴムの主鎖を変性することにより、変性ポリマー種を増やすことなく、また設備投資をせずに、転がり抵抗性とウェットグリップ性の両立を図る。
【解決手段】スチレンブタジエンゴム、該スチレンブタジエンゴム中のビニル基と反応する官能基とアミノ基又はアミド基とを有する改質剤、及び、ラジカル発生剤、を混合してプレ混合物を調製し、得られたプレ混合物にフィラーを添加して混合することによりゴム組成物を製造する。改質剤としては、メルカプト基とアミノ基とを有する化合物(例えばシステアミン)や、アクリルアミドなどの酸アミドが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】環境に配慮することも、将来の石油資源の供給量の減少に備えることもでき、硬度を過度に上昇させることなく、さらに、石油資源由来の原材料を主成分とするトレッド用ゴム組成物と比較しても、ゴム強度、湿潤ABS制動性能、ウェットグリップ性能および耐摩耗性をすべて向上させることのできるトレッド用ゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】天然ゴムおよび/またはエポキシ化天然ゴムを含むゴム成分100重量部に対して、シリカを50〜80重量部、およびカーボンブラックを10重量部以下含有するトレッド用ゴム組成物の製造方法であって、(1)天然ゴム、シリカおよびカーボンブラックを混練りする工程、ならびに(2)工程(1)で排出された混練り物およびエポキシ化天然ゴムを混練りする工程を含むトレッド用ゴム組成物の製造方法。 (もっと読む)


【解決課題】連続した繊維束の開繊、熱可塑樹脂浸時の繊維の傷付きが少なく、品質の優れた樹脂含浸長繊維が得られる製造方法及び含浸用ダイスを提供する。
【解決手段】含浸用ダイスに溶融した熱可塑性樹脂を供給すると共に繊維束を導入して上記熱可塑性樹脂を上記繊維束に含浸しノズルから引く抜く樹脂含浸長繊維の製造方法において、溶融樹脂流路内に繊維束の進行方向に沿って互いに反対方向から延びた少なくとも2つの張り出し部を設け、上記張り出し部の少なくとも一つが、上記繊維束に対して垂直方向から挿入され、上記溶融樹脂流路内にその端部を張り出して位置調整された第1の可動式チョークバーであり、上記張り出し部の上面に走行する繊維束を当接することにより繊維束を開繊して熱可塑性樹脂を含浸することを特徴とする樹脂含浸長繊維の製造方法。 (もっと読む)


本明細書に記載する教示内容は処理前に材料の部分を選択的に加熱するための方法及びシステムを提供する。これは材料内に加熱放射に対して感受性の成分及びそれほど感受性ではない他の成分を包含させることによるか、又は処理するべき材料の部分のみに加熱エネルギーを指向させることにより達成される。このような選択的加熱は材料を流動性又は他の処理可能な状態にするために必要な時間及びエネルギーを低減し、そして冷却時間を低減する。ターゲティングされた、方向付け可能な加熱システムも提供する。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物の低ロス性、耐摩耗性及び破壊特性を大幅に向上させることが可能なゴムマスターバッチ、並びに、該マスターバッチの製造方法を提供する。
【解決手段】天然ゴム分子中に極性基を含有する変性天然ゴムラテックスと、カーボンブラックを予め水中に分散させてなるスラリー溶液とを混合する工程を含むことを特徴とする変性天然ゴムマスターバッチの製造方法、並びに、該方法で製造された変性天然ゴムマスターバッチである。 (もっと読む)


【課題】極細導電繊維を含有する熱可塑性樹脂組成物を通常の成形方法、成形条件で成形しても、良好な表面抵抗率を有する導電性成形体と製造方法を提供する。
【解決手段】成形体に形成された極細導電繊維含有導電層1は、成形体が加熱され、極細導電繊維2を表面に露出させたり、表面から突出させたり、表面から100nm未満の内部に含有させたりして形成される。この加熱は、極細導電繊維含有熱可塑性樹脂組成物のガラス転移温度の温度から融点温度よりも30℃高い温度の温度範囲にするか、粘度が5.0×103Pa・s以上1.0×107Pa・s未満の範囲となる温度範囲で加熱することでなされる。成形体は射出成形、押出し成形、プレス成形、転写成形、ラミネート成形などの公知の方法で得られたものが全て使用できる。 (もっと読む)


【課題】添加剤の均一分散性、機械特性に優れた長繊維強化熱可塑性樹脂成形材料を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂ペレットと、少なくとも1種の添加剤を、それぞれ独立した供給機構を有する別個の供給ラインを用い、各ラインごとに別個に設定された50g〜9.95kgの範囲内の量を、500〜5000g/minの供給速度の範囲内で、±3g/回以内の精度で混合槽へ供給し、該混合槽で混合した1〜10kgの配合物とした後、これを押出機に供給し、該押出機で溶融混合した熱可塑性樹脂組成物の溶融物を連続して供給される強化繊維束上に定量付与し、該熱可塑性樹脂組成物を冷却固化した後、切断することを特徴とする長繊維強化熱可塑性樹脂成形材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ストランドカット方式による樹脂ストランドの製造において、ストランド折れを防止し、同時に連粒の発生も大幅に抑制して、効率良くストランドを製造し、ペレットを提供する。
【解決手段】コンベアーベルト3により搬送されるストランド状溶融樹脂4と冷却水5とが最初に接触する位置と、該ストランド状溶融樹脂4を押し出す押出機ダイ穴2との距離Lを1.5m以上5m以下とする。 (もっと読む)


【課題】射出成型中における強化繊維の繊維長を長く保つことができ、射出成型機の供給用ホッパー内部でブリッジは発生せず安定して供給され、得られた成型品は高強度・高剛性である長繊維ペレットを提供する。
【解決手段】厚さが200μm以下の熱可塑性樹脂含浸強化繊維テープ1枚以上を強化繊維の配向方向に沿って曲折して束ねた長繊維ペレットであって、強化繊維を構成する単繊維の合計が1000〜80000本、長さが1〜50mmであり、熱可塑性樹脂含浸強化繊維テープの配向方向と直交する外周に、熱可塑性樹脂含浸強化繊維テープに含浸される熱可塑性樹脂を溶融して形成した融着帯を有する長繊維ペレット2とする。
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【課題】導電性熱可塑性樹脂成形品において、補強繊維の配合で十分な補強効果を得ると共に、カーボンブラックによる導電性の発現効果を高めることにより、少ないカーボンブラック配合量で良好な導電性を得、これにより、より一層の機械的特性の向上を図る。
【解決手段】下記の成分(a)、(b)及び(c)を、成分(a)と成分(b)の合計に対する成分(a)の含有量が60〜95質量%で成分(b)の含有量が5〜40質量%であり、且つ、成分(c)の含有量が成分(a)の100質量部あたり5〜20質量部となるように含有する導電性熱可塑性樹脂成形品。成分(b)を含有する成分(a)のペレットと、成分(c)を含有する成分(a)のペレットとをそれぞれ製造し、これらのペレットとを混合した後成形してなる。
(a)オレフィン系樹脂
(b)極性を有する樹脂からなる有機長繊維
(c)導電性充填材としてカーボンブラック粉 (もっと読む)


【課題】フィラーを高充填しても、高品質の熱可塑性樹脂組成物を連続、且つ安定して押し出すことができる重合体組成物の押出装置及び方法を提供する。
【解決手段】シリンダー1と、シリンダー1内に配設されたスクリュー2とを備え、シリンダー1の先端部9にダイス10が接続されてなる押出装置であって、シリンダー1内で溶融している重合体組成物原料を、スクリュー2を回転させることにより発生する押出し圧力で、ダイス10から連続的に押し出す重合体組成物の押出装置において、重合体組成物が、フィラーを35質量%以上含有する熱可塑性樹脂組成物であり、且つシリンダー1の空間率[{(スクリュー先端部を配置した場合の空間容積)/(スクリュー先端部がない場合の空間容積)}×100]が90〜98%である。 (もっと読む)


【課題】ゴム片あるいはゴム粉末を処理するためのエネルギーコストが低い方法を提供すること、更には処理して得られたものをリサイクルに役立てる方法を提供することが、本発明の課題である。
【解決手段】本発明により、カーボンブラック及び/又はシリカと粉ゴムを分散させたスラリー溶液と、天然ゴムラテックス及び/又は合成イソプレンゴムラテックスを混合することにより、天然ゴム及び/又は合成イソプレンゴムウェットマスターバッチを製造することが可能となった。該天然ゴム及び/又は合成イソプレンゴムウェットマスターバッチを乾燥して得た天然ゴムマスターバッチを配合することにより、高い物性を維持したゴム組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン樹脂組成物の高い成形性、機械物性を損なうことなく、安定した高い導電性を備えた成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(A)ポリプロピレン系樹脂45〜65質量%、(B)エラストマー15〜35質量%、(C)タルク10〜30質量%、及び(D)繊維径が100nm以下の微細炭素繊維0.3〜4質量%を含む成形体であって、成形体中の(A)成分中の25℃キシレン可溶部の極限粘度[η]が7.0dl/g以上であり、(D)成分の平均繊維長が2.5μm以上であることを特徴とする成形体及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】小型、高速、高画質な画像形成装置に対応すべく、とりわけ、耐屈曲性や吸着搬送力に優れ、且つ良質な画像形成を行うことの出来る電子写真用シームレスベルトを提供する。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂を含有する層を有する電子写真用シームレスベルトにおいて、前記熱可塑性樹脂を含有する層について、第一昇温として10℃/minで室温から200℃まで加熱し、その後−10℃/minで100℃まで降温し、その後第二昇温として10℃/minで200℃まで加熱する熱量測定を行った際、前記第一昇温時には、溶融開始温度±20℃の温度範囲内で最大吸熱ピーク及び他の吸熱ピークまたはショルダーが観測され、前記第二昇温時に前記溶融開始温度±20℃の温度範囲内で観測される吸熱ピークまたはショルダーの数が、前記第一昇温時に前記溶融開始温度±20℃の温度範囲内で観測される吸熱ピークまたはショルダーの数より少ない。 (もっと読む)


【課題】ゴムへのカーボンブラックの分散性を高め、改良された耐摩耗性を有するカーボンブラック含有ゴムウェットマスターバッチ及び収率が改善されたその製造方法、並びにこれを用いたゴム組成物及びタイヤを提供すること。
【解決手段】ゴムラテックスとカーボンブラックの水分散スラリ−を液相で混合する工程、凝固工程および乾燥工程を有するカーボン含有ゴムマスターバッチを製造する方法であって、ASTM D1512に準じて測定されるpHが7.0を超えるカーボンブラックの水分散スラリーのpHを7.0以下に調整後、ゴムラテックスと混合することを特徴とするカーボンブラック含有ゴムウェットマスターバッチの製造方法、同マスターバッチを用いて得られるゴム組成物、及びそれを用いたタイヤである。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物の補強性及び耐摩耗性を向上させることが可能なゴムマスターバッチの製造方法を提供する。
【解決手段】ゴム成分が分散又は溶解したゴム液と、カーボンブラック、シリカ及び特定の無機充填剤からなる群から選択される少なくとも一種の充填剤を溶媒に分散させてなるスラリー溶液とを混合し、凝固させた後、得られたゴムウェットマスターバッチ(A)に機械的なせん断力をかけながら乾燥させる工程において、前記ゴムウェットマスターバッチ(A)を、該ゴムウェットマスターバッチ(A)と異なる組成のゴムマスターバッチ(B)と共に混合、混練及び乾燥させることを特徴とするゴムマスターバッチの製造方法である。 (もっと読む)


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