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Fターム[4F201AB18]の内容

Fターム[4F201AB18]に分類される特許

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【課題】PET由来のPBTを活用したポリアルキレンテレフタレートを含み、また有用な性能特性を持つ新規な成形組成物を提供する。
【解決手段】成形組成物であって、(a)(1)ポリエチレンテレフタレートおよびポリエチレンテレフタレート共重合体類から構成される群から選択されるポリエチレンテレフタレート成分から誘導され、(2)前記ポリエチレンテレフタレート成分から誘導される少なくとも1つの残基を含む、5〜90重量%の変性ポリブチレンテレフタレートランダム共重合体と、(b)5〜40重量%のポリアルキレンテレフタレート成分とを含み、前記変性ポリブチレンテレフタレートランダム共重合体と、前記ポリアルキレンテレフタレート成分と、任意に少なくとも1つの添加剤の量が合計で100重量%である成形組成物。前記組成物および前記組成物から作られる物品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン樹脂組成物の高い成形性、機械物性を損なうことなく、安定した導電性を備えた成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(A)ポリプロピレン系樹脂45〜65質量%、(B)エラストマー15〜35質量%、(C)タルク10〜30質量%、及び(D)繊維径が100nm以下の微細炭素繊維0.3〜4質量%を含む成形体であって、成形体中の(D)成分の平均繊維長が2.5μm以上であることを特徴とする成形体及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】安価で紙等の転写材の巻き付きが発生せず、紙分離が容易で、画像不良、紙詰まりが発生しない、高品質の電子写真用エンドレスベルト、および該電子写真用エンドレスベルトの製造方法の提供。
【解決手段】エンドレスベルトの軸方向中央部60%の領域の抵抗の平均値をRc(Ω)としたとき、エンドレスベルトの少なくとも一方の端部領域において、1/10×Rc≦Re≦1/2×Rcを満たす抵抗Reを有する領域を、エンドレスベルト端部からエンドレスベルトの幅の0.5〜10.0(%)の幅で存在させる。 (もっと読む)


【課題】高い熱変形温度を有し、特定の充填剤を含み、通常共存しない機械的特長を有する、高硬度と同時に高耐久性の強化ポリアミド成形材料を提供する。
【解決手段】(A)ポリアミド66と(B)ポリアミド共重合体6T/6Iの混合ポリアミド基質および、強化材として、ガラス繊維と炭素繊維の混合物を含む組成物からなるポリアミド成形材料である。熱可塑性ポリアミド成形材料は成形品、あるいは他の半製品または完成品の製造に適している。また製造工程は、押出成形、射出成形、直接法あるいは直接混合法などがあり、ポリアミド成形材料の混合物は射出成形や他の変形技術により直接加工できる。 (もっと読む)


【課題】 ゴムの性能を悪化させることなく、ゴム混練機の機体内部の粉塵濃度を低下させて硫黄等の飛散粉末の発火を防止する
【解決手段】 被混練物の投入後、フローティングウェイト17を下降させる前に、ガスボンベ26から窒素や二酸化炭素等の不活性ガスを密閉式ゴム混練機10の円筒体16の側面に設けたノズル27から円筒体16内に噴出させ、集塵機25により集塵して、粉塵濃度を急減させる。また、フローティングウェイト17を中上げする前にも不活性ガスを噴出させ、中上げ直後の粉塵濃度の増加を抑制する。 (もっと読む)


【課題】粒体状の原料を用いて、ロスを生じることなく、また、環境を悪化させることなく効率よくマスターバッチを製造すること。
【解決手段】粒体状の原料を搬送して排出する原料搬送部と、原料搬送部から排出された原料を溶融混練する混練部とを備え、原料配送部がベルトコンベアーを備えたことを特徴とするマスターバッチ製造装置。 (もっと読む)


【課題】炭素長繊維強化ポリオレフィン系樹脂の強度等の向上。
【解決手段】酸基含有ポリオレフィン系樹脂(A)を、酸基と反応し得る官能基を有するサイジング剤(s)で表面処理された炭素繊維に含浸した炭素長繊維強化樹脂ペレットから射出成形される成形品であって、射出成形時の射出成形機シリンダー温度を250〜300℃として成形する。 (もっと読む)


長繊維強化熱可塑性コンセントレートの製造方法を開示し、そこでは連続繊維ストランドが溶融混練熱可塑性水性分散液で被覆され、乾燥され、切断される。
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【課題】カーボンナノファイバーが均一に分散された、炭素繊維複合金属材料及びその製造方法、炭素繊維複合金属成形品及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明にかかる炭素繊維複合金属成形品の製造方法は、エラストマー30と、銅または銅合金からなる粒子60と、カーボンナノファイバー40と、を混合して炭素繊維複合材料を得る工程と、炭素繊維複合材料を所望の形状に成形して炭素繊維複合成形品4を得る工程と、炭素繊維複合成形品4に、銅または銅合金5からなる溶湯を浸透させてエラストマー30を銅または銅合金5からなる溶湯と置換する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】充填材を含有するスラリー溶液とゴム溶液とを連続的に混合・凝固したものから固水分離して抽出された固形分を圧搾して脱水するに際し、作業上のトラブルを発生させることなく脱水効率を大幅に向上させることのできるウエットマスターバッチの製造方法、この製造方法により形成されたウエットマスターバッチ、ゴム組成物、ならびに、タイヤを提供する。
【解決手段】外筒2内で軸心を相互に傾斜させて面対称に対向するよう配置された一対の円錐状ろ過盤6、7よりなる傘型連続脱水機1を用い、外筒2の内周面2aとそれらの円錐状ろ過盤6、7の錐面6c、7cとによって画成される空間Vに、前記凝固液から分離された固形分を連続的に供給し、前記円錐状ろ過盤をそれぞれの軸心周りに同じ速度で回転させることにより、二枚の円錐状ろ過盤6、で前記固形分を圧搾しながら前記空間の入り口13から出口14まで運んで固形分を脱水し、脱水7された水分を、円錐状ろ過盤6、7を通して排出する。 (もっと読む)


【課題】 混練槽の原料投入口の内周面と加圧ウェイトの外周面との間の隙間からの混練材料の噴出を防止することができる加圧式ニーダを提供する。
【解決手段】 ウェイト昇降用シリンダ4の伸縮ロッド4aの下端部に取付けられ、原料投入槽11内で下降され、混練槽6の原料投入口6aの内側に挿入されて混練槽6内の原料を加圧し、かつこの混練槽6とで混練室6bを構成する昇降作動自在な加圧ウェイト5を備えた加圧式ニーダ1において、前記加圧ウェイト5に一端側が接続された冷却水供給管5aにより磁歪式リニア変位センサ24のプローブロッド24bに遊嵌状態で外嵌される環状のマグネット24aを昇降させる構成とし、そして前記マグネット24aが所定時間毎に所定量ずつ段階的に下降するように、コントローラ26により前記ウェイト昇降用シリンダ4の作動させる電磁切換弁33の開閉を制御する。 (もっと読む)


成形品に使用した場合、改善された表面抵抗率および/または衝撃強さが得られる導電性長繊維複合材である。この複合材は、熱可塑性樹脂、炭素長繊維、およびガラス長繊維を含み、前記炭素長繊維および前記ガラス長繊維が、約2mmを超えるかまたはそれと等しい長さを有し、前記導電性長繊維複合材が、製品に成形した場合、約108Ω/cm2未満またはそれと等しい表面抵抗率、および約10kJ/m2を超えるかまたはそれと等しいノッチ付アイゾッド衝撃強さを示す。 (もっと読む)


少なくともジエンエラストマー、シリカのような補強用無機充填剤、無機充填剤/エラストマーカップリング剤、および0.05〜2.0 phr量の極めて少量のカーボンブラックをベースとするゴム組成物を含むタイヤトレッド。そのようなトレッドを含むタイヤは、トレッドの光酸化処理後、湿潤地面上での有意に改良されたグリップ性を有する。そのような光酸化処理は、とりわけ可視UV線下において、未硬化状態または加硫後のトレッドまたはタイヤ自体の製造中に、或いはタイヤの寿命中の後の時点においてさえも、有利に実施し得る。 (もっと読む)


【課題】押し出し機での操作による、ポリビニルピロリドンとエトキシル化脂肪酸誘導体から構成される固体ブレンドの製造方法において、エトキシル化脂肪酸誘導体がポリビニルピロリドン中に有効に組み込まれる固体ブレンドの製造方法を提供する。
【解決手段】押し出し機中に水性溶液の形態でポリビニルピロリドンを導入し、押し出し操作中に溶媒を除去することを含んでなる、押し出し機中での成分の処理による、ポリビニルピロリドンとエトキシル化脂肪酸誘導体から構成される固体ブレンドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ゴム組成物の混合において、粘度、モジュラス等の物性及び品質の安定したゴム組成物が得られ、性能の安定したゴム製品を提供できるゴム組成物の混合方法及び混合装置を提供する。
【解決手段】 ゴム組成物を複数のステップで混合するゴム組成物の混合方法において、ゴム組成物を密閉式混合機で混合するゴム組成物の混合過程で、混合機内でゴム組成物を複数のステップで混合する混合方法において、少なくとも1つのステップで、混合用ロータ2の回転駆動のための電力の積算量Sが、予めこのステップ用に設定された目標積算電力量S1に達した後に、次のステップに移るように制御する。 (もっと読む)


【課題】樹脂又はゴム中に異種物質を均一に分散させることを可能とする混練方法及び混練装置を提供すること。
【解決手段】樹脂又はゴムを含む原料混合物を溶融する工程、前記溶融工程で得た溶融混合物をオープンタイプの連続式2本ロールミルへ供給する工程、及び前記オープンタイプの連続式2本ロールミルにおいて、溶融混合物を混練する工程を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂へ微細炭素繊維を安定した配合比で均一に分散させ、優れた電気伝導性等の物性を発揮する微細炭素繊維含有樹脂組成物を製造する方法の提供。
【解決手段】
微細炭素繊維と熱可塑性樹脂とを、混練押出機で混錬する方法において、前記押出機の主供給口より熱可塑性樹脂を投入し、押出機のスクリューバレル内を進行し溶融された状態において、当該押出機のスクリューバレルの経路途中に連通する副供給口より微細炭素繊維を投入し、熱可塑性樹脂との溶融混練を行い、さらに、前記押出機のシリンダー温度が、前記熱可塑性樹脂のメルトフローインデックスが10〜30となる温度であり、かつ前記押出機内における前記微細炭素繊維含有樹脂組成物の滞留時間が25〜100秒であり、また、前記押出機のスクリューセグメントの微細炭素繊維含有樹脂組成物に対するせん断速度が、10000〜30000/秒である条件に設定する。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れ、低コストで製造可能な高導電性樹脂成形品およびその効率的な製造方法の提供。
【解決手段】樹脂に導電剤を添加した高導電性樹脂組成物からなる樹脂成形品の少なくとも導通させる必要のある接触表面部分に切削部を形成することにより、高導電性部分を有する部分を露出せしめてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂へ微細炭素繊維を安定した配合比で均一に分散させ、優れた電気伝導性等の物性を発揮する微細炭素繊維含有樹脂組成物を製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
微細炭素繊維と熱可塑性樹脂とを、混練押出機に投入して混錬することにより、熱可塑性樹脂中に微細炭素繊維が分散配合されてなる微細炭素含有樹脂組成物を製造する方法において、前記混練押出機のシリンダー温度が、JIS K 7210に規定される2.16kg荷重下での前記熱可塑性樹脂のメルトフローインデックスが10〜30となる温度であり、かつ前記混練押出機内における前記微細炭素繊維含有樹脂組成物の滞留時間が25〜100秒であり、また、前記混練押出機のスクリューセグメントの微細炭素繊維含有樹脂組成物に対するせん断速度が、10000〜30000/秒である条件下に設定する。 (もっと読む)


【課題】 炭素繊維強化ポリオレフィン系樹脂の強度等の物性向上。
【解決手段】 酸量が、無水マレイン酸換算で、平均で0.05〜0.5重量%である酸基含有ポリオレフィン系樹脂(A)を、酸基と反応し得る官能基を有するサイジング剤(s)で表面処理された炭素長繊維(B)に、酸基含有ポリオレフィン系樹脂(A)と炭素長繊維(B)の合計中の炭素長繊維(B)の重量比率が5重量%以上、50重量%未満となるように含浸してなる炭素長繊維強化樹脂ペレットであり、該ペレットの長さ方向に該炭素繊維が同一長さで平行配列しており、該炭素繊維の長さが4〜50mmである炭素長繊維強化樹脂ペレットを、温度T50〜160℃、時間t0.1〜100時間、加熱処理した被熱処理炭素長繊維強化樹脂ペレットを用いる。 (もっと読む)


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