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Fターム[4F201AB18]の内容

Fターム[4F201AB18]に分類される特許

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【課題】 天然ゴムの素練り時に発生する臭気を天然ゴムの種類に関係なく簡便かつ効果的に低減し得る天然ゴムの素練り方法を提供する。
【解決手段】 天然ゴムをバンバリーミキサにて素練りする天然ゴムの素練り方法において、前記天然ゴムを前記バンバリーミキサから落下させ、取り出すときの該天然ゴムの温度を145℃以下とする。好ましくは、素練り時に前記天然ゴムに亜鉛華および/またはカーボンブラックを、夫々、前記天然ゴム100質量部に対し5質量部以下で添加する。 (もっと読む)


【課題】生産性が大幅に低下するのを回避しながら、粉状の配合剤の吹き出し量を低減することが可能なゴム材料の混練方法を提供する。
【解決手段】密閉式混練機の混練室2,3内のゴム材料Wを加圧するためのフローティングウェイト9が混練室2,3から上方に延在する投入通路8上方の上昇位置で、粉状の配合剤xを投入口7から投入通路8に投入し、次いでフローティングウェイト9を上昇位置から投入通路8内を通って加圧位置まで降下させる際に、投入通路8内を降下する速度を投入通路8に入る前の降下速度より遅くする。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物の低ロス性、耐摩耗性及び破壊特性を大幅に向上させることが可能なゴムマスターバッチと、該マスターバッチの製造方法を提供する。
【解決手段】(i)天然ゴムラテックスと、充填剤を予め水中に分散させてなるスラリー溶液とを混合する工程;(ii)前記(i)工程で得られた混合液を凝固させる工程;並びに、(iii)前記(ii)工程で得られた凝固物に極性基含有化合物を加え、機械的なせん断力をかけながら乾燥して、凝固物中の天然ゴム分子に極性基含有化合物をグラフト重合又は付加させる工程を含むことを特徴とする変性天然ゴムマスターバッチの製造方法と、該方法で製造された変性天然ゴムマスターバッチである。 (もっと読む)


【課題】 強化繊維に予め樹脂が含浸されたプリプレグシートを複数層積層してFRP積層体を製造する際に、装置を大型にする必要もなく、しかも自動的に任意の層数自動的に積層することが可能なプリプレグシートの自動積層装置を提供することである。
【解決手段】 プリプレグシートを、基材の上に所定の押圧力を付加しながら予め定められる所定の層数連続的に往復しながら積層する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 充填材が安定して良好分散状態を得、優れたゴム物性を奏するゴム−充填材マスターバッチの製法。
【解決手段】 カーボンブラック、シリカ及び/又は式(I)nM1 ・xSiOy・zH2O ・・・(I)[M1 は、Al,Mg,Ti,Ca及びZrから選ばれる金属、これらの酸化物又は水酸化物(水和物を含む)、及び炭酸塩の少なくとも一種]で表わされる充填材の少なくとも1種の水スラリー液に、ジエン系ゴム有機溶媒溶液を混入する下記工程。(1)(i)水スラリー液中の充填材体積平均粒子径が25μm以下、90体積%粒径が30μm以下であり、(ii)水スラリー液から乾燥回収した充填材の吸油量が水中分散前の93%以上を保持し(2)水スラリー液とゴム溶液を撹拌、混合(3)混合液を共沸点以上に加熱し、有機溶媒を除去しながらゴムを水中で凝固(4)脱水後、せん断をかけながら乾燥。 (もっと読む)


【課題】ポリアミドを有するポリマー粉末及び成形法用のこの粉末の使用並びにこのポリマー粉末から製造された成形体。
【解決手段】それぞれの層の領域が電磁エネルギーの導入により選択的に溶融結着され、選択性がマスキング、抑制剤、吸収体又はサセプタの塗布又はエネルギー供給の焦点合わせにより達成され、冷却後に凝固した領域は成形体として粉末床から取り出されることができる、粉末を使用する積層造形による成形法。中程度の大きさのラクタム環を有するポリアミドをベースとして製造され、その際にポリアミドからの残存モノマーの抽出の費用のかかる工程がなくなる、前記粉末。
【効果】光学構造部材上への残存モノマーの堆積が大幅に回避され、RP/RM法用の組立プロセスはより安全かつより一定になり、構造部材特性、特に表面は、極めて良好であり、そのうえ従来の粉末の使用の場合よりも良好に再現可能である。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性と熱可塑的加工性とを組合せもつエラストマー組成物、またはゴム組成物の提供。
【解決手段】加工性ゴム組成物は加硫フルオロカーボンエラストマーと摩耗低減性添加剤とを熱可塑性ポリマー材料の母材中に分散して含有する。一実施態様では母材は連続相を形成し、加硫エラストマー材料は非連続相を形成する粒子状である。硬化剤、未硬化フルオロカーボンエラストマー、摩耗低減性添加剤および熱可塑性材料を混合し、エラストマー材料の加硫を行うのに充分な温度で充分な時間加熱し、その間機械エネルギーを混合物に加えて加熱工程中混合する。成形物品、例えばシール、ガスケット、O−リング、ホースは従来の熱可塑方法、例えばブロー成形、射出成形、押出しで容易に形成できる。 (もっと読む)


【課題】
機械特性、難燃性、射出成形時の流動性に優れた成形用繊維強化難燃樹脂混合物および射出成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】
次の構成要素(A)〜(C)を含む成形用繊維強化難燃樹脂混合物。
(A)ペレットと実質的に同一長さの強化繊維を含む長繊維強化熱可塑性樹脂ペレット
(B)重量平均繊維長が0.1〜0.5mmの強化繊維を含む短繊維強化熱可塑性樹脂ペレット
(C)難燃剤 (もっと読む)


【課題】
毛羽が少なく取扱い性に優れた芯−鞘型の長繊維ペレットを得る方法および毛羽が少なく取扱い性に優れた芯−鞘型の長繊維ペレットを提供すること。
【解決手段】
強化繊維束[A]、または、該強化繊維束[A]にJIS K7199規格〔溶融温度:軟化温度(または融点)+30℃、剪断速度:10−1〕に基づく溶融粘度が0.1〜10Pa・sの範囲である熱可塑性重合体[C]を含浸した熱可塑性重合体含浸強化繊維束[A]に熱可塑性樹脂[B]が被覆されてなる芯−鞘型の長繊維ペレットの製造方法であって、[A]、または、[A]に溶融した熱可塑性樹脂[B]を付与、被覆し、5〜50kJ/(kg・s)の条件で除熱した後、3〜20mmの範囲の長さに切断することを特徴とする長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、異種の繊維による長繊維強化熱可塑性樹脂構造体を製造する方法において、その混合比率及び繊維濃度を適宜変更可能な、ブレンダ−等によるブレンド作業を省略できる効率的な長繊維強化熱可塑性樹脂構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、繊維束のロービングを引きながら、溶融された熱可塑性樹脂中で繊維ロービングに張力をかけて開繊し、熱可塑性樹脂を含浸後、賦形ダイにより繊維濃度を調節して冷却し、裁断により3〜50mmのペレット状とすることにより製造される長繊維強化熱可塑性樹脂構造体において、複数の繊維種を同時に含浸し、それぞれの繊維ロービングをそれぞれ個別の出口から引取り、含浸ダイでは、それぞれの繊維の開繊幅を5〜40mmに調節することを特徴とする長繊維強化熱可塑性樹脂構造体の製造方法を提供することによる。 (もっと読む)


【課題】作業環境を悪化させることなく、カーボンブラックとゴムポリマーとの分離、及びカーボンブラックの再凝集を抑制し、高品質の製品を製造することのできるゴム製品の製法およびそれにより得られたゴム製品を提供する。
【解決手段】素練り工程と混練り工程とを備えたゴム練り手順によって、ゴム中にカーボンブラックが混合されたゴム組成物を調製し、上記調製のゴム組成物を加硫成形してゴム製品を得る製法であって、上記素練り工程に際し、ゴム中に、カーボンブラックとともに単官能アクリルモノマーを配合する。そして、この製法によって形成されるゴム製品とする。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れる樹脂成形体を製造することができる樹脂成形体の製造方法、および、かかる樹脂成形体の製造方法により製造された樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂成形体の製造方法は、樹脂材料とフィラーとを混合して混練し、得られた混練物を成形して樹脂成形体を製造する方法であり、フィラーとして、ナノカーボン2の表面の少なくとも一部を、結晶化したポリイミド系樹脂3で被覆したナノカーボン複合体1を用いる。このナノカーボン複合体1は、ポリアミド酸系化合物とナノカーボン2とを含有する分散液を加熱することにより、この分散液中において、ポリアミド酸系化合物をポリイミド系樹脂に変化(イミド化)させるとともに、ナノカーボン2の表面の少なくとも一部において結晶化させることにより製造される。 (もっと読む)


【課題】 層状剥離がなく、導電(帯電防止)性、耐溶剤性、難燃性、耐衝撃性及び成形外観等に優れた成形体を与え、かつ流動性の良好な芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)芳香族ポリカーボネート樹脂50〜95質量%及び(B)天然物由来のポリエステル樹脂及び/又は合成乳酸から得られたポリ乳酸50〜5質量%からなる樹脂成分100質量部に対して、(C)カーボンナノチューブ0.1〜30質量部を配合してなる芳香族ポリカーボネート樹脂組成物である。 (もっと読む)


高充填複合材料は、熱可塑性樹脂と自己造粒性押出物が押出機バレルを出るのに十分なフィラーとを多軸スクリュー押出機によって押し出すことによって形成される。押出機は出口マニホールド、ストランドダイまたはブレーカープレートなしで運転される。押出物は不規則な形状の顆粒を形成する。顆粒は、圧縮、射出または圧縮−射出成形によって燃料電池セパレータープレートおよびエンドプレートのような高充填成形物品を形成するのに使用することができる成形用組成物を提供する。
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上記発明は、タイヤの生産に使用され得るゴム組成物に関する。本発明の組成物は、少なくとも1種のジエンエラストマー、補強充填剤、硬化系及び抗-戻り剤としての式(I)(Rは炭化水素基)を有するシトラコンイミド-マレイミド組成物に基づく。本発明は、さらにゴムから作られ、また自動車ホールディング系、特にタイヤに企図される完成品又は半完成品の製造のためのそのような組成物の使用にも関する。
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本発明は、特殊な設備を必要とせず、均一性に優れたゴムマスターバッチを製造することが可能なゴムマスターバッチの製造方法に関し、より詳しくは、ゴム溶液と、充填剤を予め液体に分散させたスラリー溶液とを混合する工程を含むゴムマスターバッチの製造方法において、スタティックミキサー又はローターとステーター部とからなる高せん断ミキサーを用いて前記ゴム溶液と前記スラリー溶液とを混合することを特徴とするゴムマスターバッチの製造方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は成形物製造に用いる繊維状材の製造法に関し、それにより結合剤を繊維状材に添加し、加熱により成形物に圧縮成型する。本法はプラスチック粒子及び/又はプラスチック繊維の一部を第一グループの粒子か繊維の粒子塊又は繊維塊と混合し、このプラスチック粒子の粒径が第一グループの粒子又は繊維の粒径とほぼ一致するという特徴を持つ。プラスチック粒子及び/又は繊維はディスク精砕機中で純粋か混合プラスチック凝集物を粉砕及び/又は磨りつぶして得られ、粉砕工程中水を任意にディスク精砕機に添加する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、導電性と低温時の高速面衝撃強度のバランス、高温剛性、耐熱性及び流動性に優れる樹脂組成物の提供。
【解決手段】(A)ポリアミド、(B)ポリフェニレンエーテル、(C)衝撃改良材及び(D)導電性フィラーからなり、(B)成分、(C)成分及び(D)成分を溶融混練した組成物と(A)成分の全部又は一部と溶融混練した組成物と(D)成分を溶融混練する事により得られ、該工程における(D)成分の量がすべての(D)成分を100重量%とした際の50重量%未満である導電性樹脂組成物。 (もっと読む)


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