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Fターム[4F201BA01]の内容

Fターム[4F201BA01]に分類される特許

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【課題】一度に混練される一定量以上の被混練物を排出することができる混練機、成形装置、及び被混練物の流動体の製造方法を提供すること。
【解決手段】被混練物Wを混練する混練部10と、流動体W1が貯留されるバッファー部20と、流動体W1をバッファー部20の外部に排出する排出部30とを備え、混練部10は、軸状の混練スクリュー12と、混練スクリュー駆動部14と、混練スクリュー12を囲繞して混練スクリュー12との間に被混練物Wを混練する混練空間Q1を形成するとともに混練空間Q1で混練された被混練物Wの流動体W1を排出する混練部排出口11bが設けられた混練シリンダー部11aと、混練部排出口11bを開閉する混練部開閉機構18と、混練空間Q1内で被混練物Wを循環させる循環流路13とを有し、バッファー部20は、流動体W1に対して所定圧力以上の圧力を維持するように加圧する加圧部50を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリマー加工や食品加工等の分野において用いられる同方向回転四軸スクリュ押出機を簡単な構造で実現することを目的とする。
【解決手段】本発明による四軸駆動装置は、少なくともモーター軸(5)と、主軸(1)と3本の第1、第2、第3二次軸(2,3,4)からなる4本の出力軸より構成され、前記モーター軸(5)からの回転動力を前記主軸(1)へ伝達して前記主軸(1)を駆動し、次に前記主軸(1)より前記3本の二次軸(2,3,4)へ伝達し、これらの二次軸(2,3,4)を駆動する構成である。 (もっと読む)


【課題】含臭素系難燃剤を含有し、樹脂加工時及び最終製品において不快な臭気を発生しないスチレン系難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ゴム変性スチレン系樹脂の45〜85質量%、(B)含臭素系難燃剤、(C)難燃化助剤、(D)脂肪族カルボン酸金属塩を第1の原料投入口2或いは第1の原料投入口から第1の真空ベント4の間で押出機に投入し、均一に溶融混合した後、第1の真空ベント4の下流に位置する第2の原料投入口3から(A)の残りの55〜15質量%を投入し、第1の真空ベント4からL1/D≦5.4の距離に位置するニーディングディスク6によって第1の原料投入口2から投入した混合物に(A)の残りを均一に混合することによって、混合物の温度上昇を抑えて難燃剤の分解を抑制し、最終的に得られるスチレン系難燃性樹脂組成物における臭気の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】二成分以上かつ熱変形温度が異なるプラスチック原料を安定して安価に造粒する。
【解決手段】加熱冷却可能なシリンダ4内に互いに同方向回転する一対のスクリュ3を有する二軸押出機1を用い、二成分以上かつ熱変形温度が異なるプラスチック原料7を粉砕混合造粒する二軸スクリュ押出機を使用した粉砕混合造粒方法において、前記シリンダ4の原料供給の開口部5の軸方向長さ(L)を1.7Dよりも長く5D以下とし、前記開口部5下の各スクリュ3には、軸直角の断面形状を角フライト又は半角フライトスクリュとし、前記シリンダ内に水を前記プラスチック原料7に対して0.6%以上4%未満で供給し、かつ減容、粉砕、溶融、混合させた前記プラスチック原料を前記シリンダから排出する前にベント部21からガス成分を除去し、前記シリンダ先端4aに設けたダイス22と造粒装置23により溶融状の前記プラスチック原料をペレット状に造粒する。 (もっと読む)


同一方向に駆動させることが可能な少なくとも2つの、軸方向に平行な軸を備えた筐体を有する押出機は、その外周全体にわたって狭い間隔の軸方向の距離(Ax)のところで互いに剥ぎ取り合う少なくとも2つのフライトの噛み合う搬送要素(2、11、12、21、22、31、32、41、42、43、50、51、52、53)を備えており、少なくとも1つの別のフライトのコーム(6、6’)と筐体の内壁(1)の間には一定の距離(a)を有する。各搬送要素(2、11、12、21、22、31、32、41、42、43、50、51、52、53)が、一定の角度回転された少なくとも2つの搬送部分(3、4;11aから11f、12aから12f;21aから21e、22aから22e;31aから31e、32aから32e;41aから41e;50aから50e;51aから51e;52aから52e;53aから53e)を有し、この場合各搬送部分は最大でも搬送要素(2、11、12、21、22、31、32、41、42、43、50、51、52、53)の外径(Da)に相当する軸方向の長さ(Ls)を有する。 (もっと読む)


少なくとも、(a) 主として天然ゴムをベースとするエラストマーマトリックス、(b) 補強用無機充填剤および(c) 小割合の、好ましくは100gのエラストマー当り1〜5ミリモルの範囲の特定のポリイミン化合物をベースとする、改良されたヒステリシスを示す強化ゴム組成物。このゴム組成物は、例えば、自動車のタイヤ用に意図するゴム半製品の製造を意図する。 (もっと読む)


【課題】多量の植物繊維を含有させることができ、且つ射出成形等に用いたときに、十分な流動性を有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(ポリプロピレン系樹脂、特にポリプロピレン系樹脂と酸変性ポリプロピレン系樹脂との併用等)及び植物繊維(ケナフ繊維等)を含有し、合計を100質量%とした場合に、植物繊維が50〜95質量%である熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、熱可塑性樹脂と植物繊維とを混練し、混合して樹脂繊維混合物とする混合工程と、樹脂繊維混合物を圧延して平板状の圧延物C1とする圧延工程とを備える。圧延装置30は、樹脂繊維混合物を呼び込むための呼び込みロール301と、この呼び込みロール301から送出される樹脂繊維混合物Cを平板状に圧延するための圧延ロール302とを備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】植物性材料を多く含有しながら優れた流動性を得ると共に機械的特性にも優れた熱可塑性樹脂組成物の製造方法及びこれを用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】植物性材料が50〜95質量%の組成物の製造方法であって、回転軸の円周方向に複数の混合羽根が立設された混合具を備えた第1混合溶融装置を用いて、酸変性されていない熱可塑性樹脂(A1)を溶融させながら、植物性材料と樹脂(A1)と有機過酸化物とを混合して第1組成物を得る工程と、同混合具を備えた第2混合溶融装置を用いて、酸変性されていない熱可塑性樹脂(A2)及び酸変性された熱可塑性樹脂(B)を共に溶融させながら、第1組成物と樹脂(A2)及び樹脂(B)とを混合して第2組成物を得る工程と、を備える。更に、本熱可塑性樹脂組成物の製造方法により得られた熱可塑性樹脂組成物を射出成形して成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】性状が異なる材料であっても均一に撹拌・混合して押出し成形できるエクストルーダーを提供すること。
【解決手段】エクストルーダーは、温度制御される細長いシリンダーと、シリンダー内で互いに平行に並び同方向に軸回転する一対の細長いスクリューとを備え、各スクリューは、シリンダーに供給された材料をシリンダーの基端側から先端側へ搬送する複数のボールスクリューと搬送されてきた材料を撹拌・混合する複数のニーディングスクリューが交互に組合されてなる。 (もっと読む)


【課題】セルロース木材パルプ繊維は、多くの材料においてフィラーおよび/または強化材および/または改質材を提供する。
【解決手段】上面および下面ならびに六角形の外周12〜22を有するセルロース木材パルプ繊維の単一または複数の小片10を用いて、この繊維、繊維束またはこれらの混合物を熱可塑性樹脂材料、セメント材料、熱硬化性樹脂材料と混合して形成したブレンド体であり、ここで、該六角形は、完全に等辺のものから完全に非対称のものまで、どのようなものでもよい、ブレンド体。 (もっと読む)


【課題】混練装置において、混練の効率を向上し、短時間で分散サイズが小さくすることができるようにする。
【解決手段】回転可能に設けられたスクリュー部3と、スクリュー部3の先端および側面を囲繞するように設けられたシリンダ2と、スクリュー部3の先端および側面の間を貫通させるようにシリンダ2の内部に設けられた軸方向孔3f、径方向孔3eとを有し、スクリュー部3の回転によって、スクリュー部3とシリンダ2との間に形成された流路P、Pと軸方向孔3f、径方向孔3eとに被混練物Mを循環させて混練を行う混練装置1であって、スクリュー部3の先端近傍の流路Pで、スクリュー部本体先端面3dに凸部10が設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】被混練物の投入口を閉じたときの密閉性を向上させる密閉式混練機を提供する。
【解決手段】被混練物Gを混練する混練室14と、混練室14へ被混練物Gを投入するための投入口26と、投入口26を開閉するドア板30と、ドア板30の周面に取り付けられ、ドア板30で投入口26を閉じた状態で膨張されて投入口26の内周面に圧着されドア板30と投入口26との隙間をシールする弾性チューブ38と、を密閉式混練機が有することで被混練物Gの投入口26を閉じたときの密閉性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ブラダーの長寿命化を達成できるブラダー用ゴム組成物、及びそれを用いて作製したブラダーを提供する。また本発明は、ブラダーの長寿命化を達成できるブラダー用ゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)ブチル系ゴムと酸化亜鉛とを含有するゴム組成物を混練りする工程、(b)前記(a)工程により混練りされたゴム組成物を冷却する工程、(c)前記(b)工程により冷却されたゴム組成物を混練りする工程により得られるブラダー用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】混練方法および混練機において、被混練物を効率的にせん断することができ、分散性に優れた混練材料を効率よく製造することができることができるようにする。
【解決手段】基端側で回転可能に保持された軸状のスクリュー部2とスクリュー部2の先端および側部を囲繞するように配置されたシリンダー部3との間に形成された混練空間Kで、スクリュー部2を回転させることにより、2種類以上の被混練物m、…、mをスクリュー部2の基端側から先端に向かって移動させて混練を行う混練方法であって、混練空間K内を移動する被混練物m、…、mに、冷却されたガスGを注入し、被混練物m、…、mを注入されたガスGとともに先端側に移動させて混練を行う。 (もっと読む)


【課題】ゴムラテックスと充填剤スラリーとを混合した液から、短時間で、かつ、大きな塊状物を含むことなく、粒状の凝固物を生成させることが可能なウェットマスターバッチの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】ゴムラテックスと、充填剤を水に分散させたスラリーとを混合し、この混合液からゴムと充填剤の混合物を凝固させる混合・凝固工程3を有するウェットマスターバッチの製造方法であって、混合物を凝固させる凝固槽8に、下記条件(a)を満たす破砕羽根9を設け、破砕羽根9を周速10m/s以上になるように回転させてゴムラテックス及びスラリーを混合しながら凝固物を生成させる。
(a)破砕羽根の回転により描かれる回転体の面積(cm2)≧混合液の総量(L)×10(cm2・L-1(もっと読む)


【課題】廃棄プラスチックのうち厚さが数ミクロン以下のフィルム類はこれを粉砕した場合、嵩係数が大きく、押出成形機で再生材料化しようとしても自重ではスクリュに喰い込まない。
【解決手段】再生原料Rを成形する装置として有底の円筒状ホッパーを有し、且つ加熱装置を持たない定量フィーダー(1)と、同じく加熱装置を持たない強制押し込み装置(7)および加熱装置つき押出成形機(8)とを連接して嵩係数の大きな再生原料を無理なく定量フィーダー(1)に押し込み、シリンダ中で圧縮をし、成形しようとするものである。この円筒状ホッパー内には鉄柵状、すなわちスケルトン状の回転羽根が装着されているので材料詰りによる停止がなく、その回転を自由に選べることになった (もっと読む)


【課題】混練装置および成形機において、スクリュー部やシリンダー部の長さを抑えつつ、材料に高せん断力を与えることができるようにする。
【解決手段】混練装置1Aは、スクリュー部7と、スクリュー駆動部8と、スクリュー部7を囲繞するように設けられた回転シリンダー部9と、スクリュー部7をその回転軸線回りに回転させるシリンダー駆動部12と、回転シリンダー部9の内周部に沿って、スクリュー部7の回転軸線に斜めに交差する方向に延ばして設けられた螺旋溝部10Aとを備え、シリンダー駆動部12によって回転シリンダー部9をスクリュー部7に対して相対回転させることで、螺旋溝部10Aから混練空間S内の被混練物に対してスクリュー部7の基端側に押し戻す推進力を加えられるようにした。 (もっと読む)


【課題】多量の植物繊維を含有させることができ、且つ射出成形等に用いたときに、十分な流動性を有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(ポリプロピレン系樹脂、特にポリプロピレン系樹脂と酸変性ポリプロピレン系樹脂との併用等)及び植物繊維(ケナフ繊維等)を含有し、合計を100質量%とした場合に、植物繊維が50〜95質量%である熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、原料繊維を裁断する裁断工程と、熱可塑性樹脂と裁断繊維とを混練し、混合する混合工程と、を備え、裁断繊維は、裁断装置が有する目開き0.5〜2mmのスクリーンを通過し、且つ真直状である。 (もっと読む)


【課題】混練装置への負荷を軽減し、混練装置への過負荷に起因する故障を低減し得るゴム材料成型体を提供すること。
【解決手段】複数のロータを有する密閉型混練装置内で混練してゴム組成物を得るために用いられるゴム材料成型体であって、少なくともジエン系ゴム成分と充填材成分とからなり、且つその形状が下記式(1)、(2)及び(3)を満足することを特徴とするゴム材料成型体、その集合物、及びそれらを用いたゴム製品である。
0.05Dm ≦ Gb ≦ 2Dm ・・・(1)
0.15Wm ≦ Wb ≦ 0.95Wm ・・・(2)
1.5Rm ≦ Lb ≦ 32Rm ・・・(3)
[式(1)中、Gbはゴム材料成型体の厚さであり、Dmは混練装置のロータの回転軸を含む平面上におけるロータの回転軸に垂直なロータ間空隙距離の最大値である。式(2)中、Wbはゴム材料成型体の幅であり、Wmは混練装置のロータ回転軸に平行な混練室の幅である。式(3)中、Lbはゴム材料成型体の長さであり、Rmは混練装置の最大ロータ回転半径である。] (もっと読む)


本発明は、溶媒含有ポリカーボネート溶液を脱蔵させる装置および方法に関する。フラッシュ脱蔵剤とベント式押出機を組合せる装置が使用される、本発明に係る装置を用いることにより、揮発性成分の残存量が低いポリカーボネートが、溶媒含有ポリマー溶融体から調製され、該ポリカーボネートは、光学特性(特に黄色度指数)が改良される。
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