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Fターム[4F201BQ10]の内容

プラスチック等の成形材料の処理、取扱一般 (29,953) | 貯蔵、供給、搬送 (2,630) | 成形装置からの排出、搬送 (17)

Fターム[4F201BQ10]に分類される特許

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【課題】捩り癖がなくバージン材料に劣らない均一な再生ペレットの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】供給された連続樹脂材料Rを捩ってコヨリ状紐材R1を形成し、次いでコヨリ状紐材R1に張力を掛けて延伸させ、次いで外周面に凹凸が形成された一対の圧縮用ローラ70にて延伸されたコヨリ状の延伸紐材R2を点状に圧縮し、然る後、点状に圧縮されて形成された前記圧縮紐材R3を凹状圧痕の間隔よりも広い間隔で切断して再生ペレットPを形成することを特徴とするもので、連続樹脂材料Rを捩ってこれをコヨリ状紐材R1とした後、このコヨリ状紐材R1に張力を掛けて延伸させることで捻り癖を解消し、圧縮後、切断して捻り癖のない再生ペレットPを製造する。 (もっと読む)


【課題】シート用クッションパッドの製造方法及び製造装置において、製品性能への影響や製造効率の低下を招くことなく、バリ取りの作業性を向上させることができるものを提供する。
【解決手段】クッションパッド2を発泡成形型1から脱型した後、特にはクラッシング装置34を通過した後に、送風冷却装置31中にて、搬送しつつ、クッションパッド2のバリ形成側の面(裏面)に風をあてる。これにより、発泡成形体の平均表面温度(バリ26の根元部)を35℃以下、好ましくは30℃以下に冷却する。このように適度に冷却されると、未だ硬化が完了していないバリ26の根元部は、「粘り気」が低減され、また、硬くもならないので、切断除去の作業性が向上する。一例において、切断除去の時間は、10%低減される。 (もっと読む)


【課題】押出成形装置の流路内における溶融樹脂の滞留を十分に解消すること。
【解決手段】本発明に係る溶融樹脂整流用ユニット20は、押出成形装置の流路に設けられるものであって、濾材15を保持する第1の面S1からその裏面である第2の面S2に向けて貫通する複数の貫通孔12Bを有するブレーカープレート10Bと、ブレーカープレート10Bの第2の面S2と当接する第3の面S3に形成された溝23A及び第3の面S3からその裏面である第4の面S4に向けて貫通する排出孔28を有する整流プレート21Aとを備える。溝23Aはブレーカープレート10Bの貫通孔12Bの開口13に対向する位置に設けられており、当該溝23Aとブレーカープレート10Bの第2の面S2とによって構成される滞留防止用流路25が排出孔28と連通している。 (もっと読む)


【課題】溶融した樹脂材料の切断片を効率的に搬送するのに適した、簡素な構造の搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置10は、溶融樹脂片3を搬送するスライダー11と、スライダー11の側面に所定の間隔を隔てて配設され、溶融樹脂片3の搬送方向に向けて高圧水流14を噴出するノズル13とを備える。高圧水流14は、溶融樹脂片3を冷却しつつ搬送方向に高速に搬送する。 (もっと読む)


【課題】長尺樹脂フィルムのロールへの巻き付きや斜行等が解消された長尺樹脂フィルムの処理方法等を提供する。
【解決手段】巻出軸5に巻回された長尺樹脂フィルム11をロール・トゥ・ロール方式により搬送して巻取軸6に巻取ると共に、巻出軸と巻取軸間の搬送路上において上記フィルムに対し減圧雰囲気下で加熱処理する方法であって、上記フィルムを搬送する隣り合う1組のロール7b・ロール7c間の搬送路上に加熱手段と冷却手段を連続して設け、隙間を介し対向して配置された1組の冷却板13a,13bにより冷却手段を構成すると共に、上記ロール7bから送り出されたフィルムを加熱手段で加熱処理し、次いで冷却板13a,13b間の隙間を通過させてフィルムを冷却処理した後、冷却されたフィルムを他方のロール7cに接触させて搬送することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、振動コンベアを用いて切断片を搬送することにより、簡単な構造で耐熱性を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明による押出機よりの排出溶融樹脂の搬送方法及び装置は、ダイバータバルブ(1)の排出口(1a)に設けた切断装置(2)により切断して排出される切断片(3)を振動コンベア(21)上に供給し、振動コンベア(21)上で移送される切断片(3)に対して冷却水供給部(30)から冷却水(4)を供給して冷却する方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】熱伸長及び熱膨張に起因するプラントへのダメージを防止するための手段で、一般的なタイプのプラントを開発する。
【解決手段】材料処理プラントは、第一スクリュー型機械(1)と第二スクリュー型機械(2)とから成る。スクリュー型機械(1、2)は、互いに配管エルボ(27)を用いて接続される。伸長補償機器(43)が第一スクリュー型機械(1)と配管エルボ(27)との間に配置される。第二スクリュー型機械(2)の熱膨張のための膨張補償機器(47)が配管エルボ(27)の上流側に配置される第一スクリュー型機械(1)の最後の支柱(34)内部に配置される。 (もっと読む)


【課題】比較的低コストで、混練済材料の排出性を高めることができるとともに、槽壁に付着した混練済材料を容易に除去することのできる混練機を提供すること。
【解決手段】被混練材料Mが投入される混合槽3と、この混合槽3に投入された被混練材料Mを混練する一対のロータ4,4′とを備える混練機1において、混合槽3は、上下全面が開放された混合槽本体3aに対し、この混合槽本体3aの下側の開口部の全面を塞ぐ混合槽底部3bが開閉可能な構造とされ、混合槽底部3bを開閉作動させる槽底部開閉作動手段11と、混合槽本体3aに対し混合槽底部3bが閉じられた状態を保持する固定手段15,16,20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 パイプ製品を大量に購入し、施工現場まで輸送して使用する態様は、輸送にかかるコストが膨大であり、また輸送に伴う交通量の増大や排出ガスの増加等の問題点が多い。
【解決手段】樹脂パイプの製造には、原材料を加熱して溶解する溶解プロセスと、溶解された原材料から必要な成分を抽出する抽出プロセスと、抽出された成分を用いて樹脂パイプを成型する成型プロセスと、成型された樹脂パイプを冷却する冷却プロセスとを順次実行する機能を備えたパイプ製造設備が必要である。このパイプ製造にかかる設備一式を移動式の製造ユニット4,6,8,10として構成するとともに、これら移動式の製造ユニット4,6,8,10を使用場所まで運搬車両24により移送して、使用場所で樹脂パイプを製造するパイプ製造システムを活用する。 (もっと読む)


【課題】粘度の高いゴム材料であっても混練ロールの間への食い込みを良好にし、短時間で配合成分の分散が良い、品質の安定化した混練ゴムを得ることができる生産性に優れたゴム材料の混練方法を提供する。
【解決手段】循環経路を形成する受け渡しコンベヤ6および練り返しコンベヤ5により、一対の混練ロール2の間にゴム材料Rを繰り返し供給して混練ロール2で混練する際に、ロールギャップを一定の状態にし、混練ロール2の表面速度の差を断続的に変化させて混練ロール2間を通過しようとするゴム材料Rの流れを変えて混練ロール2の間に食い込み易くする。 (もっと読む)


【課題】シリカの分散性を向上させて品質の安定化を図るとともに、短時間で目標粘度のゴムを得ることができる生産性に優れたシリカ配合ゴム材料の混練システムを提供する。
【解決手段】密閉型混練機1から最終混練機19により最終混練ゴムRFを得るまでの工程を連続して行ない、オープン構造のロール混練機に構成した反応促進混練機5では、シリカとカップリング剤とのカップリング反応によって発生するアルコール等の生成成分を外部に発散させながら一次混練ゴムR1を混練しつつ、外気に曝される一次混練ゴムR1にヒータ7で必要な熱量を付与しながら混練を行なうことによりカップリング反応を促進させる。 (もっと読む)


【課題】 スプルを安定して回収管を介して射出装置に供給することのできるディスク基板成形機のスプル供給装置を提供する。また複雑な機構の取出機を採用することなく、従来の取出機を利用して速やかにスプルを回収する。
【解決手段】 成形金型25からディスク基板Dとともに取出されるスプルSを射出装置13に供給するディスク基板成形機11のスプル供給装置19において、取出機30の移動軌跡Cに対して、反射出装置側Eの近傍位置に、空気流HとともにスプルSを送るスプル回収管20の投入口36を設ける。 (もっと読む)


【課題】 一連の混練サイクルのうちの排出工程に於て、混練されたゴムを、排出間口に詰まることのない形状として確実に排出して、排出工程の作業効率を向上させるゴム混練機を提供することを目的とする。
【解決手段】 ドロップドア11を有し下方へ開放可能な混練室2と、混練室2へ相互平行に挿入された2本の混練ロータ4,4と、を具備する。かつ、2本の混練ロータ4,4の内の少なくとも一方のロータ軸心Lに対する捩じれ角が最大であって最も長い主長翼の始端が水平から下方へ回転しつつドロップドア11に接近したことを検知するロータ回転位相検出手段20と、ロータ回転位相検出手段20からの検知信号21及びゴム排出開始指示信号22が共に入力されたときにドロップドア11を開放させる排出制御手段25と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 汚染防止胴や加圧ウェイトからの付着物の滴下による混練槽や、混練槽の周辺領域の汚染を防止することを可能ならしめる加圧式ニーダを提供する。
【解決手段】 傾転される混練槽6を備え、立設された支持フレーム3の上部に垂直配設されたウェイト昇降用シリンダ4の伸縮ロッド4aの下端部に取付けられ、混練槽6の原料投入口6aの内側に挿入されて混練槽6内の原料を加圧し、かつこの混練槽6とで混練室6bを構成する昇降作動自在な加圧ウェイト5を備え、混練槽6の原料投入口6aの端面に密接して閉塞すると共に、加圧ウェイト5を収納する昇降作動自在な汚染防止胴12を備えた加圧式ニーダにおいて、前記加圧ウェイト5と前記汚染防止胴12とが上昇したときに、混練槽6と汚染防止胴12の間に移動する一方、この汚染防止胴12の昇降を妨げない位置に退避する往復移動自在な落下物受けトレイ25を設ける。 (もっと読む)


装置であって、対象物(2;2’)を形成するための形成手段(3)と、前記形成手段(3)から出口エリアへの経路に沿って前記対象物(2;2’)を移動させるために配置された移動手段(6、29)また、さらに作用流体のための通路手段(18、19、42、43)を含む。前記通路手段(18、19、42、43)は、前記対象物(2;2’)が、少なくとも前記経路の事前設定された部分において前記出口エリアに向けて移動されることを可能にするために配置されている。方法であって、前記対象物(2;2’)を前記出口エリアに向けて移動させることを可能にするように対象物(2;2’)を形成することと、出口エリアに向けて導く経路に沿って前記対象物を移動させることと、そして少なくとも前記経路の事前設定された部分で、作用流体を有する前記対象物(2;2’)に作用することを含む。
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【課題】短時間にて熱処理ができ、かつ、消費熱エネルギーの少なくてすむ熱処理装置を提供する。
【解決手段】ワーク9の搭載されるラック11を、複数個連続的に、かつ、エンドレス状につないだ状態で形成されるコンベア装置1と、コンベア装置1を駆動する電動モータ5と、上記ラック11及びコンベア装置1を内部に有するとともにこれらを断熱壁29にて囲むようにし、かつ、上記コンベア装置1へのワーク9の出し入れを行なうための開閉扉21を有する炉2と、開閉扉21を経由してワーク9の出し入れを行なう搬送装置6と、炉2内へ所定の温度の熱風を送り込む熱風発生装置3と、からなるようにする。 (もっと読む)


【課題】均一な形状を有し、粒度分布の幅の小さい微粒子を、環境に優しい方法および微粒子製造装置により提供すること。
【解決手段】本発明の微粒子製造装置は、微粒子製造用の原料を含む分散質が分散媒中に微分散した分散液を用いて微粒子を製造する製造装置であって、前記分散液を吐出する吐出部を備えるヘッド部と、前記ヘッド部から吐出された前記分散液を搬送する搬送部とを有し、前記ヘッド部の前記吐出部側を湿潤させる湿潤手段を有することを特徴とする。前記吐出部の近傍の領域に対して、主として前記分散媒の構成材料で構成され、かつ、前記分散質を含まない液体を噴霧する前記湿潤手段が設けられている。前記液体を、前記ヘッド部から吐出される前記分散液の吐出方向に対して垂直な方向に噴霧する。 (もっと読む)


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