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Fターム[4F202AB07]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 添加剤・配合剤 (1,987) | 機能を特定したもの (1,400) | 加工性改善剤(可塑剤、粘着防止剤、滑剤、内部離型剤) (50)

Fターム[4F202AB07]に分類される特許

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【課題】気泡発生を抑制するとともに、圧力歪みを防ぎ寸法安定性に優れ、温度調節が簡単な成形体の加工方法及び加工装置を提供することである。
【解決手段】樹脂成形体Wの表層の全部又は一部に二酸化炭素を含浸させる含浸工程と、前記含浸工程において二酸化炭素が含浸された領域に、所定のパターンを有する金型6を押し付けて、そのパターンを転写する転写工程と、を有し、前記含浸工程及び前記転写工程において、前記樹脂成形体Wの温度、前記樹脂成形体Wに含浸させる二酸化炭素の温度、又は前記金型6の温度の少なくとも1つを、二酸化炭素を含浸させた後のガラス転移温度以上二酸化炭素を含浸する前のガラス転移温度未満にしていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の成形方法は、外側を加熱した金型を用いる低温且つ、液相の射出成形プロセスである。この成形プロセスは、比較的低コストの金型を使用することが可能であるので、限られた量の成形品生産には理想的に適している。本発明で使用される成形材料はキャリアおよびバインダの成分と粉末状ポリエチレンの成分との混合物である。キャリアおよびバインダの成分は非常に低い密度のポリエチレン、ワセリン、蝋状の炭化水素、液状炭化水素のオイル、あるいはそれらの混合物である。粉末状ポリエチレンの成分とは、微細に細分化されたポリエチレンで、好適には、少なくとも30以下の低い融解指数を有する超高分子量のものである。キャリアおよびバインダの成分は、典型的には、成形プロセスの射出温度において30,000センチポアーズに達する攪拌状態での粘度を有する、粘稠度のある練り歯磨き状のものでチクソトロピー(揺変性)混合物を生成するのに十分な量が使用される。そのプロセスは、外側が加熱された金型を用いるので、金型中心部を最小限に加熱するよう制御可能であり、それにより、成分中の温度感応要素にダメージを与えることなく金型内において当該成分を組み込むことを可能にする。 (もっと読む)


【課題】PDMSモールドの表面において有機物が転移される表面積を低減して、樹脂が疏水性となるのを防止できる、ソフトモールド及びその製造方法並びにパターニング方法を提供する。
【解決手段】基板60上に合成樹脂層50aを形成するステップと、所定のパターンが形成されており、表面に金属粒子20が形成されているモールド1を設けるステップと、合成樹脂層に所定のパターンを有するモールドを接触させるステップと、合成樹脂層にモールドのパターンが転写されるステップと、モールドのパターンが転写された合成樹脂層に有機膜を形成するステップとを含む。 (もっと読む)


本発明は、光学記憶装置又は光学記憶装置基板、及び/又は光ディスクの連続的製造法を提供し、二つの対をなす圧盤の間にポリマー材料のウェブを供給する工程、実質的に平坦なスタンパーを用いて、ウェブに光学装置用の情報トラック構造など少なくとも一つの微細形状彫像を溶融成形する工程、ポリマー材料のウェブの溶融成形された断面の大部分をポリマー材料の溶融流動温度(T)まで加熱する工程を含む。本発明は、情報構造物を溶融成形し、且つ情報構造物へ幾つかの層を蒸着して光学記憶装置を生成する工程の幾つかの実施形態を開示している。
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プロセスが:
1)金型を、温度範囲100℃〜200℃において熱していき;
2)金型解離剤を包含しているシリコーンカプセル化剤組成物を、組み立て品に供給していき、該組成物が、粘度範囲100cps〜3,000cpsを、該プロセスの操作温度において持ち、該シリコーンカプセル化剤組成物が該組み立て品から出て戻って流れていくのを防ぎ;
3)該シリコーンカプセル化剤組成物を、該組み立て品から、水平の向きを持っており金型空洞を持っている金型中に、ゲートを通して注入していき、ここで、該金型空洞が頂および底を持ち、脱気孔(ベント)が該金型空洞の該頂において位置されており、該脱気孔がチャネル0.1mm〜1mm幅×0.0001mm〜0.001mm深を含み、該ゲートが該金型空洞の該底において位置されており、注入が圧範囲1,000psi〜10,000psiにおいて5秒間まで実施され;
4)該シリコーンカプセル化剤組成物を、1,000psi〜10,000psiにおいて、該シリコーンカプセル化剤組成物が該金型空洞から出て流れていくのを防ぐに充分な量の時間保ちながら;
5)ステップ4)の生成物を硬化させていく
ステップを包含する。LEDパッケージ用レンズが、該プロセスにより、調製されてよい。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂又は熱可塑性エラストマー組成物の気体透過防止層に、グリーンタイヤの加硫時に、ブラダーとの接触によって発生するおそれのある擦れ跡の発生を防止する。
【解決手段】 タイヤ内部に熱可塑性樹脂又は熱可塑性エラストマー組成物よりなる気体透過防止層を備えたグリーンタイヤを加硫するに際し、タイヤ内面に予じめ加硫剤及び離型剤を塗布して、タイヤ加硫時の熱により気体透過防止層と加硫剤を反応させることによりブラダーによる気体透過防止層への擦れ跡の発生を防止した空気入りタイヤの製造方法並びにその空気入りタイヤ。 (もっと読む)


実質的に耐化学性が増大した部品となるポリカーボネートから成形部品を製造する方法。この方法は、少なくとも1つのキャビティを有する鋳型を提供する工程を含むものであり、鋳型は、キャビティに近接する領域に冷却手段を有している。溶融ポリカーボネートを超臨界流体と混合して混合物を形成する。この混合物を鋳型に注入する間に、冷却手段を用いてキャビティを冷却し、その温度を150°F以下とする。流体圧力が短時間冷却部で保持されると、耐化学性がさらに改善される。 (もっと読む)


【課題】 表面に離型剤成分が残留しないポリウレタン製品を製造すること。
【解決手段】 沸点が120〜200℃のジメチルシリコーン、若しくはかかるジメチルシリコーンと揮発性溶媒との混合物よりなる離型剤を、成形型の型内面に塗布した後、かかる成形型内にポリウレタン原料を注入して、加熱することにより、該ポリウレタン原料を反応させて、一次硬化せしめる。次いで、成形型内より反応生成物たるポリウレタン成形品を取り出し、その後、該ポリウレタン成形品を加熱して、二次硬化させることにより、目的とするポリウレタン製品を得る。
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単一の加熱または成形サイクルで異なる成形温度を有する2つ以上の異なる成形性材料から成形品を作るための方法。成形性材料のうち1つ(20、120)が基準材料として選択され、残りの成形性材料(22、122)は、成形性材料の全てが実質的に同時にそれぞれの成形温度に達するように改変される。残りの成形性材料(22、122)の各々は、成形性材料の力率を調整するようにこれと適切な量の添加剤を混合することによって改変されることが望ましい。その後成形性材料全てが流動成形装置(10、110)に入れられ、成形品を成形するために成形性材料を横切る交番誘電電界が与えられる。
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【課題】
耐吸湿変形性等の凹凸形状の維持性及び硬化性樹脂との離型性に優れ、高い面精度の凹凸形状が転写可能で、且つ繰り返し利用可能な樹脂型、この樹脂型を使用して得られる硬化樹脂成形体、並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】
脂環式構造含有熱可塑性樹脂及び組成物全体に対して0.2〜0.9重量%の水酸基含有脂肪酸エステル化合物を含有してなり、ガラス転移温度が90〜110℃であり、かつ、メルトマスフローレイトが50〜70g/10分である樹脂組成物からなる樹脂型、この樹脂型を用いて成形して得られる硬化樹脂成形体、並びにこの硬化樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


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